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3分間スピーチ

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E・Yマネージャ(♀)

今年も残すところあと2か月となった。この時期は毎年、全社員研修、迎社長の誕生日、事業報告会と、TWSを代表するイベントが立て続けに行われる。この時期が来ると、1年もいよいよ大詰めだと実感する。10月26日に行われた全社員研修では、事務局の皆が何カ月も前から準備を進めてくれたおかげで、会社の一員としての自覚が改めて芽生え、気持ちが引き締まる一日となった。また、10月31日の迎社長の誕生日会では、平日ど真ん中にも関わらず100名を超える社員が集まり、盛大にお祝いをすることができた。今週末に控えている事業報告会では、リーダやサブリーダたちが1年間の活動結果と成果を報告するため、毎日遅くまで準備に追われている。このように振り返ると、月日が経つのは本当にあっという間だ。eRIMS事業部のマネージャに任命されてから、早いもので2年が経過した。任命当初に話した3分間スピーチの原稿を振り返ると、配属前のeRIMS事業部に対して「忙しそう、大変そう、辛そう」といったネガティブな印象を抱いていたことを思い出す。実際に配属され、業務の難しさを肌で感じたが、売上や工数、請求の管理をはじめ、実際に案件を担当することで多くの経験を積み、非常にやりがいを感じることができた。今年もあと2か月だが、与えられたミッションを必ずや全うし、結果を出して、忘年会で事業部のみんなと笑顔で乾杯できるよう、最後まで全力を尽くしていきたい。

迎社長(♂)

昨日はハロウィンとドジャース優勝が重なるという記念すべき日であり、どうでもいいかも知れないが私は51歳の誕生日を迎えた。昨晩はサプライズでお店を貸し切り、外まで溢れながらも100人を超える社員が集まり、祝ってくれた。40歳の誕生日から毎年、社長の誕生日にわざわざ集まって祝ってくれる社員たちがいて「日にちを空けておいてください」と頼まれるたび、彼らのサプライズ精神には頭が下がる。先日の全社員研修で「当たり前」というキーワードが出たが、私たちは日常の中で、当たり前だと思っていることに対する感謝が足りていない。これは分かっていても、つい忘れてしまうものだ。しかし、当たり前に感謝することで、自分が恵まれていること、そして社員がついてきてくれることへの感謝を新たに感じ、社員一人ひとりとの人間関係をさらに豊かにしたいと考える。当たり前の存在は見つけにくいが、だからこそそれに気づき感謝することができる。昨日は改めて誇りある社員たちに感謝する一日となった。社長を筆頭に「当たり前に感謝できる」TWSとなり、その姿勢を示していきたいと強く感じた。社員たちからの祝福をありがたく受けとめ、今日からの1年間、社員の幸せを第一に考え、いただいたパワーを胸にポジティブに挑戦し続けたいと思う。

M・Kさん(♀)

今朝、JR東京駅京葉線ホームの発着メロディが変わった。以前に試験放送があったので、思わず「とうとうきたか」と心の中で呟いた。先週は新宿駅の発着メロディが横浜駅と同じ曲に変わり、乗り過ごしたのかと一瞬焦りつつ中央線へと向かった記憶も新しい。JRでは基本的に一度新曲が採用されると旧曲に戻されることはない。東海道新幹線のメロディが変わったときも「もうAMBITIOUS JAPAN!は聴けなくなるのか」とひどく落胆したのを思い出す。趣味で服をオーダーメイドしているが、数々の仕立屋が廃業していくのを目にするたび「今懇意にしているこの仕立屋の技術が失われるのは何とか防ぎたい」と強く感じる。頭では、世の万物に不変のものはほとんど存在しないと理解しているが、それでも慣れ親しんだものが突然消え去ると順応が難しいことがある。また、その逆も然りだ。嫌悪していた存在が解消され、日常の導線がスマートになったときの安堵感。システムのバグが解決されるのもまさにその一例だろう。道に映えるビル街の木漏れ日や空に舞う噴水のしぶき、窓越しに幼子に手を振り返す車掌の姿。こうした些細な瞬間が日常に彩りを与え、心を震わせる。そうした機微をなるべく形として残しておきたいと強く思う。すべては、後悔のないように。

S・Kさん(♂)

