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3分間スピーチ

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D・Sマネージャ(♂)

現在、私はマネージャ職として、部員のマネジメントが責務となっている。その中で「良いマネジメント」とは何なのか、どうすればメンバにとってより良いマネージャとなれるのかを考えてみた。まず一番は心に余裕を持つことではないだろうか。何故ならば、心に余裕がない状態では自分自身の事でいっぱいいっぱいになってしまい、周りに気を配る余裕がなくなってしまうからだ。では、心に余裕を持つ為にはどのようにする事が効果的なのだろうか。単純な事だとは思うが、やはり一番は休みの日には仕事から離れ、趣味等に没頭することで、心を開放しリフレッシュする事で自ずと余裕が生まれると思う。TWSでは社員250名体制を目標としているが、もし心に余裕がない人ばかりが250名集まったとしたら。。恐らくすれ違いだらけでまとまりのない組織になってしまうだろう。そうならないように、ライフとワークのバランスを大切にし、心に余裕を持って仕事に取組み、良いマネジメントが出来るよう心掛け、真の人財を育てていけるよう尽力していきたい。

H・Yさん(♀)

電子レンジを普段どのくらい使っているかと聞かれたら、毎日使っていると答え る人が殆どではないかと思う。ただ、使い方としては冷えたご飯を温めたり、冷 凍食品を解凍したりするくらい、と言う方も多いのではないだろうか。私も2年 前までは解凍をメインに使っていたが、今思うと少し勿体なかった。育休中、子 供が歩き出すのが早く、あまり火元にいられなかったことからあまり火を使わ ず、時短で出来るレシピを模索していたところ、電子レンジを上手に使うことで 時短でしかも美味しく料理が作れることが分かったのだ。私が特に参考にさせて いただいたのが、料理コラムニストの山本ゆりさんのレシピだ。レシピ本もたく さん出されており、その中で一番お世話になっているのがレンジレシピの本だ。 器一つで家にある調味料をかけたり混ぜたりしてからレンジでチンするだけで簡単に、しかも美味しい料理を作ることができる。特に働く女性にとっては、平等にしかない時間を如何に有効に、効率よく使うかが鍵となるのではないだろうか。

J・Kさん(♂)

先日、会社にスマートフォンを忘れて帰宅してしまった。たかがスマートフォンと思っていたが、知り合いの連絡先から時計まで全てスマートフォンを使用していた為、思っていた以上に不便であった。特に、家族と連絡を取ろうとした際に公衆電話を使おうと探したがそもそも設置数自体が少なく、ようやく見つけても肝心の電話番号が分からず、結果的に連絡できなかった。緊急連絡先は紙に書いて、手帳に挟んでおくなど、不測の事態に日頃から備えておく必要性を強く感じる1日となった。コロナ禍も昨年より続いており、今後何があるか分からない状況だ。またプライベートだけでなく、仕事面でもより事前準備はしっかりとしたい。「明日、もし出社できない状況に陥ってしまったら・・?」このご時世あり得ないことではない。ファイルのバックアップや作業の割振り、テレワークの導入など、何があっても即対応できるよう、自分の意識改善は勿論のこと、皆にも強く意識してもらいたい。

S・Kマネージャ(♂)

ここ数年は毎年、台風等による豪雨被害に日本各地で悩まされているが、今年も長く続いた雨影響が日本各地に出ている。東京は今のところ目立った豪雨被害は出ていないが、コロナウィルスの感染が止まらない状況であり、9月12日までの緊急事態宣言の延長が発表された。昨夜、この緊急事態宣言延長について菅首相が会見を開いていたが、やはり全般的に暗い議題が多かったと言わざるを得ないだろう。しかし、その中でもワクチン接種が現在1日あたり平均100万回以上行われており、このペースで行けば9月末までで6割近くが2回目の接種まで完了するというのは、一筋の光明ともいうべき明るいニュースなのでは無いだろうか。コロナワクチンが開発されてから、日本は接種率においてずっと欧米の後塵を拝していたが、秋ごろにはやっと欧米と同じくらいの接種率になる予定となる。コロナ禍になる前は当たり前だと思っていた飲み会やイベントなど、失ってから大切さや有難みに気付いたものは多い。「当たり前」に改めて感謝しつつ、失ってしまった「当たり前」の日々が早く戻ってくるように祈りたい。

