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3分間スピーチ

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Y・M顧問(♂)

私が30代だった頃、通信インフラの仕事に携わりたく転職した。しかし念願の通信インフラ業務に就いたと思った矢先、その数年後には通信インフラ業務が減ってしまった。その頃、PCのオペレーションシステムにUNIXが登場し、これからの時代はUNIXだとUNIXや各種資格試験の取得に向けて仲間と勉強をした。また、インフラの調査開発業務に携わることとなってパッケージ商品を10個以上リリースしたり。色々と紆余曲折を経て今があるが、思い返してみれば無駄なことは何一つない。つまらないと思った仕事であっても挑戦を続けていれば、必ず自分の経験となって戻ってくる。4月になり学校を卒業したての新社会人もTWSへ入社する。若い人達は是非、色んなことへとチャレンジし知識を吸収していってもらいたい。若い頃は無駄だったと思う経験でも、いつかは自分の努力の証として輝く時が必ず来るだろう。

Y・Yリーダ(♂)

内館牧子氏の著書の中に「二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる」というタイトルの本がある。2月に降る雪や3月に吹く強風、4月の雨は、時には災害をもたらしたり、あまり歓迎されない事柄である。しかし、雪が降ることで大地に栄養が行き渡り、風が花粉を飛ばして受粉をし、更に雨が降って木や花が育つことで、5月の温かい日差しとみずみずしい新緑がより一層美しくなる。先日の3分間スピーチでも話題に上がった「人間、万事塞翁が馬」と同じような意味合いであり、辛い時や苦しい時もあるが、長い目で見れば何が不幸で何が幸福かは一意に決まるものではない。確かに毎日、5月のような美しい新緑と温かい日差しを浴びていたら感動はいつしか薄れてしまい、それが当たり前のものと思ってしまうだろう。当たり前は当たり前ではないことは、昨年から続くコロナ禍で皆も認識しているはずだ。今週から東京も緊急事態宣言が明けたが、当たり前の日常とはまだまだほど遠いことだろう。だが、この苦しい時期はいつか終わる。輝ける未来の為にも、今出来ることを一つずつ進めて、この苦しい時期を乗り越えたい。

F・Kさん(♀)

皆さんは「サーカスの象」という言葉をご存じだろうか。これは心理学用分で自分の限界を決めていることの例え話として用いられている。小さい頃から鎖でつながれていた象は「どうせ逃げることができない」と思い込んでしまい、大きくなって簡単に外せる状況でも取ろうとしない。この心理は私達人間も同様で、過去の失敗やできなかった出来事からその思い込みによって自分の行動を抑えてしまう傾向がある。過去の失敗と同じような状況に出くわした時、単に出来なかったからという理由で終わらせるのではなく、試してみないと分からないと考えることができれば、行動に移すことができるのではないかと思う。TWSに入社して1年経つが、様々な業務を行っていく中で、ミスや失敗があると自信がなくなってしまうこともあった。しかし、出来ないと思い込んでしまうのではなく、もっと前向きに行動することで、普段の業務や生活面でも今まで出来なかったことができるようになるのではないかと考えた。何事もできないで終わらすのではなく、これからは出来なかったことに対しても、今なら出来るかも知れないと考え、前向きにチャレンジすることを心がけていきたい。

K・Tさん(♂)

会話の中で要点が掴めないと、相手から質問を受けた際に、全く意図に合わない回答をしてしまうことになる。実際に私も以前、お客様からの問い合わせに対応した際、お客様の求めているものと違う回答をしてしまった苦い思い出がある。会話の要点を掴むためには伝える側は勿論、聞く側の工夫も必要だ。聞く側は、伝える側の話を頭で整理しながら、不足点や不明点を質問して要点を絞っていく。また最後に伝える側に要点を再確認することで、コミュニケーションミスによる要点のはき違いを減らせるはずだ。コミュニケーションが円滑に取れれば、お客様からの満足度も上がり自分の業務効率化のUPにも繋がる。これからも工夫を重ねて、お客様や相手からの真意をうまく読み取れるように努力していきたい。

M・Fさん(♂)

ことわざにある「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、日本のことわざである。風が吹くと眼病が増えて盲人が増える。盲人は三味線を生業にすることが多く、三味線は猫の皮で出来ており猫の乱獲が始まる。猫が減ることによってネズミが増え、ネズミは木をかじって桶をダメにしてしまうことから、桶の需要が増えて桶屋が儲かるという。一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えだ。現代風に言うと「コロナの流行で菓子材料が儲かる」であろうか。コロナ禍によって自粛生活が増えたことで、家族とのコミュニケーションの一環でお菓子を作る人が増えたことよって菓子材料が売れているそうだ。私自身、自分の何気ない行動が予期せぬ所で影響が出ている可能性がある。例えば、私がお客様にきちんと誠意ある対応が出来なかった場合、評価が落ちるのは私だけでは無い。私を含めたTWS全体の評価が落ちてしまうのだ。お客様の対応だけでなく、業務の進め方や勤務態度など、周囲にどのような影響をもたらしているのかを今一度考え、悪い影響だけでなく、逆に良い影響を与えられるような存在になっていきたい。

T・Fリーダ(♂)

