テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 44
S・Mさん(♀)

子供が幼稚園に通っていた時の園長先生が話してくれた『子育ての4訓』を今でも覚えている。『乳児はしっかり肌を離すな、幼児は肌を離せ、手を離すな、少年は手を離せ、目を離すな、青年は目を離せ、心を離すな』子供が小さかった当時は自立を妨げてはいけないという意味で捉えていたが、今、子供が就職・進学して、親元から離れてみると、親の子離れの意味も含まれていた思う。子供には色々と言いたい事もあり、手助けをしたくなるが、行動を信じて任せてみる事が大事な事だと気付いた。子どもとの関係性は、会社で何か教わる時、教える時の関係性に少し似てると思う。仕事を任せてもらうには、相手に信頼してもらわないと任せてもらえない。逆も然り。私自身、相手にお願いしたり、頼ったりすることが苦手だった。しかし子育てを通じて、その苦手も克服し、いざという時は周りに助けられながらここまでやってこれた。周囲への感謝を忘れず、自分を成長させてくれた子供にも感謝したい。

T・Mマネージャ(♂)

先日、昨年度一緒に頑張ったメンバとBBQを行った。優秀グループとして表彰していただき、1年間頑張ったご褒美ということで賞金をいただいたのだが、グループのメンバと特別な思い出を作りたいと思案していた。今年に入り、コロナも5類に移行されたことを受け、グループ全員揃って実施することが出来た。当日は、天気もとても良く、絶好のバーベキュー日和で、皆、本当に楽しそうで、お酒も良い具合に進み、和気あいあいと時間が過ぎた。昨年はまだコロナが猛威を奮っており、オンライン上では顔を合わせてはいたものの、なかなかメンバが集まって話をする機会も無く、1年が過ぎてしまった。それがたった1日、こうして皆が集まってワイワイと話しただけで、知らなかった1面が知れたり、こんなことを考えていたのかという思いが聞けたり、と1年の空白が埋まったかのようであった。今年はまたメンバはバラバラの配属とはなっているが、昨年1年を過ごした思い出は忘れず、またこれからも新たなことに挑戦していこうと思えた。AIや最先端の技術も大切ではあるが、人と人の繋がり、人としていちばん大切なことを改めて感じられた一日であった。

J・Sさん(♂)

まだ私が社会人になったばかりの頃、それまで全く携わったことのないサーバ構築業務を行うプロジェクトに配属され、お客様先へ常駐することになった。当時、そのお客様先の社員が「是非、僕の仕事をどんどん奪っていってください」と言っており、その時は「分かりました!」とやる気アピールをしたのだが、いざ始まってみても何をすれば良いのか分からず、ただ日々が過ぎていき、気付けば途中で契約終了となってしまった。契約最終日にはその方から「仕事をしようね」と言われ、とにかく悔しい思いをした記憶が今でも残っている。今私は、その方と同じことを思っている。「是非自分の仕事をどんどん奪っていってほしい」。仕事を奪うには、1つのお客様の対応を全てやる必要があるが、そこまで出来ずとも、概要を説明すれば成果物が仕上がるところまで出来れば良い。以前の私に足りなかったのは、圧倒的に当事者意識である。当事者意識があれば、仕事が進まなければ「マズイ」と思い、終わらせるにはどうすれば良いか考えるはず。まず仕事を覚える為に、少しでも内部に入り込み、出来ることからやっていくこと。やれることが見つからないのであれば、スキルを磨いて出来ることを増やせば良い。社訓にもある通り、常に時代をリードできるようスキルを磨き、遠慮なく先輩社員の仕事を奪ってほしい。

H・Kさん(♂)

スマート家電というワードはご存じだろうか。スマート家電とはスマートフォンやネットワークを通じて家電を繋げて連携することである。少し前まではAlexaやgoogleHomeなど声で家電を動かすものが流行っていたが、最近は更に機能が拡張し、進化している。携帯充電器ぐらいの小さなHUBとWi-Fi等を繋ぎ、外出先からでも家電を動かすことができるようになっているのだ。例えば赤外線で動くエアコンや照明、テレビ等はもちろん、物理的なスイッチやコンセントのオン、オフ、センサーや監視カメラ等も設置できる。使い方としては、温度計とエアコンや扇風機を連動させ、30度以上になったらエアコンを起動させたり、夜になったら間接照明をつけたり、玄関に置いたNFCタグを携帯にかざして10秒後に鍵を施錠したり、全ての家電を停止させたりもできる。このように、遠隔操作やスケジュール設定が細かくでき、使い方次第では便利になる。加えて電気代が高騰している今、消し忘れ防止にもなり、節電効果にもなるのではないかと考える。スマート家電はAIの発展と共に、より便利になり今後も発展するのではないだろうか。

