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3分間スピーチ

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M・Iマネージャ(♀)

毎年3月に健康診断を受けているが、先日今年の診断結果が返ってきた。これまで結果が悪かったことはなく、健康面で気にするようなこともほとんどなかったため「今年も大丈夫だろう」という気持ちで結果を確認しのだが、結果は予想外のものであった。全く気にしたことがない項目で異常な数値が出てしまい、精密検査となったのである。調べてみても原因に心当たりがなかったため、検査はいつでも良いか…とも思ったが、父が健康診断の再検査でガンが見つかったことを思い出し、すぐに検査を受けようと決めた。ガンのようにその時は体に異常がなくても、放置してしまうことであっという間に悪化してしまう病もある。私のように原因に心当たりがなかったり、健康に自信があったりすると、結果が悪くても「大丈夫だろう」と思ってしまいたくなるが、結果を真摯に受け止め、なるべく早く再検査や精密検査を受けることで、生活習慣を改善するきっかけや早期発見に繋がるはずである。もし、再検査となった人がいるのであれば、是非すぐに受けるようにしてほしい。

S・Kさん(♂)

リフレッシュの為に有休を取る事はあるだろうか。私は、昨年11月頃に奥多摩にある小澤酒造という酒造に有志社員と酒造見学に行った。コロナの関係でしばらく酒造見学は中止されていたようだが、昨年末あたりから再開したそうだ。今は平日だと予約は取れるようだが土日だと難しいそうだが、予約無しでも現地でお酒を購入でき、奥多摩の景色を見ながら日本酒を楽しめるので土日はとても混雑する。私たちが行ったのは平日で、それぞれ有休を取って行ったのだが、あまり混み合う事もなく、紅葉が見える席を確保できて快適に楽しむことができた。わざわざ有休を取得せず、土日でも行くこともできたかもしれないが、平日だからこそ混み合いもなくゆっくり楽しむことができたと思う。私自身、しなければいけない用事がある時にしか有休は取らないが、リフレッシュの為の有休を久しぶりに取れ、より良い休暇となった。最近ではイベント等もコロナ前のように開催されつつあり、これからコロナが「5類」に引き下げられることもあり、より一層外出しやすい環境になってきていると思う。もし、最近疲れてるなと感じたら、1日くらい仕事の合間を見てリフレッシュの為に有休を取り、休暇を過ごしてみてはいかがだろうか。

Y・Kさん(♂)

最近一人暮らしで、家に帰るときに電気を付けたり部屋のカーテンを閉めるなど、ルーティン化している行為を全て自動化できないかと考え、家全体的のIoT化を計画し、徐々に導入している。何ができて、何ができないのかを調べながら、なるべく「自分が楽に暮らせるように」を目指しており、今は[Matter]というスマートホーム機器の標準規格にも注目している。現状ではSwitchBotとAlexaやGoogle Homeを使い、カーテンやライト、テレビやエアコンなどを全て外出先から遠隔操作できるように整えた。生活リズムに合わせて、オートメーションを実行するなど、現状でも快適に生活を行えるようになってきているが、今後は人感センサーによる電気のON/OFFや、ドアのロックを遠隔操作するなど、様々なIoT化できる部分がある。まだまだ費用はかかるものの、先端技術に触れることで多くの学びがある。更に取り込み、活用していきたい。

Y・Iさん(♂)

私が新卒として入社した時、入社前や入社直後は「仕事や頑張りたい」というやる気や「仕事についていけるか」等の不安が入り混じった気持ちであったが、一番は「すぐにでも会社に慣れたい」と思っていた。しかし、この「慣れる」ということ、特に「気持ちが慣れる」ことは初心から遠いものであり、新鮮な感情が必要だ。例えば、初めて行う業務はいつもより確認や説明をよく聞いて、ミスのないように気を付けるが、日々のルーティンのようになってくると確認をしなくなり、次第にミスが増えてくる。私がGNOグループのリーダだった時、GNOカレンダーを作成した。その1ページ目の言葉が「入社当時の初心を忘るべからず」であった。今でも社長室を始め、社内のいたる所で目にすることが出来るカレンダーを見て、少しでも新鮮な感情を思い出してくれたら嬉しい。今年に入り新たな業務についており、今は入社当時の「頑張りたい」というやる気が沸いている。この気持ちを何年経っても忘れることなく、新しい業務でも飛躍していきたい。

