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3分間スピーチ

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Y・Yサブリーダ(♀)

物心ついた頃から「ありがとう」は魔法の言葉だと思っていた。そしてその通り「ありがとう」を意識的に使うことで多くのメリットを実感している。「ありがとう」という言葉が持つ効果については心理学や脳科学など、様々な分野で研究が進められており、言う方にも言われる方にも良い効果があるということが分かっている。言われた側のメリットとしては、誰しも が持っていると言われている承認欲求が満たされることだ。相手に必要とされている、認められていると感じることで円滑なコミュニケーションが取れるようになる。ありがとうと言われて不快に思う人はいないだろう。言う側のメリットとしては「ありがとう」を言うことで長生きできるというデータがあるそうだ。もちろん、ただ言うだけで長生きできるという訳ではなく、言うことで脳内で幸せ物質が分泌され、ストレス緩和につながり、幸福感が増すそうだ。幸福感が高い人ほど長生きをするらしい。ありがとう、と感謝しているときには怒りの感情が 抑えられ、イライラもしにくくなる。また、感謝の気持ちを伝えるために相手のいいところに目が行くのもメリットの一つと言えるだろう。もし、いきなり「ありがとう」を言うようにするのはハードルが高いと感じるのであれば「すみません」を「ありがとう」に言い換えてみるといい。何か物を取ってもらった、間違いを教えてもらった、そういった時に「すみません」ではなく「ありがとう」と 言ってみてほしい。小さなことではあるが、人と人とのつながりを大切にしていく上で少しでも良好な人間関係を築くためのきっかけとなればと思う。

Y・Oさん(♂)

大人になり歳を重ねていく中で、自分で自分の限界を決めてしまっていることが多くある。皆さんも思い当たる節はないだろうか、子供は「なんでもできる」「できないことはない」と自分で限界を決めず、興味を待ったことに全力で挑戦していく。そんな姿を息子から見せてもらった。妻がよくやっている数独をみて、興味をもった息子が自らやってみたいと言うので、一番難易度の低い数独を購入して、やらせてみることにした。私は内心1問も解けずにルールも分からないまますぐに飽きて止めてしまうだろうと思っていた。だが実際は何度も間違えて失敗しながらも、解き方やルールを何回も聞いて最初の1問目を自分の力で解くことができたのだ。それを見て、息子の限界を勝手に決めてしまったことを反省した。また、挑戦する前からやったことがないからやらない、忙しくて時間がないからやらない、この歳からでは無理だと自分で限界を決めてしまっていることが多くあることに気付かされた。失敗を恐れて行動できずにいることや、今さらやったところでと言い訳をして自分自身で成長の機会をなくしてしまうのは勿体ない。興味のないことや、好きでもないことに挑戦するのは、なかなか難しいかもしれないが、興味を持っていることや、やってみたいと思っていた諦めてしまっていたことに自分で限界を決めずに積極的に挑戦していきたい。

H・S室長(♂)

小学生の息子と毎週一緒にサッカーをしているのだが、息子は父親の私から見ても内気であり、積極的に何かをするということがあまり無かった。しかし先日のサッカーの試合で活躍し、周りから褒められたのが余程嬉しかったのか、6時に起きてジョギングをしたり公園で朝練をしようと誘ってきたり、見るからにやる気スイッチが入っていた。大人になると変化を嫌い、通常と違うことをしようとすると自動的にブレーキがかかるようになってしまうそうだ。脳には5秒ルールがあり「嫌だな」とか「面倒だな」と思うことには、行動しようとしてから5秒経つとやらなくて良い理由を探して行動にブレーキをかけてしまう。これを繰り返してしまうと考えすぎて行動に移せないまま終わってしまう。まずは頭で考えるより行動だ。ある企業では、出社時に今日の自分の退社時間を決めるという仕組みがある。何故こんなことをするのかというと、退社時間を決めることで今日1日の業務に優先順位を付け効率的に処理するようにする為だそうだ。仕事にはどうしても忙しい時期があるものだが、慢性的に残業が続いている時はこの優先順位が周りと違っていないか確認する必要がある。周りとコミュニケーションを取りつつ、優先順位を確認し、常に先回りして仕事をこなしていきたい。

迎社長(♂)

