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3分間スピーチ

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M・S執行役員(♂)

先日のスピーチでも山本五十六の「やってみせ…」の言葉について紹介があったが、私もこの言葉には思い入れがある。何故なら、山本五十六氏は新潟県長岡市の出身であり、私も新潟県の出身であるため地元が非常に近く、地元を代表する英雄でもあるからだ。山本五十六氏は真珠湾攻撃を指揮し、相手の戦力を大幅に減らした人物として有名だが、もともと戦争に賛成だった訳ではない。アメリカには留学までしたことがあり、その資源を目の当たりにしていたからだそうだ。そんな山本五十六氏の様々な背景を知ってから改めて残した言葉を聞くと、新しいリーダたちへの訓示に加えて、皮肉にも聞こえてくる。組織が未来永劫続くためにはこの訓示を深く考えるべきではないだろうか。山本五十六氏の言葉を簡単に言うと、まずは手本を見せ、更に教えてあげ、仕事を任せ、出来ていれば褒め、話には耳を傾ける。そして最後に感謝を忘れないように、とある。任せるとは大変なことで、自分がやっていることは自分でやった方が早いのだが、それを教えて間違っていればそれを正してあげていかなければ人は育たない。そして、感謝をして信頼してこそ組織が成り立っていくのではないかと思う。皆も是非後輩に対する向き合い方として参考にされてはいかがだろうか。

A・Kさん(♀)

1人でテレワークをしていると、どうしても気分転換が出来なかったり、根を詰めてしまいがちだ。そんな時に手軽に出来るリフレッシュ法がいくつかある。まず1つ目はアロマスプレーを活用することだ。香りは感情に問わられることなく脳へとダイレクトに刺激が届く為、即効でリフレッシュしやすい。最近は雑貨店等で手軽に手に入れることが出来るので、皆も好きな香りを探して一吹きしてみてはいかがだろうか。2つ目は手軽に出来るツボ押しだ。手や指、耳など人の体には無数にツボがあり、推したり揉んだりすることによって簡単にリフレッシュできる。お手軽なところでは手の指を一本ずつ後ろに反らせる。すると意外と固くなって動きにくくなっていることに気付くのではないだろうか。また、耳には多くのツボがあり、耳たぶを引っ張ることで自律神経を整えることが出来るため、不安感を和らげることができるそうだ。ちょっとした頭痛は親指と人差し指の付け根の間を押すことで直る。知らず知らずのうちに溜まっている身体や心の疲れを解きほぐすことで作業効率も上がる。緊急事態宣言は明けたが、まだまだ油断出来ない日々が続いている為、ちょっとした工夫でリフレッシュしてみてはいかがだろうか。

M・Nリーダ(♀)

リモートで仕事をする機会が増えたことにより、時間の使い方が変わった。通勤時間で使用していた往復2時間と、身支度にかかる30分で約2時間半ほどの余裕ができたため、家の片づけに時間を使うことにした。はじめは朝のちょっとした時間で何が出来るのだろうと思っていたが、1時間みっちり片づけをしたところ、すっかり家の中がきれいになることに気付いた。そのまま2週間ほど続けていたのだが、続けているうちにドンドンとその時間が短くなってしまい、最終的には行わない日も出てきてしまった。そんな中、体操の内村航平選手のインタビューを聞く機会があった。オリンピックで期待されていた中で失敗をしてしまい数日間落ち込んでいたという話だったのだが、では復活できた理由は何かというと「落ち込んでいる自分、弱い自分に飽きたから」と仰っていた。私は今まで、“飽きる”や“三日坊主”という言葉には悪い印象しか持っておらず、良い意味での“飽きる”や“三日坊主”という使い方が新鮮に感じた。ポジティブになれるようなことは毎日続けることで身につけて習慣化し、逆にネガティブな内容は積極的に三日坊主にして、変わろうという意識を持つことが大事だ。

H・Tさん(♂)

