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3分間スピーチ

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E・M執行役員(♀)

最近、私は「聞き読」という新しい読書習慣を始めた。オーディオブックサービスを利用し、本を耳で聴きながら読む方法である。私には趣味が無く、読書も始めたいと思いつつ、踏み入れられない分野ではあった。というのも、何を読んだらいいのか分からず、それを探すのに疲れてしまい、結局始められずに終わるのだ。このサービスの良いところは月定額で色々と試せる為、失敗してもいいやという感覚で始められることだ。これまで読書は、机に向かって本を開かなければできないものだと思っていた。しかし、耳で聴く読書であれば、通勤中や散歩中、家事をしている時間など、これまで何となく過ごしていた時間を有効に活用できる。忙しい毎日の中でも、自然と読書の時間を確保できる点は大きなメリットだと感じている。今はまだ物語を聞いているだけだが、勉強にも活用できるはずだ。「時間がない」と諦めるのではなく「時間の使い方を工夫すること」が大切だということである。同じ24時間でも、少し視点を変えるだけで、新しい学びの時間を生み出すことができる。イノベーションでも同様で、新たな視点や工夫を持つことで仕事でも「時間が足りない」と考える前に「もっと効率的な方法はないか」と考える姿勢を持ち続けたい。そして、日々の小さな積み重ねを大切にしながら、自分自身を成長させていきたいと思う。

J・S部長(♂)

「錬金術」という言葉を聞いたことがあるだろうか。鉛から金を生み出そうとした古代から中世にかけての思想である。現実には、何もないところから価値は生まれない。とある漫画では「等価交換」という考え方が描かれていたが、何かを差し出すからこそ、それに見合うものを得られるという考え方には共感できる。最近見たニュースでは、長岡花火大会の観覧チケットが20万円で転売される事態となり、規制が検討されていると報じられていた。私も数年前に観覧したことがあるが、迫力があり、非常に見応えのある花火大会だった。20万円を払ってでも見たいと思う人がいるほど、その人にとっては価値があるということなのだろう。同じように、推しのグッズやトレーディングカード、さらには雑誌の付録まで、高額で取引されることがある。実際、娘が持っていた雑誌の付録が数千円で売れたと聞き、とても驚いた。価値とは、人それぞれの需要によって決まるものである。一方で、生産者である私たちは、その対価に見合う価値を提供しなければならない。価値を提供できなければ、お客様はより安く、より良いサービスを選ぶだけである。最近では、AIの進化によって仕事の在り方も大きく変わり始めている。ニュースでは、以前は月75万円ほどの収入を得ていた個人事業主のプログラマーが、AIの普及によって仕事を失った事例も紹介されていた。3分間スピーチでもAIをテーマにした話が多くあったが、それが現実になりつつあることを改めて実感した。だからこそ、AIを脅威として恐れるのではなく、積極的に活用し、自分にしか生み出せない価値を高めていくことが重要だと感じる。私自身もAIを業務に積極的に取り入れ、生産性を向上させるだけでなく、その先にある価値の高い成果を生み出せる人材を目指していきたい。

M・Dさん(♀)

今日は七夕である。私が最後に天の川を見たのは、約15年前に富士山へ登った時であった。富士登山には4つのルートがある。1つ目は富士吉田ルートである。山梨県側唯一のルートで、登山中にご来光を拝めることや山小屋が充実していることから、全体の約6割の登山者が利用する最も人気のルートである。往復の所要時間は約9時間半である。2つ目は富士宮ルートである。静岡県側のルートで、往復約7時間半と最短距離なのが特徴である。ただし、ご来光は山頂で迎えることが多く、登山中には見られないため、利用者は全体の約3割である。3つ目は須走ルートである。静岡県側から登り始め、8合目で富士吉田ルートと合流する。下山時には砂地を一気に駆け下りる「砂走」が楽しめる一方、分岐点を間違えないよう注意が必要である。利用者は全体の約1割ほどである。4つ目は御殿場ルートである。往復約10時間半と最も長いルートであり、登山開始から約3時間は山小屋もなく、利用者は比較的少ない。ただし、登山口付近まで自家用車で行ける点は、このルートならではの魅力である。私はこれまで9回ほど富士山に登頂しているが、すべて富士吉田ルートから登っている。初めて登った当時は、現在ほど登山者は多くなく、マイカー規制も行われていなかった。山頂の気温はマイナス15℃ほどで、真夏にもかかわらず雪やつららが残っていたことを今でも鮮明に覚えている。初めて挑戦した時は、「もう二度と登りたくない」と思うほど過酷であった。しかし、その苦労を乗り越え、自分の足で日本一高い場所に立った時の達成感と爽快感は格別であった。眼下に広がる雲海や、山頂から眺めるご来光の美しさは言葉では表せないほどであり、それまで抱えていた悩みやストレスが情けないほど小さなものに思えた。今年は久しぶりに富士登山へ挑戦しようと思っている。7月1日に富士吉田ルートと須走ルートが山開きを迎え、7月10日には富士宮ルートと御殿場ルートも山開きとなる。富士登山は決して楽ではない。しかし、その先には苦労した人だけが味わえる景色と感動が待っている。機会があれば、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがだろうか。

