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3分間スピーチ

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D・Mさん(♂)

最近知って、少し驚いたことがある。メールセキュリティにおける「PPAP方式」についてだ。PPAP方式とは、パスワード付きZIPファイルをメールで送り、後から別メールでパスワードを通知する方法を指す。一見すると安全性を高める合理的な仕組みに思えるが、実は課題も多い。第一にファイルとパスワードが同じメール経路を通るため、通信が傍受された場合には両方を取得される可能性がある。第二にZIPが暗号化されていることで、受信側のセキュリティソフトが内部を検査できず、かえってマルウェア感染のリスクを高める恐れがある。実際、2020年には内閣府・内閣官房において、同経路でZIPとパスワードを扱う運用を見直す方針が示された。現在は、クラウドストレージを用いてアクセス制限や有効期限を設定し、安全に共有する方法が推奨されている。今回の件を通して、慣習が常に最適とは限らないことを学んだ。これからも「本当に意味があるのか」という視点を持ち続けたい。

S・Yさん(♂)

私の趣味はアニメ鑑賞である。最近特にハマっているのは、『チ。―地球の運動について―』という作品だ。この作品は、地動説を信じた人々の物語である。かつてのヨーロッパでは「地球が宇宙の中心である」という考えが絶対的な常識だった。しかし一部の学者たちは「地球は太陽の周りを回っている」という新しい考えを信じ、命がけで研究を続けた。私はこの物語を見て、現代のIT社会と重なる部分が多いと感じた。現代ではインターネットやAIなどの技術が急速に発展している。特にAIは、仕事の在り方や社会の仕組みを大きく変えようとしている。しかし新しい技術が登場すると、必ず賛成と反対の意見が生まれる。便利だと評価する人もいれば、不安を抱く人もいる。これは、地動説が登場した当時の状況とも重なるのだろう。当時の人々にとって地動説は、常識を覆す危険な思想だった。それでも、その挑戦があったからこそ、現在の科学や宇宙研究の発展がある。新しい技術を単に恐れるのではなく「なぜそれが生まれたのか」「どのように活用すれば社会をより良くできるのか」を考える姿勢が重要だ。『チ。』は、真理を追究する勇気と、自ら考える力の大切さを教えてくれる作品である。情報があふれる現代だからこそ、情報を取捨選択し、自分の頭で判断する姿勢が求められていると感じた。このアニメを通して、私は歴史だけでなく、現代のIT社会についても深く考えるようになった。今後も新しい技術や価値観を受け入れながら、思考し続ける姿勢を大切にしていきたい。

R・Mさん(♀)

私は昨年、新卒研修を受けた。私にとって新卒研修は、社会人として当たり前のことを学べる大切な機会だった。社会人としてのスタートには不安も多かったが、会社について丁寧に説明していただいたり、クイズ形式で楽しく学べたりと、安心して参加できる内容だった。何より、先輩方と深く関わることができた貴重な時間でもある。そして今年は、私たちが教える側として新卒研修に関わる。準備を始めたばかりの頃は、内容を十分にまとめきれず、資料作成も初めてで、正直なところ何から手を付ければよいのか分からない状態だった。だが準備を進めるうちに、それ以上に楽しみな気持ちが大きくなってきた。私たちが昨年感じたように、新卒の皆が安心して質問でき、楽しく学べる研修にしたいと思うようになったのである。この一度の研修で不安をすべて取り除くことは難しいかもしれない。それでも、新卒の気持ちをいちばん理解できるのは、つい最近まで同じ立場だった私たちだと思う。だからこそ、互いにコミュニケーションを取りやすい環境づくりを意識していきたい。そのためには、まず私たち自身が楽しみながら取り組むことが重要だと考えている。不安なことや大変なことがあっても、前向きに、楽しく準備を進めていきたい。これから私たちは、先輩という立場になる。より一層気を引き締め、先輩として恥ずかしくない姿で新卒の皆を迎え入れたい。

Y・Oさん(♀)

