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3分間スピーチ

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K・Kさん(♂)

私が労働安全衛生マネジメントシステムの内部監査員として内部監査を行い、感じたことだ。今年から担当となった方々が多かったのもあるが『引き継ぎが完了していない』『記録が作成されていない』『昨年の内部監査及び審査の指摘事項内容を把握していない』等々、挙げだすとキリがない程であり、愕然とした。私は入社2年目ではあるが、TWS総研での経験から内部監査員を行っている。そんな私の目から見た当社の運用状況はお世辞にも適切とは言えないものであり、もしこれが本審査であるとすると認証が通ることは出来ないだろうと感じた。担当者がここまで認識していないということは全社的にも曖昧であると言わざるを得ず、審査を通す為の仮初めの対応しかしていないのではないか。マネジメントシステムは決してやらされるのではなく、しっかりと活用すれば会社全体を良くしていけるものだ。是非皆にも今一度意識して運用していただきたい。

Y・Yマネージャ(♂)

定期的に回ってくる朝礼の三分間スピーチがうまく話せないなと思うことが多いため、コツを調べてみた。大きく三つの手順で考えると纏まりができるようだ。まず、主題を決めること。次に基本構成に当てはめること。そして、時間配分を考えることだ。主題とは『何を一番伝えたいのか』を指している。今回の場合『三分間スピーチのコツを伝える』が主題になる。基本構成とは、一般的には『序論→本論→結論』や『過去→現在→未来』といった構成が良いとされている。序論で課題を挙げ、本論で体験談などを通して具体的な説明を行い、結論で自分の意見を述べるという流れである。他にも、結論から先に話すやり方等、手法は色々とあるようだ。時間配分は、三分間と考えると序論30秒、本論1分、結論1分半を目安にすると良いらしい。これらを意識することで纏まりのあるスピーチとなるようだ。また、文章の構成力や、伝える力など、日常業務にも活用できる力を鍛えることができる。慣れている人には当たり前なことかも知れないが、慣れていない人には意識しないと難しいことではないだろうか。私自身、三分間スピーチは勿論、業務でも、作業の依頼や、相談の際に、相手にうまく伝わっているのかなと不安に思うことがある。それぞれ最適な構成は変わってくるが、より相手に伝わるよう改めて意識して業務に励みたい。

R・Tさん(♂)

昨日の帰宅途中、立川駅に向かって歩いていると50歳ほどの女性に呼び止められた。彼女はスマホと財布を無くして困っており「娘と連絡を取るために携帯電話を貸してもらえますか。」と話しかけてきた。私はその時、もしかしかしたら特殊詐欺の仲介や個人情報の漏洩などで悪用されるかもしれないと思い「立川駅近くの交番に一緒に行って電話を貸してもらいましょう。」と答えた。 自分では防犯意識のあるベストな回答だと思ったが、その女性は「それだと娘に心配かけるからいいです。」と言い去っていった。立ち去る彼女の背中を見て、私は酷く思いやりに欠けた行動をしたのではないかと罪悪感が込み上げてきた。警戒心が先立ってしまい、相手の気持ちを考えていなかったのではないか。もう少し冷静に考えれば自分で電話をかける等、他にも方法があったということに気が付いた。今回の件では、どちらが正解だったのかは分からないが、私は今後、同じような事態に遭遇した時は、まず相手の気持ちを考え、それから自身の防犯意識とすり合わせを行ってから行動をしたいと思う。

R・Uさん(♂)

先日、私の担当している業務において、初めて現地に行き、報告会を行った。分析結果について私がメインで報告し、内容も不足なく喋る事が出来たが、終わった後にそばで見ていた先輩から「強弱」が足りないとのアドバイスを頂いた。淡々と喋っていたので、お客様からすると冗長になってしまい、何が重要か理解しにくくなってしまっていたとの事だった。この経験は私にとって目から鱗だった。コミュニケーションは本来、相手に情報を伝える事が目的である。しかし、今回の私のケースを振り返ると確かに「何とかこなさなきゃ」という事に目的がシフトしてしまい、伝達に必要な工夫がおろそかになっていたのだ。今回のケースを踏まえて、相手に効果的に情報を伝えるには二つのポイントがあると感じた。一つ目は「内容の強弱」だ。伝えたいことに優先順位をつけ、優先度に応じて情報量に差をつけることで、効果的な伝達ができる。二つ目は、「話し方の強弱」だ。重要な点は抑揚をつけたり、声のボリュームを少し上げるなどの工夫で、注目を引くことができる。以上の点からも、コミュニケーションで強弱を活用するためにはまず「何を伝えたいのか」を意識する事が大切だと分かる。当たり前の話ではあるが、念頭に置いておくことでコミュニケ―ションのクオリティを上げることができるのではないだろうか。

K・Tさん(♂)

皆は仕事や何か行動する時、自信をもって行動しているだろうか。自信とは、自分自身の才能・価値を信ずることを意味する。自信を持てるようになると「それはできない」「それは無理」という決めつけをしにくくなる。また、積極的な問題解決をはかることもでき、もっとこうしたらどうか?など工夫やアイデアを生み出す土台になることもある。心理学的に自信を持っている人は、レジリエンスがあると言われる。レジリエンスとは自分が何かしらの効力を与えることができるということを信じられる力だ。自信を持つ方法としては主に3つある。「自分自身を褒める」「物事を前向きに捉える」「力を身につける」だ。私も、今まで生活してきて仕事、スポーツなど、始めたばかりの時は自信がないこともあり、積極的に物事を考えることができていなかったかも知れない。今まで経験してきた成功であったり失敗であったり、それが次の行動に繋がって、昔より積極的に物事が捉えられていることを実感している。仕事では、技術の進化に置いていかれないよう勉強を続け、技術を身につけ、自信を高めていきたい。そして、システムの提案等お客様満足度の向上というプラス要素に繋げていく。

