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3分間スピーチ

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Y・Yさん(♂)

先日、新聞記事にある銀行のトップが語っていた言葉が目に留まった。「やらぬ(なにもしない)後悔、やる後悔」「失敗を恐れず、挑戦していく」「お客様や社会のニーズが絶えず変化していく中で、旧態依然としたままで変わっていかないことは遅れをとることに他ならない」と書いてあった。それを見て、私は「まさしくその通り!」と思っていたのだが、ところが偶然にも昨日、上司から苦言として同じようなことを言われてしまった。「いつまでも昔のやり方で仕事をしていても、システムは売れない。もっとお客様の求めている資料、納得させる資料を届けなければ」と。この数年、法改正などがあり、さほど努力をしなくとも、引き合いが生じ、そこそこの受注が出来ていた。その為、旧態依然とした回り方、売り方をしていただけで、新規見込客を増やさずに怠けていたことが原因である。これを言われた私は、反省しきりならぬ猛省しきりであった。一度楽をしてしまうと腰が重くなってしまうが、引導を渡されたと理解し、今一度、気持ちを奮い立たせ、この一年を躍動の年としていくつもりだ。

Y・M監査役(♂)

4月に入社した新入社員を見ていると、自分が新卒社員として入社した頃を思い出す。コンピュータのコの字も知らない私は、入社ガイダンス後にCOBOLなどの言語の研修を受け、初めての部署に配属された。所信表明するようにとの言葉に、訳も分からず「立派なエンジニアになります」と話したのを覚えている。未経験だった私が最初に作ったものは、先輩社員を見よう見まねで作成したCOBOLのプログラムだった。当時コンピュータは貴重なもので、1日に1度しか触る時間がなかった。紙にコーディングしたものを書き連ね、机上デバック等で、シミュレーションし、どのようにすれば正しくプログラムが通るのかを1日中試行錯誤していた。アセンブラ言語などの機械言語も独学で勉強し、夏になる頃には1万ステップのプログラムを作成していた。なぜ私がここまで頑張ることが出来たか。それは何ごとも好奇心や興味を持っていたからだ。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、好きなことをする時は興味があるので集中力が高まり、長時間取り組んでも苦にならないため、自然と物事の上達が早くなるとされる。もうひとつの理由として、楽しんで取り組んでいたことが挙げられる。当時の私は仕事が終われば会社の近くの街に繰り出して飲み歩き、同期の家で食事を共にするなど、大変な中でも沢山の楽しみがあった。今新しい環境で挑戦している人たちにも、この気持ちを大事に日々取り組んでいただきたい。

H・Kさん(♂)

きっかけは、会社で入っている確定拠出年金のお知らせの手紙が家に届いたことだ。これには資産残高と損益や他の銘柄の紹介、また過去の購入履歴が載っており、その過去の購入履歴のところを見た。私は今年に入り購入する銘柄を変更した。変更した理由は今まで購入していた銘柄が手数料1%越えのアクティブファンドであり、手数料が非常に高かった為、手数料0.2%ほどの手数料の安いインデックスファンドに変更したのだ。アクティブファンドは一般的に指数を上回ることを目標に運用しているため、手数料が高いことが多いが、過去の成績を見ると9割のアクティブファンドがインデックスファンドに勝てないという結果がある。そのため長期保有するならインデックスファンドの方が良いという結論が出ているほど、我々のような一般人はインデックスファンドを買うべきだとされている。しかし、銘柄を決めた当初は知識も少なく、手数料の高いアクティブファンドを選んでしまっていた。そこから1年近く経ち、前より知識がつき、ファンドを変更した方が良いという事に気付くことが出来た。このように気付かないうちに損をしていることは他にもあると思う。身近なところでは、使っていないサブスクを自動更新してしまっていたり。何でもネットで簡単に出来るようになったからこそ、自ら調べて選択していかなければならないだろう。

Y・Nさん(♂)

私は常々、人の寿命は短いと考えている。その為、時間は出来る限り有効活用した方が良いと考える。時間を有効活用するために意識している事、1つは「優先順位を付ける」ことだ。時間を意識すると物事の必然性が見えてくる。その時間とは期限かもしれないし、寿命かもしれない。その必然性は重要度と緊急性によって作業順序を決めることができるだろう。もう一つは「価値があるか」だ。私は人が価値あるものとしていることが、本当にその価値があるのか疑問に思うことが多く、常識やルールについても懐疑的なところがある。その価値を正確に把握する為に、それの歴史や背景を知ると、いつ、誰に、どこで何をして欲しいのかが把握でき、自分のアプローチが適切か判断し、行動できるようになる。最後に「波に乗る」ことだ。人にとって時間は大切な資産である。その貴重な資産を無駄にしないために、今いる環境にあえて積極的に乗り、そこで得られる体験を最大限に楽しむことが、実は効率が良く合理的で賢い行為なのだと思っている。この3つを意識し大切にしながら、自分に残された時間を有効活用し、有意義な時間を過ごしていきたい。

J・Hさん(♂)

以前、私が仕事で疲れているときに上司から言われた言葉で「もっと無駄話しなきゃダメだよ」という言葉がとても印象に残っている。無駄話というと、よくないもの、してはいけないものというイメージがあるが、上司の無駄話に対するポジティブな印象を受け、無駄話にどんな効果があるのか調べてみた。すると無駄話には主に3つの良い点がある事が分かった、1つ目はストレス緩和だ、研究によると仕事で溜まった1時間のストレスは5分程度の会話でリフレッシュが可能と言われている、仕事から離れ、軽い無駄話をすることで心のバランスを保つことができる。2つ目はコミュニケーション能力の向上効果だ。日常的な会話や些細なトピックについて話すことで、自己表現や他者との関係構築のスキルを磨くことができる。最後に、想像力を刺激するという点がある。会話や議論の中で、新しいアイデアや視点が生まれることがある。ただ、当然度が過ぎると逆に作業効率が落ちるため、やりすぎない程度にとどめることには注意を払いたい。用法用量を守った無駄話は無駄ではないのだ。