昨今、色んな物の値段が上昇している。その代表例と言えば小麦だろう。皆もご存じの通り、小麦はパンやスパゲティなど主食の原料となる為、小麦の物価上昇は家計に直撃しやすい。では何故、小麦の値段が上昇しているのか。それは小麦の元々の供給量が足りてない事に加え、トウモロコシの供給不足の代替えとして一気に需要が増え、またコロナ禍により小麦を輸送するコンテナ船が減ったことにより輸送料が高くなったことが主な要因だそうだ。物価上昇といっても好景気に伴うもの、つまりインフレーションであれば良いケースとなるが、今回はコロナ禍等のコスト増による物価上昇でありスタグフレーションと呼ばれる悪いケースに当たる。スタグフレーションが続けば、第二次世界恐慌もありえない話とは言えない。もし大きな波が来た際、どうしたらTWSはその波に耐えられるだろうか。色々と考えはあるだろうが結局のところ、お客様に満足していただける仕事を行っていくのが一番だと私は思う。お客様に納得していただける仕事をきっちりと行うことで、○○さんに頼んで良かった、TWSに仕事をお願いして良かったと思ってもらえる。そこから人の輪が繋がりが生まれ、TWSというブランド力が強くなっていく。まずは今ある仕事をきっちりと全うし、今のTWSを盛り上げていくことが大きな波を乗り越える一番の原動力となるのではないだろうか。

K・U執行役員(♂)

先日、友人の家に招かれ会話を楽しんでいた。会話も盛り上がって夢中になっている時、急にその友人の娘さんが宿題を教えて欲しいと友人にお願いしてきた。どうやら宿題を終わらせてからでないと遊びに行くことが出来ないルールだそうで、その友人は仕方なく娘さんに宿題を教え始めたのだが、傍目から見ても娘さんは友達と遊びたいという気持ちで頭がいっぱいであり、勉強が手に付いていないようであった。当たり前のことではあるが、何事も自分自身に意欲が無い時にやっても成果は出ない。意欲が高まっている時こそ成果がついてくるものだ。人間は嫌な記憶は意識して忘れることが出来る生き物でもある。だからこそ叱られている時や反省を促されている時に指導をされても、嫌な記憶として関連付けられ、忘れてしまうことがあるそうだ。その為にも、何かを教えたり指導したい時には、叱っている時を避け、少し時間を空けてから話をするのが良いだろう。何かを学習したいと思う時は楽しみやご褒美を設ける等で学習意欲を高める工夫をしてから、実行すると良い成果が生まれやすくなるだろう。

M・Tさん(♂)

以前、体調を崩した際にベッドで横になってもなかなか入眠できない時期が続くことがあった。十分な睡眠時間が取れないと当然ながら日中に睡魔に襲われたり、集中力が欠けたりと業務にも支障が出てくる。このままではいけないと、質の良い睡眠時間をとる方法を色々と試してみた。質の良い睡眠をとる為には、まずはこれも至極当然ではあるが、日中に長時間寝ない事だ。特に休日には昼寝をしてしまいがちだが、その際も30分程度に収めるように心がけると、体内時計が狂ってしまうのを防ぐそうだ。2つ目は夕方以降のカフェイン摂取を止めること。カフェインには脳の覚醒作用がある為、寝る前だけでなく午後になったらコーヒーや緑茶、栄養ドリンクなどカフェインを多く含む飲み物を避けることで脳をリラックスさせることが出来る。3つ目は寝る前のブルーライトを防ぐことだ。ブルーライトとは太陽光やLEDに含まれる強い可視光線のことで、これを寝る前に見ることで脳が日中と勘違いして体内時計が狂ってしまう。睡眠前にはTVやPCを極力止め、布団に入ってからは携帯電話も見ないようにすると良い眠りに繋がりやすい。最後は、寝る前に深部体温を上げない事だ。深部体温とは体温計で図る表面体温ではなく体の奥の温度のことで、睡眠に入る時、人の体は表面体温が上がって放熱することで深部体温を下げ睡眠へと至る。つまり入眠直前に深部体温を上げてしまうと眠りにつきずらくなってしまう。質の良い眠りの為には入眠3時間前にストレッチをし、2時間前にぬるめの風呂に入ることで、表面温度と深部体温を調整することができる。眠りの質が悪いと枕やマットを工夫する人も多いが、まずは簡単にできる生活習慣を見直してみると良いのではないだろうか。

F・Sさん(♂)

