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3分間スピーチ

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J・Kさん(♂)

1年前の今頃、世界で新型コロナウィルスが爆発的に広がり、マスクの徹底着用や大勢での飲食自粛などが始まりだした時である。このコロナ禍で、私自身も例に漏れず大きく生活が変わった。特に旅行や外での飲食が無くなったことにより、お金を使う機会が著しく減ることになった。一抹の寂しさはあったがこれを良い機会と捉えて、毎日500円を貯金するという500円貯金を始めた。500円貯金を始めたことによって買い物の仕方や意識が変わることになり、自分でも驚く程に日々の楽しみとして定着出来た。貯金箱の変わりとして入れていたクマの袋もどんどんと大きくなり、昨日で無事365日の貯金を完了した時には、当初の面影も無いほどに袋が伸びきっているのが可哀相ではあるが嬉しい気持ちである。この1年間で貯めた貯金は、自分の褒美とするのではなく祖母への孝行へと充て祖母孝行を行いたいと考えている。長引くコロナ禍で日々暗いニュースばかり報道されるが、自分の中での小さな楽しみを見つけることで、工夫しながら乗り越えていきたい。

H・Yさん(♀)

コロナによる緊急事態宣言により、飲食店の営業時間短縮などで自宅で食事を摂る方が増えている。普段から自炊をしたり栄養に気を付けている人は問題無いのだが、自炊をあまりしなかったり片手間に食事を摂ってる人などは栄養の偏りが心配だ。人が生活するのに必要な栄養素にたんぱく質がある。これは1日の必要量が一般成人男性で60g、女性で50g程度だそうだ。納豆で換算すると1日あたり7から8パック程の量となり、いくら納豆が好きな人でもそれだけで摂取するのは難しいだろう。そこで簡単にたんぱく質を摂る方法を考えてみた。1つ目はコンビニでおにぎり等に加えて、おでん、特にちくわや卵が良い。2つ目は枝豆で、生の物だけでなく冷凍枝豆であれば長期保存可能、調理も流水解凍可能と簡単で手軽だ。3つ目は鳥取郷土料理でもある「豆腐ちくわ」をお勧めしたい。これは白身魚のすり身を30%、豆腐を70%の配合で作られたものであり、そのまま食べても煮物としても良い。たんぱく質が不足するとむくみが傷の治りが悪くなり、体の免疫も落ちる。意識的にたんぱく質を摂って免疫力を高め、コロナに負けない体づくりをしていきたい。

Y・Mマネージャ(♂)

毎月、社報が自宅に届くと子供たちと楽しく見ている。1月度の社報は毎年、在籍社員の一覧とそれぞれの今年の抱負や質問への回答が掲載されている。今年の質問の中で「もし生まれ変わったらTWS社員の誰になりたいですか?」というものがあった。嬉しいことに何名か私を指してくれる人もおり、多く名前が挙がった人は執行役員や取締役といった役員で占められていた。他にもマネージャや部長、リーダなど役職者の名前が多く挙がっており、一般社員にリーダーシップのある憧れの存在として背中を見せることが出来ていた結果ではないだろうか。残念だったのは、特に最近入社した方が多かったが、数名の社員は「居ない」と答えており、長引くコロナ禍で全社員が一堂に会するようなイベント等が開催できず、社員同士の交流が難しい現状であるが故の弊害ではないかと感じた。TWSの良さでもある「人と人との繋がり」そして「GNO(義理・人情・思いやり)」を浸透させる為にも、後顧の憂いなく皆で楽しみを共有できる日が早く来るように祈りたい。

D・Sマネージャ(♂)

