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3分間スピーチ

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Y・Y取締役(♂)

今期設立10周年という事でラスベガス旅行に始まり素晴らしい1年にしたいという気持ちで皆仕事をしてきたと思う。色々な事があったが、社員全員の会社に対する強い思いと、繋がりを大事にして協力し合ってきたからこそ乗り越えてこれたのだと思う。会社の経営は人・モノ・金・時間のバランスで成り立っている。悪い変化が起こり4つのバランスが崩れた時、それを元の状態に復帰させる復元力こそ企業の成長・発展に不可欠である。突発的に起こる変化は別として予測できる変化は先手を打ち、プラスに転じさせる事も可能である。来期も色々な事が起こると思うが、今から予想される変化にはしっかり対応できるよう計画に盛り込んでいって欲しい。

T・Nさん(♂)

コンビニ店員の言葉の使い方で気になった事がある。お弁当を買った時、普段は「温めますか?」と聞かれるところ「温めはどうしますか?」と聞かれた事だ。私はその言い方に違和感を感じた。文法的に使い方が間違っているのではないだろうかと、気になって調べてみたところ、明確な回答を得た訳ではないが、同様の違和感を感じている人の話題が掲載されているのを見つけた。多くは「はい」か「いいえ」で答えられない質問をされても困る、というような内容だった。先日もオープンクエスチョン、クローズドクエスチョンの話があったが、その場での使い分けは必要なのだと感じる。また、細かい事なのかもしれないが、相手に違和感を感じさせる話し方は気を付けなければならない。日本語の文法についても今一度考え直してみたい。

E・Mマネージャ(♀)

先日ブラシス制度の兄・姉の懇親会が開催された。ブラシス制度とは、3年程前、ある部内で実施されていたもので、新しく配属された社員に対し、一人の兄姉を指名し、1対1で面倒を見るというものだった。それを社内全体に浸透させれば離職率が低下するのではないかと考え、当時総務部のリーダであった私が提案したのが始まりである。当初はブラシス制度を始めたからと言ってすぐに成果は出ないだろうと思っていたが、社内でも積極的に取り入れてくれ、浸透するのは早かった。担当となった社員の意識も改革され、取り入れた当初から目に見えて離職率が低下し、今現在も低いまま継続している。今回のブラシス懇親会は兄・姉の意見を身近で聞きたいという事で開催したもので、多くの意見が寄せられ、苦労や成果を聞くことが出来た。今後もブラシス制度の更なる発展と共に、会社全体でフォローするという風潮がより強まる事を切に願う。

A・Aリーダ(♀)

先日QMSの更新審査が行われた。いくつかの指摘事項等はあったが、無事に更新することが出来た。私は事務局のメンバとして活動していたが、このように審査に臨む事ができるのは、協力して頂いている社員の皆のお陰だと感じる。QMSの審査は今回で3回目である。審査員は毎年違う担当者で皆個性があった。今年の審査員の方はユーモアがあり人あたりが良いと感じたが、指摘や助言については的確で、QMSを、会社をより良くするためのツールとして使って欲しいという熱意が感じられた。審査員はただ単に審査をするだけでなく、人に伝えようとする熱意やパワーが必要なのであろう。今回指摘された事項をTWSに合った形で改善できれば、今以上に良い形になっていくと思う。私も今回の審査で学んだ事を生かし、熱意を込めて取り組みたい。

H・Kサブリーダ(♀)

先週、サブリーダで作成した面接対策マニュアルをリリースした。このマニュアルを作成する事が決まったのは夏頃であった。普段の業務が忙しい人が多い中でもサブリーダ会の出席率は高く、会議の残り時間が10分ほどであっても出席する人もいた。その理由は全員会議に出席できるようサブリーダ同士で連絡を取り合っていたからだと思う。今年のサブリーダは皆、人を引っ張っていく力が高いと感じた。私は一緒に頑張る仲間としてサブリーダ達と接していたが、その中でも自分が率先して皆を引っ張っていこうという考え方・やり方もあるのだと学んだ。私自身も今以上に周りに働きかけていけるようにしたい。

M・S事業部長(♂)

