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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

世界に目を向ければ、アメリカの金利上昇で円安が続き、1ドル150円に届きそうだ。ファストフードの時給も今月から最低賃金が1時間30ドル(4500円)になるというから驚きだ。日本は、値上げのニュースが毎月のように話題になり、本日から4000品目以上の値上げ、第三のビールも値上がりする。ガソリン代や電気代も価格高騰のニュースが続く。一昔前には、海外旅行へ行くと、円高により化粧品やお土産が安い時代もあったが、今は全くの正反対。日本は借金だらけでこのままでは、未来への子供達にツケや負担を回すことになる。金利も上げられない中で、どう打破するのか。そんな中、円安で莫大な利益を出している企業も、円高の時代には相当苦労したはず。その苦しい時代に『変化』し続けて『逆境』に負けず、対応してきたからこそ今があるはず。ついに今月からインボイス制度が始まった。eRIMSシステムのパッケージも全国金融機関への新規導入が続く。お客様への対応で全国に出張が続いているが、法改正がある時こそ、システムに改革が起きる。時代の先読みで技術の進歩に負けず、常に改善を試みて新時代に適応できるシステムを構築していきたい。今年も残り3か月、更なる進化を成し遂げて欲しい。

Y・Mさん(♂)

最近、福島原発の処理水放出を受け、中国の禁輸措置などにより福島近郊の海産物のみならず、北海道の漁業関連事業者も少なからず影響を受けているようだ。kyuichiでは「食べて応援!」ということでEC販売をスタートしている。ホタテやいくら等、他サイトよりも安く購入できるため、私も共同購入してみた。1kgの帆立を格安で購入することができ、美味しく、そして漁業関係者の方も応援できるので一石二鳥となりお勧めだ。次に、作業と仕事の違いについて。先日インシデントが発生した。マニュアル通りに作業を行った結果ではあったが、消してはいけないデータを消してしまったのだ。対応したのは今年入った新卒で、大事には至らなかったが、そもそもマニュアルによる説明が十分ではなかったのかも知れない。マニュアル通りに行動することは大前提ではあるが、それだけでは十分ではないことを理解していなければならないのだ。柔軟性を持ち、問題解決能力を発揮することが求められる。私も来週から本番リリース作業を控えている。意味ある仕事と問題解決能力を持って対応を進めていく。

A・A部長(♀)

自分と他人との境界線というものを頭に思い浮かべてみてほしい。イメージした境界線は何本あっただろうか。過去のトラウマに悩む人が、理学療法によって回復する過程を書いた記事を読んだ。その方は自分の意見を親から否定され続け、自分を押し殺し、発言できなくなった。友達や同僚との関係性もうまく作れず、相手の言うことを全部受け入れなければいけないと考え、とても生きづらかったそうだ。その方が理学療法を受けたときの最初のステップに「相手との境界線は何本ありますか?」という質問があった。人はそれぞれに身体的、精神的なパーソナルスペースを持っていて、その外枠は一人に一つあるので、人が二人いれば境界線は2本ということになる。相手との適切な距離感を持つためにも、まずは他者との境界線が2本あると認識することが大切だと書かれていた。社会人生活では、提案が却下されたり自分の意見が通らないことは多々あるが、それはあくまでも成果や効率を考えた上での組織の判断だったり、自分とは違う意見の方が多かったりしただけで、その人自身が否定されているわけではない。人と見解が異なるのは当然という大前提があれば、お互いを否定することなく、もう少し楽に受け止められるようになると思う。この境界線の考え方は多様性を認めるための基本であり、私はこの前提を持ちながら、これからもたくさんの人と関わっていきたい。

変更がなければ近日中にWindows11 23H2がリリースされるそうだ。アップデート内容はペイントアプリに生成AI機能(Bing Image Creator)が追加されたり、レイヤー機能が実装されたり、写真アプリに背景ぼかし機能が追加されたり、SnippingToolが強化されて画像からテキストを抽出するOCR機能なども追加など、150を超える新機能が提供されるということだが、中でも最も注目しているのは、AIアシスタント機能である「Microsoft Copilot」が標準搭載されることだ。これはユーザがWindows上で行う日常的な操作をサポートしてくれるそうで、チャット形式でWindowsの操作が可能になるどのことだが日本語で遜色なく動作するまでにはまだ時間がかかるだろう。しかしこの機能を利用することにより新たなビジネスチャンスが生まれるのではないかと期待している。また、Windows10に関しては2025年10月にサポートが終了される予定であり、eRimsもインボイス対応がひと段落ついたところで、今後はOSやブラウザのバージョンアップといったこともターゲットとしてしていくべきではないだろうか。

