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3分間スピーチ

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A・Hマネージャ(♀)

先日久しぶりに友人と会う約束をした。1か月以上先の約束であったが、久しぶりに皆で予定が合ったので楽しみにしていた。当日は約束した時間に到着し、連絡をして返信を待ったのだが、何と一日予定を勘違いしていたのだ。1ヵ月以上前に約束したにもかかわらず、再度確認することも、手帳に記入する事もせずに思い込みだけで行動をした自分が恥ずかしかった。これはプライベートでの出来事であったため、笑い話で済んだのだが、もし仕事だったらどうだろうか。自身の思い込みできちんと予定を確認せずに大切な書類等の提出期限を超過してしまったら取り返しのつかないことになりかねない。確認することはもちろんだが、今では便利なツール等も多数あるので、活用しながら今以上にミスのないようにしていくとともに、期限に対してのみでなく、作業内容をきちんと理解して相手との認識齟齬がないように注意していこうと改めて思う。

H・Sさん(♂)

今、私はペアレントトレーニングに参加している。これは支援機関で行っているような療育を保護者側が学び、子供との接し方、褒め方、叱り方のコツなどを身につけることが出来るものだ。子供のことをより理解し実践していく事で、親子のストレスを減らすことを目的としている。これがしっかりと理解できるようになると、子供の「好ましい行動」増えると同時に「好ましくない行動」が減り、成功体験が増え、自信を持つことが出来るため、自己肯定感が高められるのだ。子供の良いところに目を向け、伸ばしていくことでお互いに笑顔が増え、良い方向に向かっていけるはずだ。共通して仕事にも言えることだが、相手の行動に対する「なぜ?」が解消されてくると、イライラや不安が軽減されるだけではなく、落ち着いた気持ちで接することができるようになると思う。このトレーニングプログラムを通して、親としても、社会人としても人間関係がうまく築けるように学べていければと思う。

M・Iサブリーダ(♀)

私には二歳半になる子供がいるのだが、最近は何をするにも「いや」と返してきて、所謂「いやいや期」なのではと感じることが増えてきた。特に着替えに関しては、お気に入りのキャラクターの服やずっと履いている靴以外はなかなか着用してくれない。しかし、不思議な事に、あるお友だちから頂いた服や靴を「○○ちゃんがくれたんだよ」と伝えると喜んで着用してくれるのである。そのお友だちとは遊んだことはあるが数える程度で、どんな理由があって着てくれるのか分からないのだが、名前を出すと百発百中で着てくれる。この様子を見ていて、確かに大人でも「〇〇の物は品質がいいから買おう」「〇〇さんは仕事が確かだから頼みたい」などと思うこともあるなと感じた。多くの人に認められている企業や商品、人に共通していることは「安心」なのではないかと思う。今の自分は日々の業務で精一杯だが、相手に安心してもらえるような仕事ができるように努力していきたい。また、そう思って仕事をする社員が多ければ多いほど、TWSもお客様に安心して選んでいただける企業になるはずである。

T・Y事業部長(♂)

2018年7月~9月の3か月かけて5人程のチームで要件定義を行うPJに携わっていたが、8月9月は特に忙しかった。お客様先に出向いて打合せ行っていたのだが、打合せの中でこの機能はもっとこういう風にしたい。等の要件定義らしい指摘や意見をもらう一方、誤字や脱字、用語が統一されていないという単純な指摘をもらうことがあった。同じ指摘をもらわないようにチェックリストなどを作成して対応したが、忙しい中での作業であったため、十分にチェックできなかった。当時のプロジェクト現状などを改めて振り返り、紙に書き出し何が問題なのか、悩みなのかを書き出してみた。個人の知識や仕様の理解不足、品質不足、チームの情報共有不足などが挙げられた。改善策に共通することは時間が必要ということだ。稼働が高い中で、時間をかけてチェックするというのは難しかった。振り返ると、逆に7月はやることがあまりなく、時間が余っていた。7月にに先を見越して行動が出来ていれば、違う状況になったのではと考える。日頃の業務や作業なども同じだ。情報処理の勉強会や資格取得の勉強、業務や作業の効率化などの改善も未来の時間をつくるための行動である。どれだけ未来を予測し、未来の時間を今使えるかが鍵なのではないだろうか。

