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3分間スピーチ

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Y・M顧問(♂)

私がまだ若かった頃、1人でアメリカへ出張に行ったことがある。英語も満足に話せない中どうなることかと思ったが初日、二日目はどうにかやり過ごし、最終日、予定が空いたのでグランドキャニオンへと観光することにした。行きの道中は私の他に女性3人と家族連れが2組が居たのだが、残念なことにネイティブな英語は全く聞き取ることが出来ずコミュニケーションを取ることが出来なかった。コミュニケーションを取ることが出来たら、もっと楽しく有意義な時間を過ごすことが出来たであろう。コミュニケーションが取れなければ相手からの信用も得られない。とある営業が、お客様先の玄関先で毎朝挨拶を行っていたそうだ。最初は全然相手にされなかったが、めげずに毎日挨拶に伺っていたところ、3カ月後にお客様に声をかけていただき、そこからとんとん拍子に契約が決まった。その後もそのお客様から他のお客様を紹介されて広がったりと深い縁となったそうだ。契約が決まったのは相手からの信用や信頼があってこそ。そして信用や信頼を得るには、やはりコミュニケーションが大事だと言う尤もな例だろう。TWSという会社の信用の前に、まず個人が信用されるべきであることを忘れず、コミュニケーション力を養ってもらいたい。

迎社長(♂)

今日から、遂に日本中すべての地域で緊急事態宣言が明けた。何故こんな急にコロナの感染者が激減したのかが不可解だ。ここ最近テレビを賑わしていた総裁選も終わってみれば、決着の仕方がイマイチ不透明と感じたが、岸田文雄氏が第100代首相となることが決定した。意外な結果の裏には、様々な思惑が。。。陣営の支援によって決選投票での優勢がはっきりすると同時に、一気に勝ち馬(と思われた)岸田氏に流れこんだ議員の姿が見えたのはいかがなものか?新しい時代の波が生まれようとしてはいるが、今、日本の借金は1,200兆円超えているそうだ。借金大国という不名誉な名を欲しいままにしている現状であり、この借金は今後、日本の未来を担う子供達への負の遺産となるのは間違いない。そんな中でも夢のある話と言えば、誰しも一度は思い描いただろう空飛ぶ車。この空飛ぶ車を2030年の実用化に向けホンダが北米でテストをするそうだ。夢のある話だが何故テストを北米で?その理由は、日本では実証試験の認可が下りないからとの事。海外では、最先端技術が時代をリードしているのに、有能な技術力が最先端にあっても、許可が下りないから進められないのではスピードが遅すぎる。そんな守りの姿勢にがっかりである。今年も残り3ヵ月。スピード感をもって時代の波に乗り遅れることなく、TWSもスピード感を持って、時代の最先端を常に走っていきたい。

F・Kさん(♀)

今年開催された東京オリンピックで女子バスケットボール日本代表が見事に銀メダルを獲得したのは記憶に新しいのではないだろうか。特に体格差がものを言うバスケットボールにおいて、他の国より明らかに身長差があるにも
係わらず、素晴らしい結果を残すことができた。その代表チームの中で、私が一番注目していたのが『町田瑠唯選手』である。彼女は今回の五輪で新記録となる1試合18アシストという記録を叩き出した。そんな町田選手だが、インタビューでは「自分自身、視野が周りより広い訳ではない」と語っていた。しかし、その代わりに味方の動きを予測したり、相手のディフェンスの動きに合わせて動くなど、いくつかの改善策を取り、沢山のアシストに繋げることで素晴らしいプレーに繋げている。さらに、プレーだけでなく、普段からチーム内の選手に優しい声掛けをしたり、他の選手の細かい性格を理解して関わり方を調整しているそうだ。こうして皆がプレーしやすい雰囲気作りも行っているそうだ。私はこの町田選手の姿をみて、働く環境でも活かせると思った。自分の短所を分析し、長所に変えていくような改善策を立て、実行に移していく。そうすればいつか町田選手のようなスーパープレーヤーになれるかも知れないと信じて。

