テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 81
T・Y部長(♂)

先日、メジャーリーガーの大谷翔平選手がア・リーグのMVPを受賞した。大谷翔平選手といえば投手・打者と二刀流の素晴らしい活躍を見せている選手であり、MVPの受賞はその功績が認められた納得の結果と言える。そんな大谷翔平選手が学生だった頃の恩師の言葉に「先入観は可能を不可能にする」というものがあるそうだ。物事を始める前から色眼鏡で見てしまい、やってみれば出来るかも知れないものも端から出来ないと諦めてやらなければ結果としては「出来ない」のと一緒だという意味である。メジャーでは通用しないと言われた二刀流。始めから諦めてやっていなければ今の活躍は無かったし、MVPも取れていなかっただろう。先入観を捨て、まずはやってみるということの大切さが良くわかる。私は最近、健康を気遣って運動を始めてみた。やる前は面倒くさがりな私故にすぐに辞めてしまうかと思っていたのだが、始めてみれば意外にも体を動かすのは楽しく当初の予想よりもポジティブな感情で運動をすることが出来ている。実際にやってみれば気持ちはどんどんと変わるものである。今年の事業報告発表会も終わり、今期の事業は皆素晴らしい成果を残していた。来期に向け、まずは先入観を排除して限界を決めずに挑戦し、更なる輝かしい功績を残してもらいたい。

Y・Aさん(♀)

11月も後半に入り、イルミネーションも点灯される等、世間ではクリスマスムードが高まり始めた頃ではないだろうか。我が家では、夫がイギリス出身ということもあり、この時期からプレゼントを少しずつ揃え始める等、クリスマスの準備を進めている。本場のイギリスではクリスマス当日は皆が仕事も完全に休暇となり、店も殆どが閉まっている。唯一開いているのがパブであり、日中はパブに集まり皆で乾杯をする。そして、夕方からは家族や親戚などで集まり、パーティを開くのが一般的だ。イギリスの基本挨拶はハグである。その日は特に多くの人達が集まる為、日本人が体験するであろう一生分のハグを一日で体験することになる。プレゼントも盛大で大人でも十数個のプレゼントを貰うこともある。そういった素敵な文化を2歳の娘にも大事にしてほしく、今から準備に余念がない。私がいつも子供の玩具やプレゼントを買いに行くお店では、他店と同じ金額にする低価格補償というものが昔からある。他店のチラシのみ有効だと思っていたが、オンラインショップの金額でも有効になることを知った。試しに子供の大好きなおもちゃを購入する際にオンラインショップの情報を見せたところ、2000円も値引いてもらうことができ、これには娘だけでなく私も大喜びだった。おもちゃ等の購入時には是非参考にしてみて欲しい。日本の文化だけでなく海外の良い文化も取り入れていくことで視野を広げられるのではないだろうか。

K・A執行役員(♂)

先日、eRIMSシステムを導入していただいている地方のお客様先へ挨拶周りに行ったのだが、担当の方とは会えず、その代わりに理事長に対応していただけた。その方は大学卒業から50年間勤め上げられたとのことで、地元に根付いた取組みに尽力されてきていたことが話の中で随所に出ており、地元の魅力についての話にすっかり聞き入ってしまった。その中でJリーグに加盟する地元のプロサッカーチームが、個々の能力は高いのになかなか良い成績が残せないとぼやかれていた。チーム内の雰囲気や個々の繋がりが希薄であれば、勝利へと導くことは難しい。勝利へと繋ぐには何よりもチームワークが重要であり、更にチームと地元との繋がりがあればもっと盛り上がりを見せられるはずだと説かれていた。それは私達の業務でも同じであろう。お客様へ品質の高い製品を、お客様が希望された納期で納めるためには営業担当と技術担当のチームワークが重要になる。もちろん製品を納めた後の保守も重要だ。そしてTWSとお客様のコミュニケーションが整えば更により良い対応に繋がっていくはずである。自分の業務だけを行っていれば良いのではなく、周りのメンバが忙しそうにしている時には、声を掛け合って手伝うなど部署の垣根を越えて相手をフォローし合えば、TWS内の雰囲気は更に良くなるだろう。今年も残り僅か、少しでもお客様の満足度を高めて来年に繋がるよう、またその先の未来へ末永く取引が出来るよう全力を尽くしたい。

M・Mリーダ(♀)