一昨日で日本で初めてコロナ患者が発生してから500日が経過したという。6月20日まで緊急事態宣言が延長される中、国民が望まないオリンピック開催に突き進んでいる現状。そしてついに豪州ソフトボール女子の選手団が日本に到着した。このままオリンピックが開催され、万が一今以上に感染が拡大されたとしたら、誰が責任を取るのだろうか!?政府は、新型コロナウィルス対策として補正予算で76兆5千億円を投じた。その内訳は、国民に配布した定額給付金10万円や持続化給付金、GOTOトラベル等のコロナ対策で27兆円。一方、医療関係に使用されたのは4兆円だという。未だ先の見えないワクチン頼りの中、コロナ病床は1年前の2倍しか増えていないが、コロナ入院患者は5倍に増えたそうだ。そう聞くと未来に向けた投資がなされておらず、財源の使い方が間違っていたのではないかと考えてしまう。皆が、多かれ少なかれ影響を受けているだろうが、一番大変なのは就活中の大学生ではないだろうか!?私の娘も今年の4月で大学4年生となり就職活動を始めたが、コロナ蔓延と同時に授業は全てオンライン、就職市場は買い手有利とあり、なかなか大変そうである。そんな中、娘はとある会社に非常に感銘を受けたと言っていた。その会社は起業してまだ10年足らずの伸び盛りの新しい会社だそうだが、説明会で社長が「就職とは結婚のようなもの。だからうちの社員となった暁には、最後まで皆さんの人生を責任持つ!」と熱く語っていたそうだ。もし娘がその会社に縁あって就職すると、親元を離れての一人暮らしとなる。正直、親としては地元で就職してはどうかと勧めたいところだが、娘が決めた進路でもあり応援してやるのが筋だろう。だからこそ、その社長が言うように社員を大切にしてくれる会社に就職してもらい、安心して門出を祝ってやりたい。TWSにも4月に新入社員が入り新しい風が吹き始めた。TWSの新入社員がどうやったらTWSで光り輝くのか、娘と同様、親の気持ちになって新卒社員の人生に責任を持つと同時に、入社して良かったと誇りが持てる会社に変えていきたい。

Y・Kさん(♂)

私は、自分の自由時間を増やす為、必要作業を出来るだけ時間短縮出来るように普段から心掛けている。時間短縮の一番簡単な方法は「物を少なくする」ことだと思っている。自分の持ち物を減らし、あえて選択肢を狭めることで、迷う時間を減らすことが出来るのだ。身近なところでいうと、私は靴下を全部同じ色、柄の靴下に統一しているのだが、それによって洗濯時や着替え時にペアの靴下を探す作業が不要になり、少ないながらも時間短縮になっている。一つひとつの時間短縮効果は少ないかも知れないが、特に毎日のルーチンで短縮できると、積み重ねていくとかなり大きな節約につながる。日々の生活の中で意識して時間短縮できる部分を探していけば多くの無駄な作業が見つかってくる。そうやって小さいながらも時間を生み出し、自分の自由時間に充てることが出来ればプライベートも充実し、更に仕事への意欲が高まる。私は明日から新しいプロジェクトに参画するが、新しい業務を行う際にも時間短縮や作業効率UPを意識し、自己啓発に充てる時間を自ら生み出していきたい。

N・Tさん(♂)

私は学生時代に11年間にボーイスカウトをしていた。街頭募金がイメージされるため、たまに宗教的な活動をしているのかと間違われるのだがボーイスカウトには宗教的な意味合いは全くなく、野外のキャンプやハイキングなどでのグループ活動を通して子供たちの自主性や協調性、社会性などを育みリーダーシップなどを育むことを目指している。1900年初頭にイギリスで始まったというこれらの活動は日本でもおよそ9万人が活動しているそうだ。そのボーイスカウトのモットーとする言葉に「備えよ常に」という格言がある。いついかなる時でも、何かが起こった場合には善処出来るように常日頃から準備を怠るなという意味だ。残念なことに学生時代はやるべきことを後回しにしてしまい後悔することも多かった。私は6月から新しいプロジェクトに参画する。ボーイスカウトで習った「備えよ常に」の言葉を胸に、出来ることは事前に、そして日頃から何があっても対応できるようにしていきたい。

K・Tさん(♂)