私は中学生の頃、友人関係や部活動のことで深く悩んでいた時期がある。そんなとき姉に相談すると、「辛い時こそ笑顔でいなさい」と言われた。しかし当時の私は、辛いのに笑うという意味が分からず、その言葉を素直に受け止められなかった。その後、担任の先生とも話し合う中で姉の言葉を思い出し、教室に戻ってからは意識して笑顔で過ごすようにした。すると不思議と周囲の雰囲気が和らぎ、悩んでいた人間関係も次第に良くなっていった。最近、改めてその言葉を思い出して調べてみると、笑顔には脳を「楽しい状況だ」と錯覚させて前向きな思考を促す効果や、セロトニンの分泌を促して心を安定させる働きがあると知った。笑顔がすべてを解決するわけではないが、自分の姿勢を変え、周囲にも良い影響を与える力がある。これからもこの言葉を忘れず、前向きに取り組んでいきたい。

K・Iさん(♀)

我が家では2匹の犬を飼っている。1匹は柴犬、もう1匹はマルプーである。マルプーはお転婆で、家の中を元気よく走り回る活発な性格だ。先日、いつものように室内を走り回っていたところ、突然鳴き声が聞こえた。確認すると、片足を浮かせたまま動けなくなっていた。ただ事ではないと判断し、急いで夜間救急の動物病院を受診したところ、右後ろ脚の脱臼と診断された。その日は処置を受け、約1か月の安静が必要だと説明を受けた。しかし翌日になってもまったく動けない状態だったため、かかりつけの動物病院を改めて受診すると、再び脱臼していることが分かった。翌日に脚を固定し、3本脚で様子を見ることになったが、1週間後の診察でまた脱臼していることが判明した。幸い、翌日に手術が可能とのことで骨を削る手術を受け、いったんは完治したように見えた。ただ、3本脚での生活に慣れてしまったのか、しばらくは4足でうまく歩けなかった。リハビリ科での治療と自宅でのリハビリを重ねた結果、現在はようやく元の状態に近づきつつあり、安堵している。今回のけがの原因は、私が無意識に床へ置いた鞄の取っ手に脚を引っかけてしまったことだった。人間のほんの些細な不注意が、ペットに大きな危険を及ぼしてしまう。そう痛感するとともに、日常生活の中に潜む小さな危険にも、十分に配慮しなければならないと強く感じた。

K・Kさん(♀)

ちょうど1年前に「1年間でやりたい100のことリスト」について話したが、1年を振り返ると、私は100個のうち29個を達成していた。数字だけを見れば多いとは言えないかもしれない。しかし、その29個はリストに書いたからこそ実行できたものであり、私にとっては大きな意味があった。例えば「猫カフェに行く」「気になっていた店のケーキを食べる」といった些細なことでも、書かなければ先延ばしにしていたはずだ。こうした「すぐできるのに、やっていなかったこと」を一つずつ達成することで、日常に小さな楽しみが増え、気持ちも前向きになった。また、長く後回しにしていたマイナンバーカードの発行も、リストに書いたことでようやく重い腰を上げることができた。この1年を通して強く感じたのは、「言葉にして可視化するだけで、行動しやすくなる」ということだ。頭の中にあるだけでは忙しさに流されて忘れてしまうが、書き出しておくことで自然と意識が向くようになる。その結果、無為に過ごしてしまう休日が減り、「せっかくだから何か一つ達成しよう」という気持ちが生まれたのは大きな変化である。達成できなかった71個の目標は今年に引き継ぎつつ、今年も新たにリストを書いていきたい。

T・Fマネージャ(♂)

私はサッカー観戦を趣味としている。先週末にはJリーグが開幕し、再び週末が待ち遠しい季節になった。スタジアムに足を運ぶと、選手同士の声やボールを蹴る音、ゴール前の緊張感など、日常では味わえない臨場感を体感できる。そうした非日常の空間に身を置くことが、私にとって大きな楽しみである。応援しているチームが勝つことはもちろん嬉しい。しかし観戦を通じて強く感じるのは、連携の取れているチームほど安定して結果を出しているという点だ。個々の能力が高くても、意思疎通が十分でなければ力は発揮されにくい。一方で、互いを理解し、補い合えるチームは、組織としての強さを発揮している。この考え方は、仕事にも通じる。事業部においても、各自が個別に動くだけではなく、情報共有や連携がスムーズなときほど成果につながりやすいと感じている。だからこそ、私自身も周囲との連携を意識しながら、日々の業務に取り組んでいきたい。また、非日常を味わえる趣味を持つことは良いリフレッシュにもなる。皆もぜひ、自分なりの楽しみを見つけてみてはどうだろうか。

F・Kさん(♀)

