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3分間スピーチ

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Y・Sさん(♀)

私は明日から2回目の産休に入る。1回目に復帰してから今に至るまで、多くの働くお母さんがよく言うように、私も仕事と家事や育児の両立の難しさに直面している。元々、掃除などの家事が苦手ということもあるのだが、それに加えて初めての育児や久しぶりの仕事など、慣れない作業も多く、手間取ることが多かった。また、業務に必要なスキルや勉強をしたいと思っても自分の時間が思うように取ることが出来ず、今になって「もっと若い頃に勉強しておけば良かった」と強く思う。4月に新卒社員が大勢入社してきたが、是非皆には今から自分の強みとなるような武器を見つけてもらいたい。TWSでは勉強会も盛んであり、他にもスキルのある先輩社員がたくさん居る。利用できるものは何でも利用し、若いうちにしか出来ない経験をしてもらいたい。私もこの長期休暇中をただ単に育児に追われるだけで過ごすのではなく、何かしらの資格取得を目指して勉強するつもりだ。そして来年、更に自分の強みを磨いた状態で職場復帰し、働ける喜びと感謝をTWSへと恩返ししていきたい。

迎社長(♂)

昨年のGWは緊急事態宣言によって本社を封鎖した。当時はPCR検査も簡単には受けられず、未知のウィルスへの対処方法等不明瞭な部分が多く対応に苦慮していた。あれから1年経った今も東京他地域も緊急事態宣言下であり、また期限が延長されようとしている。そんな中、このGW中にも東京オリンピックのテストイベントと銘打って様々な競技が開催されていたが、未だに東京オリンピックの開催自体に疑問の声が多く、実際に参加辞退者が出てきている状況だ。一時期聞いた「withコロナ」という言葉は聞かれなくなったが、わざわざwithコロナ等と声高に叫ばなくとも、既にこの状況が当たり前となってしまっているからだろう。コロナとあることが当たり前となり、各社の事業も転換期を迎えているが、我々IT業界においても転換が必要なのではないだろうか。このピンチを逆手にとって多くの利益を生んでいる企業もある。あるバスケットボールチームのアプリは無観客が続くバスケットの試合でもファンが楽しめるよう、アプリ上で試合観戦が出来たり、選手やクラブへの応援機能が付いていたりと「無観客」を念頭に置いた形であった。新たなファン獲得という点で、今までは試合を開催すればファンが来てくれ、そこから新たなファンを獲得出来ていたが、今後は無観客試合など厳しいコロナ対策が続き簡単にはファンを獲得できなくなっていくだろう。だからこそ工夫や変化が必要であり、そこから生まれたアイデアが起死回生の手がかりとなる。1年前と同じことをしていては、絶対にこのピンチは乗り切れない。いつかコロナ禍が収まった後にTWSのモットーでもある「全力で遊ぶ」ことが出来るよう、社員一丸となって立ち向かっていきたい。

T・M執行役員(♂)

4月より新しいプロジェクトが始まった。どんなプロジェクトでもそうだが、軌道に乗るまでの手法には毎回悩まされる。今回も仕様書を見ながら事前にシステムの設定方法についてはある程度見当をつけ、それで行けるかと踏んでいたものの、実際には思った通りに進まず、時間を要してしまった。原因を突き止める為、インターネットで検索したり、マニュアルを一つ一つ確認する事で無事に動かすことが出来たのだが、「恐らくこうだろう」と自分で決めてしまい、詳細に調べなかった事が原因であった。また、先日情報処理試験を受験したのだが、自己採点では午前の問題で1問足りず、合格できそうにない。午前問題以降の問題では手ごたえがあっただけに、そのたった1問で合格出来ないと思うと悔しい気持ちでいっぱいだ。出来なかった問題の中には、既に合格している基本情報処理試験の問題として出ている問題もあった為、足元をすくわれた形だ。仕事も同じで、自分自身に過信せず、一つひとつ丁寧に作業をこなしていく事を心掛ける。そして次こそは事前準備をしっかりとして仕事にも臨み、試験にも合格出来るようにしていきたい。

G・O執行役員(♂)

