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3分間スピーチ

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K・Sさん(♀)

先日ニュースを見ていたところ、海外の刑務者で態度が良かった受刑者は、猫の里親になれるプログラムを取り入れたという記事を見かけた。猫に興味の無い受刑者も猫と触れ合うことで穏やかになり、猫のおやつやおもちゃを買うために真面目に働くようになったという。この猫は受刑者が出所する時に一緒に連れていける為、野良猫のままでは安楽死させられてしまう猫も助かるそうだ。いわゆるアニマルセラピーであるが、これは動物との触れ合いで人々の心を癒す医療行為を指す。猫だけでなくモルモットやウサギ等と触れ合うことで心が落ち着いたり、ストレスの緩和になり元気が出るなどの効果があるそうだ。他にもリラックス効果や意欲向上、感情表現が豊かになる、運動量がアップするなど心身に良い影響を与えるそうだ。また人とのコミュニケーションを円滑にしたり協調性が生まれるなどの社会的な部分での効果も期待できるらしい。私も以前は猫を飼っており、確かに猫と触れ合うだけで安心感が生まれ、疲れた気持ちも和らいでいたように思う。引っ越してからは動物を飼うことが出来ず、触れ合うことができなくなってしまったが、度々猫カフェ等を訪れては癒されている。皆も、最近気持ちが疲れているな、と感じたら動物と触れ合ってみると良いのではないだろうか。

Y・Yさん(♀)

共食という言葉を聞いたことがあるだろうか。人々が一緒に食事をすることで、コミュニケーションを取り、交流を深めることを指す。共食には様々なメリットがあるのだが、その中でも二つ紹介したい。まず一つ目、家族や友人と一緒に食事をすることで、食事の時間が長くなり食事の量が過剰になることが少なくなる。早食いをしてしまうと満腹中枢が働きにくくなり、同じ量を食べてもお腹がいっぱいだと感じにくくなってしまう為だ。二つ目は家族や友人と会話をしながら食事をすることでストレスを減らし、心を落ち着かせることができることだ。この共食は、ワールドスタンダードなもので世界中でさまざまな形で行われているそうだ。例えば中国では大皿料理を食べることが一般的であり、アメリカではバーベキューなどの野外での食事がこれにあたるだろう。日本でも冬になれば鍋を囲むし、今の季節はお花見等で宴会が行われることが多いだろう。共食は世界中で広く行われ、文化や国によって異なるが、一緒に時間を過ごし、交流を深める素晴らしい機会である。実際に私自身も休憩時に同僚と一緒に昼食をとることで気持ちが落ち着いたり、笑顔になることで仕事のモチベーション維持に繋がっている。このコロナ禍で学校給食でさえ個食が推奨されていたが、今一度この共食を見直し、誰かと一緒に食事をすることで心身の健康に繋げて欲しい。

H・Yさん(♀)

家族のコロナ感染が分かり、自宅療養を行っていた。その療養期間で、子供を通してオンライン学習を身近に感じる機会が2つあった。まず、小学校ではタブレットを活用して宿題の連絡があったことだ。以前は近所のお友達に宿題のプリント等を持ってきてもらっていたが、コロナ禍によりそういった物の受け渡しがなくなっていた。療養期間の中間辺りで先生から電話があり、体調を考慮しつつ追加の宿題をいただいたが、それ以外はタブレットを通じて、状況に応じて先生から直接子供にメッセージがあり、自宅に缶詰めになっていた子供の気も紛れたようだった。2つ目は子供の習い事である。zoomを利用して個別オンライン学習をしていただいたのだが、以前からオンライン学習の訓練をしており、先生・生徒双方ともにその経験がしっかり生かされた形となった。オンライン学習が選択肢になかった頃であれば、休むことで勉強が遅れたり、習い事にしてみれば授業料を払っても受けられない事もあったはずだ。コロナが5類となることで以前の生活に戻っていくことが予想されるが、コロナ禍をきっかけに広がった「オンライン」という選択肢はこれからも継続してほしいと思っている。

Y・O執行役員(♂)