Y・Y室長(♂)

「二段階認証」と「二要素認証」は似た言葉であるが、意味は異なる。二段階認証とは、その名のとおり本人確認を2回行う仕組みである。例えば、パスワードを入力した後に、メールやSMSで送られてきた認証コードを入力する方法が代表例である。一方、二要素認証とは、「異なる種類の認証方法を組み合わせる」仕組みである。認証の要素は主に次の3つに分類される。知っているもの(パスワードなど)、持っているもの(スマートフォンや認証アプリなど)、本人であることを示すもの(指紋や顔認証など)だ。例えば「パスワード」と「スマートフォンの認証アプリ」を組み合わせる方法が二要素認証である。なお、二段階認証は本人確認を2回行うことを意味するが、二要素認証は認証方法の種類が異なることを意味する。そのため、二段階認証が必ずしも二要素認証になるとは限らない。では、なぜ二要素認証が必要なのであろうか。理由は、パスワードだけではアカウントを守りきれないためである。仮にパスワードが漏えいしたとしても、二要素認証が設定されていれば、攻撃者はスマートフォンや認証アプリなどの第二の認証要素を持っていないため、ログインすることはできない。Microsoftをはじめ、多くの企業は、多要素認証を有効にすることでアカウントへの不正アクセスの大部分を防止できるとして、その利用を推奨している。皆さんが利用しているMicrosoft 365や各種クラウドサービスを安全に利用するためにも、二要素認証の仕組みを理解し、適切に設定することが重要である。

M・S執行役員(♂)

私も気が付けば会社ではベテランと呼ばれる年代になった。家族がおり、子どもたちの成長を見守る中で、仕事にも通じる多くの気付きを得ている。子どもの一人は、医療関係の仕事に就いている。苦労やストレスも多いと思うが、その一方で、お客様や利用者の方から直接感謝の言葉をいただける、非常にやりがいのある仕事でもある。職場の先輩方と食事に行き、仕事の相談をしたり、さまざまなことを教わったりする機会もあるようだ。最近は飲み会離れとも言われるが、人と人とのつながりや何気ない会話から得られるものは大きい。改めて、コミュニケーションの大切さを感じている。またもう一人の子どもは、就職活動を経て社会人として新たな一歩を踏み出した。私が印象に残ったのは、内定通知に代表者からの直筆メッセージが添えられていたことである。しかも定型文ではなく「あなたのこういうところを評価している。入社を楽しみにしている」といった、一人ひとりに向けた内容であった。これを見て、内定辞退を防ぐ取り組みとしても非常に効果的だと感じた。自分をしっかり見て評価してくれていると感じれば、「この会社で頑張りたい」と思うものである。人は誰しも、自分を認めてもらえると嬉しいものである。さらにもう一人は、長年バスケットボールに打ち込んでいる。本人には希望する役割があるが、チーム事情もあり、それ以外の役割をしかも複数任されている。複数の役割を担うということは、その分だけ覚えることも増え、決して楽ではない。しかし、さまざまな役割をこなせる選手は貴重な存在であり、その結果として活躍の場も広がっているようである。これは仕事でも同じではないだろうか。「それはできません」「やったことがありません」と言ってしまえば、その時点で任される仕事の幅は広がらない。一方で、自分の担当以外のことにも積極的に挑戦すれば、活躍できる場は確実に広がっていく。子どもたちの姿を見ながら、私自身もまだまだ学ぶことが多いと感じている。そして、年齢や経験に関係なく、新しいことに挑戦し続ける姿勢を忘れずにいたいと思う。

