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3分間スピーチ

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R・Kさん(♂)

3分間スピーチの内容を用意しようとして、今一度自分を振り返ってみた。まず思ったのは、最近の私は「目標」を持って仕事に取り組んでいないのではないかと気付いた。目の前の課題を完了させることばかりを考えてしまい、いつのまにか「目標」を掲げる事すらせずに仕事を作業としてこなすことに一生懸命になっていた。皆は既に認知していると思うが「目標」を持って行動することは重要である。例えばスポーツ選手、私はNBAが好きでよく視聴するのだが、彼らは毎年「チームの優勝」「個人の成績を今より良い結果にする」等、一人ひとりが目標を持って試合に臨んでいる。こうすることで、自分の活動方針が定まり、達成に向けてのアプローチを考える為、活動内容の質が高まるのだ。また達成できればモチベーション維持にもつながり、周囲からの評価や信頼度を更に獲得することができる。私はプログラマーとして業務に従事しているが、プロというにはまだまだ未熟だ。しかし仕事をして給料を頂いている以上、プロには違いない。私も彼らに倣い「目標」を持って仕事に取り組みたい。皆も自分を振り返り、自分の業務意識が目標に向いているか確認してみるきっかけとなれば幸いだ。

H・Tリーダ(♂)

先日事業報告会があった。私は営業部のリーダとして、発表を行ったが、朝礼や普段とは別人だと多くの方に言われた。基本的に私の声が小さいのと、ハキハキ喋らない事については自信の無さが原因だと自覚している。今回のような事業報告会等では、事前にかなり練習をしてから臨んでいる。この「かなり」練習する事がミソであり、そこで自信をつけ、堂々と話すことができるようになるのだ。とは言え、やる気がないとそもそも事前の準備を始められない。そのやる気の出し方については「5秒ルール」で動く事を心がけている。すぐにやらない人は何か物事を行う時に、やらないで済む理由を考えてしまい、後回しにしてしまうそうだ。そのやらなくて良い理由を考えるのに5秒かかる為、5秒経つ前に始めてしまえば、言い訳を考える前にやり始めることが出来る。私はこれを使い、何かにつけてやる気を出すようにしている。朝起きる時にも活用している。ただ、弊害としては突発的に物事を始めてしまうため、タスク管理が出来なくなる。私的な今後の課題はタスク管理である。やる気を出した後、しっかりとタスク管理を行えれば自然とデキる社会人に近付けるのではないかと期待している。

M・Mさん(♀)

先日100円ショップで買い物をしている時に、近くにいた親子の会話が聞こえてきた。4,5歳くらいの子供が欲しいおもちゃがあったようで母親におねだりしていたのだが、その母親は「安物買いの銭失い」と言う言葉を使い、その子を説得していた。「安物買いの銭失い」とは安い物は品質が劣るためすぐにダメになったりして買い直すことになり、結局は高くついてしまうという意味である。私は最近、通販サイトで激安な洋服を買ったりすることが多くなっている。安いからと言う理由で購入する予定もなかった洋服も購入することもあり、中にはすぐに伸びてしまい2,3回着ただけで使えなくなってしまい、買い直したりすることも少なくない。そのように考えると、安いものを買って買い直したりすると倍の値段になってしまうこと、また購入する手間もあり、少し値段は高くとも、最初から質のいいものを購入する方が良いのかも知れないと思うようになった。もちろん安いものでも良い物はあるし、高い物を購入したから良いという訳ではない。特にネットでの購入だと品物を見ている訳ではない為、質が良いものかどうか判断できないことも多い。その辺りの見極めをしていかなければならないだろう。

S・Oさん(♂)

