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3分間スピーチ

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Y・O執行役員(♂)

先日結婚式場で働いている友人と話す機会があり、コロナ対策としてあまり私達が普段の業務では行わない対策をおこなっているという話を聞いた。それは式場のスタッフがお客様のスマホでの写真撮影禁止という内容であった。何故かと言うと、やはり一番は接触による感染を防ぐのが目的である。それでもお客様から頼まれたら断り切れないのではないかと尋ねてみたところ「スタッフを守る事がお客様を守る事でもあるとの意識で、回答マニュアルまで作って徹底させている」との事であった。いつどこで感染してもおかしくは無い状況ではあるが、慣れた頃が一番危険だと感じる。特に接客業ともなると不特定多数の人と接触する可能性があり、感染リスクも高くなる。そのため、対策を徹底する事で、自分だけではなく自分の周り、ひいてはお客様を守る事にもつながる。こういった人たちの努力で私たちも守られているのだというのを改めて感じた。まだまだ日々の感染者数も多く、より一層身近に感じられるコロナウイルスだが、私も気を緩める事なく、引き続き予防と対策を行って行こうと思う。

G・Hさん(♂)

日々、体力の衰えを実感せざるを得ないという方も多いのではないだろうか。顔のシワ、抜け毛や白髪、ちょっとした動作における息切れ等。「老い」は私の身体で確実に進行し、そのスピードは日に日に加速していると感じる。最近、テーマとしているのが老化防止だ。「老化」は簡単に言うと、体内の「炎症」だそうだ。「炎症」とは、身体に異変がおきた時に、免疫系が自分を守ろうとする働きであり、異変だと判断される要因は、ストレス、過食、飲酒、運動不足、睡眠不足など様々である。現在、日本人の多くは体内炎症レベルが高い「慢性炎症」の状態らしい。この「炎症」をどうにかして抑えることが出来ないのか!?実はそんな「炎症」抑制する飲み物があるのだ。それは「抹茶」だ。抹茶には「抗酸化物質」が多分に含まれており、体内の炎症レベルを下げる働きがあることは有名だ。また、ビタミンCも含まれている為、美肌にも良い。更に食物繊維も含まれている為、便秘解消や口臭予防にもなるそうだ。こう聞いては摂取しないのは勿体ない。是非皆もレッツ アンチエイジング☆で健康を維持してもらいたい。

T・M執行役員(♂)

コロナの感染者数が増加し続け、東京都は昨日、一昨日と2万人を越えた。ここ数日は「過去最多」の文字を見ない日は無い。第6波になってからは社員の中でも陽性者、また家族が陽性になったという話を聞くようになった。その際、これも慣れからくるのだと思うが、医師や保健所等の指示を受けず、勝手な思い込みや判断をしている人が散見される。その一つに、コロナ陽性者が療養期間を終えて職場復帰する際に「PCR検査を受けて陰性であることを確認してから」というものがあった。しかし、よくよく自治体や病院が発信している情報を見ると、療養期間終了後も数週間はウイルスの死骸等が体内に残っていることも有り、陽性反応が出てしまうことがあるそうだ。そうなると療養終了の目安としてPCR検査を受ける行為自体が無意味なものであるということを知った。「ファクトチェック」という言葉を知っているだろうか。情報の正確性・妥当性を検証し、正確な 情報のみを他者と共有する行為、いわゆる「真偽検証」である。以前受講した講演会で大学の教授が話されていたのだが、公的な情報であれば世間に流れる前にファクトチェックがなされるかも知れないが、今はSNS等で誰もが気軽に情報を発信できる時代。中には面白半分の嘘情報も含まれる。熊本地震の際には「動物 園からライオンが逃げた」というフェイクニュースや、コロナ禍になってから起きた「トイレットペーパーがなくなる」というデマが流れたのも記憶に新しい。 間違った情報かどうかを判断するのは自分自身でしかない。一つの情報だけで即座に判断するのではなく、多くの情報の中から正しい情報を取捨選択していく必要があるではないだろうか。

G・O執行役員(♂)