最近、コロナ自粛の影響もあり運動不足だと思うことが増えたので、ダイエットも兼ねてスポーツジムに通い始めた。元々体を動かすのは好きなのだが、ジムに通い始めてからは、気分もすっきりとして仕事に対するモチベーションも上がったと感じている。昨年から続くコロナ禍でテレワーク者が増え、1日誰とも会わないというケースも少なくない。誰にも会わない、会話をしないことは精神的に多大なストレスを与えるそうで、テレワークの影響で鬱病にかかる人も増えているそうだ。皆と楽しく出かけることはまだ難しそうだが、私のようにスポーツジムに通わずとも、家の周囲を散歩するだけでも良い気分転換になり、心もストレッチ出来る。営業をしている私の上司は、常に営業成績もトップで、思い立ったら即行動に移すことが出来る人だ。忙しい合間を縫い、日ごろから電車を使わずに歩いたり、エレベータではなく階段を使ったりと、ちょっとした時間を身体を動かして有効に使っているそうだ。今後、TWSと一緒に成長していく上で自身の成長は勿論、日々健康で精力的に動けるよう、普段から気を配っていきたい。

K・Kさん(♀)

私が新卒としてTWSへ入社してから早いもので1年が経とうとしている。入社した当時は右も左も分からない状態で、ただ言われたままに仕事をこなしていたが、1年経って業務にもやっと慣れ始めてきたと感じている。しかし、この「慣れ」が油断の元にもなることを忘れてはならない。会社でも「初心忘るべからず」と言われているが、学生時代のアルバイト先では「毎日が初日だ」と口を酸っぱく教えられていた。例え、以前に行ったことがある業務だとしても同じだと思ってこなすではなく、新しい仕事に取り組む気持ちで行えば緊張感を持って業務に取り組むことが出来る。また新しい気持ちで行うことで、何か新しい発見があるかもしれないからだ。この4月から後輩が入ってくる。社会人2年目は、気の緩みからミスが多くなると言われているが、私も心機一転、新しい気持ちで業務に向き合うことで、気の緩みを引き締めていきたい。

N・Oさん(♀)

各地で大きな災害をもたらした東日本大震災から、今日で10年が経った。当時、私は中学3年生で、3月11日は高校入試の合格発表だった。喜んでいたのも束の間、大震災が発生し、大規模なネット障害や津波の凄惨な映像がテレビで繰り返し流れていたのを覚えている。あれから10年。数日前からテレビでは被災地の復興や、震災が起きた時の対策などを特集で流している。当たり前のことではあるが自然災害は時間も場所も選んではくれない。東日本大震災は午後2時46分に発生し、下校中の学生や仕事中の社会人を直撃した。阪神淡路大震災や熊本地震は深夜から早朝に発生し、まだ就寝中の家庭が多く巻き込まれてしまった。震災の非常時対策はいくらしても万全とは言い切れない。いつ、どんな時に、何の災害を被災したかをいくつも想定して対策を練る必要があるだろう。震災当日である今日、Yahoo!とLINEでは「3.11」と検索すると一人当たり10円の寄付が出来る。他にも募金やボランティアなど、支援の方法はたくさんある。まずは震災の怖さを忘れずに、被災地の復興に向けて惜しみない支援を行っていきたい。

S・Kさん(♂)

仕事をする上で一番求められるものは「スピード」と「正確性」だろう。仕事のスピードが速く精度も高ければ申し分ないが、なかなか難しい。かく言う私も正確性は高い方だと自負があるが、スピードは決して速いとは言えない。逆にスピードは速いが正確性にはいまいち欠けるという人も居り、お互いがお互いをフォローし合う体制が取れることが望ましい。実際に以前、ツール改修をする案件があり、作業スピードの速い人と組んで作業を行った。相手に先行してツール改修をしてもらい、その後追って自分が改修したツールを見直していくという作業手法を取ったところ、結果としてお互いを上手くフォローすることが出来、クオリティ、スピード共に高いものを作ることが出来た。お客様にも大変満足していただき、自分にとっても大変自信に繋がった。人にはそれぞれ強みと弱みがある。強みを伸ばし、弱みを互いにフォローし合う環境を作り出せれば、お客様にもより良いサービスを提供することが出来るだろう。

Y・Kさん(♂)

人それぞれ、仕事が出来ると思う人と出来ないと思う人は違うだろう。私が考える仕事が出来る人とは、時間内に求められたタスクを終わらせることの出来る人だ。日本ではだらだらと残業するのが美徳という風習が未だ根強く残っているが、海外では定時内で仕事が終わらない人は、自分で仕事量をコントロール出来ない人だと見られる。つまり残業しない人は、自分で仕事量やペースを配分し対応できる、仕事が出来る人ということになり、私もそれが尤もだと思っている。そして私が思う仕事の出来ない人、それは自分の意見が無い人だ。新人の時はともかく、社会人になって何年か経ていれば仕事のノウハウもかなり掴めてくる。そうすると自然と色々な疑問が湧き出すはずだ。しかし上司や相手の言うがままに疑問も持たずに居る人は、それはお客様の立場に立って物事を考えられないのではないか。私も仕事上、色々な役職を任されてきたが、会議をしている際に参加者からの発言が無いと議題の方向性や結論が決まらずに苦労する。何故?何故?と疑問を持つことがプロジェクトを円滑に進める為の第一歩だと考える。各々、仕事が出来る人と出来ない人の定め方は違うだろうが、出来ると思う人をお手本に、また出来ないと思う人を反面教師にすることで、自分自身の成長の近道としていくと良いのではないだろうか。