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3分間スピーチ

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Y・Yさん(♀)

ここ最近、編み物ブームが到来していることをご存じだろうか。私もその魅力に惹かれ、編み物を楽しんでいる一人だが、実は編み物にはさまざまな良い効果があるという。まず、手を動かして何かを作り上げることで達成感を得られ、自己肯定感が高まる。さらに、編み物に集中することで外部からの刺激に対する反応が和らぎ、心の平穏が保たれる。この点は、瞑想と似た効果があるといわれている。穏やかな呼吸と落ち着いた心の状態が副交感神経を刺激し、リラックスを促すことでストレスホルモンの分泌が抑えられ、血圧や心拍数の安定にもつながるというから驚きだ。毎年秋になると、娘と一緒に毛糸を選び、マフラーや帽子を編んできた。娘が喜ぶだけでなく、自分の心身にも良い影響があると知り、これからも続けていきたいと思っている。編み物に限らず、自分のやりたいことに没頭する時間は、生活を豊かにするうえで欠かせない。やるべきことに追われるばかりでなく、好きなことを楽しむ時間もしっかり確保し、充実した日々を過ごしていきたい。

H・S事業部長(♂)

皆は朝起きたとき、どのような気分で目覚めるだろうか。「まだ眠い」「疲れが取れていない」など、スッキリと目覚められないこともあるだろう。実は、最高の朝を迎える為の方法がある。それは、夜寝る前に「because(なぜならば)」とつぶやく習慣をつけることだ。具体的には、まず「今日は幸せだな」とつぶやき、その後に「なぜならば」と続けて、幸せだと感じる理由を3つ探す。例えば「〇〇さんに『ありがとう』と言われた」「今日は暖かくて風が気持ちよかった」といった小さな出来事で構わない。どんなに些細なことでも、幸せの理由を見つけ出すことが大切だ。実際にアメリカでは、精神的にひどく落ち込んでいる人たちに対して、この「because」の習慣を15日間続けてもらい、その日あった良かったことを3つ書き出してもらった。その結果、朝ベッドから出ることさえ難しかった人たちの94%が症状の改善を実感したという。幸せな人とは、小さな幸せを見つけるのが上手な人である。夜寝る前にポジティブな気持ちで一日を締めくくることで、翌朝の気分が大きく変わる。ぜひ、寝る前に「because」をつぶやき、最高の朝を迎えてみてほしい。

K・Sさん(♀)

先週、勤続10年のお祝いとして沖縄旅行に参加させていただいた。洗練されたホテルに宿泊し、数々の観光地を巡って美味しい料理を堪能するという、これまでにないほど豪華な旅行だった。企画してくださった社長をはじめ、旅行中にお世話をしてくださった皆様に心から感謝申し上げたい。旅行中「勤続10年おめでとう」とお祝いしていただいたが、私にとっては10年前にこの会社に迎えていただき、働かせてもらえたこと自体が奇跡のように感じられている。2015年の夏に中途入社した当初、仕事に慣れているわけでもなく、多くの方に支えていただきながら、時にはご迷惑をおかけしつつ、仕事を教わってきた。少しずつできることが増え、知識が深まり、仕事を任せてもらえるようになったことが今では誇りだ。当時、働くことに自信を失っていた私にとって、TWSの環境は仕事や会社に対して前向きな気持ちを取り戻すきっかけを与えてくれた。そして、この会社だからこそ今後も働き続けたいと思えるようになった。それがどれほど尊いことか、過去に職を転々としてきたからこそ実感している。ここで働き続けたい、会社の役に立ちたい。そのために自分には何ができるのか。そう考えさせられたのは、今までの社会人生活の中でTWSが初めてだった。この恵まれた環境に巡り会えたことへの感謝を忘れず、中堅社員として恥じぬよう、これからも努力を重ねていきたい。

M・I支店長(♂)