R・Yさん(♂)

私は休日、出かけるときに車を使うのだが、エンジンをかけてカーナビが起動するとその日の記念日などを教えてくれる。車を使うたびに新しい発見が生まれ、更に車を使うのが楽しくなる。これがきっかけで最近は気になった記念日を調べている。ちなみに本日は洋菓子の日、招き猫の日、クリーニングの日などが制定されているそうだ。洋菓子の日はフランスのサン・ミシェルが菓子職人の守護聖人であり、その祝日であることが由来となっている。招き猫の日は「来る(9)福(29)」という語呂合わせからきている。こういった小さな由来から多くの記念日などが誕生しているそうだ。記念日以外にもその日ごとの誕生石や誕生花も決まっており、こうして毎日なにかしらの記念日が存在しているのだ。皆も是非、今日は何の日か気にしてみると、新しい発見が生まれるかもしれない。

R・Oさん(♀)

最近、私はとあるK-POPアーティストが好きでMV等をよく見ている。しかし数年前までは特にこれといった理由もなく、嫌韓色が強かったように思う。講師としてアルバイトしていた塾で、中高生の生徒たちがK-POPアーティストの良さを一生懸命説明してくれたにも関わらず聞く耳を持っていなかったのだ。今思い返すと、周りに自分の価値観を押し付け、相手の好きなものを許容出来なかった自分に対して反省しきりだ。元々、アニメやアイドルなどの所謂オタク文化と言われるものが好きで、それについても度々周りに否定されて辛い思いをしてきた自分であったのに、全く周りを見られていなかったのは視野を狭めており、勿体ないことをしたと感じている。今後はLGBTに代表されるように人種・言語以外にも、考え方・観点・経験、仕事のレベル・スキル、ジェンダー・信仰・年齢・身体的能力といった更なる多様性が認められる世界になっていくだろう。いきなり全てを受け入れることは難しいかも知れないが、認めることで広がる世界もあるはずだ。もっと多くの人々と係わり、私自身を成長させていきたい。

H・Eさん(♀)

皆さんは、人前に出て発表をするのが苦手だ、うまく話せない、という人も多いのではないだろうか。欧米ではあまり苦手意識を持っている人は少ないそうで、これには日本の教育方式が影響していると言われている。日本の授業の多くは教師が前に出て説明をし、生徒は自分の席で黙って聞いている。発言するには手を挙げて先生に指されなければならない。このように子供の頃から人前で発言する機会があまりなかった為、特に人前に出ることに苦手意識があるのだという。緊張の原因は、主に「人の目が気になる」ことだ。自分がどう見られるか、間違いがないかなどの不安が生じ、その不安に対して自己防衛本能が働いて緊張してしまうのだという。また、緊張したことによるストレスで更に緊張してしまうこともある。このような緊張状態の解決策として、まず1つ目は、リハーサルやイメトレをすること。練習をして不安を解消し自信をつけることで精神的に安定させることができ、自己防衛本能からの緊張を抑えられる。2つ目は、相手へ意識を向けること。「人の目が気になる」という自分に向いた意識を、発表などを聞いている相手へ向けることで、「どうしたら伝わるか」などの思考に変わり緊張を抑えることができる。私も人前に立つ苦手意識を克服すべく、まずはこの3分間スピーチにて実践していきたい。

Y・Yリーダ(♂)