家族共々酷い花粉症に悩まされている為、乾燥機を充実させたいと思い、乾燥機能付きの洗濯機を購入をすることにした。ネット情報により、ある程度目星をつけていた2台の洗濯機のうち、どちらを購入するか決めるため3件の家電量販店を回った。1件目の店舗では私にとって第2希望であった方を「値引きもできるので」と薦められた。2件目ではかなり横柄な態度で両方の金額だけを伝えられ、値引きも出来ないと言われた為すぐに店を出た。最後の店舗では、私たちがどのような使い方をしていく予定なのか等のニーズを聞き出してくれた上で「乾燥機の性能が良いのは絶対にこちらです」と言って薦めてくれた。実は、この販売員はこの家電量販店の社員等ではなく、家電メーカーの社員で、しかもお薦めしてくれた洗濯機のライバルメーカーの社員とのことであった。もちろんそこで購入を決めた私は、今後ともこの家電量販店及び販売員のメーカーに良い印象を持ち続けることになるだろう。逆に2件目の家電量販店で買い物をする気にはならないだろう。たった1人の社員の対応がその会社全体の印象を作ってしまった例である。TWSの社員も多くのお客様先で仕事をしている。TWSは素晴らしい、と思っていただけるように皆も会社の看板を背負っているという意識を持って頑張っていただきたい。

迎社長(♂)

2022年、早くも2月!しかし、世界ではまだオミクロン感染拡大が収まらず、ウクライナの侵攻を巡り、欧州を舞台に米・露がにらみ合う展開となっている。そんな中、北朝鮮からはミサイルが発射され。。予断は許さない状況だ。国内に目を移せば、理不尽な凶行が続いているのも不気味だ。米国が国内総生産(GDP)を発表したのは今から80年前の1942年で、国の豊かさを表す指標として世界に広まった。しかしGDPで測れるのは物質的な成長のみであり「国民の福祉のほとんどは測れていない」とも言われている。つまり、子ども達の健康や教育の質は測れない。夫婦の絆や強さや私たちの思いやり、国への愛情の深さも。。ヒマラヤ の小国ブータンでは「国民総幸福量」という指標を提唱しているそうだ。この調査は素晴らしい。「家族は互いに助け合っているか」「睡眠時間」「植林したか」「医療機関までの距離」など72の指標が策定されており、ブータンでは97%が「幸せ」と答えるそうだ。日本はGDPが5兆ドルなのに対して、ブータンは24億ドル。果たして日本人は何%が「幸せ」と答えるだろうか。小さな村で、若い男性に「病気になった時に頼れる人は何人ですか?」と尋ねたところ、当たり前のように50人ぐらいですかね。」と答えが返って来ていたのも驚きで、人と人との支え合いというGDPに含まれない価値がとても大事にされているところに感銘を受けた。TWSも負けずに『G・N・O』精神。会社の規模や利益だけに捉われず「TWS総幸福量」を上げて行きたい!

Y・Mさん(♂)

先日の3分間スピーチで「メタバース」の紹介があったが、私もこのメタバースに注目していた。10年ほど前に「セカンドライフ」というサービスが流行したのだが、私もこれに興味を持ち利用していた。このセカンドライフも実はメタバースであり、仮想空間内で仮想通貨のやり取りなどができることで注目を集めていた。様々な企業もこのサービスを活用しており、セカンドライフ内に店舗があったのだが、実際に利用しようとしても店員がいないなどの状況であった。この頃のメタバースの価値はコミュニケーションというよりは、仮想通貨を利用した金銭の動きがメインであり、利用者は換金時の手間、企業側は宣伝効果が得られないなどのデメリットが目立ってきてしまったため、廃れてしまった。しかし、ライフスタイルが大きく変わった現在、メタバースの価値は人と人とのコミュニケーションへと変化し、10年ほど前とは違う形で注目され利用されている。素晴らしい技術があっても、活用の仕方で結果が大きく変わっていくことを実感した。IT企業の社員として、これからのITサービスの在り方についてアンテナを張っていきたい。

E・M執行役員(♀)