今、正に、息子が高校受験を控えている。その準備に追われるなか、早くも塾の先生から大学入試に関する話があった。近年、各教科の試験における文字数が増加傾向にあり、特に数学の試験では、2006年から2021年の間に約5倍に増えたという。この情報には驚かされた。つい自分が学生だった頃の経験をもとに話してしまうことがあるが、それが今の状況に必ずしも当てはまるとは限らないということを改めて気づかされた。過去の経験や蓄積された知識が役立つ場面もあるが、教育環境を含め、社会の変化は想像以上に速い。時代遅れにならないよう、常に最新の情報にアンテナを張り、柔軟に考えをアップデートしていく必要があると痛感した。そんな中、私自身も4月に情報処理試験を控えている。息子と共に、それぞれの目標に向かって努力し、良い結果をつかめるよう頑張っていきたい。

K・A取締役(♂)

昨日、市民ホールで長女の幼稚園の行事「音フェスタ」を参観した。幼稚園最後のイベントのため、娘のクラスに限らず最初から最後まで全学年の演奏を鑑賞した。年少から年長まで9クラスあり、各クラスの演奏後には担任の先生が約3分間、楽曲の説明や練習風景について語った。クラスの雰囲気や先生一人ひとりの想いが伝わり、とても興味深かった。特に印象的だったのは、一人の先生が演奏終了と同時に涙を流しながら話し始めた場面だった。聞けば、本番まで一度も全員で演奏を成功させたことがなく、そのために焦り、不安で眠れぬ日々が続き、時には子どもたちに厳しく接してしまったという。しかし、この日、初めて全員の演奏が成功し、思わず涙がこぼれたのだ。初めての成功に感極まること自体は珍しくないが、そのスピーチには人の心を揺さぶる力があった。それは、この先生が音楽祭に全てをかけ、真剣に取り組んできたことが伝わったからだろう。私もその姿に深く感動した。私が携わるeRIMSの営業では「営業は夢を売る仕事」と言われる。営業が夢を売り、エンジニアがシステムを納品し、お客様がその夢を実現する・・そして、その結果として、お客様に感動を与えられるのだ。そんな仕事をしたい。今回のイベントを通じて、改めてその想いを強くした。

G・O執行役員(♂)

リーダーシップというと、指示を出しメンバを引っ張る姿を想像する人が多い。しかし、近年では「サーバントリーダーシップ」という概念が注目されている。サーバント(servant)は「奉仕する」という意味を持ち、サーバントリーダーシップとは、メンバに対して支援やサポートを行いながら導く、いわば「奉仕型リーダーシップ」である。このリーダーシップの本質は、まずリーダ自身がメンバに寄り添い、成長を促すことである。対話を重視し、単なる指示ではなく、メンバが自ら気づきを得られるように働きかけることで、主体性を引き出し、組織全体の成長につなげる。TWSにおいても、マネージャ職の多くがこのスタイルを実践しており、チームの力を最大限に引き出す手法の一つとして機能している。しかし、組織運営においては、すべてのリーダが同じスタイルを取れば良いわけではない。組織には多様な人財がいるからこそ相乗効果が生まれ、組織の状況によってリーダーシップの形も変わる。だからこそ、固定観念に囚われるのではなく、常に情報を収集し、学び、試行錯誤を繰り返しながら、自身と組織にとって最適なリーダーシップの在り方を追求していくことが重要であろう。

H・Yさん(♀)

調理家電の進化は日々驚くべきものだ。我が家はシャープのホットクックを5年前から愛用している。ホットクックは材料を鍋に入れてメニュー設定をしたら、あとはお任せできるという大変便利な電子調理鍋だ。手間を大幅に減らし美味しい料理を作れるため、時間に追われる中でとても心強い相棒のような存在だ。最近もう1台増えた相棒は、水と米の分量を自動で測って炊いてくれるというパナソニックの自動炊飯器だ。実際使ってみると意外と便利で、おひつが小さく、そのまま食卓に出せば子供でもご飯をよそいやすい点もメリットだ。しかし、一つ盲点があった。炊き込みご飯が作れないことだ。これまでオムライスを作る時はチキンライスを炊飯器で作っていたのだが、その作り方ができなくなってしまった。いよいよフライパンで炒めるしかないかと思っていた矢先に、いいものを発見した。アイリスオーヤマのシェフドラムという炒め物が得意な調理家電である。今はまだ検討段階だが、我が家にとって第3の相棒になってくれるのではないかと期待している。調理家電は毎日のご飯をより手軽に美味しいものにしてくれる、我が家にとって必須の存在だ。ご飯づくりに時間や手間をかけられない方には是非おすすめしたい。

