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3分間スピーチ

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S・Oさん(♀)

トラブルが起きた時、大切な事は迅速な判断力と行動力だと思う。例えば、仕事上のトラブルの場合、判断が遅れてしまうと、問題がさらに大きくなってしまう可能性がある。また、仕事以外でも迅速な判断力・行動力を求められる事がある。私の祖父母は震災の時、迅速に避難した事で助かったと話していた。どの様な時でも、迅速に判断し、行動できるように日頃から意識し鍛えていきたいと思う。

H・S部長(♂)

よく迎社長が「同じベクトルを向いていこう」と言う。同じベクトルを向くとはどのような事なのか、自分なりに考えてみた。その結果、「考え方を共有する」事だと思った。皆が考えを共有し、同じ気持ちで会社がどんどん成長していければ一番良いが、そう簡単にいくものではない。私は学生の頃、友人20数名と集まり、イベントを企画するサークルを立ち上げ、その代表を務めていた。その際、過去に例を見ない程の大きな目標を掲げ、その目標達成に向けて必死に頑張った。最終的には目標には届かなかったものの、良い結果は出すことが出来た。しかし、上の立場で見てみると、頑張って動いていた人と、そうでない人との差が浮き彫りになり、皆を同じように動かすことは容易ではないと感じた。現在、部長として部下をまとめる立場にあるが、やはり同じベクトルを向かせていくには迷いも出る。しかし、TWSには【社訓】がある。社訓の中に、TWSの考え方が全て詰まっており、社訓の通り行動する事で払拭することが出来る。迷った時には社訓を唱和して欲しい。そうすれば自ずと、自分の進む道が見えてくるであろう。

I・Oさん(♀)

もうすぐ入社して5年になる。その間に出産を経験し、産休・育休を取得した。子供の体調不良等でお休みする事も多かったが、仕事の面でも、精神的な面でも沢山の方々に助けてもらった。今日行われるファミリーデーも今年で3回目となった。子供たちにとっては親がどのような仕事をしているか知る良い機会だと思うし、社員にとっては普段家族に支えられて仕事が出来ていると再確認できる日でもある。今後、私と同じ様な立場の社員がいた場合には、自分が助けてあげられるようになりたい。そして、私もこの恵まれた環境で働けている事に感謝し、今後も、仕事も母親も全力で頑張っていきたい。

T・Nさん(♂)

キックオフでは、各部の発表に対して社員全員で投票し、一番発表が良かった部を決定する。改めて、今回1位を取った部の発表は、どこが良かったのかを考えてみた。他の部と1位の部の大きな違いとしては、目標をキャッチコピーのように短く固めていたところがあった。テレビコマーシャルのように、キャッチコピーを短くまとめることで、その部分が記憶に残りやすくなり、結果、話の内容も頭に残りやすかったのではないだろうか。このような発表で期待出来る事として、まずは大勢の人の前で発表するという経験を積むことだと思うが、聞き手に回った場合も、その発表の良点や改善点を考え、自分が発表する際にそれを心がける事で相互の向上に繋がるのではないだろうか。これからも社内外で、発表の場が多くあると思う。ポイントを押さえて、常に良い発表をすることを心がけたいものである。

E・Mマネージャ(♀)

社内では毎朝掃除を行っている。掃除をしているときにいつも思い出す本がある。数年前、流行りで読んだ掃除に関する本で「感謝の気持ちを込めて掃除をすれば自然と運気も上がってくる」という内容であった。それ以来、掃除をする時には気持ちを込めて行うように心掛けている。先日、部の活動でゴミ拾いのボランティアに子供と一緒に参加した。夏の暑い日ではあったが、子供は夢中でゴミを拾っており、街がきれいになったと感じたようである。後日、ゴミが落ちているのを見た5歳の子供が「ここもキレイにした方が良いね」と言った。子供心に自分が住む街をキレイにしたいという素直な気持ちだったのであろう。TWSも社会に貢献する企業として、まずは出来る事から始めてみてはどうだろうか。

H・Kサブリーダ(♀)