Y・Sさん(♀)

先日、家族と出かけた際に子供が転んで頭をぶつけて出血してしまった。注意していたつもりだったが、このような事態になってしまい、私自身もパニックになり、ケガをして泣いている子供を前に、救急車を呼ぶべきなのか、判断に迷ってしまった。そんな時にふと地域のチラシに掲載されていた「#7119」を思い出し、利用させてもらった。これは消防庁の事業で救急安心センターに繋がる番号だ。救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか迷ったり躊躇したりする場合、電話口で専門家が相談に応じてくれる。実際に電話をかけてみると落ち着いた口調でヒアリングしてくれ、意識がしっかりしていることから緊急性は低いと判断していただき、休日に受診可能な医療機関を提示してくれた。幸い大事には至らず、子どものケガは治ってきている。子どもとの生活はどんなに気をつけていてもヒヤリハットの連続だが、ますます気をつけて行きたいと肝に銘じた出来事であるとともに、急な「困った」を解決できる便利な窓口として「#7119」を是非覚えておいて欲しい。

H・Sさん(♂)

この時期は年度末であり、どの事業部も忙しい。忙しいとつい自分の業務ばかりが気になり、周りの事を気にできなくなる。そんな時こそ、仲間を助ける勇気と 仲間に助けてもらう勇気を持ってほしい。実際のところ、仲間を助けるのは、自分に余力があったり、お世話になっている人がいればできるが、仲間に助けてもらうことはなかなかできない。「忙しそう」「難しいかも」「断られたら嫌だな」等、色々なことを想像して、躊躇しがちになる。しかし、自分が思う以上に、一歩踏み込んで声を出してみると周囲の人が助けてくれることに気付くだろう。多くの人は誰かの役に立ちたいという願望を持っていて、もし自分にできることが、誰か他の人の役に立つなら、力になりたいと思っているものだ。人に迷惑をかけたらどうしようという気持ちを乗り越えて、声を上げる。これは変化であり、助けてくれる人が周囲にたくさんいることに気付くことも変化だ。実際に助けられ、難しい業務をこなすことで自分が成長していく。そして助けてもらったことを忘れずに、助けてくれた人が困ったときに助けてあげられる、そんな関係を築けていけたら、きっと良いスパイラルが回り始めるだろう。

K・Sさん(♀)

先日ニュースを見ていたところ、海外の刑務者で態度が良かった受刑者は、猫の里親になれるプログラムを取り入れたという記事を見かけた。猫に興味の無い受刑者も猫と触れ合うことで穏やかになり、猫のおやつやおもちゃを買うために真面目に働くようになったという。この猫は受刑者が出所する時に一緒に連れていける為、野良猫のままでは安楽死させられてしまう猫も助かるそうだ。いわゆるアニマルセラピーであるが、これは動物との触れ合いで人々の心を癒す医療行為を指す。猫だけでなくモルモットやウサギ等と触れ合うことで心が落ち着いたり、ストレスの緩和になり元気が出るなどの効果があるそうだ。他にもリラックス効果や意欲向上、感情表現が豊かになる、運動量がアップするなど心身に良い影響を与えるそうだ。また人とのコミュニケーションを円滑にしたり協調性が生まれるなどの社会的な部分での効果も期待できるらしい。私も以前は猫を飼っており、確かに猫と触れ合うだけで安心感が生まれ、疲れた気持ちも和らいでいたように思う。引っ越してからは動物を飼うことが出来ず、触れ合うことができなくなってしまったが、度々猫カフェ等を訪れては癒されている。皆も、最近気持ちが疲れているな、と感じたら動物と触れ合ってみると良いのではないだろうか。

