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3分間スピーチ

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K・Kさん(♂)

5、6年前から流行しているため知っている人も多いと思うが、私はVirtual Youtuberの動画での配信を見るのが好きだ。Vtuber等とも呼ばれ、近年では動画配信に加え、ラジオやテレビによるメディアへの露出も増加している。そもそもVirtual Youtuberとは、キャラクターを用いて動画投稿や生放送を行う配信者のことを言うが、元々は初めてVirtualでの動画配信を行った人物を指す言葉であったそうだ。私はそのVirtual Youtuberのライブに行くのが趣味なのだが、初めてライブに参加したのは4年前。友人に急遽、前日に誘われて参加し、当時は会場はキャパが1,000人ほどのライブハウスで、スクリーンに投影されていただけだったが想定以上に楽しめた。地下アイドルやインディーズ時代のアーティストが埋める位のキャパで行われていたが既にその際も満員状態であった。昨年の夏にはVirtual Youtuberで初となる日本武道館で開催され、7000人ものファンが熱狂したそうだ。また、AR技術の発展によりライブパフォーマンスも格段に上がっており、従来のスクリーンに映し出された平面的な映像を見るだけでなく、正にそこに実物がいるかのように立体的に映し出されたり、実物の人間との共演等の演出が素晴らしい。単なるYoutubeの動画として見るだけでなく、映像技術や魅せ方等、これからもVirtual Youtuberの動向から目が離せない。

R・Kさん(♂)

最近になってピーターパン症候群という単語が頭に思い浮かぶ。ピーターパンとは言わずと知れた大人にならない少年の物語だが、性格は「自己中心的」「無責任」「反抗的」「依存的」「怒り易い」「ずる賢い」といったまさに「子ども」といえるような性格をしているそうだ。つまりその症候群とは「大人になりきれていない大人」のことであり、年齢でいえば明らかに「大人」であるにも関わらず、心や精神が「子ども」のような特徴を持った人のことを指す。具体的には「我慢をすることが出来ない」「些細なことでもすぐに怒ってしまう」「その場を乗り切るための嘘をついてしまう」「自分を良く見せようと見栄を張る」「物事をネガティブに考えることが多い」「楽観主義で考えずに行動してしまう」「寂しがりやで構って欲しい」等が特徴として挙げられるそうだ。私はこのうち6つも当てはまっており、まだまだ大人になり切れていないと思っていたのは正しかったようだ。しかし「童心を忘れるな」という言葉もあり、それは、損得勘定で物事を判断しないピュアな心を持つことだそうだ。童心を忘れない立派な大人になれるよう、日々努力していきたい。

K・Tさん(♂)

今年に入ってから、回転寿司店で撮影しTwitterに投稿された動画が話題となっている。それは、他人の注文で回ってきた皿から、2貫の内1貫だけを取り、そのまま流すといういたずらだ。当然、他人からすれば注文したはずのものが1貫だけという状況に混乱したり、また衛生面からしても嫌な思いをする行為であり、世間から多大な批判を受けた。投稿した本人たち曰く、自作自演ということで実は自分自身で注文した寿司を使って悪ふざけをしていたと主張しているが、結局、動画だけを見た人からすれば事実なのかは分からない。このようなTwitterやインスタグラムなどSNSを利用した悪ふざけは、以前から多数発生しては問題となっている。私も時々Twitterを活用しているが、情報を発信する前にこの投稿は客観的に問題が無いのかということを確認するように意識している。また、今回の動画のような悪ふざけだけではなく誤った情報を発信してしまうという危険性もある為、より注意していかなければならない。今回の件を通して、改めてSNSの活用は注意するべきだと思うと同時に、学校や企業などでも定期的な研修など通して意識を高めていくべきであろう。

Y・Kさん(♀)

