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3分間スピーチ

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K・Mさん(♀)

先週、立川市で開催されたeスポーツ大会に、新卒一同がTWS代表として参加した。ゲームタイトルは対戦型の「ブロスタ」で、私はプレイ経験がなかったため、出場する同期の応援として会場を訪れた。実際にプレイしなくても、会場全体の熱気や真剣な対戦の様子を見て十分に楽しむことができた。大会後には懇親会もあり、立川の企業や団体の方々と直接交流できたことは、非常に貴重な経験となった。特に印象的だったのは、普段あまり接点のない他業種や幅広い世代の方々が、年齢や性別、初対面といった垣根を越えて、ゲームを通じて自然にコミュニケーションを取っていたことだ。その光景を目にして、人が共通の体験を通してつながっていくことの素晴らしさを改めて感じた。こうした繋がりはeスポーツに限らず、さまざまな場面で生まれるものだと思う。振り返れば、就職活動や内定後のサポート、入社から現在まで、多くの先輩方に支えられてさまざまな経験を積むことができている。これからも学んだことや人との繋がりを大切にし、常にベストを尽くせるよう努力していきたい。また、来年新たに新卒が入社した際には、今回のような貴重な経験や想いを共有できるよう、自分に何ができるかを考えながら、この1年間を過ごしていきたい。

H・Kさん(♂)

先日、駅の階段で逆走しながら下っている高校生の2人組を見かけた。ちょうど電車が到着し、大勢の乗客が階段を上ってくる中での逆走だったため、その2人は非常に降りづらそうにしていた。すると、半分ほど進んだところで一旦上に戻り、逆走にならない側から降りるという判断をした。この様子を見て、周囲に迷惑をかけると判断して引き返すことができる彼らは「大人」だと感じた。一方で、大人であっても強引に突破しようとしてトラブルになる人がいると聞くと、果たしてどちらが真の大人なのだろうかと考えさせられる。先日も、分別が必要なゴミ箱に別のゴミを平然と捨てる大人を見かけた。それこそ、子供でも理解できることを大人が守れないという点で、思わず呆れてしまった。ルールやマナーを守り、周囲を思いやる余裕を持つことこそ、大人であるための本質なのかもしれない。私も、そんな「真の大人」でありたい。

Y・Oさん(♀)

「友達が多いね」と言われることがあるが、最近は“数”よりも“どう支え合えるか”が大切だと感じている。たとえば、落ち込んでいたときに相談した友人が「気にしすぎなくていい」と言ってくれたことがあった。その言葉は否定でも甘やかしでもなく、そっと寄り添うような距離感で、とてもありがたく大きな支えとなった。「元気?」と何気なく連絡をくれる人や、黙って話を聞いてくれる人の存在にも、何度も救われてきた。こうした優しさに触れるたび、自分も“そういう存在”でありたいと思う。誰かが落ち込んでいるときに気づき、ちょっとした言葉で心を軽くできる人になりたい。友人も職場の仲間も家族も「この人がいてよかった」と思える関係は、決して当たり前ではない。だからこそ、今あるご縁を大切にし、誰かの支えになれるよう努めていきたい。

R・Tさん(♀)

OJT期間が始まって約1か月半。最初は、とにかく間違えないように与えられた業務をこなすことで精一杯だった。実際に事業内容のパンフレット作成を任されたときも「見やすく、分かりやすく作成すること」に加え「できるだけ多くの情報を盛り込むこと」を意識していた。自分としてはやり切ったつもりだったが、完成品を上司に確認してもらった際「なぜこのレイアウトにしたのか」「このパンフレットで一番伝えたいことは何か」と問われ、すぐに答えることができなかった。試行錯誤したつもりだったのに、言葉にできなかったのが悔しく、後から理由を考えた結果、自分は“どうこなすか”ばかりに意識を向け“なぜやるのか”という目的を考えていなかったことに気づいた。今回のパンフレットも、手に取るお客様にはどんな背景があり、何を求めているのか、そして何を優先すべきなのかを踏まえて取り組む必要があったと反省した。この経験をきっかけに、今は一つひとつの作業で「相手が何を求めているのか」「どうすれば伝わるのか」を意識するようにしている。与えられた業務をただこなすのではなく、目的を自分なりに捉え、実行に移す力を身につけていきたい。

Y・Kさん(♀)

今度の休みに、人生で初めてプロ野球の試合を観に行く。せっかくなら試合をただ見るだけでなく、少しでも楽しめるようにと、事前にHPやSNSで情報をチェックしていた。選手の情報や試合の進捗などが並ぶ中、あるサービスに目が留まった。それは「試合のチケットを持っている来場者全員に、無料でプレゼントを配布する」というもの。今回の配布物は、首にかけられるタイプの立派な扇風機だった。こんな豪華なものが多くの人に配られるのかと驚いたが、同時に納得もした。試合会場はとても暑く、今年は特に気温の高い日が続いている。まさにその場の需要に応えた配布物であり、そのサービス精神に感銘を受けた。この出来事を通じて、仕事でも人との関わりでも「相手にどう喜んでもらうか」「どう満足してもらえるか」「今、何に需要があるのか」を考えることの大切さを、改めて実感した。

M・Kさん(♀)

