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3分間スピーチ

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H・Kさん(♂)

「超越」とは普通だと思えるところをはるかに越えることである。最近では非常 に感染力が強いと言われていたオミクロン株の亜種である「BA.2」が発見され、 これまでのオミクロン株から更に2倍ほどの感染力があるという。これが普通、 これ以上は無理、というところから超越することは非常に難しい。今一番ホット なキーワードとして「メタバース」という言葉がある。メタ(meta=超越した) とユニバース(universe=宇宙)を組み合わせた造語で、仮想空間のことであ る。Facebook社が「Meta」に社名変更をしたことでも注目されているが、仮想空 間でコミュニケーションが行えるサービスで、リモート会議やゲーム、イベント の開催などにも使用されている。Zoomなどを利用したリモート会議は今も行って いると思うが、これまでのリモート会議では2次元の平面的なコミュニケーショ ンになりがちであったが、メタバースではあらゆる事柄を共有でき、それぞれが あたかも対面しているかのような3次元の会議が実現できるという。今後も更な る新しい技術が開発され、利用できるようになっていく。そのような新しい技術 に注目し、それを使って何をしたいか、どんなことができるのかということを想 像しておくと良いのではないだろうか。

A・A事業部長(♀)

12年前、私が所属していた部では部内活動の一つとして「未来日記」というものを行った。どんなものかというと、10年後のなりたい姿をそれぞれが自由に書き、更に未来からの目線でその目標にたどり着くまでにどんな障害があったかなどの過程を書き出す。そしてその障害をどのように乗り越えたのかも想像して記載する。大々的に皆へ発表をした訳ではなかったが、仲間内でこの人はこうなりたいんだという個々の考えを共有できたことはすごく良かった。また、この日記を社長室に保管していただいており、10年経った年に当時の部のメンバでこの「未来日記」を振り返ることが出来た。私が書いた未来日記にはいくつか今現在に通じるような記載もあった。達成できた要因や障害なども記載してあり、必ずしも意識して達成した訳ではないが、おぼろげながらも思い描いた10年間が現実の10年と重なり、感慨深いものとなった。そしてそれ以上に、この日記を作成してから10年経った今も当時のメンバと当時のことを思い出しながら話が出来たことが本当に嬉しく、素晴らしい経験となった。これを思い出だけにせず、社員全員がこれまでの実績を振り返り、更なる10年後の未来について考えていければと思う。

Y・Y取締役(♂)

技術力を上げるためには、まず自分に何が足りていないかに気付かなければならない。技術力がなかなか身に付かないと思ってる人は、まず自らを振り返ってみるべきだろう。何か分からないことがあった時、自分で調べるより先に人に聞いてしまっていないだろうか。傍から見ていて、技術力が足りないと思う人は説明や調べ方が下手だと思うことが多い。説明する為の単語が出てこなかったり、調べているところも全く見当違いな箇所を探していたりする。それは、つまり状況を理解出来ていないことに他ならないだろう。また、そもそも自分で理解することを諦めてしまっていないだろうか。調べるという行為自体はそんなに難しいことではないが、理解する為の努力を放棄してしまえば、技術力が上がっていくはずがない。まずは自分で調べるクセをつけてもらいたい。そして人に説明することで更に物事の理解を深める。それがスムーズに出来るようになれば、自ずと自分に足りていないものが何か分かってくるはずだ。

M・S施行役員(♂)

2022年、今年の目標として2つの目標を立てた。一つ目はITサービスマネージャ試験の合格だ。ITサービスマネージャ試験は一般的に認知度は低いがIT事業を成功させる為に必要な管理能力を問う試験で、TWSで抱えるパッケージを成功させ、迎社長の仰る「ひとつ屋根の下計画」へ一歩近づく為に必要な試験だと言えるだろう。2つ目は終活だ。終活と言うと驚かれることが多いが、気付けば昨年50歳を迎え、若い頃とは体力面や健康面にも色々と違いが出てきた。またコロナ禍も続いており、いつ何があるか分からないのは誰もが同じだ。積み上がっていた本の読破や身の回りの整理は勿論のこと、仕事においても「自分だけが分かる」という属人化を無くすようにしていかなければならない。執行役員という立場上、指示側に回ることが多いが、誰かに聞かれた時にはただ指示するのではなく、何故そう思ったのか、そしてどのように処理したら自分は良いと思うのかを聞き、それに対してアドバイスをすることで次世代の考える力を養っていくのも終活としての一面では無いだろうか。今年は自分自身のスキルアップは勿論、次世代の育成も含めて目標達成の為に綿密な計画を描いていきたい。

S・Tさん(♂)

タカラトミー社が販売している、乾電池で走る電車のおもちゃ「プラレール」をご存知だろうか。発売は1960年代まで遡り、長い間に渡って子供たちは勿論、鉄道ファンの大人にも親しまれてきた。昨年、そのプラレールから電池なしで動く「テコロでチャージ」という商品が発売された。その名の通り、手で転がして車輪を回すことで充電されるという仕組みで、車輪を30秒動かすと約7m走らせることが出来るそうだ。何故、電池を使わないプラレールを開発しようと思ったのか。開発者のインタビュー記事によると「遊びを通じてエネルギーを作り出すことを学び、エコロジーの意識を持ってもらえる『学べるおもちゃ』を目指した」とあった。幼少期は触れるもの全てが真新しく映り、また吸収するものも多い時期であり、その方向性を導くのは私達大人の役割だとも言えるだろう。TWSでも食品ロス削減を目的とした「テイクアウトナビ」アプリを開発している。日々進化しているIT技術の中、自分達の業務によってどのような技術や価値観が生ま 、そして次世代の子供達にどのような影響をもたらせるのか、深く意識しながら業務に励みたい。