通称コミケと呼ばれるコミックマーケットとは世界最大の同人誌即売会が今年の冬に開催されるそうだ。コロナ禍によって昨年は開催されておらず、今年の冬に開催出来れば1年ぶりとなる。ワクチン接種が進みだいぶ落ち着いてきたとはいえ、いつまた波が襲い掛かってくるか分からない。運営業者からは定期的な消毒等の他に、ワクチン接種証明書の提出を依頼されたり、参加後の打上げや飲み会の禁止などの注意事項が出ており、参加希望者はそれに従う事になる。しかし一部の参加者が、SNS上で知人の証明書を借りて偽造して持っていく等の発言をしており強い批判を浴びていた。このように大きな祭典を出来る限り安全に開催する為に、運営側だけでなく参加者一人ひとりも頑張っている中、周りの迷惑を考えない自己中心的な発言である。翻っては社会全体におけるコミケ自体のイメージをおとしめる発言とも言え、迎社長がよく仰る100-1は99ではなく0と同じで、参加者の99%が頑張っていても1%の参加者による発言や態度に問題があると、全体のイメージや信頼は損なわれてしまう。コロナ禍における対策で気が緩んでいないか、今一度自分の行動や考えを見直し、また友人知人でもおかしいと感じる部分があれば注意していく必要があるだろう。

H・Yさん(♀)

来年度、娘が小学校に入学し、新1年生となる。その入学に向けての準備である就学時検診をうけた際に、弊社のブラシス制度のような取り組みが行われていた。保護者は子供と離れて待機し、子供はグループごとに教室を移動して検診を受けるといったスタイルだったのだが、6年生の子供たちがグループごとに複数人で担当を持ち、教室まで案内をしてくれた。教室に向かっていく娘の後ろ姿を見て、不安になって泣いて戻ってきてしまうのではないかと心配だったが、そんなことはなかった。後で合流した際には、娘は笑顔で話を聞いており非常に驚いた。一方、案内役をしてくれていた6年生たちは、教室移動の前には「トイレに行きたくなったら声かけてね」と列の全員に聞こえるように声を掛ける等、細やかな気遣いをしてくれており、その様子が頼もしく他の保護者の方と感心し通しだった。半日慣れない環境で過ごした娘だったが、このような取り組みのお陰で問題なく検診を終えることができた。新しい環境に萎縮してしまわないか不安に思っていたが、本人は「また学校に行きたい」と言っており、知らないうちに成長していたと嬉しく思った。5年後は娘が上級生の立場となる。今はまだ全く想像ができないが、成長し続ける娘に置いていかれないよう、親である私も、私なりに成長していかなければと考えさせられる機会であった。

D・Sマネージャ(♂)

仕事をしていく上で相手が起こしてしまったミス等を指摘することは大事だ。しかし指摘ばかりでは、誰しもやる気を失ってしまうだろう。達成感やモチベーションを保つためには、褒めることがとても大切だとつくづく感じる。「褒める」と一言で言っても社会や会社レベルの褒賞を貰うこと等から、個人間で良いところを伝える等の小さなものまである。褒賞となると自分自身ではどうしようもないことではあるが、相手の良いところを褒めることはすぐにでも出来る。私が入社して1年経ったぐらいの頃「持ち上げ会」なるものがあり、一緒にお酒を楽しみながら相手の良い部分を褒め合うという会があった。会の開始直後は褒め下手、褒められ下手な日本人らしく皆がぎこちない様子であったが、お酒がすすむにつれて打ち解け、最後は和気あいあいとした雰囲気で褒め合う事が普通になっていた。そしてしばらく仕事に対してのモチベーションも上がり、非常に良い雰囲気で仕事をすることが出来た。昨今はコロナの影響もあり、なかなか開催できないまま時間が経っているが、今思うとTWSらしいGNO(義理・人情・思いやり)に溢れた会だったのではないだろうか。私も近頃は自分に余裕が無く、あまり褒めることが出来ていないと感じている。今一度「褒める」ことの効能を考え、自分だけでなく周りのやる気も引き出していきたい。

J・Kさん(♂)

