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3分間スピーチ

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M・Kさん(♀)

私は最近、料理をすることにはまっている。もともと学生の頃から料理は好きだったが、社会人になってからは平日の疲れもあり、家に帰るとついだらけてしまい、親が用意してくれるご飯に甘える日々が続いていた。しかし、社会人としての生活にもようやく慣れてきたこともあり、ここ数か月は自分で料理をするようになった。身近な上司の中には料理上手な方が多く、調理のコツやおすすめの味付けを教えてもらうことが、最近の楽しみの一つである。そして、さまざまな料理を試して分かったのが、「結局クックドゥの素が最強である」ということだ。調理方法が非常に簡単なうえ、味付けが抜群に美味しい。クックドゥユーザーは多いと思うが、私も改めてその完成度の高さに感動した。料理を通じて、改めて親の偉大さを実感し、日々感謝の気持ちを伝えるようにしている。また、自分の作った料理を「美味しい」と言ってもらえることが何より嬉しく、作って良かったという気持ちになる。今後は、料理の大先輩の皆様から、おすすめの商品や調理法などをぜひ教えていただき、更なるレベルアップを図りたい。

R・Kさん(♂)

近年、業務や日常生活において、ChatGPTやCopilotなどのAIアシスタントを活用する機会が増えている。これらをより効果的に使いこなすためには、いくつかの工夫が有効である。まず重要なのは、最初に目的を明確に伝えることだ。単に情報を知りたいのか、それをもとに何かを作成したいのかといったゴールを共有することで、AIはより的確かつ迅速に応答できる。次に、一度に完璧を求めず、たたき台として活用する姿勢が大切である。たとえばメール文を作成する際、まずはシンプルな下書きを生成し、そこから丁寧さやカジュアルさを調整することで、理想に近づけることができる。さらに、質問の仕方を工夫することで、多角的な視点を得ることも可能だ。異文化の視点や未来技術の影響、あるいは「やらない方が良いこと」や「失敗の原因」などを尋ねることで、自分では気づかない盲点を発見できる場合がある。ただし、AIの回答が常に正確とは限らないため、あくまで参考情報として捉え、最終的な判断は自身で行う必要がある。これらのポイントを意識することで、AIアシスタントは単なる便利ツールから、思考や創造を支援する強力なパートナーへと変わるだろう。

K・Iさん(♀)

TWSに入社して1年半ほどが経つ。ありがたいことに、新しい業務への挑戦やお客さまとの関わりなど、毎日何かしらの“初めて”を経験できている。初めて行う業務では、上司や先輩社員に手取り足取り教えてもらいながら、ついていくのに必死だった。しかし、少しずつ業務を覚えていく中で「小さなできた」が増えていることに気づいた。たとえば、理解できなかったことが分かるようになった、自分で簡単な問題を解決できた、資料を以前より早く作成できた、提案ができた――そのどれもが小さな一歩である。こうした「小さなできた」が積み重なることで、大きな自信へとつながっていくのだと思う。日々の業務には成長の機会が無数にあり、それをどう吸収するかは自分次第である。また「小さなできた」を見つけることは、モチベーションの維持や達成感の獲得にもつながり、前向きに仕事へ取り組む原動力となる。業務に限らず、日常の中にも“できた”と感じられる瞬間は数多くあるはずだ。今日一日の中で「何ができたか」を探してみることで、日々がより充実したものになるだろう。皆もぜひ、「小さなできた」を見つけてみてほしい。

T・Fリーダ(♂)