K・Kさん(♀)

去年の4月に新卒として入社してからあっという間に1年が経った。現在はWEBデザインの仕事をすることが多いが、最近意識していることは日常生活にアンテナを張ることだ。デザインの仕事をしている時、いいアイディアが思いつかず悩むことも多くあるが、原因は自分の時間が取れずインプットが足りていないからだと考える。なかなか良いインプットができていないことに悩んでいた時、ラジオでたまたま聞いた話にハッとした。それは「日常生活にある物は誰かによってデザインされたもの」という話で、日常生活はデザインに溢れていると気付かされた。それから私は、日常生活からデザインのインプットやアイディアを得るように意識し始めた。広告からは最近の流行りのデザインを知ることができ、機械や文房具などは誰でも分かりやすいようにデザインされているなど、今まで意識していなかったこともよく分かるようになってきて、良いインプットになっているように感じる。配色、文字フォント、テーマやモチーフなどからなぜ良いデザインと感じるのか、解析して見てみるのがとても良い勉強になる。日常生活にアンテナを張ることはなかなか良い刺激やリフレッシュになる。皆も日常生活にアンテナを張り、インスピレーションを得てみてはいかがだろうか。

F・Kリーダ(♀)

昨日、TWSにも新入社員が入社した。これから会社に新しい風が吹き始めることだろう。私自身は入社してちょうど4年が経ったが、振り返るとあっという間だった。1年目は分からないことばかりで、全てが新鮮な感覚で一日一日が貴重で、何をするにも時間がかかり過ぎていた。今は仕事も慣れて落ち着いて仕事が出来るようになり、時間の流れも速く感じるようになった。また、入社して初めての事業報告会でリーダの発表を見て、人前で堂々と発表されている姿に感銘を受けたと同時に、今の自分には到底出来ないとこだと思いながら見ていたことを覚えている。そんな自分が、今はリーダとして部を引っ張る立場となりっていることを思うと、時間の流れを感じざるを得ない。自分だけの力では決してできない。色々な支えがあって、今こうして仕事が出来ていることに改めて感謝したい。後輩社員が増えていき、今度は支える立場、教える立場となる。教える立場の人間として恥じないよう、自分自身のスキルも向上させていきたい。

A・Mさん(♂)

私はよく「どうせ○○だし」や「絶対〇〇だから」と決めつけで物事を判断してしまうことや言い訳をして逃げてしまうことが多々あった。それが、新卒として入社し、社会人としてこの1年間働いてみて、いろんな経験を積むことが出来た。その中で、業務内容や人の印象など最初に私が感じ取った印象とは違う気付きを得られることが多くあった。それに気付いてから私は、確証もなく自分の身勝手な考えや価値観で物事を判断するのではなく、直接触れたり、関わることで感じたこと実感したことを大事にしたいと思うようになった。これは対外的な価値観だけでなく、自分自身にも言えることだと思う。特にこの1年は強く感じた。「新卒」で「未経験」だからというのを言い訳に、何度も諦めそうになることが多くあった。その状況でも、周りの方々を頼り、助けてもらいながらではあるが、諦めずに「新卒」だから「未経験」だから今頑張るんだ、と逆に意識することでなんとかやり通すことが出来た。来月からは新しいプロジェクトに参画することになり、新たな環境にはなるが、この1年で学んだことを大切に、身勝手な価値観でなく柔軟に様々なことを吸収して成長できるよう努めていきたいと思っている。

Y・Kさん(♂)

私の趣味で気を付けていることがインシデント対策としても応用が利くのでは?と考えた。私の趣味の1つとして車の運転、ドライブがある。運転するにあたって、今までにヒヤッとした出来事が何度かある。事故を未然に防ぐ方法はないかとネットで調べていると「かもしれない運転」という単語が出てきた。運転する方々では馴染みのある単語かもしれないが「かもしれない運転」というのは、少し未来のリスクを予想して、もし本当にその状況に陥った時に適切で冷静な判断ができる準備をしておく、というものだ。例えば「右前の車が、急に車線を変更してくる「かもしれない」ので、前の車との車間を開けておこう」このようなことを考えながら運転することを「かもしれない運転」という。実際、私もこの「かもしれない運転」を実践しているので事故を未然に防げているのではないかと思う。そんな「かもしれない運転」を「インシデント対策」に応用するには。例えば「お客様にメールを送るが、このメールアドレス、間違っているかもしれない」とか「メールに添付したファイルが間違っているかもしれない」等、リスクを管理する。私は来週から新しいプロジェクトに参画することになっている。この「かもしれない技法」を使い、インシデントゼロを徹底していきたい。

R・Kさん(♂)

ここ最近の私の業務における立場に変化があり、それに伴い気づいたことがある。その変化というのは、簡単に言えば、今までは、基本的には上司がお客さまとメインでやり取りをしていたため、自分のタスクは他の業務との兼ね合いにより自然と割り振られていのだが、最近では私自身がメインでお客さまとやり取りすることが増えた為、割り振る側になったことだ。つまり、私主体でタスクを背負うようになったのだ。こうした立場の変化で仕事の進め方は変わってくると思うが、結果的に、私はうまくできなかった。私なりに原因を考えてみたが、今の立場と仕事に対しての考え方や進め方にギャップがあったためだと行きついた。これをどう改善するかは現在の私の課題だが、このような変化は今後とも起こることであり、キャリアアップしていくごとに考えることも多くなるため、常に意識していかなければならないと改めて実感した。