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3分間スピーチ

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Y・Yリーダ(♀)

秋の情報処理試験が目前に迫ってきた。受験する方も多いかと思うが、私は今回の受験は見送ろうと思っていた。前回も十分な勉強時間を確保したとは思えず、合格点ギリギリだったこともあり、次受ける際は受験するまでにしっかり勉強しようと考えていたからだ。しかしそんな中、前回基本情報処理試験に合格したとある後輩社員の言葉を耳にした。「業務内容に近しい分野の問題は完答するつもりで勉強していたが、結果を出せなくて悔しい」とのことであった。まだ入社して日も浅い、つい数年前まで学生だった社員である。「パーフェクトを狙っている」とは、なんて意識の高いことか!後輩社員に背中を見せていかなければいけない立場なのに、後輩社員から背中を押された気持ちである。この言葉を聞いて私は今回の受験を決意した。しっかりと準備をして受験することも悪いことではないが、受けなければ受からない。受験しないための理由をいくつも挙げて何もしないより、まずは行動しようと思える出来事であった。私は今回、この後輩社員の言葉で気持ちを入れ替える事が出来たが、今度は私が誰かにとってプラスの影響を与えられるような行動や言動を意識していきたい。

K・Sさん(♀)

日々仕事をする上で、集中力は欠かせない。しかし、集中するのは根気がいるものだ。集中力が続かない原因としては、次の3つが挙げられる。①作業中に割り込みが入る②沢山のものが目に入る③同じ作業を長時間行っている、等だ。人間の脳は新しい刺激に敏感と言われている。そのため、集中力は外部からのちょっとした刺激で遮断されてしまうそうだ。これらの対策としては、スマホの通知などは切って置き、デスクに余計なものは置かず整理整頓を心掛けたりすることが挙げられる。そして集中力は90分を超えると限界を迎えるとも言われる。同じ作業は90分以内にして、次へ次へと効率よく仕事をこなしていく心掛けも必要だ。次に集中力を上げていく方法だが、1つは朝に1日でやるべきことをリスト化しておくこと。限られた時間の中で、仕事の順番や時間の割き方を決めておくことで、次に何をするかなど考える無駄な時間を短縮できる。効率も上がり、仕事への集中力も上げていける。2つ目は、一つひとつ作業に取り組むことだ。私は集中力を高める上ではこれが一番大事だと感じている。人間の脳はマルチタスクを行うほど、処理能力が低下すると言われている。一見、マルチタスクで作業を早く行うように見える人も、実は一つひとつの作業を一点集中し、効率よく仕事を終わらせているそうだ。目の前の作業に100%の力で取り組むことが、集中力を高め生産性や効率を上げていく。これらの対策と方法を踏まえ、私も仕事の効率を上げて業務に取り組んで、邁進していきたい。

K・A執行役員(♂)

社内の研修で、震災を想定した近隣のハザードマップが紹介されていた。そこで私も自宅近くの避難場所を確認したのだが、自宅や会社での避難場所などは予め把握しておくなど日頃からリスクを想定した対策として重要であろう。日本は地震大国であり、日々どこかで地震が発生している。フィリピン海プレートが潜り込む地域では100年~150年の周期で、ほぼ同じ場所で同じ規模の地震が繰り返し起こっている。その為、次回起こるのは2040年前後10年を含めた2030年~2050年の間に愛知県~大分県にまたぐエリアで南海トラフ地震が発生すると言われている。太平洋沿いの人口が多いエリアとなるため、被害が非常に大きいというデータも発表されている。その為、予想されている地域在住の方はもちろんだが、東京に在住していたとしても物資が届くまでには72時間以上かかると言われており、最低でも3日は自力で生き抜く必要がある。皆にも食料や水、日用品などを予め備蓄しておく事を推奨したい。また、必ず起こるであろう災害に対策すること、そして被害を極力少なくすることを「減災」と表現されているが、仕事でも、想定されるリスクに対しての対応策を考える事により、被害を最小限に留める事が可能になる。減災の為に、あらゆる対策を事前に講じておくべきであろう。