オープンクエスチョン、クローズドクエスチョンという質問方法をご存じだろうか。前者は「最近どう?」といった相手に何を答えてもらっても良い質問であり、後者は「はい」または「いいえ」で答えさせる質問である。以前、上司に「○○というシステムはどう?」と聞かれた。私は機能や使い勝手について説明をしたのだが、いきなり怒りを買ってしまった。上司はそのシステムを習得するのにかかる時間はどれくらいかを聞きたかったと言うのだ。その時は答える前に相手の質問の意図を確認すべきだったと反省した。進捗を管理する上で「担当箇所が終わったのか」と質問することがある。クローズドクエスチョンであるので「はい」「いいえ」で答えて欲しいのだが、長々と説明をした後にようやく答えられると、聞きたいことがなかなか聞けず、イライラすることになる。質問を受けた場合は質問者の意図をいち早く察知し、的確な回答を心掛けたい。

S・Tさん(♂)

先日情報処理技術者の試験を受験した。自己採点をした結果、UMLに関する問題の不正解が多かった。他の問題も自宅で解いてみたが、同じようにUMLの問題を間違えてしまっていた。実は私は、何年も前ではあるが、UMLモデリング技能認定試験レベル1を取得している。資格を取得するという事はその仕事ができるという責任を負う事であると思う。形だけの資格ならば責任を負う事ができない。取得しただけで満足してしまい、初心を忘れてしまっていた事を恥ずかしく思った。資格を取得する為に勉強するのではなく、それを活かして仕事でスキルアップしていく事が大事なのだと、改めて奮起した。

J・Hサブリーダ(♂)

先日のお客様との打ち合わせでの話だ。そのお客様とは10年の付き合いになり、お互いの苦い経験や昔はこうだった等、沢山の話で盛り上がった。しかし、打ち合わせが終わり、帰路に着く頃、ふと思ったのは、過去の話ばかりで未来についての話をあまりしていなかったということだ。長年付き合いのある人とは思い出話に花を咲かせてしまうものである。しかし過去の事ばかりでなく、今後の展望や希望など、未来について考える事は、お互いの成長の為にも必要な事ではないか。ゆくゆくはそれが会社の成長にも繋がるのではないだろうか。私自身の為に、会社の為にも、未来について考え、語る機会を増やしていきたい。

A・Kさん(♀)

先日、ドラえもんの映画が公開され話題となった。私はその主題歌が紹介された雑誌を見て非常に心打たれた。主題歌は映画のために書き下ろされたものである。主題歌を歌う秦基博さんは、幼い頃にドラえもんを見ていたときは、のび太はドラえもんに頼ってばかりだと感じていたという。しかし大人になってから作品をよく見ると少し違う印象を受けたそうだ。実はドラえもんも未来の世界では優秀とは言えなかったが、のび太に出会い、必要とされる事によって自分の居場所を見つけることが出来た。のび太はドラえもんを、ドラえもんはのび太を必要とすることで、支え合い、成長していくのだろう。人と人との関係とはこの二人のように、決して一方的ではなく、お互いに必要とし合う事で絆も生まれるのだ。私自身も人から必要とされる人間になり、多くの絆を築き上げていきたい。

M・K部長(♂)

私は毎日電車通勤をしているが昔と今とでは電車内での景色はかなり変わったと思う。一昔前、電車内のサラリーマンは皆新聞を読んでいた。しかし、現在は多くの人が携帯電話を操作している。新聞を読んでいる人はほとんど見かけない。かと言って情報が疎かになっているのかというとそうではなく、ニュースのチェックは携帯電話でしているのだろう。ふと、10年以上前、聞いていたラジオの番組で、ある新聞社の社長との対談が行われていたのを思い出した。そこでライバル社はどこかと問われた社長は、新聞にとっての脅威は同業他社では無く、携帯電話であると言っていた。全くの別分野であったはずの携帯電話を既にその頃から脅威として認識しており、その通りになっている。私自身、スマートフォンを持ち始めたのも最近で、時代の流れに乗り遅れてしまっていると感じる事も多々あるが、ビジネスでは常に先を見て、チャンスを逃さないよう注力していきたい。