仕事上のコミュニケーションで皆もよく「結論から述べよ」という言葉を聞くと思う。この「結論から述べる」という行為は「アンサーファースト」として世間一般によく知られているようだ。会話には「事象」「理由」「結論」の三段階のステップに分かれるとされているが、この順番通りに話すと得てして、話が逸れたり、時間がかかったりしてしまうことがあるために、結論から述べる方がスムーズだとされている。しかし、例外的な場合もあるという話を先日聞いた。それは、話し手と聞き手の理解レベルが違う場合だ。理解のレベルが同じ場合とは、例えば上司から部下へ作業を指示した場合である。この場合は、部下は作業を報告する際には「できました」あるいは「できませんでした」と「結論」を述べてから、何が良かったのか悪かったのかの「理由」、その原因は何かという「事象」を説明した方がスムーズだ。その反対、例えば自社製品の営業に行った場合等を想定する。この場合に結論である「うちの製品を買ってください」から入ることが良いと思う人は少ないのではないだろうか。お客様はその製品について何も知らないのに結論から述べられても、判断する材料がなく困ってしまう。まずは、他社と比べて何が優れているのかを説明し、判断できる材料を与えてから、結論(=買ってください)に繋げなければならない。このように、話し手と聞き手の理解のレベルで話の組み立て方を変えるのが効果的である。これは極端な例ではあるが、シチュエーションに応じて上手に使い分ける必要があるだろう。

Y・Yさん(♂)

普段パソコンで作業する時間が多い人にこそ、デスク周りの改善を考える必要があるのではないかと思っている。私も仕事柄、1日の大半をパソコンの作業に充てている。そこでパソコンの周辺機器や環境について私なりに整えてみた。例えばキーボードはテンキーレスのものを使用することでフルサイズのキーボードよりも机の上のスペースをより多く確保できる。スペースを広げることで事務作業やマウス操作がやりやすくなる。また、キーボードやマウスの手前にパームレストを置くことで手や手首への負担を和らげることもできる。マウスはサイドボタンを搭載したものを選択することでよく使う機能をサイドボタンに割り当てることで作業効率を上げることも可能だ。また、有線より無線を選ぶことで線に引っ張られるような地味に嫌な感覚を無くすことも可能である。他にもディスプレイの位置を高過ぎず低すぎない目線よりやや下にすることで姿勢をまっすぐに保てるため身体への負担を減らすことができ、集中力もアップするそうだ。デスク回りに物が増え作業の妨げになるようであれば、ディスプレイボードを利用することでもにーた上のデッドスペースを有効活用することが出来る。このようなデスク周りの改善よって、作業効率アップや身体の負担を減らすことができる。是非気にかけてみて欲しい。

A・Hさん(♀)

故郷・出身地の話題は、アイスブレイクでも用いられるように私たちにとって身近で共感性が高い。初対面の方でも、出身地が一緒とわかると親近感が沸いたり、同じ出身地の芸能人、作家、スポーツ選手などを応援したくなったことがある方も多いのではないだろうか。私自身、地方で生まれ育ち、高校卒業後の進学をきっかけに上京した。当時は、地方出身であることにコンプレックスを感じることもあったが、故郷を離れたことで初めて自覚した食文化や方言もあり今では帰る場所があるという安心感がある。実際私も同郷の人を見つけると住んでいた当時を思い出しながらつい話が弾んでしまうこともしばしばだ。日本各地には、都会・田舎関係なく様々な方の大切な故郷がある。そう思うとまだ訪れたことがない土地を訪問して現地の文化を体験し、そういった方との会話もしてみたくなる。まもなく年末年始がやってきて、故郷に帰省される方も多いと思うが、この機会にご自身の故郷の魅力を再認識されてはいかがだろうか。

H・Oマネージャ(♀)

