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3分間スピーチ

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T・Mマネージャ(♂)

ペーパーレス化にはまず「環境破壊の軽減」が挙げられると思うが、それ以外にも「コストの削減」「業務効率の向上」等いろいろなメリットがある。ペーパーレス化が進められてきたことにより、打合せで使用する資料や、学校のテキストなども電子媒体に代わってきている。更にコロナの影響もあり、リモート化も進み、人と話すのでさえも画面越しが普通になってきた。そんな中で最近このペーパーレス化についての記事があった。内容は、電子媒体と紙媒体では記憶の定着率が違う、というものであった。確かに私も電子媒体での説明より紙の方が分かりやすいと感じたことがある。その記事によると特に顕著に効果が出ているのは学校の教育についてだった。英語の長文など、脳に何かを覚えさせるにあたり、出来るだけ手掛かりが多い方が良いとされ、文全体を丸ごと覚えたり音で聞いたり、手で書いたりする方が定着率が良いと脳科学の観点からも言われているそうだ。リモート会議についても同じようなことが言えるではないかと思っている。画面越しではとても厳しい意見を言われたり、いくら説明してもなかなか理解してくれなかったりすることでも、いざ直接会って話をすると、いとも簡単に理解してくれ、とても穏やかに打合せが終わることがしばしばだ。このように、時代が進むにつれて世の中が便利になり、ペーパーレスやリモートでも作業としては事足りるのだが、紙や対面も状況に応じて使用していく必要があるのではないだろうか。

Y・Tさん(♂)

情報処理試験の資格を取得するべく、今年の2月頃から学習を始めた。平日は毎日2時間勉強するか、過去問を100問解くと目標を決め、休日も朝から学習を重ねて日々学習を積み重ねてきた。今までの私は、暇があればYoutubeやTickTockを何となく見ては数時間が経過するというような過ごし方をしていた。それを学習の時間に充てることで時間を確保することが出来た。学習を続けていくことで一番難しかったことは、決めた目標に対して「継続する」こと。最初はつい別のことに目が行ってしまったり、面倒だなと思ったり、続けることを諦めてしまいそうになることだった。それをどうにか習慣化させることによって定着させることが出来た。情報処理試験を受けることは会社でも推奨されており、すでに私のように取り組んでいる人もいると思うが、なかなか勉強が進まないという人も多いと思う。会社から言われたからやるのではなく自分の為だと考え、日々成長するという気持ちを持つことで意識を変えることが出来るのではないだろうか。まだ結果は出ていないが、やりきったという達成感を感じている。これからも日々、目標を持って様々なことに取り組んでいきたい。

Y・Kさん(♂)

Meta Quest3というものをご存知だろうか。Meta社が最近発売した、複合現実(MR)に対応したメインストリーム向けヘッドセットが「Meta Quest 3」である。このヘッドセットが一番注目されている部分が「ビデオパススルー」である。ビデオパススルーとは、VRヘッドセットの前面についている数基のカメラで現実空間をキャプチャし、VRヘッドセットを装着しながら周辺の環境を見ることができるというもので、簡単にいうと、実際に今立っているお家の部屋の中を投影し、そこにブラウザなどを表示させることができる機能である。これにより、物理的な環境とバーチャルな環境が混ざっている状態を体験することができるのだ。さらに今回のヘッドセットでは「フルカラーパススルー」という機能に進化している。現在はメタバースが低迷しているため、大きな話題とはなっていないが、近い将来、ヘッドセットのような大きな機械を装着しなくても、今のスマートグラスのようなコンパクトな端末でも複合現実を投影できるようになる未来も、近づいているのではないかと、感じさせてくれる物であろう。

Y・Oさん(♀)

