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アーユルヴェーダの考え

H・Nさん(♂)

医学と聞くと、病気に罹ってから病院に行き治療するというのが一般的な医学の認識だろう。しかし病気に罹ってから治療する西洋医学と違い、インドの伝統的医学としてアーユルヴェーダがある。アーユルベーダでは心と体のバランスを取ることで病気に罹らないという考えを基にしており、予防医学に近い考え方をしている。アーユルヴェーダの基本的概念として5大元素というものがある。5大元素とは「風・空・土・火・水」の5つで、物質の状態や性質を表し、互いに影響し合い、そして目に見えるものから見えないものまで様々な物の中に存在していると言われている。人の身体の中にもこの5大元素が存在し、そのバランスが崩れることで病気になると考えられているそうだ。特に人体の70%を占める水の要素は大きく、水の巡りが悪くなると肝臓の働きが悪くなり、老廃物の排出等がされずに病気になりやすいそうだ。病気になってから治療するのではなく、アーユルヴェーダの考えに基づいてまずは食生活を見直し、日々リラックスするこを心掛け、まだまだ続くコロナ禍を乗り越えていきたい。