昨年まで行っていた業務では1つのポジションで1つの作業をこなしており、定常的な作業を行っていることが多かった。今年からマネージャとして仕事を任せられるようになり、仕事のやり方が大きく変化した。多数のプロジェクトに携わることになり、ある時はプロジェクトの管理、ある時は作業者であったり。加えて言語やシステムも多岐にわたり、内容も開発からインフラ、保守業務から改修作業まで行い、本当に多くの経験をさせてもらっている。今までの業務の中で、自分はマルチタスクが得意だと思っていたのだが、現在のように、実際に様々な業務に関わると、自身のスキル不足や、管理能力の低さを痛感することが多くあった。その度に先輩方からアドバイスやお手本を見せてもらい、自分で調べたりしながら学んでいった。その為、TWSに入社してこの1年が一番成長率の高い年だったと感じている。自分の身の丈に合った仕事を長く続けるよりも、少しきついなと感じるくらいの環境に身を置いた方がスキルアップが出来るんだと感じた一年であった。これからも初めてで分からないことであっても、積極的に挑んでみることを心掛けたい。また、この1年サポートしていただいた先輩方には感謝を伝えたい。

E・Yマネージャ(♀)

10/26、27に東京国際フォーラムで金融機関のお客様が集まる「金融国際情報技術展 FIT展」が開催された。TWSからもeRIMSシステムを営業すべく、ブースを準備して出展を行った。他部署にも協力していただきながら、無事大盛況で終えることができた。各金融機関の上役の方も多く訪れるため、多くの方にeRIMSシステムを知ってもらい、今後の受注に繋がるようにとチラシ配り、ブースへの呼び込みや説明にいそしんだ2日間であった。毎年行われているFIT展だが、私は昨年、初めて参加した。その際はがむしゃらに目の前のお客様へチラシを配るだけであったが、嬉しいことに今年に入ってからFIT展きっかけで受注に繋がったお客様が数件あった。そのうちの1件は、私が初めてフロントに立ってやり取りすることになったお客様の為、思い入れもひとしおだ。先日、導入のため現地に訪れた際に、昨年FIT展でeRIMSシステムを見つけてくれた担当者の方と初めて会うことが出来た。東京から数時間かかるところで、営業が日本全国を営業に回っているとは言え、FIT展でお声掛けしなければ繋がることはなかったかも知れない。そう思うとこのような出会いの場で訪れるチャンスがとても貴重で重要なのだと再認識した。

M・Hさん(♂)

私が社会人になって、仕事をする上で大切にしていることがある。それは、共に働く人、同僚やお客様を「好きになる」ことだ。相手を好きになることで、その人に対して尊敬の気持ちを持てるようになる。尊敬の気持ちを持つことで自然と相手の長所が見えるようになり、そうすることで相手の承認欲求を満たすことが出来、結果的に人間関係が良くなると考える。私自身は人見知りであり、人に対しての苦手意識を持ってしまいがちだと認識している。その為、苦手なことを克服するべく、このような工夫をして対人関係を良くしようと努力している。ちょっとしたことではあるが、まずは努力することで自分自身を成長させていけるはずだ。日々、苦手なこと、嫌いなことから逃げずに精進して取り組むことで一回りも二回りも大きく成長していきたい。

S・Kさん(♂)

今年も残すところあとわずか2カ月。今年1年がどんな一年だったかと思い返してみたところ、今年は比較的業務がスムーズに進んだと感じる一年だった。その理由は何かを考えてみた所「とりあえず相談してみる」という行動が増えたことが大きかったと気づいた。昨年は、上長が外出する事が多く、相談のしにくさがあり、また相談ができてもタイムラグがあって難しい状況だった。今年はその点を踏まえ、相談できるタイミングで直ぐに相談するように心がけた。相談ができないことでお客様へのレスポンスも遅くなり、品質、効率の低下にも繋がる事がある。今年はその点を改善できたのではないかと思う。技術的な事に関しては、今年は分からないことへの相談よりも、分かることであっても、より最善、より効率的な方法を見出す為の相談をする事が多かった。これにより、品質を向上させ、より効率的な方法を見出す事ができたこと、業務がスムーズに進んだと感じる要因の一つかも知れない。とりあえず相談してみる事で、他者の視点を取り入れる事ができ、自身の見落としている点に気づいて、より効率的なアプローチを見出す事ができるようになる。相談は相手へ自分の状況を知ってもらえる機会にもなるため、是非お勧めしたい。