モチベーションとは日々変動するものだ。特に仕事やプライベートで順調な時はモチベーションが上がり、逆に不調な時は下がってしまってやる気が出ない。モチベーションの上げ方は人それぞれ様々な形があるだろうが、私はモチベーションを上げたい時に、ちょっとした小さな変化を取り入れるようにしている。例えば、休日は家で映画やドラマを見ていることが多いが、心機一転したい時は、外に出て高尾山へと登ってみたり、町をぶらぶらと歩いてみたりしてみる。それ自体は特別なことではないが、普段と違った変化を取り入れることで気分転換になり、不思議と穏やかな気持ちになる。そして、また週明けから仕事を頑張ろうと思え、モチベーションがアップしているのを感じる事が出来る。コロナ禍で、皆で集まってわいわい騒ぐことが難しい状況が続いているが、一人で出来る気分転換の方法も色々ある。つまらないとかやる気が無いなと感じた時には、ちょっとした変化を楽しんでみてはいかがだろうか。

S・Kマネージャ(♂)

土曜日の夜分に東北から関東にかけてマグニチュード7.1、震度6強の大地震が発生した。恐らく東日本大震災を思い出した方も多いだろう。2011年3月11日に発生した「3.11東日本大震災」より、来月で10年が経つ。当時、私は車に乗車していたのだが、揺れの大きさに慌てて車を路肩に止めたところ、電信柱が今までに見たことがない程揺れていたのが印象的であった。帰り道も電車は動いておらず自宅までの道のりを延々と歩いて帰宅した。翌日から停電が断続的に続いたり、スーパーやドラッグストアから食料品や日用品などが一斉に消え、当たり前であった日常が実は当たり前では無かったことに気付く大きな起点となった。一昨年、中国で発生した新型コロナウィルスで「当たり前は当たり前ではない」と分かっていたはずだが、1年が経ち段々と気の緩み出てきたところでこの地震である。何事も当たり前と享受するのではなく、避難場所や非常用バッグの確認など、今出来ることをしていかなければならないだろう。当たり前の日常を送る為に、緩んだ意識を引き締め、日々の危機管理意識を高めていきたい。

Y・O執行役員(♂)

明日、2月13日は17回目となるTWSの設立記念日だ。17年間歩んできたTWSの文化は多数あるが、私的には「人と人との繋がりを大事にする精神、そしてそれを継承してきた努力」なのではないかと思っている。TWSの人と人との繋がり、つまり絆を大切にする精神はTWSが開催する各種イベントにも言えるだろう。TWSではお花見、BBQ、社員旅行、運動会、クリスマスパーティ等、数多くのイベントを開催しているが、これには社員同士のコミュニケーションの場だけでなく、困った時に誰かが話を聞いて手を差し伸べてくれる、逆に困っている人がいたら助けたいという想いを醸成する場として大切な役割を果たしている。そしてこれらのイベントにはご家族の参加も歓迎しており、日頃支えてくれている社員のご家族へ感謝の気持ちを伝えることも一つの大きなテーマとなっている。昨年から続くコロナ禍で残念なことに多くのイベントが開催出来ず、社員同士のコミュニケーションは取りづらい状況となっている。社会情勢もコロナ禍で一変し、TWSも旧態然のままではいられないだろう。新しいことにチャレンジし変化をしていくことはとても大切であるが、そんな状況でも変わってはいけない、変わってほしくないものが「人と人との繋がり」だ。この誇れるTWSの文化を更に成熟させ、より良い文化を築いていくべきであろう。

Y・Mマネージャ(♂)

「天は二物を与えず」とは、神様は一人の人間にいくつもの長所や才能を与えはしない為、短所の無い完璧な人間は居ないという意味だ。しかし、もっと噛み砕いて言えば、神様は必ずしも絶対の長所そして絶対の短所を与えた訳では無いということでもある。つまり才能の活かすも殺すも自分次第、自分の頑張り次第で長所を伸ばすことも、短所となってしまうこともあるということだろう。TWSの格言に「技術の前に人ありき」という言葉がある。迎社長が良く仰る「人財」という意味で、どんなに技術が優れていても人間的に優れていなければダメだという意味だ。私が中途でTWSへと入社した当時、上司はお世辞にも技術があるとは言い難かった。しかし皆に慕われる人格者であり、色々な方から知識を教えてもらっていった結果、入社してから数年後には、技術も持ち合わせた正に二物を持つ人物へと大成している。例え不足している部分があったとしても、才能に慢心せず努力すれば必ず長所へと変換できるはずである。神様から与えられたものをただ受け取るのではなく、受け取った才能を磨き、そして足りなかった部分は努力して補うことで、自分の道を切り開いていくことが肝心だろう。

