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気づかぬうちに損していないか

H・Kさん(♂)

きっかけは、会社で入っている確定拠出年金のお知らせの手紙が家に届いたことだ。これには資産残高と損益や他の銘柄の紹介、また過去の購入履歴が載っており、その過去の購入履歴のところを見た。私は今年に入り購入する銘柄を変更した。変更した理由は今まで購入していた銘柄が手数料1%越えのアクティブファンドであり、手数料が非常に高かった為、手数料0.2%ほどの手数料の安いインデックスファンドに変更したのだ。アクティブファンドは一般的に指数を上回ることを目標に運用しているため、手数料が高いことが多いが、過去の成績を見ると9割のアクティブファンドがインデックスファンドに勝てないという結果がある。そのため長期保有するならインデックスファンドの方が良いという結論が出ているほど、我々のような一般人はインデックスファンドを買うべきだとされている。しかし、銘柄を決めた当初は知識も少なく、手数料の高いアクティブファンドを選んでしまっていた。そこから1年近く経ち、前より知識がつき、ファンドを変更した方が良いという事に気付くことが出来た。このように気付かないうちに損をしていることは他にもあると思う。身近なところでは、使っていないサブスクを自動更新してしまっていたり。何でもネットで簡単に出来るようになったからこそ、自ら調べて選択していかなければならないだろう。