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3分間スピーチ

生体保障

Y・Oさん(♀)

最近、ポメラニアンを飼い始めた。何度もペットショップへと足を運び悩んだ末に迎え入れた可愛い家族である。しかし、迎え入れると決め、いざ契約しようとした際にペットショップ側から生体保障の説明があった。生体保障とは、購入した犬や猫が保障期間内に病気などで亡くなってしまった時に代替えとして別のペットを提供するというものだ。ペットショップ側としてはクレームを回避する意味も含めて契約を勧めてくれたのかも知れないが、自分の家族だと思って契約を決めた私にはいくらすぐに亡くなってしまったとしてもすぐに代わりのペットをと言われても受け入れられないだろう。そう言って断っているにも関わらずしつこく勧められ、半ば無理矢理に生体保障の契約をさせられたのは今でも納得いっておらず、こちらの想いを無視した思いやりに欠けた行動だと感じた。業種は全く異なるが、お客様の気持ちを汲み取るという点では私の仕事でも同じことだ。ペットショップの件を反面教師として、相手が何を考えているのか、自分に対して何を求めているのかを常に考え、意識して実践していけるようにしていきたい。