S・T部長(♂)

社会人のビジネスルールである「報連相」、その中でも「相談」についてお話ししたい。コロナ禍により周りとの会話やコミュニケーションを取ることが減り、相談の仕方や受け方が分からない人が増えているという。相談をする側が躊躇する理由としては、ウィークポイントを晒すことに抵抗がある、相手の迷惑になってしまうのではないか、今後の関係性は保持されるのか等の危惧があるそうだ。つまり不安から更に相談が遠のくという悪循環を生みだしている。相談する側の不安を解消するには、相談を受ける側が話しやすい場を提供するのは勿論、自分の失敗談を話す等して同じ目線に立つことが大切だ。相手の気持ちを慮れば、自ずとやるべきことは見えてくるはずだろう。また相談は、問題解決の為に他者と協議することである。一方的に話すことは「報告」であり「相談」ではないことに注意してもらいたい。TWSは元々イベントが多く、このコロナ禍でイベントが開催出来ないことは、TWSの方針を揺るがす程の辛い時期でもある。直に会えない時期だからこそ、どのようにコミュニケーションを取り「絆」を大切にしていくのか、社員全員で考えていきたい。

J・Sさん(♂)

コロナ禍によりテレワークを行っている企業は多い。TWSでも昨年の緊急事態宣言からテレワークを推奨しており、私も何度かテレワークを行っている。テレワークは通勤時間が無くなる等のメリットもあるが、デメリットも多い。情報セキュリティは勿論のこと、それ以外にも仕事する環境や電話応対の方法、家族の理解等が必須だ。かくいう私も家での作業場所は空調が無く、また椅子も事務机等が無いために座椅子で行っており、一日仕事を行うと体が痛くなった。電話応対も、相手からは会社宛に電話がかかってくるがかけ直すと相手が出られず、そのやり取りが何度か行われる等の行き違いが発生する事もしばしばだった。ましてや電話だと顔が見えない為、意思疎通を図るも大変だ。そして一番大事なのは家族の理解だろう。特に子供が居る家庭は家で作業をしていると、どうしても子供の面倒を見る時間が発生してしまう。その度に集中力が途切れてしまうと生産性も落ち、ずるずると作業時間だけが長引きやすい。テレワーク中は通常時よりも更にメリハリをつけて業務を行う必要性がある。今後もコロナ禍が続くと、より一層テレワークは増えていくだろう。しかしテレワーク中のメリットだけでなく、デメリットにも気を配り、生産性や業務効率が落ちることなく作業を実施し
ていきたい。

M・Mさん(♀)

私は大学で日本文学を専攻し日本の文学や文化を学んできた。大学の講義中に教授が「スケジュール帳をつけてる人は居ますか?」と聞いたところ、学生のほぼ全員が手を挙げていた。「では日記をつけている人は?」と教授が更に質問すると、数名に減ったのだ。現代社会ではスケジュール帳は必須のものだ。しかし江戸時代では現代社会とは逆で、スケジュール帳は記載せず、日記帳を記載していた人が殆どだったそうだ。それというのも江戸時代では士農工商と職が決まっていてイレギュラーな用事はほぼ無く、平均寿命も40歳代と今の半分程度だった為、未来のことよりも過去を振り返ることが多かったからだそうだ。江戸時代と現代社会の違いのように、時代や場所が変われば物事の価値観や見方は変わる。TWSに入社して1ヵ月。全くの未経験であるIT企業ということで、今までは上手くいっていたものが上手くいかなかったり、逆のパターンも然りだ。しかし全ての物事には原因や要因があり、注意していかなければ見逃してしまいがちだ。社会人となってから、大学で学んだ日本文学はあまり役に立たないのでは無いかと思う時もあったが、大学時代の経験や知識があったからこそ物事の価値観や見方が変わることにも気付けた。仕事をしていく上で新たな経験と知識を積んで、色んな角度で物事を見られるように成長していきたい。