昨今、高額なチケット転売が問題となっている。転売対策の取り組みについていくつかあるが、座席の位置を事前に分からないようにすることが対策の一つとして挙げられる。良い席だと高額になりがちだが、どの席になるか分からない状態では高値にはなりにくくなる。また、顔認証を使う方法もある。購入時に登録した顔写真と入場時の顔認証により本人確認を行う仕組みだ。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でもこのような顔認証の仕組みが導入され、大会関係者約30万人の厳格かつスムーズな入場に貢献した。また、公式でチケット譲渡システムを活用し、譲りたい人と買取り希望者とのマッチングをすれば、お譲り希望者にチケット代は返金され、買取り希望者は入金後にチケットを入手できる。厳しいようだが、以前には実際に不正取引が起こってしまった例がある。チケット売買サイトで不正購入した人が該当の座席に座ったが、スタッフに見つかってしまい、チケットは無効扱いとなった。出品者も見つかり、後日公式HPにて事象の報告と共にファンクラブの永久追放等、言わば見せしめのような措置が公開された。ファンの間では語り草となっており、都度注意喚起がされている。このような不正取引をしない・させない仕組み作りが数年前から実施されており、皆がルールを守るお陰で純粋にライブが楽しめているのだ。業務においても申請や登録等のルールがあり、それらを遵守する必要性を改めて感じた。

K・A取締役(♂)

約1年前、市議会でのベテラン議員とのやり取りがYoutubeでバズり、人口27,000人に満たない広島県安芸高田市の石丸市長のYouTube再生回数が200万回以上となっている。どのような内容かと言うと、市議会の開会中に、居眠りをしている議員に対し「恥を知れ恥を!と言われてもおかしくありませんよ」という発言をされた際に「恥を知れ恥を!」だけが切り抜かれた動画である。石丸市長は、京都大学出身、三菱UFJ銀行に入行し、当時39歳の時に地元の市長が不正により退任した事を知り、銀行員を辞めて市長選に出馬。見事!当選した現在任期3年目の42歳である。市を良くする為、誰よりも市内を足で回り、限られた財源を基にどうすれば良くなるのかについて考えながら活動している動画が随時出回っているが、つい応援したくなるほど優秀で個人の方針が終始変わらず、何事にも筋が通っている。地方によくありそうなベテラン市議、地元新聞記者から批判、嫌がらせを受けることがあるそうだが、それに媚びることなく、筋が通っている方が正しいという見本を示してくれる。私も営業という仕事柄、お客様に対してしっかりと筋を通し、信頼されるような言動を心掛けていきたいと思えるいいお手本となった。

H・Sさん(♂)

人間は「やってみて失敗したこと」ではなく「チャレンジしなかった自分」を後悔する生き物だと思う。死ぬ間際でなくとも「あの時〇〇をしておけば…」と考える事はしょっちゅうあるだろう。私は最近は特に常にチャレンジしてやるという姿勢で日々を生きることにしている。忙しいから、お金がないから、雨が降っているから、人がいないから、等々、何かとできない理由を挙げたらキリがないだろ?チャレンジして失敗したとしてもそれはそれで自分の糧となり、成長となり、どれだけ大きな失敗をしたとしても生きている限り案外どうとでもなる。人生は一度きりで、若い時にしかできないこともあるが、何度だってやり直すことができる。後悔は自分の意思や行動次第で修復可能。自分の人生は自分自身のものだから、自分が本当に望む人生を生きていけることが幸せな一歩近づくに違いない。

M・Iマネージャ(♀)

先日、子供の目に違和感があった為、眼科を受診した。私の住む地域には小児用の眼科がない。一番近くの眼科はいつも混んでいる為、少し離れた眼科に初めて行くことにした。少し不安だったが、結果としてはとても良い病院を見つけることができた。小児科ではない病院に行くにあたり気になるのは、周りの迷惑にならないか、子供が退屈しないか等だ。しかし、こちらのスタッフは皆、対応が良く、診察して下さった医師も子供の対応がとても上手で、最後はグータッチで頑張ったねと声をかけてくれる等、楽しい雰囲気で診察を終えることができた。その他にも、子供用のガチャガチャがあったり、診察の会計と同時に薬を処方してもらえたりと、子連れに嬉しいサービスが沢山あった。子供がいると処方箋を薬局に持っていくだけでも一苦労なので、時間も短縮でき大変助かった。通常、病院に求めることと言えば、正しい診断をしてくれるか、すぐに受診ができるかなどがあると思うが、子供を連れていると医療行為以外のサービスも重要視するようになる。病院にとっては本業以外でのおもてなしの部分にあたるが、業務に直接繋がらないところにも気を配ることで、相手の満足度が格段に上がるものだと感じた。