誰しもが目標を立てたり夢を抱くことがあると思う。それらを叶えるために必要なことは、それまでの過程をどう踏むかだ。私が以前お世話になった方に教えてもらった方法は、初歩的だがとても分かりやすく実現しやすい方法だ。それは、大きな目標に対して、ゴールに向かう道を作るように小さな目標を立てること。どんなに些細なことからでもいいので、叶うように動いていけば、いずれゴールできるものだと教えられた。そして、私はその教えを信じ、今まで活動を続けてきた。大きな夢を叶えるにはまだまだかも知れないが、着実に一歩一歩進んでいけていると実感している。また、こうして口に出して言うことで再認識し、より一層気持ちが引き締まる思いだ。これからも少しずつでも前に進めるように、小さな成功体験を増やして、いつか大きな夢を実現させて見せたい。

T・Fマネージャ(♂)

先日、何度となく受験した応用情報技術者試験にようやく合格することができた。前回はコロナに罹ってしまい、受験できずに悔しい思いをしたが、リベンジを果たすことが出来た。何度も受けて思ったことは、自分に合った勉強法で勉強することが大事だということだ。ネットで「勉強法」と調べるといろんな勉強法が出てくる。その中で、自分に合ったもの、合っていないものが必ずあるので、まずは色々試して自分に合った勉強法を見つけると良い。学生のときには定期的に試験があった。その時の勉強法を思い返してみてほしい。自分はコツコツと勉強していた、とか自分は一夜漬けでテストに望んでいた、とか各々タイプがあると思う。基本的にはそのときの勉強法が、その人の性格に合った勉強法になるはずだ。元々一夜漬けタイプの人が、毎日計画立ててコツコツと勉強することは容易ではない。もちろんコツコツと勉強するのが1番望ましく理想だが、自分に合わない方法で勉強すると、長く続かない上に身にならず、結局時間と体力を無駄にしてしまう。また、これは知識の定着には繋がらないが、最後まで諦めずに、試験前日や当日少し早く起きて直前まで詰め込むと、合格する可能性はグッと上がる。最後の悪あがきもバカにならない。今回の応用情報技術者試験に合格したことで決して満足はしていない。この勢いで、次回、高度試験も合格出来るように頑張りたい。

R・Kさん(♂)

私は今年の6月に開催されるマッスルゲートという大会に出場する為、年明けより減量を開始し、現時点で5kg体重が減少した。簡単そうに思えるかも知れないが、私なりの努力と決意をもっての結果だ。私は1年間の中で365人の自分がいると考えている。明日の自分も昨日の自分も今の自分にはどうする事もできないが、今日という日を変えられるのは今の自分だけである。365パターンの今の自分が集まれば、それは1つの集団とも捉えられる。集団や組織においては262の法則というものがあり、2割がリードする人、6割はついていくだけの人、2割は落ちていく人に分けられる。私は常に上の2割でありたいと思っているが、下の2割に相当する自分もいるのは事実だ。昨日の自分と見比べた時に、今の自分の方が優れていると言えるか。明日の自分に自信を持ってバトンを渡せるか。常に自問自答しながら毎日を過ごしていきたい。昨日の自分が頑張らなければ、きっと明日の自分も頑張らない。やり切ったと言える毎日を、良いバトンを明日の自分に繋げていきたい。

S・Oさん(♂)

私はこれまでの人生の中でスピーチをする機会が何度かあったが、スピーチを開始する前にいつも思い出すのは小学生の時の担任の先生だ。何故かというと、先生は「長い人生、スピーチする機会が一度もないということはないのだから、今のうちに経験を積んでおいた方がいい」という考えの下、帰りの会で当直の生徒にスピーチをさせる、といった指導を行っていたからだ。当時は、毎月のようにスピーチの機会があり、正直なところ面倒で好きではなかった。しかし、こうしてスピーチする度に、子供の時に皆の前でスピーチを行ったという経験が何度もあったからこそ尻込みせずにスピーチできるな、と感謝している。こういった「経験を積ませてもらう」ということが最近もあり、eRIMSの業務では何度も上長に出張同行させてもらった。同行させていただいた上長に迷惑をかけてしまうことも多々あったが、お客様と対面で話すということはこれまで中々なかったので、貴重な経験を積ませていただいたと感じる。将来的に自分が部下を持ったときにも、適切な指導の下、経験を積ませてあげられるようにしていきたいと思う。