ネギの値段が暴落しているというツイートをしているという記事を見た。ネギに限らず、特に農産物というのは天候に左右され、不作豊作によって値段が乱高下し、度々ニュースになる。農作物だけでなく、年末にはコロナ禍による給食需要が減ったという理由で牛乳が余りすぎて酪農家が困っているというのも話題になっていた。農作物が天候に左右されるのは当然といえば当然だし、消費者としては沢山出回って安くなるのが有難いのだが、あまりに出来が良すぎても価格をある一定以上は安く出来ずに廃棄されることになる。日本の年間のフードロスは570万トンにものぼるが、これは世界の食糧援助量の1.4倍にのぼるという。しかも、これには作りすぎや傷ついて売り物にならないという理由で廃棄された分は含まれていないそうだ。食べ物が余っているといわざるを得ない状況の中、フードバンクでの受給者は年々増えているそうだ。必要な人のところへ必要なものが渡っていない現状はもどかしいものだ。テイクアウトナビでもフードロス削減を掲げて世に広めたいと活動しているが、救えるのはほんの一部かもしれない。それでも世の中のフードロスが少しでも減るよう、もっと広げていきたい。

J・Sさん(♂)

妻の職場でコロナの陽性者が出た。妻は幸いにも濃厚接触者には該当しなかったが、念のためPCR検査を受けた。その結果が出るまでの期間、こちらも念のために家庭内にて隔離をしたのだが、思った以上に大変な日々であった。まずは妻は個室にて生活し、家事一切は全て私がすることになった。土日に家事を手伝うことはあった為問題ないだろうと思っていたのだが、仕事をしながらでは勝手が違った。リモートワークの為、自宅にいられる状況ではあったが、子供も学校には行かず家にいたため、家族分3食の食事の準備が必要だった。加えて、もちろん私も外に出ることも自粛していたため買い物にも行けず食材が限られ、何が作れるのかというような状態であった。他にも掃除や洗濯、風呂掃除等、仕事の合間を見ながら行っていたのだが、普段どれだけ妻のお陰で安心してリモートワークが出来ていたかを痛感した。TWSでは陽性者や濃厚接触者に対して食材を送ったり、産業医の先生に診ていただいたりと、様々なサポートをしていただいているが、現在はもう誰が陽性や濃厚接触者になってもおかしくない状況である。皆もこのようなサポートに甘んじず、出来るだけ事前に備えるようにお勧めしたい。

Y・Nリーダ(♀)

私は先月、家庭の事情により休職させて頂き、今月から復帰したのだが、その際に沢山の人から声をかけて頂いた。「無理しないでね」や「何かあったら言って」などと声をかけて頂いた。長期休暇を取ったことで回りのメンバに迷惑をかけてしまったという後ろめたさを感じていたが、その一言で、快く迎えてもらえたという嬉しさと、これからもっと頑張ろうと思うことが出来た。「一声をかける」ということがこんなにも励ましの力があるのだと感じることが出来たのだ。しかし、今まで逆の立場だった自分はそれが出来ていただろうかと考えたところ、あまりできていなかったように思う。「一声をかける」とは、GNO(義理・人情・思いやり)でいえばN(人情)とO(思いやり)にあたる行動である。ちょっとした心がけで、一人の人を幸せな気持ちに出来るのであればすぐやるべきだ。テイルウィンドシステムの社員として、今後はこのような行動を心がけていきたい。

K・Hマネージャ(♀)

人間関係を円滑に進める上で気配りは大切なものだが、言葉だけで実際に行動に移さなければ上っ面だけのものになってしまう。言葉だけで終わらせない為にも、相手を注視することで誰よりも先に相手の状態に気付いてあげる「目配り」、相手のして欲しいと思うことを相手がする前に行動してあげる「気配り」、相手の立場になって考えた心遣いをする「心配り」、この全てを併せた「三配り」が必要なのではないだろうか。忙しい時や重要な案件をしている時は、どうしても自分のことばかりになってしまうが、「三配り」はTWSでも大切にしている「GNO(義理・人情・思いやり)」とも通じるものがある。まずは意識して、そして自然と三配りが出来るようになると更に心地よい人間関係を築いていけるだろう。