先日、全社員研修の事務局を無事にやり遂げることができた。今回の研修準備で最も悩んだのは、「テーマをどのようにすれば全社員に分かりやすく、心に届く形で伝えられるか」という点であった。どんなに優れたテーマであっても、その“伝わり方”によって受け取り方は大きく変わる。どうすれば自分ごととして感じてもらえるかを意識し、内容構成や進行を何度も練り直した。また、今回も研修をオンライン併用で実施したため、会場とオンライン、どちらの参加者にも公平に、かつ一体感を持って参加してもらうことを重視した。温度差が生まれないよう配慮し「離れていても同じ空気を共有できる」方法を模索しながら、リハーサルを重ねた。その結果、研修のテーマが開催前から多くの社員に伝わっていたことが分かり、当日は社員がすでに高い意識を持って臨んでくれた。そのおかげで、会場とオンラインの間に大きな温度差は感じられなかった。今回の経験を通して、「伝えること」とは単なる発信ではなく、「相手の立場に立ち、想像し、寄り添うこと」であると実感した。この学びを、次回の研修はもちろん、日々の業務にも活かしていきたい。

K・Kさん(♀)

最近、編み物にはまっている。きっかけは、若者の間で流行していると知ったことだった。私もネットで作品を見かけて興味を持ち、試しに始めてみた。編み物を通じて「性格が作品に表れる」ということに気づいた。私は作業が速い反面、確認を怠ってミスに気づくのが遅い。編み物でも確認せずに進めて失敗し、何度もほどくことがあった。この経験から、仕事でも「スピードだけでなく、途中で見返すことの重要性」を実感した。効率を追うだけではなく、質を保つ姿勢が大切であると感じている。完成したときの達成感や、プレゼントした際の相手の喜ぶ姿も大きな励みになる。さらに、スマホを見る時間が減り「デジタルデトックス」にもつながっている。100円ショップで材料が揃う手軽な趣味なので、興味のある方はぜひ挑戦してみてほしい。

F・Kマネージャ(♀)

少し前から運動不足が気になり、ランニングや筋トレを始めた。ところが最初の頃はなかなか続かず、数分走っただけで息が切れ、筋トレも10回ほどでやめてしまう日が続いた。日に日にやる気が下がり、習慣づけることができなかった。しかしある日ふと、「完璧にやろうとしているから続かないんだ」と気づいた。ネットで見つけたハードなメニューを無理にこなそうとしては、翌日筋肉痛になり、また挫折する――そんなことを繰り返していたのだ。そこで、思い切ってハードルを下げ、「少しだけ頑張る」を意識してみることにした。たとえば「昨日より1分だけ長く走る」とか「腹筋を1回多くやってみる」といった、ほんの小さな挑戦。すると不思議なもので、少しずつ続けるのが苦ではなくなり、今では運動が習慣となった。体力も着実についてきて、気分も前よりずっと良くなったと感じている。この経験は、仕事にも通じると思う。最初から完璧を目指すと、うまくいかずに落ち込むことがある。しかし「1%だけ良くする」と意識してみると、自然と成長を重ねていける。「1%の改善」は、小さな前進の積み重ねであり、昨日より少しだけ前に進むこと。その積み重ねが、1年後には大きな差になる。これからもそんな意識を持ち、少しずつ前へ進んでいきたい。

Y・Mさん(♂)

最近、情報を精査することの重要性を改めて感じる出来事があった。私は普段からYouTubeの動画や配信をよく視聴しているが、近年は活動者の数が非常に多く、好きな配信者だけを追っても全てのコンテンツを見切れないほどである。そこで便利なのが、配信や動画の一部を抜粋した「切り抜き動画」だ。見どころを短時間で把握でき、タイムパフォーマンスが高い点が魅力である。しかし、ある日たまたま視聴した切り抜き動画が、元の配信内容を歪めるように編集された、いわゆる“悪意ある切り抜き”であることに気づいた。偶然、元の配信を視聴していたため違和感を覚えたが、もしそうでなければ誤った印象を持っていたかもしれない。この経験を通じて、情報の出所を確かめることの大切さを強く実感した。ニュースやSNSなど、あらゆる情報があふれる現代社会においては、目にした情報をそのまま信じるのではなく、情報源を確認し、自らの頭で考える力が求められていると感じる。