D・S部長(♂)

先日、お客様の周年記念コンサートに招待いただいた。非常に素晴らしいコンサートであり、いつかTWSもこのような記念の場を開催できるよう努力していきたいと気持ちを新たにした。今度、勤続10周年を迎える社員を会社からのお祝いとして沖縄へ連れて行ってもらう。私も対象者であり、とても楽しみにしている。ただ「〇周年」等と聞くと、自身の加齢について考えずにはいられない。私も40歳を超える年齢となり、まさに中年の真っ只中。このタイミングで、いわゆるミドルエイジクライシス(中年の危機)について考えた。ミドルエイジクライシスは「第二の思春期」とも呼ばれ、人生の折り返し地点を迎えることで、自分の人生やキャリア、家族関係、健康状態について大きな不安や疑問を感じる状態を指すという。振り返ると、いわゆる「中年男性が迎えるべき人生イベント」をあまりこなしてこなかった。人生のチェックリストを意識せずに過ごしてきたことを、今さらながら猛省している。しかし、気づいた今こそ向き合うべき時だ。加齢によるモチベーションの低下を言い訳にせず「もう」ではなく「まだ」という前向きな姿勢で、これから人生のチェックボックスを埋めていこう。

S・Sさん(♂)

子供が保育園に通っていた頃は、野菜を食べてくれないことに悩んでいた。しかし、成長するにつれて自然と食べるようになり、今では「あんなことで悩んでいたのか」と思うこともある。小学生になると、悩みの質が変わり、より深くなったと感じる。小学2年生の娘は週4回バレーボールの練習に通っているが、その練習場所には和式トイレしかない。練習後、毎回自宅のトイレに駆け込むため「体育館で済ませないの?」と尋ねると「やりづらい」と答えた。最初は和式トイレに慣れていないだけかと思ったのだが、詳しく聞くと、やり方が分からず、どうやら反対向きにまたがっていたようだ。私は当然出来るものだと思い込んでいたため、その話を聞いたときは驚き、同時に申し訳ない気持ちになった。きっと彼女は友達にも相談できず、一人で悩んでいたのだろう。そのことを思うと胸が痛んだ。これからは、子供の小さな悩みにも気づけるよう、私自身も心に余裕を持ち、じっくり話を聞く時間を持ってあげたいと改めて感じた出来事だった。

J・Kさん(♂)

私は、毎年花粉と戦い続けている。花粉症は今や日本人の約25%が発症している国民病であり、さらに増加傾向にあるそうだ。完全に治すことは難しいとされており、多くの人が対策を講じながら付き合っているのが現状だ。花粉症の影響として、集中力の低下や、鼻づまりによるイライラ、ストレスの蓄積などが挙げられる。私の場合、1月から5月にかけて症状がピークを迎え、梅雨の時期になってようやく落ち着く。様々な花粉対策があるが、私が毎年実践している方法を紹介したい。まず、食事面ではビタミンDを多く含む食品が良いとされているため、鮭やイワシ、きのこ類を意識的に摂取している。また、乳酸菌を含むヨーグルトも花粉症対策に効果的だ。中でも欠かせないのが、夜寝る前の鼻づまり解消対策だ。お風呂で鼻をしっかり温めることで、寝苦しさを軽減し、快適な睡眠を確保している。これから春に向けて、花粉症の方にとってはつらい時期が続くが、それぞれの対策を取りながら、一緒に乗り切っていけたら幸いだ。