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3分間スピーチ

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S・Kさん(♂)

今から5年後の2024年に紙幣のデザインが20年ぶりに刷新するとのニュースを見た。新しい1万円札は40年続いた福沢諭吉から渋沢栄一になるそうだが、何を成した人かと聞かれると答えられない人が多いだろう。渋沢栄一は江戸後期に農民として生まれ、才覚を活かして武士に取り立てられ財政に携わった。退官後は実業家として活躍し、第一国立銀行(現みずほ銀行)や東京取引証券所、一橋大学の設立や運営に尽力し、日本資本主義の父と呼ばれる偉大な人物だ。昨今、この渋沢栄一が書いた「論語と算盤」という教育論が、素晴らしいビジネス書だと注目を浴びているらしい。現代風に言うと「道徳と経済」であり、いかに倫理観と利益を両立して追い求めるかを説いている。特に「知・情・意」が揃った人は全き人であると述べており「意思ある人が知恵を使って利益を出し、その利益を情愛によって使うことが出来る人が完璧な人である」と言っている。これを聞いて私はGNO(義理・人情・思いやり)を何より大切にしている迎社長を思い浮かべたのだが、皆の心にも思い浮かぶ人は居るだろうか。渋沢栄一は2021年の大河ドラマにも決まり、今注目を浴びている人物だ。そろそろ一年の計を定める時期、皆も、どのように大成したいのかを考えてみてはいかがだろうか。

H・Kテクニカルエキスパート(♀)

今年の9月から治療に専念するため約3ヶ月間お休みをいただた。私にとってその3ヶ月間は一生続くのではないかと思う程長く感じられた。この休暇中、今まで出来なかったことをやってみようと試みたが、何をしても面白くなく逆に気分が滅入ってしまうこともあった。会社の大きなイベントへは参加させていただいた為、その時に温かい言葉をかけていただいたりお話をしているととても元気づけられ、明るい気持ちになることができた。今日も、出社すると皆から「おかえり」など声をかけていただいた事がとても嬉しく感謝の気持ちがさらに高まった。復職前は申し訳ない気持ちが勝り不安な思いばかりであったが、皆の優しい心遣いで不安が払拭された。仕事を続けていると初心に戻ることが難しいが、この休職をきっかけに仕事に対する考え方や取組み方を今一度見直すことが出来た。今日から新たな気持ちで仕事に取組んでいきたいと思う。また、同じように休職している方が復帰した際には、不安な気持ちを理解し温かく迎え入れていきたい。

S・Sテクニカルエキスパート(♂)

私は10月より新しいプロジェクトに参加し、前任者からの引継ぎをしながら業務を覚えている最中である。内容は多岐に割っており、非常に大変ではあるが、やりがいも感じている。引継ぎを行っている際は、前任者と一緒にお客様先へと訪問することも多かったのだが、その人脈の広さに驚くと共に、皆からも親しげに名前を呼ばれており、うまくお客様のハートを掴んでいる姿を見ると誇らしい気持ちになった。自分も今まで培ってきた経験や技術を発揮して、前任者が苦労してお客様先からいただいた信頼を崩すことなく、更に磐石のものとしたい。また自分がプロジェクトで期待されている予実管理でも、しっかりとした事前調査を実施した上で実績を出し会社に貢献出来るように努めていく。

Y・Kさん(♂)

ここ最近、過去の出来事に触れることが多かった。先週は仕事で行った場所がたまたま母校であった。校舎は立替えられてすっかり様変わりしていたが、通学路はそのままだった為、20年近く前に自分が生徒として通っていたことが思い出された。また先日は渋谷に行ったのだが、渋谷ヒカリエの設計に私も関わっており、短い期間の中たくさんの設計図を書いて奮闘していた頃を思い出した。忘年会のシーズンということもあり、いくつか出席したのだが、昔からの友人と居ると何年も月日は経っているのに昔と変わらない口調や雰囲気に戻れるのは不思議なものだ。それでも会話の端々には子供の話などがあり、やはり月日が経ったんだなと感慨深く思う。私がTWSに入社して約5ヶ月が経った。まだまだ振り返るほどの年月も苦労も味わっていないが、いつかあんな時もあったねと仲間と笑い合えるような未来に出来るよう、強い思いを持って今この瞬間を頑張りたい。

E・M本部長(♀)

土曜日にクリスマスファミリーパーティがあり、今年の最優秀グループ賞が決定した。TOP4に選ばれたグループは女性がリーダ又はサブリーダを務めており、女性の活躍が如実に表れた。今年は中学のPTA役員をやらせていただいており、様々な行事に参加する機会があった。一つは音楽会。保護者のコーラスとして参加したのだが、中学生にもなれば保護者が歌うところなどあまり興味ないだろうなと思っていた。しかし実際は、子供たちが手拍子をしたり大きな声で盛り上げてくれ、きちんと聞いてくれていると感じられた。TWSも外部のお客様にお話しいただいたりすることがあるが、大人になった私たちがきちんと聴く姿勢が出来ているだろうか。私たちもそれぞれの場面に相応しい行動を心掛けていくべきである。もう一つは中学生の主張大会で審査員をさせていただいた。市内の中学校から選ばれた20名程の生徒がそれぞれの主張を行い、内容もさることながら発表する様子が素晴らしかった。大きなホールの舞台上に立ち、持参していた元の文章を殆どの生徒が見ることなく、堂々と発表しており、本人達の努力が感じられ、非常に感銘を受けた。私はTWSに入ってから経験する事が出来たが、彼らは10代前半にこのような体験が出来て羨ましくも感じた。なお選ばれたのは殆どが女子で、そこでも女性の強さが際立っていた。来年は更に女性が活躍していくだろうと感じている。