私は5年前からネザーランド・ドワーフという世界一小さい品種のうさぎを飼っている。うさぎは犬や猫とは違い鳴いたり甘えたりという表現はあまりしないのだが、そんなうさぎにも意思表示をすることがある。それは、後ろ足で地面を強く踏み鳴らすうさぎ特有の仕草で、通称「足ダン」という。ただ、この仕草には嬉しい時や催促している時など、様々な感情表現が含まれているため、どの気持ちを表現しているのかは実は分からない。私が仕事から帰宅した時に足ダンをして迎えてくれるので、その時は喜びの表現であると信じている。最近、睡眠の質があまり良くないことが多く、気持ちや身体が休まっていないと感じている。しかし、休日にうさぎと一緒に触れあって遊ぶことでかなり癒され、お陰でストレス解消が出来ている。動物の癒し効果については科学的にも証明されており、脳内にオキシトシンという癒し効果のある物質がどんどんと分泌されるそうだ。普段から疲れていると感じる方は是非とも動物と触れ合ってみてほしい。

S・Kマネージャ(♂)

1万円札で有名な福沢諭吉の著書、学問のすすめを読んだことがある人は居るだろうか。読んだことはなくとも「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という有名なフレーズを知っている方は多いだろう。この有名なフレーズは社会や身分に貴賤は無く、人は皆平等だと説く言葉として有名であるが、実際にはこの部分はまだ書き出しの部分であり「されども~」という言葉が続く。続きを簡単に要約すると、人の生まれに貴賤は無く平等ではあるが、現実には身分や貧富などの差があるものだ。その差が生まれる元となるのは学問をしたかどうかの差ではないだろうか。結局のところ、勉強した人は偉くなって富を築き、勉強しない人はいつまでも貧乏なままであると説いており、偉くなり富を築きたいのであれば勉強をしなければならないと本書では説いている。TWSでは春秋の情報処理試験の受験費用を会社が負担しており、毎回100万円近くかかっている。勉強会も毎週のように開催され、多くの社員が参加している。情報処理試験に限らず、日々技術は進歩し、次から次へと新しい知識を得ていかなければ置き去りとなってしまう。勉強することの大切さを認識し、意識改革を行っていくべきであろう。

Y・O執行役員(♂)

先日、1年間の集大成である2021年度年間事業報告発表会があり、各グループのリーダ、サブリーダが事業計画の取り組み結果について発表した。発表はリーダ、サブリーダの練習の成果が伺える素晴らしい発表ばかりで個々だけでなく会社全体の成長を嬉しく思う。思えば自分がリーダだった2014年の頃はまだ定まった事業計画が無く、各リーダ、サブリーダが手探り状態で会社に貢献できることを探して事業計画としていた。事業計画を策定するには本来あるべき姿である「目的」、そこに至るまでのチェックポイントである「目標」、そしてそれをクリアする為に何をするかの「アクションプラン」が必要となる。私がまず躓いたのが「目的」であった。何度も作り直し、ようやくたどり着いた答えは「会社がより良くなる為にはどうしたら良いか」であった。それが社訓の一つでもある「個人を尊重し、個人と会社の目標を一致する」という言葉に妙にしっくりきたことが今でも鮮明に残っている。会社が良くなればその分自分にも却ってくる。その逆も然り。これから年末にかけてシステムを納品することも多くなってくるが、製品を納品するのは目的ではなく目標であり、本来の目的は納品した製品やサービスによってお客様に満足いただけることだ。それがたった一人の一つのミスがお客様の不満につながり、ひいては会社の信用問題にもなりかねない。今一度各自のタスクを明確にし、気を引き締めて良い一年だったと言って終わりたい。

T・M執行役員(♂)

息子が今年、野球部に入部したことで我が家でもプロ野球を見る機会が増えた。今年はすでにパ・リーグ、セ・リーグともにシーズンが終了しており優勝チームが決まっているが、どちらのリーグの優勝チームも昨年は最下位チームだったというから驚きだ。最下位から優勝へと導いた方法について監督がインタビューを受けていたのだが、それによると実績のあるベテランよりも勢いに乗っている若手の起用に踏み切ったり、お風呂やサウナなどの野球以外の部分でコミュニケーションを取るように心がけたりしたそうだ。また、技術的なところで言うとメジャーリーグで使用している最新のデータ分析機器を導入して分析に活かすなど、DXをうまく取り入れた練習も行っていたそうだ。積極的にコミュニケーションを取りチームの雰囲気が良くなると、自ずと皆の士気も上がり、勝利も近くなってくる。野球とITという全くの畑違いではあるが、仕事においても見習える部分は多い。今は新庄監督が新しく就任して大きな話題になっているが、現役時代からかなり華やかな選手であっただけに起爆剤としての活躍を今後を楽しみにしている。