Y・Kさん(♀)

先日行われた20周年パーティにおいて、設営から運営まで携わった。初めて設営をした為、色々と分からないことが多い中で沢山の人に助けられたと感じた。そこで改めて自分が普段会社のイベントに参加している事のありがたみを感じられた。社員がこれだけ多くなってきており、家族を含めTWSファミリーは400名以上を超える中、全てを取りまとめるのは本当に大変だった。なかな変更ができないものがあったり、詳細をお知らせするにも相手がどんなことを知りたいか考えつつ、GNOの精神を持って細かく案内をすることを心掛けた。そこまでやらなくても良いのではないかと思うこともあったが、実際に自分がこの案内をもらったら、優しいな、きっと良いイベントなんだろうなと行くまでにワクワク感が増えただろうと想像しながら。当日も想定外の出来事が起きたり、無事にパーティが終わるまで気が気ではなかったが、しっかりと自分も楽しんで参加することが出来た。今回のようなイベントに限らず、私たちは多くの人に支えられ、助けられながら生きている。それを心に刻み、日々感謝しながら頑張っていきたい。

M・Tさん(♀)

中途として入社してからちょうど1年が経過した。社会人としては今年で10年目となるが、前職はIT業界とは全く違う職種で、業務内容も違っていた。つまり私にとっては未知の領域であり、始めは非常に戸惑った。と同時に長かった前職で忘れかけていた初心を思い出すきっかけにもなった。現在の仕事では少しのミスが会社に大きな影響を与えてしまいかねないこともある為、ミスをしていないかと何度も確認しながら、常に緊張感を持って仕事に取り組むようにしている。先月には新入社員が入り、私も教える立場となった。人に教える為には、ただ業務を知っているだけでなく、自分がしっかり理解していなければ分かりやすく説明することができない。また、人に教えることによって自分の理解の浅いところが浮き彫りになった。まだまだ覚えられていないことも多く、イレギュラーの対応など、苦慮することも多いが、今後も初心を忘れずに、身につけたことを大切にし、取り組んでいきたい。

R・Kさん(♂)

今年も健康診断の時期がやってきたが、毎年改善がみられない方や再検査に行かない方に問いたい。何のための健康診断を受けているのか。TWSでは社内ジムや指導者を設置するなど、積極的に健康経営に取り組んでいるが、自身の健康状態やリスクに関心がない方もまだ多いようだ。できれば苦しまずに最期を迎えたいと誰もが思うだろうが、日本の死因の統計を見ると1位は悪性新生物、つまり癌で全体の24%以上にのぼる。2位は心疾患で、3位が老衰で11%程度だそうだ。つまり10人中9人は病気や事故等で亡くなっていると知れば、それが難しいことは明白である。病気になっても良い、早死にしても構わない、そう思っている方もいるかも知れないが、果たしてそうだろうか。そうなった場合、自分だけでなく、治療や看病に関わる人たち、職場や取引先、多くの人たちに迷惑をかける事になる。そして多く人たちが涙を流す事になる。社会というコミュニティで生きる以上、健康であることは義務なのではないだろうか。TWSの健康経営が1人でも多くの社員の意識が変わるきっかけになることを願う。

Y・Oさん(♂)

先日、もう10年以上前になるが、上京して初めての案件で一緒になった元同僚と一緒に食事に行く機会があった。当時は物流の大型拠点における基幹システムという、会社の根幹に関わる部分も担当しており、夜間にシステムトラブルが有ると電話で起こされて対応しつつ日中の業務もこなす日々で、かなり長時間稼働する忙しい環境であった。しかし、かなり厳しい業務であったはずなのに、その元同僚と話しているとメンバで旅行に行った話や現場の人たちと遊びに行った話等、楽しかった思い出ばかりで非常に楽しい時間となった。ふと、あんなに大変な業務であったのに、何故こんなに楽しかったことばかりが思い出されるのか不思議に思った。いくら楽な仕事でも一緒に働くメンバとの関係があまり良くないと楽しくは感じられないことに気が付いた。初めての現場で10年以上経っても連絡できる友人が出来たことは非常に恵まれていたのだと感じた。TWSでも忙しい仕事は多いが、思い出すのは皆で飲みに行ったり遊びに行ったりした楽しい思い出ばかり。以前はイベントだけでは無く、勉強会や部内での飲み会等、色々な人が入り混じって交流していたが、コロナの影響で減ってしまい、色々な人との交流が無くなっており少し寂しい。ようやくコロナの規制も解除され、せっかくの交流の機会、皆も是非活用してみては如何だろうか。

S・Oさん(♂)

本日3月11日で東日本大震災から13年が経った。今年も3.11企画「検索は、チカラになる。」のスローガンのもと、ヤフーやLINEで「3.11」と検索すると、震災支援の寄付が行われる。この震災支援には今年の初めに起きた能登半島地震も含まれるそうだ。皆にも是非協力してもらいたい。3月11日14:46に東日本大震災が起こった時、場所によっては波高10メートル以上の津波が押し寄せ、壊滅的な被害が発生した。死者、行方不明者は2万人を超え、福島第一原発事故により溜まった処理水の海洋放出が昨年夏に始まったが、廃炉の行方は見通せない。私の故郷も被災地からほど近く、家にひびが入ったり電気・水道が止まったりするなど、非常に怖い思いをしたのをよく覚えている。その中でも、自分も被災したであろう周囲の人々や日本の人々にたくさん助けていただき、有難さを感じていた。13年前の恩返しの意味も含め、今、大変な思いをしている石川県の人々のために、少しでも力になっていきたいと思う。