K・Nさん(♂)

PFAS(ピーファス)という言葉を聞いたことがあるだろうか。PFASは日本語名を有機フッ素化合物と呼び、フォーエバーケミカルとも呼ばれている。人体への影響は調査中でまだ完全には解明されていないが、腎臓がんや脂質異常症のリスクが上がると言われており、日本では製造、使用が禁止されている。実は、立川を含む多摩地域の水道や土壌にPFASが多量に含まれている事が最近問題になっているそうだ。実際多摩地方に住んでいる人の血液検査を行ったところ、他地域に比べてPFAS血中濃度が数倍高いことが判明している。我々の対処方法としては、最低限浄水器を使用すること。可能であればRO逆浸透膜浄水器を使用するか、逆浸透膜を使った宅配水サービスを利用する事である。生活に直結した「水」に関する問題で、知ってしまうと怖さもあるが、PFAS相談外来も開設され、血液検査なども出来るそうだ。むやみに怖がるのではなく、正しい知識を身につけ、正しい対応をしていく必要があるのではないだろうか。

M・S執行役員(♂)

高校3年生の息子はバスケをやっている。6月にインターハイ予選が終了し、3年生は引退かウィンターカップまで残るか選択を迫られる。息子はは大学でもバスケを続けるつもりの為、ウィンターカップまで部に残ることが通常だが、即時引退した。理由はメンバのモチベーション。高みを目指していない人は、どうしても練習に身が入らない。監督・コーチがくれば一生懸命にやっているふりをする。息子はさぞかし浮いた存在になり悩んだことだろう。そんな息子の選択は、ユースチームのトライアウトに挑戦することだった。7月にトライアウトを受け、無事に入団することができ良かったが、進路が決まっていないうちに部の引退を先に決め、次に挑戦する姿に見直した。部活に残っていれば、ベンチ入りもほぼ約束され楽だが、新しいチームに入り、人間関係も構築し直さなければならなず、ベンチ入りも約束されている訳ではない。しかも練習場所は家からとても遠い。毎日大変そうではあるが、逆に愚痴はなくなり、心地良い疲れ方をしているように見える。ふと20年以上前に拝聴した起業セミナーの講師の話を思い出した。その講師はIT企業の社長で、会社の業績が低下した時人員整理をすることでV字回復できたとのことだった。「残した社員の基準はなんですか?」と質問させてもらったのだが、一般的なところでは「営業成績が良い人」「ITスキルの高い人」「マネジメント力がある人」などの回答を予想していたが、講師の方は即座にこう答えてくれた。『熱意のある人間を残しました』

S・Tさん(♂)

AIについて調べると「AIに奪われる仕事」の記事が目立つ。仕事への影響は現在や将来の生活に直結するため、多くの人はAIそのものよりも、自身が従事している仕事への影響が気になるのだろう。そういった記事には、AIに仕事が奪われて失業者が増えたり年収が半減するといったネガティブな内容が書かれているが、私はそこに疑問を抱く。日本は戦後の高度経済成長により大きく発展した。そんな中で、単純な作業ほど機械化により多くの労働者を不要にしてきた。しかし労働者が余れば人々は創意工夫して新たな業種を生み出して、むしろ雇用は増えていったように思える。高度経済成長期は機械化によって仕事が無くなるどころか、業種の幅が広がり、より多くの価値を生み出すために雇用の幅が広がっていった。人間の仕事が機械に奪われるという事は、さらに多くの価値を生み出すための余裕が生まれる事に繋がるのではないかと考える。そしてもしもAIに、人々から多くの仕事を奪えるほどのポテンシャルがあるのならば、新たな業種を始める時のパートナーにも成り得るのではないだろうか。我が社のようなIT系企業は、AIと非常に近い位置にいる業種だ。AIを利用する業務や、時にはAIの開発に関わる業務に就くかも知れない。AIのような大きな可能性を秘めた道具には日頃から使い慣れ、チャンスを逃さないようにしたい。

A・Kさん(♀)