Y・O執行役員(♂)

TWS本社で使用している「GNOカレンダー」。これは2019年に当時のGNO推進部が作成した日めくりカレンダーで、どのページを見てもGNO(義理・人情・思いやり)に溢れる一言が書かれている。ちなみに本日の一言は「時代が流れ、どんな世の中になっても、人として感謝を忘れてはいけない」であり、コロナ禍により凄まじい勢いで変化している今の情勢にぴったりの言葉とも言える。この感謝の気持ちを忘れずに。よく聞く言葉でもこれを行動に移すとしたら?例えば自分の仕事が終わって回りを見渡した時に、まだ残っている人がいる。そんな時に「何か手伝うことはありますか?」と言う人はどれくらい居るだろう。「忙しいから」「自分では分からない分野だから」と色々と理由はあるだろうが、はなから諦めて声掛けもしないのはGNOに溢れた行動とは言い難い。「自分のことだけやっていれば良い」「自分だけが良ければ良い」ではなく「人の為に何かするのが当たり前」と考えられるようになると、今よりもっと皆が働きやすくなるのではと考える。1人ひとりがGNOカレンダーに書いてあることを1つずつ実行に移していけば、今よりもっとGNOに溢れたより良い企業へと変革していけるのではないだろうか。

T・M執行役員(♂)

2年前のGWに家族と旅行に行った際、急な腹痛に見舞われ、緊急入院となった。入院したのが旅行先の病院であったり、GWが明けても退院出来ず、結果3週間ほど入院することになり、家族や会社の皆には大変な心配や迷惑をかけてしまった。あれから食事や運動など普段から日常生活に気を使ってはいるが、新型コロナウィルスの拡大然り、いつ何時どうなるか分からない日々が続いている。特に営業という仕事柄、急な休みはお客様へのご迷惑に直結し、会社としての体制まで疑われてしまう可能性が高い。前回入院した時にはお客様や周りの営業にも迷惑をかけてしまった経験から、日頃から引継ぎを意識しており、その根底には「業務を止めない」という強い気持ちがある。電話だけで終わりにするのではなく、メールや文書で証跡を残したり、情報の共有化を進めている。TWS本社の夏季休暇が終わり、今日からまた気持ちを新たに、いつ何があっても業務を止めずに誰かが遂行できるよう意識しながら業務に取り組んでいきたい。

G・Hさん(♂)

私は社会人となってから約20年間、映像制作業界一筋でやってきたが、およそ3か月前にTWSに入社して、IT業界に身を置くことになった。最初は同じ映像制作業務でもITという畑違いの職種と言う事もあり戸惑うことも多かったのだが、気付けば以前よりも前向きに仕事に取り組めていた。それは何故かと考えたところ、スーツを着て出社し、毎朝決まった時間にラジオ体操を行ったり、朝礼での社訓唱和など、一般的な映像制作会社ではあまり無い習慣に触れることで、社会人1年目に感じたフレッシュな気持ちを今、改めて感じているからだろう。社会人経験が長くなるにつれ、どうしても自分の得意分野で物事を考えたり、親しい付き合いの人とだけで作業を進めたりと自分のやり易い形が決まってしまっていた。そのような状況で、新しく挑戦する気持ちを忘れてしまっていたのかも知れない。しかし、畑違いの業種に触れることで自分の中で新たな風を取り込み、気付けば新社会人の時のように向上心とチャレンジ精神を持って取り組めている自分がいた。今、新しく挑戦している事柄も、いつかは慣れてしまうだろう。しかし、今感じているこの気持ちは忘れず、常に向上心とチャレンジ精神を持って、業務に取り組んでいきたい。