最近自身が所有している車の故障が相次いだ為、新車を購入することに決めた。高速道路で車の部品が壊れ、走行不可になり、その修理をしてからあまり日も経たないうちに、今度は別の部品が壊れてオーバーヒートしたりした。しかし、保険に入っていたお陰で、レッカー代や修理代は安く抑えられ、何より事故に繋がらなかったことが幸いだった。立て続けに部品が壊れた事は憂慮すべきだが、逆に、事故が起こる前に新車購入を決める事が出来、結果良かったと考える事もできる。ネガティブに考えても、気持ちは後ろ向きにしか進まない。自分の感情をうまくコントロールできれば、仕事のモチベーションも上げられるのではないだろうか。発想を上手く転換し、ポジティブシンキングで仕事にも生かしていきたい。

M・S事業部長(♂)

先日、コンサル業界の人との会食があった。その際、その方から「TWSは一流企業だ」と言われた。聞こえは良いかもしれないが、私はその言葉を聞き恥辱を覚えた。実は、この会食の前に、新規プロジェクトのキックオフ会議があった。そのコンサルから「会議はどうだったか?」と質問され、社員の一人が「有意義な時間を過ごした」と答えた。その答えを聞いたコンサル担当者が「一流企業」と言ったのである。何故なら会議とは本来、滞りなく作業が進められていれば必要ないものだ。工数を掛けて行う会議に「有意義な会議」など存在しない。問題意識が薄く、貪欲さの欠けたTWSを「一流企業」と表現したのである。私はこの悔しさ、この言葉を心に刻み込み、何事にも常に貪欲に取り組んでいきたい。

S・Tさん(♂)

今までの常識を破ったものは良くも悪くも流行する事が多い。悪い例では、昔のコンピュータウィルスは添付ファイルを開かないと感染しないと言われていたが、新しいウィルスはメールを開いただけで感染するようになった。また、見ず知らずの送信元からしか来なかったウィルスのメールが、アドレス帳の名前を勝手に使用し、送信されるようになったりもした。今までの常識を覆すような新しいウィルスはあっという間に世界中で蔓延し、大きな被害を出した。良い例としては、消せるボールペンだ。ボールペンで書いた字が消せるというのは大きなインパクトがあり、大ヒットとなった。今まで誰も思いつかなかった商品を開発すると大成功する可能性がある。失敗と成功は紙一重だが、常識にとらわれず、失敗を恐れず、常に新しい事にチャレンジしていきたい。

J・Hサブリーダ(♂)

今、ある本を読んでいる。その本には、病気を患った人やその家族に向けて「これを飲めば病気が治る」などと不確かな効果を謳った商品を売りつける商法について書かれてあった。その本の中に、「病に臥せると弱気になりやすく、判断力が低下してしまい、そこに漬け込まれて購入してしまうケースが多い」とあった。私も家庭内で同じ様な経験があり、その時は「こんな物で病が治るはずがない」と怒りを覚えたが、他の家族に「支えがないからついすがってしまったのだ」と言われ、ハッとした。家族は突如陥った病を前に、既に冷静な判断が出来なくなってしまっていたのだ。その本の著者は、事前にこのような商法が世の中にあると知っているだけで、いざと言う時冷静な判断が出来ると綴っていた。仕事でも、同じだ。忙しくなると、だんだん心の余裕がなくなっていき、大事なものを見落としてしまったり、ミスが多くなる。何事も事前の準備、心構えが大切であろう。

Y・S事業部長(♂)

先日、同僚との会話で「TWSの社訓は3つだから良い」という話が出た。確かに、3つなら覚えやすいし暗唱もしやすい。前職の社訓も3つであった。3という数字は日常生活に、社会に多く使われている。憲法も3つの柱から成り立つ。営業でも「3件の受注を得るためには、3倍の面談をこなす必要があり、3倍の面談を得るためには、さらに3倍のアプローチをかける必要がある」という話を耳にする。さらに、3といえば、このスピーチも3分間だ。情報共有と、人前で話すことに慣れる事を目的に始めた。これからは限られた3分間という時間の中で、自身の話したいことをまとめ、相手にきちんと伝える、という観点からスピーチをおこなって話力を培っていってほしい。