皆は仕事を行う上で「正解」というのをどの程度意識しているだろうか。仕事をする上で、プログラム製造の際の記述や法律上の内容を踏まえての正解は当然必要になるが、時には正解を意識し過ぎてはいけない場合もある。eRIMSの経費支払管理システムは電子帳簿保存法に対応している。この法律では、紙の請求書と領収書をそれぞれスキャンして電子で保存する必要がある。一般的には請求書が届いた後にお金を支払い、その入金が確認されてから領収書が届くというサイクルになるだろう。するとその両方を保管するには、2回も同じような登録をしなければならなくなる。その煩わしさを解決するにあたり、そもそも領収書をもらわないように呼び掛け、業務自体を変更していただいた。そうすることでシステムも煩雑な作りをしなくても良くなるし、お客様としても業務の時短に繋がったのだ。今までのように請求書と領収書をもらう流れを変えない場合の正解は「2回登録しなければいけない」が、そこを意識し過ぎると、より良い業務の着地点が見えなくなる事があるという例だ。3月も今日から後半戦。納品やお客様との打ち合わせも増えてくるが、言われた事をただやるだけではなく、お互いがより良くなるためにどうすれば良いのか、時には正解を疑う必要がある事を是非頭の片隅に置いて業務にあたってほしい。

K・A取締役(♂)

eRIMSのパッケージ営業をやっている中で、全国の金融機関様を相手にシステム提案を行っているが、過去利用していたが、解約されているお客様先へ行く事は避けていた。先日、たまたまあるお客様先へ訪問した後、近くにある地銀様へ訪問した。私の先入観で、契約を止めたお客様はeRIMSに対して良い印象を持っていない、訪問しても罵られる覚悟を持って伺った。ところが、現在の導入実績やサポート体制について説明させていただいたところ、当時のご担当者も出席され、システム自体は非常に使いやすく、大きな不満はなかったという話をいただけた。まだ受注には至っていないが、今後も営業を続けていくつもりだ。恐らくダメだろう、と自分で結論付ける事は簡単だが、時間が経過した事により、あるいは担当者が変わる事により、また1から話しを聞いていただけるチャンスがある事を知った。単に経験だけで物事を判断してはいけない。仕事においても、プライベートにおいても、自分の持っている先入観、固定概念だけで判断して機会ロスをしてしまうよりも、色々とポジティブに考え、何事もトライしていく事が重要だという事を改めて実感した。

K・Uさん(♂)

毎年、健康診断の時期になると、毎年思い出す“後悔”がある。3年前、健康診断の結果で、私はある項目で異常が見つかった。再検査の指示を受けていたが、コロナが流行り出した時期で外出を控えていたこともあり、まぁそのうち行けば大丈夫だろうと思っているうちに、結局、時間が経って忘れてしまった。実際、コロナが理由でなくても、仕事が忙しいとか、色々な理由を付けて行かなかったと思うが。ところが、その健康診断から4カ月後、体調不良が出始め症状が悪化し、ついには自宅で倒れ入院を余儀なくされた。もちろんしばらくは仕事にも行けず、周囲の方々に多大なご迷惑をお掛けした。今はもう体調は落ち着いて殆ど回復したが、身体も心も辛くなったし、いつ再発するのかという怖さも常にある。あの時もっと危機感をもってすぐに病院に行っていたら・・と今も後悔しているのだ。もちろん健康に対する個人の考え方や、身体の付き合い方があるので、余計なお節介かもしれない。でも、誰一人としてこんな辛い思いをしてほしくないのでどうしても伝えたい。健康診断を侮るなかれ。出てきた結果をしっかり受け止めて素直に対応して頂きたい、と切に思う。

J・Kさん(♂)

最近、eRIMSの出張で淡路島に行った。母方の祖父が生まれた場所でもあり、生前に一度だけ、連れて行ってもらったことがある。海が近いことから、魚がとても美味しく、自然豊かな風景に子供ながらに胸を打たれた覚えがある。淡路島は瀬戸内海にあり、兵庫県の明石市から明石海峡大橋を渡って行くことが出来る。出張ではさすがに観光は出来なかったが、前日に入り、祖父の墓参りをすることが出来たのは非常にありがたかった。加えて大橋を渡る時の橋からの眺めが素晴らしく、何気ない風景を眺めているだけでも日頃の喧騒から離れることができ、とても落ち着くことが出来た。また、出張の楽しみの一つに地の物を食すことがあるが、淡路島は新鮮な海産物だけでなく、畜産も農業も盛んなため、食材の宝庫だ。今回は中でも有名な、淡路島たまねぎを使った料理やイノシシの肉を食べることが出来た。今回、たまたま縁のある土地に行く機会をいただいたが、今後も様々な場所へ行くことがあるだろう。もちろんお客様先へ行くので遊びではないが、その土地土地でしか出会うことが出来ない風景や食べ物等を少しでも楽しみ、次の仕事への活力としていきたい。