Y・Yリーダ(♀)

秋の情報処理試験が目前に迫ってきた。受験する方も多いかと思うが、私は今回の受験は見送ろうと思っていた。前回も十分な勉強時間を確保したとは思えず、合格点ギリギリだったこともあり、次受ける際は受験するまでにしっかり勉強しようと考えていたからだ。しかしそんな中、前回基本情報処理試験に合格したとある後輩社員の言葉を耳にした。「業務内容に近しい分野の問題は完答するつもりで勉強していたが、結果を出せなくて悔しい」とのことであった。まだ入社して日も浅い、つい数年前まで学生だった社員である。「パーフェクトを狙っている」とは、なんて意識の高いことか!後輩社員に背中を見せていかなければいけない立場なのに、後輩社員から背中を押された気持ちである。この言葉を聞いて私は今回の受験を決意した。しっかりと準備をして受験することも悪いことではないが、受けなければ受からない。受験しないための理由をいくつも挙げて何もしないより、まずは行動しようと思える出来事であった。私は今回、この後輩社員の言葉で気持ちを入れ替える事が出来たが、今度は私が誰かにとってプラスの影響を与えられるような行動や言動を意識していきたい。

K・Sさん(♀)

日々仕事をする上で、集中力は欠かせない。しかし、集中するのは根気がいるものだ。集中力が続かない原因としては、次の3つが挙げられる。①作業中に割り込みが入る②沢山のものが目に入る③同じ作業を長時間行っている、等だ。人間の脳は新しい刺激に敏感と言われている。そのため、集中力は外部からのちょっとした刺激で遮断されてしまうそうだ。これらの対策としては、スマホの通知などは切って置き、デスクに余計なものは置かず整理整頓を心掛けたりすることが挙げられる。そして集中力は90分を超えると限界を迎えるとも言われる。同じ作業は90分以内にして、次へ次へと効率よく仕事をこなしていく心掛けも必要だ。次に集中力を上げていく方法だが、1つは朝に1日でやるべきことをリスト化しておくこと。限られた時間の中で、仕事の順番や時間の割き方を決めておくことで、次に何をするかなど考える無駄な時間を短縮できる。効率も上がり、仕事への集中力も上げていける。2つ目は、一つひとつ作業に取り組むことだ。私は集中力を高める上ではこれが一番大事だと感じている。人間の脳はマルチタスクを行うほど、処理能力が低下すると言われている。一見、マルチタスクで作業を早く行うように見える人も、実は一つひとつの作業を一点集中し、効率よく仕事を終わらせているそうだ。目の前の作業に100%の力で取り組むことが、集中力を高め生産性や効率を上げていく。これらの対策と方法を踏まえ、私も仕事の効率を上げて業務に取り組んで、邁進していきたい。

K・A執行役員(♂)

社内の研修で、震災を想定した近隣のハザードマップが紹介されていた。そこで私も自宅近くの避難場所を確認したのだが、自宅や会社での避難場所などは予め把握しておくなど日頃からリスクを想定した対策として重要であろう。日本は地震大国であり、日々どこかで地震が発生している。フィリピン海プレートが潜り込む地域では100年~150年の周期で、ほぼ同じ場所で同じ規模の地震が繰り返し起こっている。その為、次回起こるのは2040年前後10年を含めた2030年~2050年の間に愛知県~大分県にまたぐエリアで南海トラフ地震が発生すると言われている。太平洋沿いの人口が多いエリアとなるため、被害が非常に大きいというデータも発表されている。その為、予想されている地域在住の方はもちろんだが、東京に在住していたとしても物資が届くまでには72時間以上かかると言われており、最低でも3日は自力で生き抜く必要がある。皆にも食料や水、日用品などを予め備蓄しておく事を推奨したい。また、必ず起こるであろう災害に対策すること、そして被害を極力少なくすることを「減災」と表現されているが、仕事でも、想定されるリスクに対しての対応策を考える事により、被害を最小限に留める事が可能になる。減災の為に、あらゆる対策を事前に講じておくべきであろう。

