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3分間スピーチ

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2017.03.03(Fri) j・Hさん(♂)

最近、宅配物の急増により、宅配業者の業務量がオーバーワークになっている為、従業員がかなり悲鳴をあげているという話題を耳にする。
背景にあるのは、過度な配送サービス実施によるものだ。価格に見合わない配送サービスのしわ寄せが、宅配業者に集中している。
このシステムを継続し続ければ現場スタッフの健康被害が出ることは免れない。
価格を安くすれば、従業員に支払う給与を下げざるを得ず、結果的に安い賃金での長時間労働が必須となってくる。
問題を対処するだけでは根本的な解決には至らず、まずは消費者である私たちから認識を変えていくことが大事ではないだろうか。

2017.03.02(Thu) K・U取締役 (♂)

コンサルタントという職業柄、言葉の、特に単語の使い方には非常に注意を払っている。
日本語には似て非なるものも多く、混同する訳にはいかない。例えば「きてい」という言葉には一つを詳細に決める「規程」とそれらをまとめた「規定」という意味がある。
また、万人に配る場合は「配布」とし、決まった人へは「配付」とする必要がある。
それとは逆に違う言葉でも同じような意味を持つ場合もある。
「問題」と「課題」がその一つであるが「問題」とは、何が原因かが分からない状態であり、原因が分かっている場合には「課題」となる。
課題であれば対策を立てる事も出来るが、問題のままでは一向に先へ進めない。
いかに問題の原因を特定し、課題を明確化させるかで仕事の質が変わってくる。
また業務の中には「作業」と「仕事」がある。作業は効率的にすべきであり、仕事は効果的に行なう必要がある。
言葉の意味を意識して発していくことで、物事に対する向き合い方も変わってくるのではないだろうか。

2017.03.01(Wed) 迎社長 (♂)

ゴルフの祭典と称される米国のマスターズという大会を御存知だろうか。
この大会における賞金総額は約1000万ドル、日本円にすると約12億円にものぼる。
実はマスターズは事前に賞金総額が決まっていない。入場券収入などを元にして算出し大会初日に優勝賞金が発表されるそうだ。
米国ではスポーツ選手が活躍できるのはファンのお陰という考え方が浸透しており、選手がファンを非常に大切にしているのが印象的だ。
大切なのは誰に喜んでもらいたいのかを考えることではないだろうか。
3月に入り、3.11の震災から早6年が経とうとしている。当時当たり前と思っていた景色は一瞬にして崩れ、今もまだ戻ってはいない。
会社も個人も同じである。今までと同じ当たり前だと思っている仕事が、明日には無くなるかもしれない。
今年に入り鳥取支店をオープンし、新たなメンバと一緒に仕事をするようになったが、今までと同じことをしているのでは何も発展しない。
会社を飛躍させようという強い意志の元、昨日より今日、今日より明日、進化した毎日を過ごしていってほしい。

PTAの役員を受けた時、嫌々というのが正直なところであった。
ネットではPTAに属さないという選択をしたという方の記事が
あったが、しかし、いざ活動を始めてみると他の役員の方々の
一生懸命な姿を見るにつけ、PTAとしての活動の大切さを
知ることとなった。
会社では今年に入り、鳥取支店をオープンするに至った。
その際、迎社長が「鳥取で儲けようと考えているのではない。
新たな人財を雇うことで地域貢献、会社にとっても
起爆剤になれば」とおっしゃっていた。
今回、優秀な人財に出会い、採用に至ったことはこの支店を
立ち上げるという決断が無ければあり得なかった事である。
視点を変え、新たな事にチャレンジする事で今までの
凝り固まった考え方だけでなく、新たな知識を得て、
自分の視野を広げる結果が期待できるのではないだろうか。

2016.10.31(Mon) Y・Y取締役(♂)

週休二日制と完全週休二日制の違いについて知っているだろうか。
週休2日制とは、1か月のうちに2日間の休日がある週が1回以上あることを指し、完全週休2日制とは、毎週必ず2日間の休みが設けられていることを指す。
法定労働時間としては週に40時間までの労働を認めている。
その40時間の使い方は企業によって違い、多くは1日8時間を5日間で週休2日となるが、1日に7時間を5日、残り1日を5時間働くと週休1日となる。
最近、完全週休三日制という会社が出てきて話題となった。
これは1日10時間を4日働いて、残り3日を休みにするという考え方である。
TWSでも、まずは出来る範囲で体制を見直さなければならないと思う。
まずは、日々の仕事において、今日やらなければならないことは何かを精査し、時間内に効率よく工夫すること。
週末の全社員研修を受け、仕事に対する皆の意識や取り組み方が変わる事を期待する。