A・Hさん(♀)

先日、プロのバスケットボールチームの試合を観戦する機会があった。生で、しかもプロの試合を観戦するのは初めてのことで、とても印象深い経験となった。応援していたチームは最終的に10点差で負けてしまったが、途中では逆転する場面もありバスケットボール初心者の私が見てもおもしろい展開と感じる良い試合だった。私自身は、高校を卒業するまでテニスをやっていたが、現在はスポーツをやることも観ることも機会が少なくなってしまった。そんな中、熱意を持って全力でプレイする選手や、それを自分のことのように熱く見守るサポーターの方々を間近で見てスポーツの魅力を改めて体感した。そして「プロのかっこよさ」を強く感じられた。スポーツに限らず、芸術や音楽など「プロ」に接する機会を自分から増やすと同時に、自分が「熱く」なれることを大切にして、日々を過ごしていきたい。

Y・Yさん(♂)

ある実験結果によると人間には「もっと良いもの」を想像する傾向があるそうだ。その実験では、いくつかの物事について「良くなるか」又は「悪くなるか」を数百人に質問したところ、圧倒的に良い変化について回答する傾向が見られたそうだ。例えばスマートフォンに対して「バッテリーが進化して稼働時間が長くなっていく」というのが良い変化で「大きくなり過ぎて持ち運び辛くなってしまう」というのが悪い変化にあたる。数十個ある項目で、悪い変化の回答が多かったのは10%程度であったとのことだ。これは国籍や精神状態等にも影響されず、一貫して良い方向を回答する傾向が見られた。ところが、良い変化を回答するグループ、悪い変化を回答するグループ、良い悪いの変化を問わず回答するグループの3つに分け、より早くたくさん回答させる実験したところ悪い変化を回答するグループの方が沢山答えられる結果になったそうだ。実は、良い変化を考える方がやや難しいにも関わらず、人間はあえて良い変化について考えようとすることが分かったそうだ。こうして人間はより良いものを想像し、様々な便利な発明や発展的な思想を持って文明を築いてきたのかも知れない。私も良い方向へ考えることでより一層発展していきたい。

E・Yマネージャ(♀)

昨年は新年早々体調を崩してしまい、多くの人達に心配と迷惑をかけてしまった。健康第一と痛感しながら始まった2022年であったが、今思うと充実した1年であった。4月には新卒のサポートをしたり、5年振りにブラシスに任命されたり、後輩を育てる機会に恵まれた。また、マネージャとして2年目になり、やる気に満ち溢れたリーダ、サブリーダを一番近くでサポートすることができた。そしてやはり一番大きい出来事は3年間お世話になったプロジェクトからeRIMSチームに配属替えとなったことだ。今までとは全く違う業務に戸惑う毎日だ。eRIMSプロジェクトは金融機関向けのパッケージを開発しているが、私が今まで行っていたのは開発ではない。それでも出来ることを一つずつこなし、チームに貢献していきたい。外から見るeRIMSチームは「忙しそう」「大変そう」「辛そう」というネガティブなイメージが多かった。しかし実際に中に入って一緒に作業してみると、どれだけ忙しくても一人ひとりが真剣に業務に向き合い、楽しい時はしっかり盛り上がるというメリハリのついた姿を見ることができた。今年は、そんなeRIMS事業部のマネージャとして、メンバの日々の頑張りを見逃さず、その姿をもっと周りに広めていけるような一年にしたい。そして「eRIMS事業部を、社内で一番入りたい部にすること」を目指して一年間活動していく。