G・O執行役員(♂)

私の友人がこんなことを言っていた。その人は中学時代の初期は部活に専念していたが怪我で部活ができなくなったことから生活が荒れ始め、同級生の中でもいわゆる不良の部類に属することとなった。先日、卒業してから20数年ぶりに同窓会があり、そこで同級生たちは自分は今どんな仕事をしていて、どんな生活をしていて、と近況を報告しあっていた。その友人は、同級生たちから中学校時代の流れで「絵にかいたようなヤンキー人生」を送っているのだろと言われたそうだ。だが実際には、きちんと会社に勤め結婚もしていて子供もいる。今は司法試験に向けて勉強中とのこと。その友人は、こういった同窓会等でそう言われるだろうことを見越し、そしてそう言われるのが嫌で、真逆に生きてきたそうだ。私は素直にかっこいいなと思った。多くの人は流れや惰性で生き、多くの人が思う通りの人生を歩むだろう。そこをある意味、意地になって努力してきたのだ。私は人生は意地を張ることが大切だと思う。意地は時に自分の背中を押してくれ、諦めそうな時に助けてくれる。あなたの意地はどこにありますか?一度考えてみると新たな成長につながるのではないだろうか。

K・Uさん(♂)

この3分間スピーチでも、多くの方々が「挨拶」をテーマにエピソードを話していると思うが、私が思う挨拶の効果について、自身で実際に体験したことがある。現在、私が住んでいる地域では、周辺住民による「クリーンディ」という日があり、居住区周辺のごみ拾いや、草むしりをする定例イベントがある。私は参加したことが無かったのだが、コロナが落ち着いて、先月から3年振りに再スタートしたとお知らせがあり、初めてこれに参加してみた。私は、普段あまり近隣の方との交流はなく、当然のことながらほぼ全員知らない人であった。やや緊張したが、まず私から「おはようございます」と言うと、殆どの方が気持ちよく「おはようございます」と返事をくれ、一気に和やかな雰囲気になった。イベントでも、そのままゴミ拾いと言うより世間話をして終わり、あっという間の時間であった。そして、この日を境に、居住者とすれ違うと、今までできなかった「挨拶」とちょっとした「小話」が生まれるようになり、心がほっこりすることが多くなった。仕事でも初めての挨拶、朝の挨拶、帰りの挨拶等、多くの場面ですることがあるだろう。それは全て、お互いが気持ちよく仕事するためにも、絶対に必要なこと。特に、お客様と接するような場合は特にこの挨拶をしっかり見られており、挨拶がしっかり出来る人に仕事を頼みたいと誰しもが思うはずだ。挨拶はとても奥が深く「おはようございます」や「こんにちは」のたった一言で人間関係を繋ぐ材料になると「グリーンディ」を通じて改めて認識できた。今後も気持ちの良い挨拶を心掛けて過ごしていこうと思う。

Y・Mさん(♂)

昨日は自宅から車で20分のところに新規オープンしたお店に行ってきた。天気もよく朝早くに買い物を終え、その帰路の際にパトカーに止められた。右折禁止の道を通ってしまったからだ。運転して20数年、初めての出来事であり、深く反省した。先週の全体会議でも話があったが、インシデントは身近にあり「明日は我が身」である。仕事上のみならず、普段の生活でも十分気を付けて欲しい。「ChatGPT」は膨大なデータを学習し、その知識を基に人間の質問や要求に応える能力を持っており、公開されて半年が経つ。私はこの半年で2度、使って良かったと思う経験をした。1つ目はIPAのガイドラインに沿ったプロジェクト計画の作り方を詳しく知りたかった事もあり「IPAが推奨するプロジェクト計画とは」「作業内容」をインプットしたところ、的確な回答を得られ、ポイントを押さえたプロジェクト計画の原案を作成することができた。もう1つは、Movable Typeのカスタマイズに利用するMTタグを使用しなければならなかったのだが、1度も使ったことがなく、作業に四苦八苦していた。そこで、インプットとなるキーワードを入れつつ対話を進めていったところ、求めていたページを作成することができた。ChatGPTはさまざまな分野で活用され、顧客サポートや情報提供といったユーザ対応の自動化にも役立ってる。業務効率化の観点からも、是非一度試してみて欲しい。

