私が専門学生の頃、友人と秋葉原のバッティングセンターで遊んでいた時、友人が知らない人に話しかけられていた。面白そうだと思い、私もその会話に参加したことをきっかけに交流が始まった。その方は、自身でさまざまなイベントを企画しており、野球、サッカー、ドッジボールなど、主に体を動かすイベントに私はこれまで多数参加している。その交流の中で、ある企業の社長様と話す機会があり、日本の一次産業の話になった。日本の米農家の平均年齢は70代と高齢化が進んでおり、10年もすれば80歳を迎える方も増えてくる。農家は体力も必要な仕事であり、今後、米を作る人が減ってしまえば、日本のおいしいお米が食べられなくなり、海外からの輸入に頼ることになるかもしれない。そんな話を聞いて、私は日本のお米を守る人がいなくなったら、自分が農家に転向してお米を作るべきではないかと思った。今はIT企業で働いているが、将来、まったく違う仕事をしている自分を想像してみるのも面白い。ITの仕事を通じて身につけた知識や経験を、農業のような別の分野に生かすこともできるかもしれない。いつか本当に田んぼに立つ日が来るかもしれないと思うと、米農家の行く末が少し気になる今日この頃である。