A・Aさん(♀)

映画や動画のオンライン配信で有名なNetflixで、リスペクト・トレーニングが導入されたというニュースを見た。リスペクト・トレーニングとはハラスメント研修を通してハラスメント防止への理解を深める講習を指す。監督や出演者は勿論、カメラや美術を担当するスタッフ一人ひとりに至るまでこのトレーニングを受講しなければ撮影に入れないという徹底ぶりに、ハラスメントに置けるNetflixの真剣さが伺えた。ハラスメント研修と言っても色々あるがNetflixでは、例えば「現場においてあだ名で呼ぶのはアリなのか、無しなのか」と言ったような具体例を挙げ、自分は相手にリスペクトを持って接することが出来ているだろうかと自問自答させて考える力を養わせるものだそうだ。このようなリスペクト・トレーニングは海外では当たり前のものとなっているが、日本では遅れがちな部分でもある。先日、オリンピック選手に贈られた金メダルを表敬訪問先の市長が勝手にかじってしまったというニュースがあり、相当なバッシングを受けているが、これはまさに相手へのリスペクトが足りなかった為に起こった事案だと言えるだろう。リスペクト・トレーニングは仕事だけでなく、友人や家族関係でもとても大切なものだ。相手を思いやり、相手をリスペクトすることは、より良い人間関係を築く秘訣となるだろう。

G・O執行役員(♂)

先日、テレビを見ていたところ、自分が小学生だった頃に大ヒットしたアニメがリバイバル放映されていた。リバイバル放映なのでアニメ自体はとても綺麗になっていたが、ストーリーは以前と同じであり、アニメを見ながら自分の小学生時代を思い出した。私は20代前半の頃、印刷工場で働いていたのだが、そこの職場は平均年齢が55歳前後。父親程歳の離れた人達とどのようにコミュニケーションを取ろうかと思案していたところ、思いがけずある漫画で盛り上がることがあった。それは「こちら亀有公園前派出所」というギネスにも載った大ヒット漫画で、主人公の両津勘吉が小さい頃にした遊びや出来事などを度々回想することがあるのだが、その回想シーンの時代が職場の先輩方とぴったり一致しており、先輩方が懐かしみながら色々と話してくれることで一気に距離を縮め、コミュニケーションも円滑にすることが出来、漫画やアニメが日本文化として国民全員に根付いていることを改めて感じることが出来た。8月となり、これから夏季休暇を予定している人も多いだろう。しかし昨年から続くコロナ禍もあり、帰省や外出がなかなか難しい。そんな時は家族で久しぶりに漫画やアニメを見て、コミュニケーションを取ってみてはいかがだろうか。

Y・Mマネージャ(♂)

作業と仕事の違いとは何だろうか。私は、言われたことを淡々とこなすのが作業で、自ら進んで作業を進めたり、通常の作業+αの働きを行うことが仕事だと思っている。有名な天気予報アプリにおいての、開発のキャッチコピーは「あなたの為の気象台になりたい」であったそうだ。これはただ単にダウンロードを多くすることを目的とするのではなく、天気で左右されるビジネスやプライベートの予定を、使用する側一人ひとりに焦点を当てて事細かなサポートをすることを第一目的として開発するのだという意思の表れである。ユーザが知りたいと思う情報の掲載やサポートを強化したことで、結果的にダウンロード数を伸ばすことが出来たそうだ。これこそ「仕事」と呼べるのではないだろうか。TWSでもテイクアウトナビというテイクアウト専用アプリを開発しているが、このアプリを開発した目的の一つとして、SDGsにある「フードロスを減らす」ことが挙げられる。単にアプリを使ってもらいたいというだけでなく、プラスαの想いを込めることも仕事として大事なのではないだろうか。目先の利益だけを追い求めるのではなく、未来を見据えた目的や目標設定を意識して「仕事」をしていきたい。