季節の変わり目で体調がすぐれない方も多いのではないだろうか。私もその一人で、体がなんとなくだるく感じたり、集中力が続かなくなったり、日中には強烈な眠気に襲われたりすることがあった。原因は、自律神経の乱れによるものらしく、特に寒暖差が激しい時期には乱れが生じやすいという。2~3週間ほど不調が続いたため、自律神経を整える方法を調べ、実践して効果が感じられた3つの方法を紹介する。まず1つ目は、質の良い睡眠をとること。最近、少し値が張るが良質な枕に買い替えたところ、深く眠れるようになった。睡眠の質を向上させるサプリメントも試してみたが、私にはあまり効果を感じられなかった。2つ目は、水分補給を増やすこと。水分補給は副交感神経に良い影響を与えるらしく、最近あまり水を飲まなかったが、1日3~4リットルほど意識的に飲むようにしたところ、体調が改善されたと感じた。3つ目は、浴槽にゆっくりつかること。これも副交感神経に良い影響を与えると言われている。以前はシャワーで済ませていたが、浴槽に浸かるようにしたところ、寝つきが良くなり、体調も改善されたように感じた。今回紹介したのは、私にとって効果があった方法だが、他にもさまざまな方法があるようだ。季節の変わり目で体調がすぐれない方は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

T・Hマネージャ(♂)

本日は共和国宣言記念日である。この日はトルコ共和国の樹立を記念するものであり、そこで日本とトルコの関係について考えた。19世紀後半、当時オスマン帝国と呼ばれていたトルコは、欧米列強による不平等条約や領土的圧力に苦しんでいた。同様に、日本も不平等条約に悩まされ、独立を守るために努力を重ねていた。そのような状況の中で、1890年にトルコから日本へ使節団が派遣され、両国は互いに連携を図ろうとした。しかし、トルコ使節団が帰路の航海中に和歌山県近海で台風に遭遇し、遭難してしまった。多くの使節団員が犠牲となったが、その際、近隣に住んでいた日本人が不眠不休で救助活動を行った結果、69名が命を取り留め、無事に祖国へ戻ることができた。この出来事を通じて、トルコの人々は日本への感謝の念を深めることとなり、1985年イラン・イラク戦争中に当時のフセイン大統領がイラン上空の飛行機を無差別に攻撃する声明を出した際、トルコは日本人を救出するために旅客機を2台提供し、多くの日本人を救助してくれた。トルコは、これは1890年の救助に対する恩返しにすぎないと述べたという。遠く離れた国同士の絆と、時を超えた恩返しの美しい物語に深い感動を覚える。

Y・Oさん(♀)

先日、全社員研修が開催され、「No Connection, No
Change-繋がりがなければ変化も起こせない-」をテーマにコミュニケーションの重要性が語られた。私も現在、新卒採用の担当としてコミュニケーション能力の重要性を強く感じている。選考では応募者の限られた時間の中で人柄やポテンシャルを見極める必要があるが、認知バイアス(先入観や経験則などによる偏った判断)が公平な判断を妨げることもあるため、客観的データに基づいた判断や、話しやすい雰囲気を意識している。それでもときに疑心暗鬼になり減点式に捉えてしまうことがあるが、そんなときにはわが子の保育園の男の子の姿を思い出す。彼は、誰にでも明るく挨拶したり、ささいな変化に気付いて褒めてくれたり、心を開いて接してくれる為、わが子も彼に会うのを楽しみにしている。研修でも「多様性を重んじ、相手の話を最後まで聞くことが大切」と教えられたが、子供のようにバイアスなく純粋に他者と向き合う姿勢に学ぶべきものがあると感じる。今後もポジティブかつ公平に、会社の未来を担う人財の発掘に努めていきたい。

M・I室長(♀)

4歳になる娘が韓国語の勉強を始めた。韓国アニメにハマったことがきっかけで、はじめは韓国語がわからなくても、キャラクターのセリフをマネして話したり、韓国語の主題歌を歌ったりとても楽しそうに見ていた。そんなある日「この韓国語はどんな意味?」と聞いてきたので翻訳にかけて意味を教えてあげると、じゃあこれは?と今までアニメで聞いた韓国語をたくさん出してきたので「勉強してみたら?」と言うと「うん」と返ってきた。アプリをダウンロードして一緒にやり始めると、私が全然覚えられない単語をどんどん覚え、発音の問題も娘は難なくクリアしてしまうなど、成長スピードがとても速く、そのうち話せてしまうんじゃないかと思うくらいだ。子供の吸収力はすごいなと単純に考えていたのだが、思い返してみると、韓国語に触れている時間が全く違うことに気付いた。娘は毎日アニメを見てネイティブな発音に触れたり、わからなくても韓国語を声に出すなど、私とは比べ物にならないほど韓国語に触れているのである。何かを学ぶとき、テキストや講習などでしっかり勉強することも大事だが、それ以外の時間でも学びたいものに触れていることが大事だと感じた。見たり聞いたりするだけでもその事柄に頭が慣れてくるので勉強したことが入りやすくなる。勉強漬けでは疲れてしまうが、知りたいことに触れて楽しみながら学ぶための準備を整えることも一つの手だと感じた。

