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3分間スピーチ

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K・Tさん(♂)

私はYoutubeでeスポーツを観戦するのが趣味だ。eスポーツとはコンピュータゲームをスポーツ競技とするものだが、近年、急速に進化し続けており、近々オリンピックの種目としても採用されるのではないかと言われている。世界大会では多くの観客が会場を埋め、選手の戦い方を見守る。賞金も、歴代の最高賞金総額は2021年に開催された1800万ドル、日本円で直すと約20億円と驚くような金額にまで膨れ上がっている。eスポーツの広がりの中で子供の頃によく遊んでいたスーパーマリオが、いかに早くゲームをクリアできるか競うリアルタイムアタック(RTA)という競技になっていたり、友人とよく遊んでいたゲームが競技になっていたりと、時を経てゲームの内容は変わらずとも取扱いが変わっていることが多く興味深い。日本はeスポーツ業界の中では遅れていると言われているが、近頃は世界に倣い、賞金の増加や選手の育成環境の保証など、選手が安心して練習したり、実力を発揮したり出来る環境が用意され、eスポーツの進化に繋がっている。そして、約半年前には、日本のチームが世界大会で3位を獲得したことが話題となった。これからも更なる広がりを見せるeスポーツを今後も注目していきたい。

A・Hさん(♀)

ここ数日、秋を通り越して冬になってしまったと思うほど寒い日が続いているが、「読書の秋」ということで読書の魅力を再確認したい。1つは、自分がこれまで知らなかった言葉や表現に出会えることである。本の作者が表現している言葉に触れることで、多くの言葉や言い回しを知ることが出来る。自分の思いを伝える際に言葉の選択肢が広がる為、より円滑なコミュニケーションを取ることができるはずだ。その為、新しい言葉や表現に出会うと、自分の財産が増えたようで嬉しく感じる。もう一つは、本を通して人の価値観を知ることが出来ることである。自分の好きな本には、自分の価値観や自分らしさが表れているのではないかと気付いたころから、誰かの好きな本を紹介してもらって読むことが好きになった。その誰かとは友人や尊敬する先生だったりするが、その人の好きな本を通してその人に少し近づくことができたように感じる。より多くの人から好きな本を紹介していただくことで、自分と似た価値観を持った人を見つけられるかもしれない。これからもたくさんの本を読むことで、自分の知らなかった言葉や価値観と出会い、心豊かに年齢を重ねていきたい。

Y・Yさん(♂)

最近、特に朝晩は肌寒くなり、秋を感じている。秋といえば「紅葉」を連想する。「紅葉」と書いて「こうよう」と読んだり「もみじ」とも読める。また、赤く染まった樹木や葉を見てモミジと呼ばれることもあれば、楓(かえで)と呼ばれることもある。しかしこれらの言葉もよくよく調べてみると似て非なるものであるという事が分かった。紅葉(こうよ)は秋になって葉が赤く色付く様をいう。また「カエデ」と「モミジ」はどちらも秋に赤く色付くものだが、カエデの中でも特に真っ赤に色づく種類を「モミジ」と呼ぶようになったようだが学術上、両者を区別する定義はないそうだ。何となく、区別しなければならないと思い、モミジと呼んだりカエデと呼んだりしていたが、実際はどちらも同じ意味を差すということを知った。このように曖昧に覚えていたり、間違って覚えていたりすることは誰しもあるだろう。なかなか思い込んでいると間違いに気付くことは難しいが、少しでも疑問に思ったり間違いを指摘されたりした際はしっかりと調べ、正しく理解することが大切だ。

E・Yマネージャ(♀)