G・Hさん(♂)

昨年より、社内にフィットネスジムができ、かれこれ4ヶ月ほど経つ。最初は運動不足を解消できればと思い、週1回ペースで利用していたが、思いの外ハマり、最近は週に2,3回利用するようになった。まず実感したのは「痩せた」ことだ。一昨日の健康診断の結果、フィットネスを利用し始める前と比べて体重が5kgほど落ちていた。運動中にトレーナーから、食生活含め“普段の生活内でも効率よく脂肪を燃焼する方法”を教えてもらえるので、全く無理をすることなく痩せることが出来た。次によく眠れるようになったことだ。今まで夜に寝付けないことがよくあり、夜更かししがちだったが、定期的に運動をするようになり、夜になるとしっかり眠気がきて、しかもぐっすり眠れるようになった。朝も目覚ましが鳴る前にパッチリ目が覚める。この生活リズムになってから、日中は頭が冴えて仕事の効率も上がった。最後に、社内で横のつながりが広がったことだ。1回につき4人まで一緒にトレーニンすることができるので、部署が違う人や年齢の離れた人とも一緒にトレーニングすることが多い。なので、今まであまり話す機会がなかった人とも練習をしながら、雑談をするようになり、会社内で横の繋がりが広がった。社内ジムはコミュニケーションの場にもなるのだと実感した。忙しいからと言って敬遠せずに、半ば無理にでも時間を作って皆にも実践してほしい。

D.S部長(♂)

TWSへ入社して丸10年が経った。普段あまりすることはないが、10年を節目として入社当時を振り返ってみた。TWSの面接を受けた際、当時IT未経験だった私は、迎社長に周りの社員にどう追いつくのか?と聞かれて困惑したことを思い出した。当時、既に30歳を過ぎていたが、正社員としてもまともに働いたこともなく、将来もあまり見えていなかった。そんな私を見透かされたような質問であり、実際のところうまく答えられたかどうかは思い出せない。しかし、その質問だけは鮮明に覚えており、今考えても「走って追いつくしかない」が私の答えだ。結果として、10年経った今、自分の目指す方向と会社の進む方向とが一致し、前に進んでいると思える。TWSは常に成長を続け、前に進んでいるのだから、私も追いつき追い越せの精神で、これからも前に進んでいきたい。」

T・M執行役員(♂)

仕事に取りかかる下準備が完全にできていれば、仕事の8割は終わったようなものという意味。迎社長もよくジェットコースターを例に話していることを聞いたことがあると思うが、物事を進める上でしっかりとした準備をして望めば目的達成に大きく近づくものだ。11月から始まった大規模な案件がこの2月でほぼ完了したが、正にこのプロジェクトは「段取り」が成功に導いたと思っている。プロジェクト開始からほぼ毎日のように朝晩打ち合わせを行い、スケジュールの立案、人のアサインだけでなく、効率的な作業手順書の改訂やチェックリストの作成に力を入れて準備した。お陰で大きなトラブルもなく、遅延もなく完遂出来た。今週末、立川市で開かれるハーフマラソンの大会に出る予定だが、6年前に友人に誘われ、ノリで出た際は当然練習などもしておらず、10キロ地点あたりk
でリタイアとなってしまった。今回完走を目標に数か月前から練習を行い、先日はリハーサルと称してコースの下見をし、完走することができた。本番もうまくいくという絶対の自信がある状況まで持ってこれたと思う。今まで私は「強い意志と自信」だけ持っていれば何とかなると考えていたが、何かにチャレンジするときは「準備、段取り」がかなり大きく成否を分ける要素になると感じた。4月からは新年度も始まり新しいプロジェクトが始まるが、その際も段取りを怠らず、スタートダッシュを決めたい。