TWSのモットーの一つに「仕事も遊びも全力で取り組む」というものがある。仕事に対して全力なのは勿論だが、プライベートと仕事のメリハリをつける為にも遊びも全力で行って欲しい。では、遊びに全力で取り組むとは具体的にはどうすれば良いのだろうか。遊びとは少し違うが、TWSでは毎朝朝礼の前にラジオ体操を行っている。ラジオ体操を全力で行ったことがある人はあまり居ないだろう。しかしラジオ体操は全力でやってみると、思いの外、腕が上がらなかったり、体で痛む部分があったり、翌日筋肉痛になるほどの運動量がある。何かに全力で取り組むと、いつもとは違う部分が必ず見えてくるはずだ。もう少しでGWが始まる。是非、皆にはGW中に一つで良いので何かを本気で取り組んでみてもらいたい。ゲームでも、運動でも、勉強でも取り組むものは何でも良い。たった一つだけでも限界まで挑戦してみることで、そこから得られるであろう達成感や充実感、景色を感じてみてもらいたい。

Y・Mマネージャ(♂)

4月にTWSへ新卒社員が入ってきて約1ヵ月が経ち、現在は新入社員研修を受けているところだ。TWSはIT企業であり、今後新入社員の皆さんはITエンジニアを目指すこととなるだろう。恐らくどの言語を勉強すれば良いのか何を目指せば良いのか、悩みは尽きないと思うが、私からのアドバイスとしては「基本をしっかりと学べば、どんなことにも応用できる」ということだ。例えば任天堂の看板商品スーパーマリオシリーズは、当初アセンブラというソフトウェアで作成されていた。しかしどのような仕組みなのか、アルゴリズムをしっかりと理解していればExcellのVBAでも作成できてしまう。まずは焦ることなく、どの言語や分野でも応用が利くようアルゴリズムをしっかりと勉強してもらいたい。私は以前、医療系企業で7年程開発と運用に関わっていた。そのプロジェクトでは責任者としてお客様から信頼をいただいていた反面、逆に自分が居なければ業務が円滑に進められないという課題もあった。教育とはただ仕事を教えるだけでなく人を育てる、つまり自分の後任として人間的に大成させることも指す。自分がやった方が早いからと、自ら対処してしまえば部下が経験する機会を盗んでいる、泥棒しているのと同じだ。どのような状況でも業務が円滑に進むように部下の「経験泥棒」になることなく後輩の育成に力を注いていきたい。

E・M執行役員(♀)

無趣味な私は、会社のイベントに参加するのが楽しみだったのだが、ご存知の通りこのコロナ禍における自粛の影響で中止を余儀なくされ、加えて友人らと会う機会もなくなり、ほぼ会社と自宅の往復のみで日々過ごしている状況だ。趣味を見つけようとしたものの、 実際に行動に起こすまで出来ていない。仕事が忙しいから、子供がいるから、等と思っていたのだが、ある記事では何かのせいにする人はやらなくていい理由を探しているだけだと書かれていたのを見て妙に納得してしまった。また先日、情報処理試験があった。自己採点ではあまり良くない結果で、年々、新しいことがなかなか頭に入ってこないと感じている。しかしこれも実は違うらしい。人間、思い込みで記憶スイッチがオフになってしまうそうなのだ。覚えられない、無理だ、と自制してしまうことで、本当に覚えられなくなってしまのだ。一歩を踏み出せないのは自分自身のせいであって、誰かや何か、環境のせいではない。新卒の皆もこれから試験を控えていると思うが、時間がないから、難しいから、と出来ない理由を並べるのではなく、自分はやれる、出来る、と考えることで大きな壁を越えていってほしい。

J・Sさん(♂)