皆はやろうと思ったことを実行に移そうとしても、やる気が出ずに行動を開始で きないといった経験はあるだろうか。私はよく、休日に掃除や勉強、運動等をし ようとしても、なかなか行動に移せずだらけてしまい、そのまま時間が過ぎてし まうことがよくある。そんな時には「ズーニンの法則」というものを意識しても らいたい。別名「初動4分の法則」とも呼ばれ、最初の4分がうまくいけば、その 後もうまくいく、最初の4分をとにかく頑張る、というものだ。脳には『実際に 作業に取りかかることで、後からやる気が高まってくる』という仕組みがあり、 何かを始めるときは、まず初動の4分間で軌道に乗せることが大切なのだ。面倒 だと思っていても、いざやり始めるといつの間にか没頭していたという経験が誰 にでもあるのではないだろうか。これがズーニンの法則と呼ばれるものだ。これ は仕事だけでなく、人間関係等の私生活においても当てはまる便利な法則であ る。この法則の効果を最大限に発揮させるコツは、まずは4分程度の簡単な作業 をこなし、勢いをつけることだそうだ。勉強を1時間したいなら、まずは問題を3 問解く。運動をするなら、軽い運動を4分だけ行う。初対面の人には4分間興味を 持つ。そうすることでグダグダとした無意味な時間を作ることなく、集中した中 身の濃い時間を過ごすことが出来るだろう。

K・Tさん(♂)

私は休日にドライブをするのが趣味だ。主に、鳥取県と兵庫県の県境の山道を走っているのだが、特に気に入っているのは山陰海岸ジオパークという海岸沿いの道で、日本海の絶景を愉しみながら走ることができる。そんな中、国道の路線番号を見て、その決まり方について気になったので調べてみた。国道には昔、1級国道と2級国道にランク分けがされており、1級国道は県と県をつなぐ役割、2級国道は市と市をつなぐ役割があるそうだ。見分け方としては、1級国道が100以下の番号、2級国道が101以上の番号が附番されている。しかし、時が経つにつれて、1級国道より重要な2級国道もあるのではないかという話から、区別しないようになったとのことだ。その他にも色々と調べてみたが、道路ができる過程や歴史など多くのことを知る事ができ、改めて自分が身近に使っている国道の重要さに気付くことができた。興味がなければ知ることが出来なかった事柄で、興味を持って調べてみると次から次へと覚えることが出来た。ルーツを辿る楽しさを皆も感じてみてほしい。

Y・Kさん(♀)

今日は何の日かご存知だろうか。テレビでも話題になっていたが今日は「十五夜」である。月が一年で最も綺麗に見える日で中秋の名月とも言われるものだ。お月見と言うと馴染みがある人も多いと思が、実際に、何故、どんなことをするのかと聞かれると特に若い方は答えに困ってしまう方も多いのではないだろうか。十五夜とは、ススキや収穫した農作物、月見団子を15個お供えするのだが、ススキは月の神様の代わり、お月見団子は作物の収穫への感謝を表している。海外の友人から十五夜とはどんなものかと尋ねられても、私の家庭ではこのような行事を行うことがなかったため、答えることが出来なかった。十五夜に限らず、いざ日本の伝統的な風習について聞かれてもはっきりと答えることが出来ない。近年は社会もグローバル化が進み、海外から来る人も多く関わる機会も増えている。それに反比例して、日本のこのような美しい風習を行う家庭も減ってきており、子供たちにとっても馴染みが薄くなってしまっていると思う。今、自分たちは日本の文化を伝えていかなければならない世代である。日本に住んでいるのに日本の伝統文化について伝えることができないということがないように、これからも伝統文化に興味を持ち学んでみても良いのではないだろうか。

Y・Iさん(♂)

コロナ禍拡大により、休日に人と直接会って遊ぶということが少なくなり、ZOOM飲み会やゲームなど座っていることが増えた。それに加えTWSでもテレワークが再度本格的に始まり、結果として休日だけでなく平日も1日中パソコンの前に座る生活となり、トイレ以外で席を立つことが無くなってしまった。以前、この3分間スピーチの場で長時間座ったままでいると血行不良で新陳代謝が低下し、集中力の欠如や循環器疾患になりやすいとの注意があったことを思い出し、思い切ってスタンディングデスクを導入してみた。購入したスタンディングデスクは起立と着席が切り替えることが出来るもので、20分座ったら10分立つというように30分周期で起立と着席を切り替えて業務を行っている。今後もコロナ禍は続いていくだろう。外に出る機会が減る中、健康の為に自分は何が出来るだろうか。自分の健康も考えながら、コロナと上手く付き合っていきたい。