D・Iさん(♂)

年齢を重ねると時が早く経つと感じる人が多いだろう。これは時間の感じ方に「物理的時間」と「心理的時間」の二つがあり年齢に反比例するからだと唱えるジャネーの法則というものがあるそうだ。その法則によると歳を重ねるほどに時の流れが速く感じるようになるそうだ。例にすると、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどに感じるが、5歳の人間にとっては人生の5分の1にも感じられる。つまり50歳の人にとっての10年間は5歳にとっての1年間になると言うものだ。私は今年で50歳となるがこの方式に当てはめて計算してみると、1年で約0.04%程早くなる計算だ。つまり昨年と同じペースで毎日を過ごしていると0.04%も作業効率が落ちるということである。光陰矢の如しと言うように時間は待ってはくれない。今年も実に1年の1/24が既に過ぎ去った計算だ。昨年と同様ではなく、昨年以上に時間を意識して作業効率を上げ目標を達成できるように計画していきたい。

A・Kさん(♀)

人生楽ありゃ苦もあるさの言葉では無いが、生きていると良いことも悪いこともある。良い時は良いが、苦しい時にはどうやって乗り越えれば良いのか。そんな時は自分自身の取り扱い説明書を作成して、辛い時に見るとマイナス思考から抜け出せるきっかけになるそうだ。自分の取り扱い説明書を交際相手に渡すという歌があったが、同じ要領で予め自分の目標や好きな言葉などを書き連ねておき、何か辛いことがあった時やネガティブな時にその自分自身の取り扱い説明書を開き「イライラしてる時はチョコを食べる」や「疲れている時はマッサージにいく」等の対処法を読むことで自然と客観的に自分を見ることができ、それによって気分を変えることが出来る。マイナス思考に一度陥ってしまうとなかなか抜け出しづらく、悪循環でより辛い気持ちになってしまいがちだが、まずは自分自身の対処法を準備し、自分で自分の機嫌を取れるようにしていくと良いだろう。

M・Nマネージャ(♀)

今年の汚れは今年のうちにと言われるが、TWSでも昨年の年末に大掃除を実施した。遅ればせながら私の自宅でも大掃除を実施したのだが、大掃除後は家は勿論の事、心境的にもすっきりして気持ちが良くなった。私は昔から整理整頓というものが苦手で、身の回りの整理整頓は勿論のこと頭の中での整理整頓も苦手としている。整理整頓の指南書等を見ると、よく優先順位をつけて実施するようにとあるのだが、タスクが増えてくると頭の中がこんがらがってしまい、重要度の高いタスクは少ないはずなのに優先順位をつけられなくなってしまうのだ。今年はそれを改善すべく、日頃から身の回りも頭の中も整理整頓を行い、タスクを溜め込まないようにしていきたい。

K・U執行役員(♂)

日本では「1年の計は元旦にあり」という言葉があり、これは1年の初めにしっかりと目標と計画を立てて着実に行うことで成功如何が分かれるという意味であり、何事も物事は初めが大切だと説いている。ここで間違いやすいのは、計画とは目標を達成する為に立てる計画のことで目標そのものでは無いということだ。例えば、目標を「基本情報処理技術者試験合格」とした場合、計画は試験合格する為にはどのようなペースでどのように勉強するのかを計画することだ。そして目標を達成できる確証が得られるまで、計画を練りこむことが大切なのである。とある会社では年始、一番最初の仕事として昨年目標の結果報告書を出すそうだ。未達成の場合にはどこが不十分だったのか、どうして未達成に終わってしまったのか原因をはっきりと出すことで各々のリスクセンスを育てることができる。そして失敗部分を今年度の計画へ取り込むことでPDCAサイクルを回す。皆も今年1年の目標を決めたことだろう。まずは目標を達成する為にはどうしたら良いかの計画を練りに練って、その計画を一つずつ着実に実施し、確実に目標を達成してもらいたい。

H・Tさん(♂)

10日は成人の日ということで多くの自治体では成人式が執り行われた。私の娘も無事に20歳を迎え、成人式へと参加することができた。成人式を迎えるに当たり、コロナ禍になる2年以上前から着物選びや予約など沢山の時間を使い準備をしてきたのだが、昨年はコロナ禍となり成人式が延期されたり開催出来なかった地域も多く、涙を吞んだ人も多かった様子がニュースとなっていた。自分の娘も成人式が開催されない可能性があり、当日まで親子揃ってやきもきしていた。しかしこうして無事に開催できた陰には、開催を決めてくれた自治体は元より当日警備に当たってくれた警備の方々、式典の準備をしてくれた方々等、多くの人達が関わっている。そして心身共に健康に20歳を迎えることが出来たのは、お世話になった学校の先生や友人、親族等、周囲皆のお陰である。無事に成人式に参加することが出来、晴れ晴れしい成人としての一歩を歩み始めることが出来たことは奇跡に近いことだ。コロナウイルスは依然として猛威を振るっており、オミクロン株等が急速に増えており、まだまだ気が抜けない状況下ではあるが、まずは周りの皆様に感謝し、人と人との繋がりを改めて大切にしていきたい。