Y・Yさん(♀)

共食という言葉を聞いたことがあるだろうか。人々が一緒に食事をすることで、コミュニケーションを取り、交流を深めることを指す。共食には様々なメリットがあるのだが、その中でも二つ紹介したい。まず一つ目、家族や友人と一緒に食事をすることで、食事の時間が長くなり食事の量が過剰になることが少なくなる。早食いをしてしまうと満腹中枢が働きにくくなり、同じ量を食べてもお腹がいっぱいだと感じにくくなってしまう為だ。二つ目は家族や友人と会話をしながら食事をすることでストレスを減らし、心を落ち着かせることができることだ。この共食は、ワールドスタンダードなもので世界中でさまざまな形で行われているそうだ。例えば中国では大皿料理を食べることが一般的であり、アメリカではバーベキューなどの野外での食事がこれにあたるだろう。日本でも冬になれば鍋を囲むし、今の季節はお花見等で宴会が行われることが多いだろう。共食は世界中で広く行われ、文化や国によって異なるが、一緒に時間を過ごし、交流を深める素晴らしい機会である。実際に私自身も休憩時に同僚と一緒に昼食をとることで気持ちが落ち着いたり、笑顔になることで仕事のモチベーション維持に繋がっている。このコロナ禍で学校給食でさえ個食が推奨されていたが、今一度この共食を見直し、誰かと一緒に食事をすることで心身の健康に繋げて欲しい。

H・Yさん(♀)

家族のコロナ感染が分かり、自宅療養を行っていた。その療養期間で、子供を通してオンライン学習を身近に感じる機会が2つあった。まず、小学校ではタブレットを活用して宿題の連絡があったことだ。以前は近所のお友達に宿題のプリント等を持ってきてもらっていたが、コロナ禍によりそういった物の受け渡しがなくなっていた。療養期間の中間辺りで先生から電話があり、体調を考慮しつつ追加の宿題をいただいたが、それ以外はタブレットを通じて、状況に応じて先生から直接子供にメッセージがあり、自宅に缶詰めになっていた子供の気も紛れたようだった。2つ目は子供の習い事である。zoomを利用して個別オンライン学習をしていただいたのだが、以前からオンライン学習の訓練をしており、先生・生徒双方ともにその経験がしっかり生かされた形となった。オンライン学習が選択肢になかった頃であれば、休むことで勉強が遅れたり、習い事にしてみれば授業料を払っても受けられない事もあったはずだ。コロナが5類となることで以前の生活に戻っていくことが予想されるが、コロナ禍をきっかけに広がった「オンライン」という選択肢はこれからも継続してほしいと思っている。

Y・O執行役員(♂)

皆は仕事を行う上で「正解」というのをどの程度意識しているだろうか。仕事をする上で、プログラム製造の際の記述や法律上の内容を踏まえての正解は当然必要になるが、時には正解を意識し過ぎてはいけない場合もある。eRIMSの経費支払管理システムは電子帳簿保存法に対応している。この法律では、紙の請求書と領収書をそれぞれスキャンして電子で保存する必要がある。一般的には請求書が届いた後にお金を支払い、その入金が確認されてから領収書が届くというサイクルになるだろう。するとその両方を保管するには、2回も同じような登録をしなければならなくなる。その煩わしさを解決するにあたり、そもそも領収書をもらわないように呼び掛け、業務自体を変更していただいた。そうすることでシステムも煩雑な作りをしなくても良くなるし、お客様としても業務の時短に繋がったのだ。今までのように請求書と領収書をもらう流れを変えない場合の正解は「2回登録しなければいけない」が、そこを意識し過ぎると、より良い業務の着地点が見えなくなる事があるという例だ。3月も今日から後半戦。納品やお客様との打ち合わせも増えてくるが、言われた事をただやるだけではなく、お互いがより良くなるためにどうすれば良いのか、時には正解を疑う必要がある事を是非頭の片隅に置いて業務にあたってほしい。