三菱自動車の「デリカミニ」の軽自動車のCMが気になっている。キャンディーズの「年下の男の子」の替え歌に「デリカミニ」の正面から見た顔のキャラクターが出てきて、お母さん役の水川あさみさんが「ウェイ」と言っているとても楽しくインパクトのあるCMだ。このキャラクターの名前は「デリ丸。」で名前の由来は、公式サイトによると、響きのかわいさと、漢字の「丸」でかっこよさが表現されていることから、この名前に決まったそうだ。また諸説あるが、漢字の「丸」は魔よけの意味もあり、船につけられることが多いそうだ。「デリ丸。」のキャッチコピーは「かわいいふりして、タフなヤツ」。「デリカミニ」の車のイメージと「デリ丸。」ともにこれもピッタリとマッチしている。コンセプトは「アウトドアでも街でもかっこかわいい軽」ということで、三菱自動車の人気のミニバン「デリカ」の機能性・性能を引き継ぎつつ「ミニ」ということで、かわいらしくコンパクトでより身近になり、30代~40代のファミリー層など幅広く受け入れやすくなっている。遠出は「デリカ」で、ちょっとしたお出かけには「デリカミニ」という使い分けをするセカンドカーとしても需要があるようだ。CMから気になり色々と調べたが、改めてイメージ戦略の大切さを感じた。私もWEBの仕事をやっていく上で参考にしていきたい。なお、今なら成約特典としてTVCMとほぼ実物大の「デリ丸。」(非売品)がもらえるらしい。

M・Nさん(♀)

つい先日のことだ。いつものように休憩をするために席を立った際、腰の痛みと足の痺れを感じた。その時はちょっと気になる程度だったのだが、休憩をしている間にみるみる悪化し、そのまま動けなくなってしまった。やっとの思いで自席に戻ったが、良くなるどころか酷くなる一方。幸いにも同じビルに整形外科が入っていた為、受診したところ、急性ヘルニアと診断された。その頃にはどんな体制でも激痛があり、先生の説明は殆ど聞いていられない程だった。もちろんこの状態で仕事に戻ることは出来なかった為、すぐに子供に連絡をし、迎えに来てくれると言ってくれたのだが、本人も仕事を持っており、すぐには来られないとのことだった。そこで上司や同僚に助けを求め、荷物をまとめてもらったり、最終的には上司の車で家まで送り届けてもらった。怪我も病気も殆どしたこと無い私には、自分で動けないという状況が既にパニックで、今考えてもよく家に戻ってこられたと思う。今も痛み止めは欠かせないが、子供たちが交代で見に来てくれ、会社の皆にも大変な迷惑をかけたが、助けてもらい、体調を気遣う言葉を沢山いただいた。今回の事で困った時に「助けて」と言える環境のありがたさと、いざという時は忘れた頃にやってくると言う事を痛感した。備えあれば憂いなし。いざという時のことはしっかりと備えておくことを強くお勧めする。

BPR

K・U執行役員(♂)

アフターコロナの昨今、市場では未だコロナ前の状態に戻れない会社、戻れた会社、、新たな事業スタイルに革新できた会社等、様々な会社が存在しているが、そもそも革新的な会社の特長は、常に現在の状況に満足せず、見直しを行い、成長し続けているところにある。すなわち、事業や活動、仕事の仕方などの有効性や成果を常に評価し、改善することによって、常に前進し続けている。言い換えればPlan do check actを常に回してスパイラルアップしている会社と、Planやcheck actがなく、Doだけ実行している会社との違いである。ただし、どんな会社でも変革のチャンスはいつでもあり、その手法の一つが3Rと呼ばれる、リストラクチャリング、リバイタリング、リエンジニアリングの経営変革手法である。リストラクチャリングとは、日本人は“リストラ=首切り“と誤解しているが、適材適所の再配置、すなわち構造改革を指す。またリバイタリングは、その名の通り再活性化であり、事業やそこで働く人たちのバイタリティを改善すること。リエンジニアリングは、BPR(Business process reengineering)とも呼ばれ、事業改善ではなく、事業改革を指している。BPRの基本的な考え方は“品質”“コスト”“スピード”“サービス”の4つの視点から事業プロセスを0ベースで見直しを行い、改善ではなく、改革の思考で取り組むことに意義がある。すなわち、部分的最適化ではなく、全体的に根本的な改革を行うことである。本年を最良の結果で終わらせる為、また来年を最良の状態でスタートする為に、是非、各部でBPRを行い、事業や業務の改革を実践して頂きたい。