H・Kマネージャ(♂)

12月に道路交通法が改正され、スマホを見ながら等の「ながら運転」が厳罰化された。注意力が散漫になる為「ながら運転」に起因する事故が年々増えいる事が問題になっている事が背景だ。こう聞くと「ながら」はあまり良くない事のように聞こえるが、私が最近ハマっているゲームは、まさに「ながら」の良い代表例と言える。CMでご存知の方も多いだろうが、ゲームに運動の要素を取り入れたもので、例えば速くランニングをすればゲーム内でも早く走れたり、腹筋をたくさんすれば防御力が上がったりと、きついトレーニングも楽しく出来る優れものである。運動をするというと、どうしてもトレーニングジムに通ったり外をランニングしたりと気軽に出来ないイメージがあるが、これにより「家にいながら」「ゲームしながら」運動が出来るようになった。年末年始に入り、これから忘年会や新年会と何かとお酒や食事を摂る量が増える頃だ。是非、皆も「ながら」健康法をお試しあれ。

K・U常務取締役(♂)

「どうしたら良いですか?」という質問には注意が必要である。私は長年、コンサルタント業務をしているが、お客様先からこの質問が出たときには難航することが多いからだ。コンサルタント業務は企業の様々な課題を明らかにして解決・助言することであり、通常はお客様より「こんな課題がある」「このように改革したい」等、具体的な案を出していただくのが望ましい。しかし「どうしたら良いですか?」という質問は、そもそも課題内容が不明であったり、解決策を練るのではなく指示を待ってしまう状態だ。解決策を自ら考えなければ、今ある課題は指示で乗り越えられたとしても、また次の課題で躓いてしまうだろう。だからこそ「どうしたら良いですか?」と質問された時には安易に答えや指示をするのではなく、どのような課題があり解決策は何なのか、目的を明確化して自ら考える力を育てなければならない。指示を待つのではなく、自ら考え行動することこそが、会社を発展させていく大きな原動力となるだろう。

A・Aテクニカルエキスパート(♀)

先日、お客様先へと訪問した際にTWSでも見習いたいと思うことがあったのでご紹介したい。1つ目は電話応対の仕方がとても良かったことだ。電話は相手の表情が見えない為、マニュアル通りの対応だけではどうしても冷たく感じられてしまう事がある。しかしそこでは「感じの良さ」を上手く言葉に乗せており、相手先に沿ったとても良い対応をされていた。具体的にどこを直すとかではないが、意識して対応してみると良いのかも知れない。そしてもう一つは、フロア内のグループごとに一目で見られる連絡モニターが置かれていることだ。直近の連絡事項やデータ、それ以外にも仕事に必要な最新情報が常に流されていた。それにより連絡漏れの防止やデータ共有が出来、よりスムーズに業務がこなせているように感じた。TWSでは現在、働き方改革に取り組んでいる。より作業効率を上げるためにも、是非、取り入れてもらいたい。

J・S事業部長(♂)

先日「働き方改革」のニュースを目にした。国を挙げて推進している働き方改革は、柔軟な働き方を推奨し、生産性を上げようという政策である。それというのも日本は主要先進国であるG7の中で生産性が47年もの間、最下位であることが大きい。要因として、長時間労働の容認や人口減少、高齢化、女性の社会進出の低さなど問題は様々だ。ただ、働き方改革を行うということは、働く時間を短くしつつ、品質を上げなければ意味がない。短い時間の中でどれだけ効率よく仕事をこなすかというところが大きくかかってくる。ではどうやって生産性を上げていくのか。世界はもの凄いスピードで進んでおり、日々便利なアイテムやアプリが開発されている。TWSでも迎社長から日々新しいアイデアを実行に移すよう言われている。今までのやり方や考え方に固執せず、作業効率化や品質向上化の為に、良いと思うことや新しいことを取捨選択しながら働き方改革を進めていきたい。

迎社長(♂)

世の中が大きく変わり、全ての事が従来のやり方では乗り切っていけなくなっている。先月、父親の13回忌の法事があったが、お寺も様変わりだという。家と言う概念がだんだん薄れ、子供たちは地元を離れ、大都市や海外で済む人が多くなった。聞くと、墓参りもままならず、墓じまいをする人が多くなってきているそうだ。お寺としても何とかしなければならないと思いつつ、何をしていいか分からない為、つい従来通りのままになっている。しかし昨日と同じことをしているだけでは未来を切り開くことは出来ないという事を認識しなければならない。ついに12月となり、今年も残すところ1ヶ月を切った。皆は昨日と同じことだけを繰り返してしまっていないだろうか。今日の常識は明日の非常識。頭の切り替えが必要であろう!今あるこの生活は当たり前のものではないと肝に銘じて、残り1ヶ月、笑顔で今年が終われるようラストスパートをかけてもらいたい。