Y・Aさん(♀)

今日は「老人の日」とされている。現在の敬老の日は来週の月曜日だが、そもそも敬老の日というのはもともと今日の9月15日だった。ハッピーマンデー制度が始まったことで、9月の第3月曜日に変更になった。今日を記念日として残すために、9月15日が老人の日に設定されたそうだ。ちなみに、今日から9月21日までの1週間は老人週間と定められている。調べたところ、100歳以上の高齢者の人数が最も多いのは東京都であった。人口の割合でみると、高知県が1位、反対に割合が最も低いのが、埼玉県というデータとなっている。更年期の次は、老年期があることも今回初めて知った。誰しも皆、年は取りたくないものである。しかし私は、おばあちゃんになった時の楽しみがある。それは夫と2人で一緒に、近所のゲートボールに毎週参加することだ。よく私は子供と一緒に、早朝公園にいく。その公園でゲートボールをしているご年配の方々は、とても楽しそうで、イキイキされていて、いつも素敵だなと思って見ている。長生きをするには、食事が非常に大事だ。秋、体に良い物の一つとして栗が挙げられる。他のナッツ類より脂質が少ないにも関わらず、疲労回復、高血圧予防や老化防止、肌荒れにも良いそうだ。秋の旬は、おいしくて体に良いものが多く出る季節だ。この秋、ぜひ食欲の秋を満喫しながら、素敵に年を重ねていくのはいかがだろうか。

H・Yさん(♀)

パーソナルカラーとは、その人が持っている肌や瞳、髪の色に調和する色のグループのことだ。簡単に言うと第三者から見て似合うと思われる色のことで、パーソナルカラーを基準に服を選ぶことにより「買ったけど使わなかった」「高価だったが着るといまいち」といった無駄な買い物が格段に減る。私が見たパーソナルカラーの本では、色だけではなく素材や生地感についてもタイプ別に似合うものが分けられており、それらも踏まえて服や小物を選ぶことで、服装を選ぶ時間も減らすことができ、その浮いた時間を他のことに有効活用することにも繋がる。タイプは春夏秋冬というニックネームにより4つに分けられている。例えば春タイプの私は、明度の高い色や光沢のある生地感が得意とされている。これまで子供と公園に行きやすい服だったり、着心地重視でコットンのものが多かったが、春タイプということを意識して服を選ぶようになってからは、娘から「お母さん今日の服似合うね、かわいいね」といってもらえる頻度が増えるようになった。コロナ禍が始まってマスクを付けるのが当たり前となり、今ではさまざまなカラーマスクも出ているので、パーソナルカラーに添った似合う色、肌に馴染む色を探すのも良いかもしれない。対面のパーソナルカラー診断となると少し敷居が高くなるが、アプリなどでセルフ診断もできるので、興味のある方は試してみてほしい。

D・Sマネージャ(♂)

先日Youtubeにてとある企業の社長が講義している動画を見た。日本は30年間給料が上がっていないが、それは何故なのか?というテーマのものであった。その動画の中で、ファストフード店のレジ担当の方が1日100万円売上たら、その店員さんはお給料を上げるべきか否かを視聴者へ問いていた。結果はNOで、お給料は上げるべきではないとのことだった。何故ならば、レジに並ぶお客様は99.9%商品を購入することが分かっており、それが誰であっても結果は大きく変わらないのではないか?機械でも良いのではないか?と説明していた。では、どうすればお給料を上げられるのか?それは「提案」である。提案ができる人間こそ給料が上がり、より良い人財になると結論付けられていた。個人的な考えでは極論だと思いつつも、それは我々にも同じことが言えるのではないかと考える。提案は少し考えれば誰でもできることであり、提案は変化ももたらすことができると思う。我々が提案を日常的に行うことで、周囲に変化をもたらし、組織としての成長も望めるのではないだろうか。まずは日常の業務の中で提案をしていくことを、皆へ提案したい。

J・Kリーダ(♂)