K・Mさん(♀)

皆は「リスキリング」という言葉をご存じだろうか。リスキリングとは、働き方の変化によって今後新たに発生するであろう「業務で役立つスキルや知識の習得」を目的に勉強する取り組みを指すそうだ。現代社会は第4次産業革命に突入しており、人に代わってロボットが活躍しているケースが増えている。例えば商品の製造や、事務作業、倉庫での肉体労働など。業務がロボットに置き換えられると、人の仕事が失われる可能性が危惧されるが、その一方で新たな業務も発生する。「ロボット内のプログラムを設計する業務」や「社内システムを管理する業務」等だ。これらの業務はスキルを習得していなければこなすのが難しく、そこで必要となるのが「リスキリング」だ。リスキリングを行うことによって、新たな業務に関するスキルや知識を得て、たとえロボットに仕事を奪われても別の業務に就けるのである。今リスキリングが話題になっている背景の1つとして、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が世の中に浸透してきたことがある。コンピュータやAIなどを活用することで、業務効率のアップや質の高いサービスの提供が可能になり、事業運営に良い影響を与える。それを現場で活用していくには知識とスキル無では不可能なのだ。リスキリングには可能性が秘められており、社訓の「常に時代をリードする」ためにも、必要だということが伺える。私も日々空いた時間をリスキリングに当て、知識とスキルを得て仕事に役立て、会社に貢献していきたい。

H・Yさん(♀)

最近の学校では、登下校時に名札をつけないという防犯対策を行っている。昔から「知らない人について行かない」という声かけをよく聞くが、最近では手口が巧妙になっており、名札を見て名前を呼びかけることで「知っている人のふり」をするケースや、挨拶を何度かすることで顔見知りとなっているケースがあり、子供達の中で警戒心が薄れてしまうそうだ。また、最近はスモークガラスになっているワゴンでの連れ去りがとても多いそうだ。注意喚起の動画では、実際に起こっている連れ込みの様子を再現されていた。再現動画の内容はこうだ。道を聞かれた人が運転席に近寄る⇒運転手が地図を見るよう促す⇒近づいて話始めた途端に運転席の後ろのドアが開く⇒背後から男性のお腹をグッと引き寄せる形で車内へ連れ込む。一連の動きは、運転席に近づいてから2秒ほどの間に起こっていた。不審な車には近寄らない。子供に道を聞く大人はいない。大人でも一瞬で連れ込まれる可能性がある。運転席の近くに立たないように・・・再現動画を見て、改めて防犯意識をアップデートすることができた。最後に、周りを警戒する人は連れ去られにくいそうだ。気になることがあったら後ろを確認することは、年齢を限定せず行える防犯対策の一つだ。いざという時のために、頭の片隅に入れておいていただければと思う。

G・Hさん(♂)

この20年で多摩地区最大都市と言われるまで進化した立川市。その発展の要因は2000年の多摩都市モノレールの開通もさることながら、それ以外にも、地元企業「立飛ホールディング」の存在が大きい。戦前は飛行機を製造しており、戦後には不動産開発事業へ転換した。2010年に現社長の村山正道氏が代表取締役に就任して以降地域社会に貢献する為に、と“立川を文化・芸術・スポーツの充実した街にする”という高い志を持って、立川市内で所有している98㎡の敷地を地域活性化のために開発していったそうだ。ご存知「ららぽーと立川立飛」「タチヒビーチ」「アリーナ立川立飛」そして我々TWSが本社を構える「GREEN SPRINGS」も立飛ホールディングスが建設した。これらの施設ができたことで、立川に多くの人たちが集まっている。村山社長は言う。「企業利益を追求するだけでなく、地域に貢献するのが企業の社会的責任」だと。私も小中学校時代は、この立川で育った。立川が発展していくことが本当に嬉しくて誇らしい。これからは、私なりに仕事やボランティアで地域貢献していきたいと思う。