最近、難しい仕事が多く、気付かぬ間に眉毛がハの字になっているようで、周りの皆に心配されてしまう。このままでは良くない!と思い、笑顔でいることを心掛けることにした。何故笑顔が必要なのか?ある調査によると、子どもは1日に400回笑うのに対して、大人はわずか11回~15回程だそうだ。笑う門には福来ると言うが、年齢を重ねるごとに自然と減ってしまう笑顔。実は5つの効果があると言われている。①ストレス解消とプラス思考②免疫力アップ③コミュニケーション力アップ④人に伝染する⑤幸福度アップ等が挙げられる。笑顔になるだけで脳内には幸せホルモンと言われるセロトニンが多く分泌され、がん細胞やウイルスを退治する細胞が活性化することが証明されている。また笑顔でアピールすることで、相手の警戒心を和らげ円滑にコミュニケーションを取ることができる。とは言え、ストレスを抱えていては笑顔になる気持ちも起きないだろう。人にはそれぞれリフレッシュ方法やストレス解消法がある。私の場合は仲の良い友人や会社の方々と楽しく会話をすることだ。今の楽しみは、目下、今年一緒に頑張ってきた部の仲間たち全員と最後の部会で今年一年の振り返りを行う事だ。疲れると、ついつい笑顔でいることを忘れてしまいがちだが、笑顔で楽しく働くことを今一度意識していきたい。もし、そんなに常に笑顔でいるのなんて難しい、という方は「作り笑顔」にも効果があると言われているそうだ。心からの笑顔でなくてもある程度の効果が期待できるとのことで、試してみてはいかがだろうか。

S・Kさん(♂)

コミュニケーションコストという言葉をご存じだろうか。簡単に説明すると組織や個人間での情報伝達や意思疎通をする際に発生する時間のことを指す。業務を行う上で社員やお客様とコミュニケーションを取ることは必ず必要となる。コミュニケーションコストが高いと無駄な時間を要している、逆に低い場合は円滑にコミュニケーションが取れていると言えるだろう。お客様との打合せをしている際、相手の話に主語がなく私が想像していた事と相手が伝えようとしている事に齟齬が生じ、改めて話を聞き直すということがあった。この聞き直して改めて理解という事がコミュニケーションコストでは無駄なコストとなる。他にも業務効率が落ちたり、意思決定が遅れたりというような様々な問題が生じる可能性が高くなる。コミュニケーションコストを意識するにはコミュニケーションを取ることにも時間とお金が掛かっているという事を認識する事だ。自分が発信者となりお客様相手に話すとなると、よりその意識持つことが重要となる。対策としては事前に話の内容だけで相手と自分が同じ認識を持てるかどうか客観的に考えると良いだろう。皆もコミュニケーションコストを意識して、業務を行ってみてはいかがだろうか。

迎社長(♂)

「この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」先日、訃報が伝えらえたアントニオ猪木氏の引退試合後のスピーチにて披露された詩である。勇気を出して行動せよという想いが込められている。病と闘いながらも最後まで「自分」という最強の敵と戦い続けた闘魂であった。三遊亭円楽師匠の訃報もあったりと、ここのところ昭和の偉大な人物が相次いで病に倒れている。人は単に長生きをすれば良い訳ではない。健康であり、日常生活が不自由なく行えることが大切だ。それを「健康寿命」という。医療が発達し、健康寿命も延びてきてはいるが、やはりそもそも身体が健康であることに越したことは無い。その一つの指標としてBMI値というのがある。これは身長と体重の関係を見る国際的な尺度であり、体重(kg)÷身長(m)×身長(m)で計算され、この値が25以上は「肥満(メタボ)」となり、様々なリスクが懸念される。ここ何年かで大事な社員が若くしてメタボが原因と思われる形で亡くなったという悲しい経験がある。コロナ禍によりリモートワークが主流になり、都心のオフィスビルに空き室が多くなっているそうだ。その空き室を利用してジムが付いている物件が人気とか。TWSも健康プログラムを立ち上げ、健康経営を意識し、BMI値が18.5~25の間になるよう取り組みを実践していく。社員の皆が健康で生き生きと働けるよう、未来への投資をしていきたい。