2016.10.28(Fri) K・U取締役 (♂)

ダーウィンの進化論の中で、必ずしも強いものや頭の良いものが生き延びるのではなく、
変化する環境に対応できるものが生き延びるという考えを示している。
企業においても、内部変化や外部変化といった環境の変化に敏感で、
柔軟に対応できる企業が生き残ると言われている。
すなわち自らに対して、常に何故だろう?と問いかけ、昨日より今日、今日より明日と向上心を持って突き進む意志の強固な社員が多い企業ほど生き残っていく。
また、イギリスの人類学者ダンバー氏は組織とは全員が一つのことに力を合わせることで大きな成果が期待できると提唱している。
その組織の人数が150人以内であれば規範やルールがなくても成功するが、
150人を超えると途端にベクトルの分散が始まるという。
逆に言えば一人ひとりの意識を大きく変化させることで、更なる成長が可能なのだ。
明日から行われる全社員研修において、何故今この研修が行われるのかを考えながら受講することで、
更なる個々の成長を願いたい。

2016.10.27(Thu) K・Hリーダ(♀)

井の中の蛙という諺がある。
そうならないよう気を付けていたつもりではあったが、先日、担当として受け持っているメンバがプロジェクトを続けられないと弱音を吐いていた。
表面上だけ聞くと、自分の今までの経験値でしか捉えることが出来ず、ただの甘えに聞こえたが、深く聞くとその人なりの事情があり、本当の意味で理解をしていなかったことに気付いた。
愛社精神という言葉がある。
社員が一つにまとまるにはとても良い事だが、前面に出し過ぎるとその考えに少しでも違和感がある人は馴染むことが出来なくなり問題が見えにくくなる。
しかし、そういう人が言う言葉にこそ本当の問題が隠れているのだ。
アメリカは移民を受け入れることで発展を遂げた。
十人十色、大勢の人の意見に耳を傾け、その人の立場に立って考えていくことで更なる発展が見込めるのではないだろうか。

2016.10.26(Wed) J・S事業部長 (♂)

先日、子供の授業参観があり、道徳の授業を参観した。
テーマは「いのちの大切さ」で、ある本を紹介していた。
それは95歳の医者が子供たちに「いのちとは何か」を教えるという内容であった。
著者は「いのちとは時間である」と答えていた。
自分でどう使おうとも自由な自分のための時間だという。
流れる時間は誰にでも平等にあるが、時は金なりという言葉があるように、
人間、死を迎える時はそれぞれで、ある意味不平等だ。
しかし、自分が人生の中で何をしたいか、そしてそれに対しどう行動し、成長すべきか意識して過ごすことが、限りある時間(いのち)で悔いのない人生を全うできるのではないかと私は思った。
皆も日々の生活の中で時間について、いのちについて、少し意識して過ごしてみてはどうだろうか。

2016.10.25(Tue) E・Yさん (♀)

新卒としてTWSに入社し、社会人になって半年が経過した。
昨年の今頃は、ちょうど就職が決まって、友達と遊んでばかりいて何もしていない時間を過ごしていた。
しかし今は180度異なる生活になった。最近、自分自身成長したところはあるだろうかと自問自答している。
今携わっているプロジェクトは、年齢の離れた方々が多かった為、始めは馴染めるかとても不安であった。
しかし、今は良い人たちに囲まれており、居心地が良い。
今週からは更に新しい業務を行うこととなり、やりがいを感じている。
今後は、疑問に対しては積極的に質問し、自分で物事を解決できる工夫が必要である。
来春には一回り成長した自分を今度入社してくる新卒に見せられるように。

2016.10.24(Mon) M・S事業部長 (♂)

歴史には、多くの逸話が伝えられている。有名な徳川家康の話しである。
ある日、徳川家康の領土に誤って農民が入り込んでしまい、動物を狩ってしまった。
怒った家康は、その農民を処刑するという。
しかし、このような理由で農民を処刑してはいけないと思った家来が、
家康が大切にしていた鯉を釣って食べてしまったという。
当然怒り狂った家康は打首にすると言うのだが、その家来は「人間の命より魚や鳥の命の方が大事だと言うのは愚かな事だ。さぁどうぞ」と言って首を差し出した。
そこで家康は自分が間違っていたことに気付き、その家来も農民も許したそうだ。
このように過失などを指摘して忠告する戒めの言葉を諫言と言い、
逆に他人を落とし入れようとする悪意がある言葉を讒言と言う。
讒言をされた者は不遇にさらされるが、讒言をした者は別の人間に讒言をされ、同様の道を辿る。
つまり諫言多き組織は栄え、讒言多き組織は廃れると言えるのではないだろうか。