どのような生物でも生まれれば必ず死が訪れる。そんな中でも人間の平均寿命は「3万日」と言われている。年齢で言うと「82歳」。自分が生まれてからどのくらい経っているのかが気になり、調べたところ面白いサイトがあった。そのサイトは、自分の生年月日を入力すると、生まれてからの日数と1万日目、2万日目、3万日目の記念日がいつなのか分かるサイトであった。私の経過日数を調べたところ、平均寿命の半分にあたる1万5千日程が経っていることが分かった。毎日あまり気にせず生きてきた為、かなり驚いた。そこで思ったことは「人生は一度きり」ということだ。あの時やっておけば良かったと後悔するのはもったいない。今やっている事、これからやろうとしている事は本当に自分がやりたい事なのか?を改めて見つめ直すことにした。コロナで大変な状況が続いているが、どんな人でも、どんな状況であっても時間は常に動いている。毎日を大切に悔いのないように生きようと思う。

K・Hマネージャ(♀)

我が家には今年受験を控えている子供がいる。この夏、通常の夏期講習に加えてカンヅメ合宿と呼ばれる特訓に参加したいと言われた。この合宿は朝9時から夜9時までの12時間の学習が3日間も続くものだ。子供のやる気を信じ、もちろん申し込みをしたが、そんなに気力や集中力が続くのか疑問であった。夏休み前には塾長との面談もあったので「12時間も気力や集中力が続くのか」と尋ねてみたところ、回答は「12時間勉強するという体験をすることにより、普段の自主学習が長くなる。長い学習時間も短く感じるようになる。」とのことだった。そしてカンヅメ合宿が終わってみると塾長の言った通り、塾がない日も塾の自習室や近所の図書館に通うようになった。更には今までは1時間程度で集中が切れ、ゲームをし始めていたのに、机に向かう時間が長くなっていたことに驚かされた。身をもって体験から学び、今後に活かすことができていたのだ。業務の中でも日々体験することから学べることはたくさんあるはずだ。子供の成長と共に私も見習わなければと思わされる出来事であった。

S・Mさん(♀)

子供が大きくなるにつれて、気持ちの余裕が出来たのと、これからもっと自分の時間が増えるだろうと思い、以前から興味のあったボールペン字を習い始めた。稽古の内容としては、見本と同じように書いていくだけなのだが、長年身についた書き方の癖はなかなか直らず、何回も書き直して提出する。それを先生に褒められると、成長を感じて嬉しくなり、更に新しいことにも挑戦してみたくなった。そこで同教室で行っている書道も習い始め、先日は教室で開催される展覧会に作品を出品することができた。このような催し物があると日々の成果も見られ、一層嬉しく感じられる。習い事をしている時間は心が落ち着くため、これからも続けていきたい。皆もそれぞれの、時間を大切に使って生活を充実させてみてはいかがだろうか。

G・O執行役員(♂)

学校で「とある夫婦から次のような相談があったが、あなたならどのようなアドバイスをするか」という質問を投げかけ、生徒がその対処方法を考える授業を行ったというニュースを見た。「私は保育士。パートナーはトラック運転手の仕事が忙しく、一緒にやろうと決めたはずの家事育児は、ほぼ私がしていて、負担が多く悩んでいます。どうすればよいでしょうか」この問いかけを見た時、私ならば、忙しいなら仕方がない、忙しくない時に替わってもらうなどすればよいのでは?との回答を持って続きを見ていたが、授業が進む中で次に先生は生徒にこう伝えたそうだ。「この「私」というのは男性(保育士)、パートナーが女性(トラック運転手)の夫婦の話です」この授業は単に夫婦の育児の悩みに答えるというものではなく、ジェンダーフリーについて考える為の授業であった。確かにジェンダーフリーとしても考える必要があるが、私からすると、それ以上に固定観念にとらわれないこと、しっかりとヒアリングを実施することの重要性を感じた事例だった。新人研修時には感覚の違いで起きるミスコミュニケーションの話をするが今一度意識して業務にあたっていく必要を感じる。