Y・Aさん(♀)

今日は「老人の日」とされている。現在の敬老の日は来週の月曜日だが、そもそも敬老の日というのはもともと今日の9月15日だった。ハッピーマンデー制度が始まったことで、9月の第3月曜日に変更になった。今日を記念日として残すために、9月15日が老人の日に設定されたそうだ。ちなみに、今日から9月21日までの1週間は老人週間と定められている。調べたところ、100歳以上の高齢者の人数が最も多いのは東京都であった。人口の割合でみると、高知県が1位、反対に割合が最も低いのが、埼玉県というデータとなっている。更年期の次は、老年期があることも今回初めて知った。誰しも皆、年は取りたくないものである。しかし私は、おばあちゃんになった時の楽しみがある。それは夫と2人で一緒に、近所のゲートボールに毎週参加することだ。よく私は子供と一緒に、早朝公園にいく。その公園でゲートボールをしているご年配の方々は、とても楽しそうで、イキイキされていて、いつも素敵だなと思って見ている。長生きをするには、食事が非常に大事だ。秋、体に良い物の一つとして栗が挙げられる。他のナッツ類より脂質が少ないにも関わらず、疲労回復、高血圧予防や老化防止、肌荒れにも良いそうだ。秋の旬は、おいしくて体に良いものが多く出る季節だ。この秋、ぜひ食欲の秋を満喫しながら、素敵に年を重ねていくのはいかがだろうか。

H・Yさん(♀)

パーソナルカラーとは、その人が持っている肌や瞳、髪の色に調和する色のグループのことだ。簡単に言うと第三者から見て似合うと思われる色のことで、パーソナルカラーを基準に服を選ぶことにより「買ったけど使わなかった」「高価だったが着るといまいち」といった無駄な買い物が格段に減る。私が見たパーソナルカラーの本では、色だけではなく素材や生地感についてもタイプ別に似合うものが分けられており、それらも踏まえて服や小物を選ぶことで、服装を選ぶ時間も減らすことができ、その浮いた時間を他のことに有効活用することにも繋がる。タイプは春夏秋冬というニックネームにより4つに分けられている。例えば春タイプの私は、明度の高い色や光沢のある生地感が得意とされている。これまで子供と公園に行きやすい服だったり、着心地重視でコットンのものが多かったが、春タイプということを意識して服を選ぶようになってからは、娘から「お母さん今日の服似合うね、かわいいね」といってもらえる頻度が増えるようになった。コロナ禍が始まってマスクを付けるのが当たり前となり、今ではさまざまなカラーマスクも出ているので、パーソナルカラーに添った似合う色、肌に馴染む色を探すのも良いかもしれない。対面のパーソナルカラー診断となると少し敷居が高くなるが、アプリなどでセルフ診断もできるので、興味のある方は試してみてほしい。

D・Sマネージャ(♂)

先日Youtubeにてとある企業の社長が講義している動画を見た。日本は30年間給料が上がっていないが、それは何故なのか?というテーマのものであった。その動画の中で、ファストフード店のレジ担当の方が1日100万円売上たら、その店員さんはお給料を上げるべきか否かを視聴者へ問いていた。結果はNOで、お給料は上げるべきではないとのことだった。何故ならば、レジに並ぶお客様は99.9%商品を購入することが分かっており、それが誰であっても結果は大きく変わらないのではないか?機械でも良いのではないか?と説明していた。では、どうすればお給料を上げられるのか?それは「提案」である。提案ができる人間こそ給料が上がり、より良い人財になると結論付けられていた。個人的な考えでは極論だと思いつつも、それは我々にも同じことが言えるのではないかと考える。提案は少し考えれば誰でもできることであり、提案は変化ももたらすことができると思う。我々が提案を日常的に行うことで、周囲に変化をもたらし、組織としての成長も望めるのではないだろうか。まずは日常の業務の中で提案をしていくことを、皆へ提案したい。