現在、冬季オリンピックが開催されているが、一番印象に残る瞬間はどこだろうか。私は、今回のオリンピックで金メダルを獲得したスノーボード・ビッグエアの村瀬心椛選手の、最後のガッツポーズと涙が印象に残っている。ビッグエアは、本番が本当に数秒の競技である。助走し、ジャンプし、空中で技を決める。2〜3秒であっという間に終わってしまう。しかし本番が一瞬で終わる一方で、そこに至るまでには何千時間という練習がある。過酷なトレーニング、ケガとの闘い、周囲からの期待やプレッシャー。誰も見ていない場所での積み重ねが、あの一瞬をつくっているのだ。これは、私たちの仕事にも通じる話である。大きな成果や評価を受ける瞬間は目立つが、それは突然生まれるものではない。日々の準備や、目立たない努力。そうした“見えない部分”が、結果を決めているのだと思う。毎日、劇的な成果を出せるわけではない。むしろ、同じことの繰り返しに感じる日もある。しかし、その一つひとつが未来の自分の土台になっていく。オリンピック選手のように、見えないところで自分を磨き続ける。そんな日々を積み重ねていきたい。

K・Sさん(♀)

昨年末、実家を出て一人暮らしを始めた。恥ずかしながら、実家にいた頃はほとんど家事をせず、引っ越す際には家族や友人からも心配された。特に炊事に関しては、辛うじて米が炊ける程度のスキルしかなく、「きっと外食三昧の生活になるのだろう」と思っていた。いざ一人暮らしが始まると、最寄りの飲食店やコンビニまで距離があり、今の気温も相まって、出不精な私にとっては外食のほうがハードルが高く感じた。宅配サービスは充実しているが、割高になるのは避けたい。それでもお腹は減るので、これを機に自炊に挑戦してみることにした。調理道具や調味料を買い揃える必要はあるが「食料を買い込んでおけば様々な献立が作れて、常に出来立てのご飯が食べられる」という点で、自炊は「出不精」「食欲旺盛」「飽きっぽい」という自分の特性に合っていた。今のところ外食はほとんどしていない。下拵えや後片付けの億劫さのほうが上回ると思っていたので、意外だった。掃除や洗濯も、やる人間が自分しかいないのなら、当然やらざるを得ない。私は「家具以外のものが床に置いてあるとストレスを感じる性質」だということを最近知った。できるだけ床にものを放置しないように整理整頓し、2日に1回は掃除機をかける。思った以上に一人暮らしの生活を楽しんでいる自分に少々驚くと同時に、実家ではただ甘えていただけだったと痛感した。何事も、やってみないと分からないことのほうが多い。苦手だという先入観に囚われるのは、勿体ないなと思う。

R・Kさん(♂)

今年が始まって2月に入り、「2月は営業日が少ない」という言葉をよく聞くようになった。確かに2月は他の月と違い、閏年でも29日までしかない。不思議に思って調べてみると、その理由は古代ローマ時代まで遡るという。当時の暦は今とは異なり、1年が10か月しかなかった。その後、1年を現在と同じ12か月に整える際に日数の調整が必要となった。さらに、ローマ皇帝ユリウス・カエサルが暦を整備した際、1年を365日とし、4年に1度閏年を設ける仕組みを作ったとされる。その過程で、もともと年末に位置していた2月が調整の対象となり、他の月より短くなったといわれている。ここで不思議に思うのが、2月以外の多くの月の日数が30日と31日の繰り返しなのに対し、7月と8月がどちらも31日であることだ。7月はユリウス(Julius)にちなみ、8月は後の皇帝アウグストゥス(Augustus)にちなむ。こうした月名の由来には歴史的背景があり、結果として現在の月ごとの日数配分が形づくられたとされる。また「8月を31日にするために2月から1日取った」という話は広く知られている一方で、俗説として扱われることもあるため、背景は“政治的な事情が絡んだ説明として語られやすい”程度に留めておくのが無難だろう。つまり、2月が短いのは天文学的な必然というより、暦の運用と歴史的経緯の積み重ねによるものだ。この話から私が感じたのは今の「当たり前」にも理由がある、ということだ。普段何気なく使っているカレンダーにも、長い歴史と人の意思決定が折り重なっている。普段の業務においても身近な疑問から物事の本質を考える姿勢を、これからも大切にしていきたいと思う。