E・M執行役員(♀)

健保の健康経営セミナーを受けた。TWSでは昨年からトレーニングジムの開設を行ったことに加え、社労士の先生より健康経営優良法人認定制度についてご教示いただいた。認定を受けるにあたり、基準をクリアしなければならないが、TWSは概ねクリアしていると思っていた。しかし今回のセミナーを受けてまだまだ足りていないと痛感した。まず、健康と一言で言っても身体の事だけではない。生活と心の健康も保たれる事が大事だ。瞬間的な幸せではなく、持続的な幸せを表すウェルビーイングという言葉が注目されている。IT業界は基本はデスクワークで運動不足になりがち、迫る納期を守る為に残業が多く不規則な生活で、精神的に参ってしまう人も多いと言われている。心を病んでしまうとそう簡単には治すことが出来ず、長い間、自身も周りも辛くなってしまう為、早めにヘルプを出したり、周りも気付けるような関係性を築くことが大切である。今回のセミナーで紹介されていた企業の担当者は自身のアイデアで周りを動かし、会社を動かす仕組み作りをされていた。私は、トレーニングジムを取り入れたことですっかりやってる気になっており、それ以上動けていなかった。せっかく会社がやろうと言っているのに社員が受け入れていないのはもったいない。まずは出来ることをすぐに行動に移し、ウェルビーイングな職場環境作りを推進していきたい。

迎社長(♂)

今朝5時に、アメリカのオーランドから帰国した。TWS社員でもある峯尾和延くんが「FIFG FOOTGOLF WORLD CUP OLANDO 2023」の日本代表となり、その応援に駆け付けたからだ。5月27日に開催され、今も熱戦が続いている。私は開会と初日のプレーを応援し、すぐに帰国したのだが、結果は2アンダーで予選通過となった。今大会の参加人数は1,000人にのぼるそうだ。前回はコロナ前に開催され、およそ250人だったというから、まだまだマイナーとは言え確実に広がりを見せている。特にヨーロッパでの競技人口が多く、日本での普及も期待したい。思えば、アメリカ本土に行くのは約10年前に社員旅行でラスベガスに行った以来だったが、人々は皆、一様にフレンドリーであり、自由を感じられた。日本という小さな島国とは違うスケールの大きさや風土が人柄となって表れており、私自身の気持ちも大きくなり、何でも出来そうな、そんな気さえした。峯尾選手がフットゴルフを始めてもう10年程が経つ。その間、世界大会への出場等、素晴らしい功績を残しながら夢に向かって歩んでいる姿は輝いており、見ているだけで気持ちが昂る。皆も日々の忙しさに相殺されるだけでなく、小さくても良いので一つ夢を持ち、それに向かって進んでいってほしい。

Y・Nさん(♂)

私がTWSに入社する前にいた会社で、ある銀行に常駐して新規VBAツールの作成と既存ツールの保守を対応していた。入ったばかりの頃は、そもそもどんなデータを扱っているのかが分からなく、それを覚えることからであった。また、そのツールが動かないことで業務にどのような支障があるのか、等々、当然ながら分からないことばかりで、都度上長に確認しながら業務にあたっていた。しばらく業務を行っていて慣れてきた時に、既存ツールで軽微なバグが見つかった為、自分自身で判断し修正の対応を行った。後になって、上長への報告を怠っていたことに気付き、慌てて報告に行った。既にそのツールはお客様へ出してしまっており、上長からは「本当にその修正で問題ないのか?他のバグはないのか?」と注意を受けることとなった。私としては言われた通りの修正が出来れば良いと思っていた為、他のバグはないのか?等の観点では考えられておらず、肝を冷やしたのを今でも覚えている。今は逆に指導する立場となったが、皆にはそういった思いをしてもらいたくない。是非、自分だけで判断せず、近くの先輩や上司に必ず確認をするようにしてほしい。