K・Sさん(♀)

バセドウ病という病気を耳にしたことはあっても、詳しい症状まで知る人は少ないだろう。この病気は20〜40代の女性に多く、甲状腺ホルモンの過剰分泌により、異常な疲労感や体重減少を引き起こす。そしてもう一つの特徴が「眼球突出」だ。瞼が腫れて眼球が前に出るため、顔つきが変わり、特に女性は深刻に悩むケースも多い。私の母も5年ほど前からこの病を患い、現在も投薬治療を続けているが、発覚までに半年以上かかった。疲れや体重減少を「加齢のせい」と思い込み、異常に気づいたのは眼球突出が進んでからだった。初めは眼科や皮膚科を回っても原因がわからず、時間ばかり過ぎていった。ある日、風邪でかかった町医者に何気なく相談したところ、内科医の主治医がすぐにバセドウ病を見抜き、大病院を紹介してくれたことでようやく治療に至った。このように、自分の判断による「思い込み」は発見を遅らせる要因となる。仕事でも「こういうものだ」という先入観がミスを招き、重大な問題につながることがある。私自身も思い込みでヒヤリとした経験が多いが、それを防ぐ最善の方法は「自分だけで判断せず、必ず誰かに相談する」ことだ。どんな時も一度は自分の判断を疑ってみる――それが、思い込みを防ぐ第一歩だと感じている。

R・Kさん(♂)

3年ほど前から読みたいと思っていた『映画を早送りで観る人たち』という本をようやく手に取った。著者は、現代社会における映像コンテンツの受け止め方の変化に注目し、なぜ人々が映画を早送りで観るのか、その意図や背景を探っている。私自身も映像を「何かしながら観る」ことが多く、非常に興味深く感じていた。実際、作中のデータによると、倍速視聴の経験が最も多いのは20代で、必要ない部分を10秒飛ばしでスキップしたり、要約動画で内容を把握する人もいるという。著者はこれを「作品を消費する」と呼び、その原因の一つとして“時間のなさ”を挙げている。スマホを通じて常に新しい情報が流れる現代では、「内容さえ分かればいい」と考える人が増えているのだ。しかし、早送り視聴では登場人物の表情や沈黙、音楽の余韻といった本来の魅力が失われてしまう。それでも効率を求めないと生きづらい時代において、倍速視聴は現代人の焦りやストレスの象徴とも言える。この本は私たちに「コンテンツを味わっていますか、それとも消費していますか」と問いかけてくる。私自身は明らかに消費する側だったが、これからは“ながら見”をやめ、作品の時間の流れや感情を丁寧に感じ取りたい。効率より体験を重視することで、心に残る瞬間が増えればと思う。

K・Tさん(♂)

私は最近、白を基調としたインテリアに興味がある。白は清潔感や開放感、調和性に優れた万能の色であり、空間を広く見せ、どんな色や素材とも合わせやすいのが最大の魅力と言われている。白のインテリアに興味を持つようになったきっかけは、先日観た映画『デスノート Light up the NEW world』である。登場人物の部屋が白を基調としたスタイルで、特に白い折り紙で作られた立体作品に強く惹かれた。この体験を通して、私は改めて「白」という色の持つ力を感じた。白は最も明るい色であり、気分が落ち込んでいるときでも、視覚的な明るさが心を軽くしてくれるように思う。また、白は汚れやゴミが目立つため「この美しさを保ちたい」という意識が自然と働き、掃除への意欲を高めてくれる。私のPCのデスクトップ背景を白い薔薇の画像にしている。以前はファイルを散らかしがちだったが、白い背景では目立つため、自然と整理整頓を心がけるようになった。結果として、デスクトップにも清潔感と開放感を保てていると感じている。白は単なる色ではなく、心や空間を整える力を持つ色だと思う。皆も、生活の中に「白」を取り入れて、その効果を感じてみてはいかがだろうか。