S・Tさん(♂)

昨日、社長の話にもあったが、日本政府が掲げる17の戦略分野の一つに「航空・宇宙」がある。その施策の一つとして、現在、JAXAが中心となって推進する「宇宙戦略基金」が始動している。この取り組みは、宇宙分野における民間企業や大学などの研究開発を資金面・技術面の両方から支援し、日本の宇宙産業の発展を目指す総額1兆円規模のプロジェクトである。これは一過性のブームではない。宇宙開発の「産業化」が本格化しつつある今、日本の未来を見据えた必然の投資である。宇宙開発といえば、これまでは国家主導で進められてきた印象が強い。日本にはJAXA、アメリカにはNASA、ロシアにはロスコスモス、欧州にはESAがあり、近年では中国やインドも宇宙開発に力を入れている。しかし、この構図は大きく変わりつつある。ここ数年、宇宙開発に参入する民間企業が急増し、宇宙開発の産業化が本格的に進み始めているのだ。宇宙は夢やロマンを追い求める「フロンティア」から、社会や生活を支える「インフラ」へと姿を変えつつあるのである。民間宇宙開発では、アメリカが世界をリードしている。その代表格が、イーロン・マスク氏率いるSpaceX社である。同社の年間ロケット打ち上げ回数は、2020年の25回から2023年には96回、さらに2025年には165回へと飛躍的に増加した。また、衛星通信サービス「スターリンク」では9,000機を超える人工衛星を運用し、地球規模のインターネットインフラを構築している。宇宙開発の産業化は、今後さらに加速していくだろう。例えば、地球と月を結ぶ通信インフラの整備や、月面・小惑星から採取した資源の活用など、これまでSFの世界で描かれてきた産業が現実のものとなろうとしている。日本が宇宙開発の最前線を担う未来を実現するためにも「宇宙戦略基金」がその起爆剤となることを期待したい。そして、このような国家プロジェクトを通じて、日本企業が新たな技術や産業を生み出し、世界で存在感を発揮していくことを願っている。

迎社長(♂)

政府は、17の戦略分野への投資総額が2040年度までに370兆円超に達すると発表した。もちろん、これは官民(政府と民間企業)を合わせた累計投資額ではあるが、いつも気になるのは、こうした財源をどのように捻出するのかという点だ。一般的な企業の事業計画であれば、重点分野はせいぜい3つか4つ程度に絞られることが多い。しかし今回、政府が掲げた分野は17にのぼる。さまざまな分野を並べている一方で、やや焦点が定まっておらず、十分に集約しきれていない印象も受ける。TWSもまた、DX推進に多額の投資を行うことを決めた。AI関連事業が活発化するなか、時代の変化に乗り遅れないためには、何をすべきか!?先週も社員にベビーが誕生し、TWSファミリーがまた一人増えた。嬉しさを感じると同時に、責任の重さも改めて実感している。会社が未来永劫続き、成長し続けるために、戦略を持って歩みを進めていこう。

A・Kさん(♀)

今の時代、投資は以前よりも身近なものになってきたと感じている。会社でもDC(確定拠出年金)が導入されており、個人的にNISAで積立投資をしたり、株式投資をしたりしている方もいるのではないだろうか。株式投資には当然リスクが伴うため、怖いと感じる人も少なくない。しかし、実際には数万円程度、場合によっては1万円台から購入できる銘柄も多く存在する。例えば、約1万5,000円で購入でき、年間500円程度の配当金に加え、2年以上保有するとキャッシュレス決済などで利用できるポイントが1,500~3,000ポイント付与される銘柄がある。他にも、約2万円で購入でき、年間800円程度の配当金に加え、1年以上保有すると決済用ポイント1,000円分がもらえる銘柄もある。いずれも誰もが知っているような大企業であり「株は何十万円も必要」というイメージとは異なり、お小遣い程度の金額から始められることが分かる。さらに、株主優待が充実している企業もある。例えば、健康食品や化粧品、雑貨などを企画・開発・販売している企業では、取得金額がおよそ1万円で、年間配当金は300円程度であるものの、株主優待として7,000円相当の美容液や、自社ブランド商品の購入に利用できる3,000円分の金券がもらえる。優待を活用する機会があれば、投資をより楽しめるだろう。もちろん、株価が下落したり、企業業績が悪化したりする可能性はあるため「優待があるから安心」というわけではない。しかし、少額から始められる銘柄であれば、投資を学ぶきっかけとして挑戦しやすいのも事実である。株を購入する際は、配当や優待だけでなく、業績や財務状況、主要株主なども確認するとよいと言われている。長期的な視点で安定した経営が期待できる企業かどうかを見極めることも大切である。投資には必ずリスクが伴うため、その点を十分理解した上で、当面使う予定のない余裕資金があるのであれば、お手頃な価格の株から始めてみるのも一つの楽しみではないだろうか。