Y・Iマネージャ(♂)

全社員研修は、元々幹部研修から始まり、そこから1泊2日の全社員研修となり、コロナ禍を経てリモート参加型へと変化してきた。私は事務局員として3年間設営に携わり、毎年3~4カ月前から準備を行っていたことが懐かしく思い出される。研修では、迎社長の講話を通じて会社の未来展望について話があったり、その年のテーマに沿ったアイスブレイクの時間も設けられたりする。中でも私が特に注目しているのが「事務局員達の講話」である。何故なら、その人が入社前後に経験した苦労や、これから会社で成し遂げたいこと等が聞けるからだ。異業種からTWSに入社した社員や、普段あまり話す機会がない社員が、事務局の役割を担い、全社員の前でスピーチをするまでの背景が語られるため、非常に興味深い内容となっている。私自身も事務局員として講話を行った。入社1~2年目の頃に参画していたプロジェクトで、そりが合わないリーダとのコミュニケーションに苦労した経験について話した。私は、迎社長や当時の上長に助けられたことで、今の自分があると感じており、その恩を後輩たちに返したいと思っているという内容であった。他人の人生の分岐点を聞ける貴重な時間であり、有意義な研修となるよう、聞く側もその価値を心得てほしい。

K・Kさん(♂)

テスラ社が10月10日のイベントで発表した、2足歩行人型ロボット「オプティマス」が大きな注目を集めた。CEOであるイーロン・マスク氏が率いるこのプロジェクトは、価格が約3万ドル(日本円で約450万円)と設定されており、企業であれば導入しやすい価格帯での展開が予定されている。昨今、AI技術は多くの分野で活躍しており、私自身も調べ物や時間がない時には生成AIを活用し、その便利さを日々感じている。一方で、現時点では人型ロボットの実用的な活用はそれほど目立っていない。しかし、技術が進化するにつれ、彼らの活躍の場が増えるのではないかと期待している。さらに、中国ではクローン技術が進展し、亡くなったペットを細胞から再生する研究が進められている。日本ではまだこうした分野が広く浸透していないが、将来的にはロボットが日常的に街を歩くようになり、それが人間なのかクローンなのか一見では判断できない時代が訪れるかもしれない。このような技術の進化が進む中で、私たちは自分に何ができるのかを考える必要があると感じさせられたニュースであった。

K・Iサブリーダ(♂)

本日、10月22日はイチロー選手の誕生日だ。先日、彼の特集が放映されていた。イチロー選手は日本を代表する野球選手であり、世界的にも知られている。これまで数々の記録と歴史を築いてきた背景には、並々ならぬ努力がある。彼から学べることの1つは「継続の大切さ」だ。イチロー選手は自分のルーティンを確立し、それを守ることで、偉業を成し遂げた。私も先日、基本情報処理技術者試験を受けたが、不合格だった。これからは少しずつ勉強を積み重ね、試験に合格するために継続する決意を新たにした。2つ目は「精神力」だ。イチロー選手は、多くのプレッシャーにも、小さな積み重ねへの自信が揺るがないため、どんな状況でも冷静に対処してきた。私自身「自信がない」と言われることがあるが、それは経験の積み重ねが不足しているからだと感じる。自信をつけるために、経験を積み、どんな状況でも揺るがない精神力を身に着けるため、様々なことに挑戦していきたい。最後に、心に響いたイチロー選手の言葉を紹介したい。「小さなことの積み重ねが、とんでもないところへ行く道だ。」私は目の前の小さな課題をおろそかにしがちだが、まずは目の前のことをクリアしていくことで、大きな成果が得られると信じている。これからは、その積み重ねを意識して日々を過ごしていきたい。