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迎社長(♂)

感受性豊かに「幸せ」を掴む!

迎社長(♂)

「安心・安全な大会」「人流は減っている。心配はない」東京のコロナ感染者が2,800人を超えた際に、オリンピック中止の可能性を問われた菅首相の答えだ。しかし、ついに東京の感染者は1日に4000人を超えて過去最高となり、今まで政府に従って行っていた感染対策では「安心」とは言えないことは明白である。そのような中でも未だ身近なところでの感染者がいないのは不幸中の幸いというべきか。南米ウルグアイの「世界一貧しい大統領」として知られるホセ・ムヒカ氏が「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と発言していたことが心に響いている。「幸せ」とは、何かを手に入れいたからと言って必ずしも感じられるものではなく、どんなに小さなことでも「幸せ」と思える人のことを言う。私も先日、コロナワクチンの2回目接種を完了できたことは「幸せ」であり、接種の機会をいただけたことを心から感謝したい。会社の合言葉は、「すべては繋がり」「技術の前に人ありき」そして「G・N・O」。一般的な会社の経営は「人・物・金」の三要素で成り立つと言われるが、TWSでは「人・人・人」であり何よりも人財を大切にしている。物や金がいくらあったとしても、社員一人ひとりが幸せでなければ意味が無い。心がけ一つで心は貧しくも裕福にもなる。どんな状況に置かれても幸せを感じ取れるように、つまり人それぞれの「幸せ」も幸せだと思える感受性豊かな人間になりたい。