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3分間スピーチ

他山の石

2019.03.25(Mon) J・S事業部長(♂)

3分間スピーチの順番が近づくといつも何を話そうかとネタ探しをすることになる。
周りにいる話の引き出しが多い方に何故そんなにたくさんのネタを持っているのかと聞くと、普段歩いているときに周りを見渡して何かないかチェックしたりなど、
常にアンテナを高く持つように意識していると答えてくれた。
また現在参画しているプロジェクトのメンバには、気になることがあるとすぐにネット等で検索をして知識を高めている人もいる。
私は「他山の石」という言葉の意味を「他人の良い行いをお手本にすること」だと思っていた。
しかし、本来の意味は「他人の失敗や何ともない行いを参考にして自分の行いに活かしていく」という意味であった。
自分を高めるために利用できそうな他者の行いはどんどん参考にして実行に移していく。来週には新年度が始まり多数の新入社員が入社してくる。
まだ未熟でこれから様々な事を覚えていくことになるが、そんな未熟さも他山の石と言えるのかも知れない。
更にキラキラした元気さを目の当たりにするにつけ、初心を思い出し、自らの業務への励みに変えていきたい。