要領の良い悪い、運が良い悪いの話が、今までの3分間スピーチにに出てきた。要領の良し悪しは、始める前の段取りで7~8割が決まると思う。何が成功かというと、納期を守る、品質の良いものを予算以内で作る事だ。それと、もう一つ大事な事はお客様満足である。そこで成功か失敗かが決まる。やり抜くんだという信念や執念、そして責任感がないとプロジェクトはうまくいかない。
先日、社員旅行で初めて海外に行った。海外なのでメールや電話が使えないため、急遽、部のメンバで集まる際に大変困った。すると、部以外の社員の方に伝言をお願いする、というコミュニケーションが必要な場面がとても多く見られ、私自身も伝言を受け、無事に部で集まることが出来た。この事から、仕事でも仕事以外でも常にコミュニケーションや情報伝達を意識し、普段の生活からコミュニケーションを取ることはとても大事だと思った。私はコミュニケーションを取ることが少し苦手なので、これから意識して頑張っていきたい。
昨日、全員が無事に帰国することが出来た。11日から16日までと長期間の旅行であったが、旅行中から帰宅まで大きな事故もなく無事に終了することが出来たのも、迎社長をはじめとする役員の方々、事業部長、部長等々、皆が気に掛けて声を掛けてくれたお陰だと思う。また、本日は交通機関の乱れの影響で遅刻者が多数出ているが、体調不良等で休む者もおらず、各々が意識を持って行動している証だと思った。これからも社員が一丸となり、更なる1歩を踏み出して会社と共に成長していきたいと思う。
キャッチコピーについて考えてみた。数年前にO事業部長が考えた「すべては繋がり」もTWSのキャッチコピーと言えるだろう。大企業はメリットのあるキャッチコピーをつけている。例えば、ドトールコーヒーの「がんばる人の、がんばらない時間。」、Intelの「インテル、入ってる」、私が好きなJR東海の「そうだ 京都、行こう。」等、多くのキャッチコピーがある。キャッチコピーをつける理由としては、チラシ等が目に留まる、商品を大々的に宣伝できる、等があり、企業にとって重要な事だと思う。そしてTWSのキャッチコピー「すべては繋がり」は、“人財”を大事にしている事から社風に合っていてとても良いと思う。また、TWSが更に成長していく事を考え、目に留まるようなキャッチコピーを考えても良いのではないだろうか。
先日インフルエンザで寝込んだ時、大学入試の直前にインフルエンザにかかったことを思い出した。その時は大きな病院に行き、担当になった先生は他の先生に比べ診察に時間を掛ける方だった。とても対応は良かったのだが、親身に患者を診るため一人ひとりの診療時間が長く、高熱で辛かった上かなりの時間を待たされたため、この病院に来るのはもう止めようと思った。丁寧に仕事をするのはもちろんだが、時間を掛け過ぎて対応が遅くなったり納期が遅れたりすると、信用を失い、次の仕事は頼まれない、という事もあるだろう。自分に置き換えてみると仕事に時間が掛かることが多いので、時間配分をしっかり考えて業務を行っていきたい。
どんな仕事も大変な事や辛い事はあるが、ゲームとして捕らえてみると違った視点で仕事も出来るのではないか。そこでなぜ人はゲームに熱中するのかを考えた。例えばRPG系のゲームの場合は理由が4点考えられる。一つ目は主人公の役割が明確であり主人公に周りが期待をしている。二つ目は悪役からヒロインを救うという明確な目標がある。三つ目は自分の眼で分かるアイテムやレベルアップなどがある。四つ目はいつかは全面クリアが出来る。これらを信じているからこそゲームに熱中してしまうのであろう。ビジネスに置き換えて、自分の役割や周りの期待、明確な目標、技術力などのレベルアップ、それらが目標達成へ繋がる、という考え方を持てば仕事がもっと楽しくなるのではないかと思った
2020年東京オリンピックが開催されるが大事なのはオリンピック後。日本人は目標に向かって脇目も降らず達成する能力は長けている。だから、オリンピックは大成功に終わるだろう。どうあるべきかを考えた時、オリンピック後も東京でスポーツの祭典が繰り広げられるべきではないだろうか。今月2月13日で会社設立から丸10年経ち、第1章が終わろうとしている。だがその先にどうあるべきか?今後10年後に向けて何をすべきか?どんな会社でも努力を怠り、時代に乗り遅れ危機感を忘れたら一気に衰退の一途となる。誰もが責任感なく日々の作業をやっている様であれば会社は潰れるだろう。日々の作業+改善=仕事として取組む危機感を持つべきだ。
「売れるアプリを作る」という業務について考えていた。その中で勉強が足りないと思い、マーケティングの本を読むようになった。「100円のコーラを1000円で売る方法」という本の中で、商品を売る考え方として「製品思考」と「市場思考」があり、「製品思考」とはユーザが求める製品を造る事、「市場思考」とはユーザのライフスタイルを提案するという事が書いてあった。本を読み、知識を得て、理論や方法の整理すると、自分の経験を整理する事が出来て、問題に直面した時に冷静に分析が出来ると思った。引き続き勉強して、TWSの主力製品開発に結び付けられたらと思う。