M・Yさん

昨日母から「昨日○○が亡くなったんだって…」とLINEがきた。始めに思ったのは誰だっけ?だ。○○というのは、いとこの家で飼っていた犬の名前なのだが、1度しか会ったことがなく名前はうろ覚えだった。また、いとこの犬は半年くらい前に家族になったばかりで1歳にもなっておらず、まさかこんなすぐに亡くなるとは思ってもいなかった為、なおピンとこなかったのだろう。先天性の持病があり短命かもとお医者さんには言われていたそうなのだが、生き物はいつ亡くなるかわからないものなのだなと改めて思わされた。日本人の平均寿命は80代だが、あくまで多くの人がそれくらいまで生きるだけで誰がいつどうなってもおかしくはない。もし私が今死んだら、やり残したことが多すぎるし、1番の心残りは親孝行、祖父母孝行を全くできていないことだ。地元が遠いのですぐに帰ることが難しい。直接顔を見せるのが1番良いとは思うのだが、直接会わなくても今できることはあるはずだ。ちょうど今、祖母が手術のため入院している。携帯を持っておらず、面会もできないため連絡を取るのが難しく、唯一の方法は手紙を送ることだ。であるなら今日にでも書いて送ろうと思う。孝行に限らず、私含め、皆やりたいことはたくさんあるだろう。在り来たりだが、やりたいことを後回しにせず、人生を終えるときに少しでも後悔の無いようにしようと思う。

Y・Kさん(♂)

最近の世界について、ある国の政治家がある国に訪問し、するべきでない発言をしてしまったことが、現状の世界情勢にとって問題であると取り上げられてしまい、とある出来事の緊張状態が悪化してしまう結果となった。その内容がもしも国家レベルでの「有事」となってしまえば、日本にも絶対的に被害を受けてしまうことになりかねない。遠い他人事のように捉えてしまえばそれまでだが、どこでどんな影響が出るとも分からない。最悪、戦争になったり、インフレやデフレ等の生活に直結するような事態を招いてしまうことになってもおかしくない。現在の日本は、快適に暮らせる状況にあるが、世界のどこかでは必ず紛争が起こっており、いつその火の粉が降りかかってくるとも限らない。世界の情勢を知ることで、有事の際に自分を守る備えが出来るかも知れない。そしてそれが、自分の家族や身の回りを守ることに繋がるだろう。社会人なら意識している人が多いとは思うが、日本だけでなく世界に目を向けて、しっかりと世界の状況を知ることが「備えよ常に」の観点からも大切なことであると、自分の中で改めて思い知るきっかけとなった。

A・Hマネージャ(♀)

先日久しぶりに友人と会う約束をした。1か月以上先の約束であったが、久しぶりに皆で予定が合ったので楽しみにしていた。当日は約束した時間に到着し、連絡をして返信を待ったのだが、何と一日予定を勘違いしていたのだ。1ヵ月以上前に約束したにもかかわらず、再度確認することも、手帳に記入する事もせずに思い込みだけで行動をした自分が恥ずかしかった。これはプライベートでの出来事であったため、笑い話で済んだのだが、もし仕事だったらどうだろうか。自身の思い込みできちんと予定を確認せずに大切な書類等の提出期限を超過してしまったら取り返しのつかないことになりかねない。確認することはもちろんだが、今では便利なツール等も多数あるので、活用しながら今以上にミスのないようにしていくとともに、期限に対してのみでなく、作業内容をきちんと理解して相手との認識齟齬がないように注意していこうと改めて思う。

H・Sさん(♂)

今、私はペアレントトレーニングに参加している。これは支援機関で行っているような療育を保護者側が学び、子供との接し方、褒め方、叱り方のコツなどを身につけることが出来るものだ。子供のことをより理解し実践していく事で、親子のストレスを減らすことを目的としている。これがしっかりと理解できるようになると、子供の「好ましい行動」増えると同時に「好ましくない行動」が減り、成功体験が増え、自信を持つことが出来るため、自己肯定感が高められるのだ。子供の良いところに目を向け、伸ばしていくことでお互いに笑顔が増え、良い方向に向かっていけるはずだ。共通して仕事にも言えることだが、相手の行動に対する「なぜ?」が解消されてくると、イライラや不安が軽減されるだけではなく、落ち着いた気持ちで接することができるようになると思う。このトレーニングプログラムを通して、親としても、社会人としても人間関係がうまく築けるように学べていければと思う。