私が携わったことのあるプロジェクトの中には、よく知っている単語や固有名詞 を目にすることもある。時には私の生まれ故郷にほど近い名称を目にすることも あり、そんな時は久しぶりに見聞きする名前に懐かしさが込み上げると同時に、 自分が今携わっている仕事が自分の生まれ故郷にまで関連していると思うと巡り 巡った因果も感じることが出来、自然と仕事のモチベーションが上がってくる。 また、仕事 の打ち合わせをするためにお客様先へ出向くのだが、私が学生時代 を過ごした駅 を通ることが多いため、そこでランチを食べるのを小さな楽しみ としている。私 が学生時代だった数十年前から景色は一変しており、馴染みの 食堂もオーナーが 変わり、店名も変わってはいたが、味が変わっていなかった り。こういった小さ な嬉しさや楽しみは仕事へのモチベーションへと変わって いく。皆も小さな楽し みやご褒美を設けて、自分なりにモチベーションを上げ る工夫を行い、楽しく業 務に励んでみてはいかがだろうか。

Y・Yさん(♂)

私は先月で満72歳を迎えた。この年になると、本棚にあった嵐山光三郎の「死ぬ ための教養」などのタイトルに目が行ってしまうが、まだまだという気持ちもあ る。皆は佐藤一斎のこの言葉をご存知だろうか。「少にして学べば、即ち壮にし て為すことあり。壮にして学べば、即ち老いて衰えず。老いて学べば、即ち死し て朽ちず」。小泉純一郎元首相が引用したことでも有名だが、その当時の私はこ の言葉を知らなかった。どのような意味か調べてみたところ「子供のころにしっ かりと勉強しておけば、大人になってから社会にとって重要な仕事をすることが 出来る。大人になってからも学び続ければ、老年になってもその力は衰えること がない。老年になってなお学ぶことをやめなければ、死んだ後も自分の社会への 役立ちは次代の人々によって引き継がれていく」という意味だそうだ。簡単に言 うと、どの時代も学びを疎かにしてはいけないということである。先日ノーベル 賞を受賞した真鍋氏も御年90歳とのことで、今まで続けてきた研究(勉学)が後世 に残っていくということだ。そこまでは無理でも、私はこの「学ぶ」ということ を「一生懸命に取り組む」と解釈し、それぞれの目標を完遂するために一生懸命 に取り組んでいる。そしてそれが、いつか若い世代の人達の心に届くように。

N・H支店長(♀)

10月10日~11日は「デジタルの日」だそうだ。これはデジタル庁の創立を記念したものであり、デジタル技術でよく使われている2進数の数字である「1」と「0」を組み合わせた日付となっている。このデジタルの日にはAmazonやメルカリなどの企業が協賛してデジタルの日にちなんだイベントを開催している。Amazonではデジタルの日限定のバナーが設置されており、デジタル商品が割引で購入できるようになっている。そういった商品をデジタルにあまり縁のないご年配の方達などに子供や孫からプレゼントとして贈り、デジタルに対する認識を広げていこうという取り組みである。この取り組みを通して、社会全体でデジタルに触れ、デジタルを感じることを目指している。話しは変わるが、今回の由来で出てきた「2進法」。基本情報処理試験の勉強会でも必ず出てくるが、その時理解することができても本番になるといつも解けなくなってしまう。娘も別の資格試験を控えておりリビングには常に試験に関する本が置いてある。目についた時に勉強をしているようだがその姿を見て、自分もまだまだ頑張らなければと、活気づけられている。2進法に対する苦手意識をなくし合格を目指してこれからも励んでいきたい。

Y・Y専務取締役(♂)

昨夜、関東で震度5強を観測する大きな地震があった。地震があった22時40分頃、私は丁度帰宅した直後であり、携帯の緊急地震速報のブザーと共に3.11東日本大震災以来の強い大きな揺れを感じた。その際、誰に促されることもなく慌てながらもTWS社内の安否確認システムに登録した。地震に気が付いてすぐに登録したつもりだったが、既に数名が登録していた。これも偏に定期的に行ってきた今までの訓練の賜物なのではないだろうか。その後、担当者より安否確認システムの登録依頼が来たが、その際に確認した登録状況も上々のようだった。ニュースを見ると、これから1週間程度は余震に気を付ける必要があると注意喚起されていた。TWSの安否確認システム登録のように前々から準備していれば、それは必ず自分を助けてくれる。先々のことを見据えた行動を心掛けていくべきだと改めて思う。