4月となってTWSにも新しい風、新入社員が入社してきた。最初は分かることよりも分からないことの方が多いのは当たり前である。諸先輩方が3分間スピーチの場で何度か言った通り、技術は人に聞くだけでは身につかない。「技術は見て盗め」という言葉の通り、自分なりに思考錯誤しながらどんどん知識を吸収していって欲しい。また、ここ数日は気温が25度を超える夏日が続いている。私がTWSに入社した当時は、4月の夏日が1日も無かったことから地球温暖化や異常気象の影響も皆無とは言えなさそうだ。暑くなると、やはり気になるのはパフォーマンスの低下だろう。クールビズはもはや何処の会社でも当たり前のものとなったが、それでもノーネクタイやノージャケットだけでは、今の猛暑に立ち向かうには装備が足りないと言わざるを得ない。ただ昨今はデスクなどの卓上で使用出来る扇風機や、首からかけられる送風機など、様々な工夫がされたものが発売されている。また、手首や足首など首と付く部分を冷やすと効果的だ。これから季節が移り変わるにつれ、気温は勿論のこと湿度も上がって、日本特有のジメジメした夏がやってくる。大規模な改革は無理でも、小さな工夫で不快指数は下げれるはずだ。様々な工夫を取り入れながら、業務効率UPを図っていきたい。

Y・Nさん(♀)

4月に娘が高校に入学して生活スタイルの変化と共に、1日の中で娘と会う時間も少なくなった。今までは帰宅したら娘と会えていたが、アルバイトを始めたり友人と遊びに行ったりと帰宅しても必ず会えるとは限らない。だからこそ、少ない時間でも誤解なく必要なことがちゃんと伝わるよう5W1Hを心がけながら会話をしている。小さなことではあるが、このような工夫できちんとコミュニケーションを取っていきたい。また業務面においても、まだまだ教わる立場であることから空き時間を見つけてはノートを見返したりしている。教えてもらったことは自分で調べたことよりも忘れやすい。だからこそ、何度も繰り返すことが必要だ。継続は力なりと言うが、小さなことでもコツコツと毎日行い大きな成果となるように努力していきたい。

K・Hリーダ(♀)

言葉の3Dを知っているだろうか。「でも」「だって」「どうせ」の頭文字を取ったもので、3大ネガティブワードとしてビジネスでは出来る限り避けるべき言葉だ。日本では古来から「言霊」と言う呼び方があり、一般的には発した言葉には不思議な力が宿ると言われていた。しかし近年ではもう少し心理的な側面が強く、例えば、相手をポジティブな言葉を使って褒めれば、言われた相手は勿論のこと、発した本人にもポジティブな気持ちになることが分かっている。勿論、その逆も然りで3Dに代表されるネガティブなワードを使えば、相手も自分も気分が落ち込む。ネガティブな気持ちや言葉で何かを始めようとしても、絶対に良い方向へは進まないだろう。しかし、ネガティブな部分も別の言い方に変えればポジティブなワードになり得る。例えば「優柔不断」という言葉は「優しい」に、「頑固」は「貫き通す力がある」等と変えればネガティブな側面は鳴りを潜め、ポジティブな側面が見えてくる。ついポロリとこぼしやすい3Dだが、出来る限りポジティブなワードへと変換し、仕事もプライベートも良い方向へと導いていきたい。

H・Kさん(♂)

4月になり、仕事や生活での変化が起きた人も多いだろう。東京都でもまん延防止等重点措置が発令され、大阪では再度の非常事態宣言も検討中とのことで流動的な日々となっている。その中で、仕事と生活面についての自分なりのポイントがある。仕事面では、私は常に「探求心」を大事にしている。探求心とはつまり「何故」に要約されるのだが、何故このシステムを作っているのか、どうして必要なのかを突き詰めていくと、業務の前後関係や目的が明確化されて不必要な作業を無くしたり、後続作業の為に必要データを集める等、作業効率UPや自分のスキルアップにも繋がる。生活面では、皆は携帯電話の料金が毎月どの程度か把握しているだろうか。携帯電話などの通信費は家計の約3.5%程度を占めていると言われているが、もし月30万円の生活費だとすれば10,500円。決して安い金額では無いだろう。4月からは総務省からの要請で、携帯電話の乗り換え手数料無料が義務化され、大手3社では現行よりも更に安くなるプランを打ち出している。他にも格安SIMと呼ばれる通信各社が競っており、選択肢は広がっている。例えば、自分は通話をしないからデータ通信容量は少なくて良いとか、逆に無制限であるとか、自分のスタイルに合ったプランを選ぶことで、今よりも価格を抑えることが出来たり、ストレス無くスマホを使用できたりするだろう。コロナ禍もあり日々変化が目まぐるしい昨今ではあるが、自分なりにポイントを見つけて柔軟に対応していきたい。