私は、必要以上に心配性になったり、逆に大胆すぎたりする面があるが、営業職として約1年間過ごす中で「心配しすぎないこと」を心掛けるようになった。もちろん業務や立場によっては当てはまらない場合もあるが、対人関係においては有効だと感じている。例えば「これをしたら相手はどう思うか」「鬱陶しく思われないか」「自分はされて嬉しいが、それは自己満足の押し付けではないか」など、考えすぎて行動できなくなることがよくあった。営業を通じて多くの人と接するうちに、こうした無駄な心配が増えていったが、そのときは無駄だと気づけず、毎回先輩に相談していた。すると先輩方からは「そういう不安や心配は起きてから考えればいい」というアドバイスをもらった。一見、投げやりな言葉に思えるが、今振り返ってもその通りだったと思う。「余計な心配」と「意識すべき心配」の線引きは重要だが、先輩の助言を受けてからは、無駄な心配をある程度見極めるようになった。そして同時に、身近な先輩の影響力の大きさを実感した。だからこそ、自分が後輩と関わる立場になったときは「影響されても良い先輩」でありたいと思っている。

R・Kさん(♂)

最近、眠りが浅く感じる日が増えてきた。睡眠の質が下がる要因について調べてみたところ、最も多く挙げられていたのが、就寝直前までスマートフォンを操作していることだった。スマホの光や情報が脳を刺激し、入眠を妨げるという。私自身も寝る直前までスマホを触る習慣があり、これが原因の一つである可能性は高い。専門家によれば、就寝30分前にはスマホの使用を控え、少し離れた場所に置くことで睡眠の質が向上するとされている。また、就寝前のルーティンを整えることも重要だ。私は比較的早く寝る方だが、就寝時間が日によって異なるため、毎日一定の時間に入浴し、軽いストレッチを行う習慣をつけることで、体に「眠る時間だ」と認識させることができるという。さらに、寝具の見直しも見落としがちなポイントである。枕の高さや布団の通気性など、自分に合った寝具を選ぶだけでも睡眠の質は大きく変わる。私の場合、使用している枕が低く小さいため、質の悪さにつながっているのかもしれない。朝すっきりと目覚めることができれば、一日を前向きに始められる。まだ改善の余地はあるが、今後も「質の良い睡眠」を意識し、工夫を重ねていきたい。睡眠の質が向上すれば、仕事にもプライベートにも集中して取り組めると感じている。眠りが浅いと感じる方は、まず寝る前の過ごし方を見直してみるとよい。小さな工夫が、快眠への第一歩となるはずだ。

A・Hさん(♀)

昨日は中間事業報告会があった。リーダやサブリーダの発表からは、半年間の部内活動の頑張りや、発表に向けて多くの時間を費やして準備してきた様子が、緊張感とともにひしひしと伝わってきた。その姿を見て、私自身が過去にリーダ、サブリーダ、マネージャを経験した際のことを思い出した。自分が中心となって部を動かす大変さや、メンバーがいかに活動しやすいようサポートするかという難しさを、あの頃に学んだ。当時は無我夢中で、周囲が見えなくなることも多かったが、そうした経験は今でも自分の糧になっている。私は明日から産休に入る。初めてのことで、まだ実感が湧かない部分もあるが、出産までの約1か月間は、適度に体を動かしながら、心身ともに穏やかに過ごしたいと思っている。不安もあるが、多くの方々に支えていただきながら、一歩ずつ前に進んでいきたい。そして、昨日の発表から感じた熱意や一体感を胸に、私も新たなステージへ向けて、一歩を踏み出していきたい。

K・Iさん(♀)

先日、話題の映画を観た。公開から一か月が経つにもかかわらず、いまだに多くの人が鑑賞しており、週末の動員ランキングでは3週連続1位を記録しているという。豪華な俳優陣に加え、ストーリーも高く評価されており、実際に鑑賞してみると評判通りの素晴らしい作品だった。映像の美しさ、俳優の演技、脚本の重厚さなど、挙げればきりがないが、3時間という長尺にもかかわらず、それ以上の満足感を得られる作品だった。このような作品に共通して感じるのは、製作に関わったすべての人が「良い作品を作る」という同じ目標に向かい、それぞれの役割に真剣に取り組んでいることだろう。いくら個々の能力が高くても、方向性がバラバラでは、まとまりのない作品になってしまう。全員が目指すべきゴールを共有し、足並みをそろえて取り組むことの重要性は、映画製作に限らず、日々の業務にも通じる。プロジェクトの最終目標や会社の方針を理解し、自分の果たすべき役割を意識すること。その大切さを改めて実感した。日々の業務でも、一つひとつの仕事を「当たり前」と思わず、常に全力で取り組み、責任を果たす姿勢を忘れずに行動していきたい。

R・Kさん(♂)

「マーフィーの法則」という言葉をご存じだろうか。「失敗する余地があるなら、失敗する」というのが代表的な言い回しで、簡単に言えば「うまくいかないことは、大体うまくいかない」という、少し悲観的で皮肉めいた法則だ。私自身、少々「ドジ」なこともあり、この法則を仕事でも私生活でもたびたび思い出す。たとえば、社会人になって初めて客先を訪問する際、電車での乗り継ぎが3回あるうち全てが遅延し、遅刻してしまったことがある。また、納品物の最終チェックで細かいミスを見落とし、作業中にその不備に気づいたこともあった。こうした「ここぞ」という場面に限ってトラブルが重なり、「マーフィーの法則だな」とネガティブに捉えてしまうこともある。しかし、私はこの法則をなるべく前向きに捉えるようにしている。特に仕事では「失敗する可能性があるなら、事前に対策しておこう」と意識するようになった。先の例で言えば、客先には約束の1時間以上前に到着するよう心掛け、早めに着いた時間を活用して最終チェックを念入りに行うようにしている。こうすることで、マーフィーの法則は単なる悲観的な法則ではなく、「備えの大切さを教えてくれるサイン」として受け止められるようになった。皆も、ちょっとしたミスやトラブルに見舞われたときに「あぁ、これがマーフィーの法則か」と笑って受け流せるような心の余裕と、失敗を防ぐための一手間を、ぜひ意識してみてほしい。