H・T本部長(♂)

皆も知っていると思うが、人の第一印象は出会ってから数秒で決まると言われている。これがいわゆる「ファーストインスピレーション」である。この第一印象は、ビジネスの場において相手からの信頼や評価に大きな影響を与える。人は初めて会った相手を、直感的に「見た目」や「話し方」から判断する傾向がある。その一例としてよく紹介されるのが「メラビアンの法則」である。この法則は本来、感情や態度が矛盾して伝わる場面における研究結果であるが、「第一印象では視覚や聴覚から受ける情報の影響が大きい」と考える際によく引用される。一般的には、視覚情報が55%、聴覚情報が38%を占めると紹介されることが多い。例えば、服装が整っている、シワがない、靴がきれいに手入れされている、髪形が整っているといったことは、一見すると小さなことに思えるかもしれない。しかし、相手には「きちんとしている人だ」「仕事も丁寧に行ってくれそうだ」という印象を与える。一方で、どれだけ優れた能力や知識を持っていても、服装がだらしなかったり、髪が乱れていたりすると、「だらしない」「仕事も雑なのではないか」といった印象を持たれ、評価を下げてしまうこともある。つまり、身だしなみを整えることは、自分自身を美しく見せるためではなく「仕事への信頼感」を相手に伝えるための大切な要素なのである。では、具体的に何を意識すべきだろうか。一つ目は「常に見られているという意識を持つ」ことである。社内外を問わず、人は無意識のうちに相手の見た目から多くの情報を受け取り、印象を形成している。二つ目は「基本を徹底する」ことである。服のシワや汚れ、髪の乱れ、靴の状態など、基本的な部分を整えるだけでも印象は大きく変わる。三つ目は「相手への配慮として捉える」ことである。清潔感のある身だしなみは、自分のためだけではなく、相手に不快感を与えないためのビジネスマナーでもある。どれほど優れた人間性や高い技術を持っていても、その魅力を知ってもらう前に、第一印象だけで評価を下げてしまうのは非常にもったいない。身だしなみを整えることは決して難しいことではなく、毎日少し意識するだけで実践できる。一人ひとりの小さな意識改革が、会社全体の評価向上にもつながっていくはずである。

N・H支店長(♀)

先日、我が家で起きた出来事である。サッカーワールドカップを遅い昼食をとりながら観戦していたところ、主人から「パソコンでWebメールを確認しようとしたら突然シャットダウンされ、BitLockerの回復画面になってしまった。回復コードが分からず、どうすればよいか」と声をかけられた。そのパソコンは以前私が使用していたものであったため、回復作業を行うこととなった。しばらく利用していなかったが、幸いにも回復コードはMicrosoftアカウントに紐づけていたため、難なく見つけることができた。しかし、回復コードを入力しても復旧せず、他の方法を試すこととなった。コマンドプロンプトによる修復、Windows更新ファイルの削除、ネットワーク経由での修復など、考えられる方法を一つひとつ試したものの改善せず、最終的には初期化を行うこととなった。初期化には「個人用ファイルを保持する」方法と「すべて削除する」方法があったが、主人は必要なデータをパソコン以外にバックアップしていなかったため「個人用ファイルを保持する」を選択し、ようやく復旧することができた。とはいえ、Microsoftアカウントに紐づくアプリやセキュリティソフト以外のアプリは削除されてしまい、それらを再インストールする必要があった。その結果、日曜の午後はサッカーを見ながらゆっくり過ごす予定が、まるで仕事をしているような時間となってしまった。今回の出来事を通じて、バックアップの重要性を改めて痛感した。ネットで検索すると同様の事例は決して珍しくなく、修復方法に関する情報が数多く公開されていたため、大いに助けられたが、普段からデータのバックアップを行うことはもちろん、必要な情報を収集しておくことの大切さを改めて実感した出来事であった。