私が所属しているプロジェクトで、SNSの影響について調べる機会があった。今、日本国内で一番影響があるSNSは皆もご存じのInstagramだそうだ。Instagramは写真や動画投稿に特化したSNSで、日常写真や風景写真、短い動画などを投稿出来る。国内ユーザ数が3,300万人を誇り、またその内80%近くのユーザがアクティブ状態だというから驚きだ。逆に年々影響力が減少傾向にあるのがfacebookで、2019年にはInstagramにユーザ数が抜かれてしまったそうだ。最近はyoutubeやtiktok等の動画配信も人気があり、配信者が凄まじい勢いで増えている。私も学生時代に一時youtubeに動画を投稿していた時があったが、動画を撮る大変さや視聴数がなかなか増えない事から投稿を辞めてしまった。当時もSNSは人気だったが、ここまで爆発的なものではなかった。もしも、配信を辞めずに続けていたら今はどのようになっていただろうか。SNSがこの5年程度で様変わりしてきたように、目の前の流行り廃りだけに目をやる訳ではなく、5年後、10年後には何が主流になっていて、そのために今何を勉強すればより自分の武器となるのか、今後はキャリアパスを意識しながら仕事をしていきたい。

K・Sさん(♀)

私はいかに多くの業務を効率的にこなしていくかを重視しており、私なりのポイントが2つある。まず1つ目はPCのデスクトップは整理整頓された状態を保つことだ。デスクトップにファイルやフォルダがずらずらと並べられている人が居るが、それでは目的の物をぱっと見で見つけにくく、また間違ってファイルを消してしまったり、古いものを誤送付してしまったりする可能性がある。一目で最新や必要なファイルが分かるようクリーンな状態を保ちたい。2つ目はショートカットキーの利用だ。コピーや貼付け、保存や印刷など基本的な操作を覚えるだけでも、マウスを使用せずにキーボードだけで操作できるため時間短縮につながる。一つひとつでは大して効率化にはならないかも知れないが、いくつものショートカットキーを覚え使うことで各段に業務のスピードは上がるだろう。ショートカットキーはWordやExcelだけでなく、他のツールでも同じように使用できるものもある。どんなショートカットキーがあるのかを自分で調べて、積極的に利用していくと良いだろう。業務効率が上がれば、プライベートな時間が増えるのは勿論、空いた時間で業務の勉強や知識を増やすことも出来る。自分自身の成長の為にも、まずは簡単な部分から業務効率アップを目指してもらいたい。

T・N部長(♂)

業務上でのコミュニケーションと言うと大きく2つに分けられるだろう。1つはメールやレポート等の記録として残るもの。もう一つは電話や口頭での会話だけで、記録として残らないものだ。当たり前のことではあるが、記録として残るものは同じものを相互間で共有する為、認識に齟齬が発生しずらく、また何かあった時に確認することが出来る。逆に記録として残らないものは個人の思いが反映されやすく、認識の齟齬やミスが発生して最悪の場合、手直しやクレームとなってしまう可能性がある。業務が忙しいとつい電話や口頭で済ましてしまいがちではあるが、重要な案件こそ記録として残すべきだろう。新入社員の皆だけでなく、私達先輩社員も、今一度初心に帰って記録することの重要性を考えてほしい。

T・Y部長(♂)

新入社員の新人研修が終わり各々のプロジェクトに参画して業務が始まった。新人だけでなく、誰もが最初はわからないことばかりで不安も多いだろう。しかし不明点とは逆に言えば、それだけ知識を得られるということだ。まずは多くの不明点を挙げて、それを解消していき業務に慣れてもらいたい。業務に慣れだすと不明点はどんどんと少なくなってくる。しかし、不明点が無くなるということは絶対に無い。逆に知識を得てくることで見えてくる不明点も出てくる。どんな小さなことでも、仕組みや成り立ち、どのようにしたらどのような流れになるのかを突き詰めて考えてほしい。これは新人社員だけでなく私自身にも言えることだが、考えることを止め、分かったつもりになってはならない。分からないまま放置してしまえば、曖昧な知識だけになってしまう。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とも言うが、新卒社員は「プラチナカード」を持っている。自分の知らないことは積極的に自分で調べ、それでも分からなければ周りの先輩方に聞き、どんどん知識を増やしていってもらいたい。