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3分間スピーチ

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M・Iマネージャ(♀)

先日、子供の目に違和感があった為、眼科を受診した。私の住む地域には小児用の眼科がない。一番近くの眼科はいつも混んでいる為、少し離れた眼科に初めて行くことにした。少し不安だったが、結果としてはとても良い病院を見つけることができた。小児科ではない病院に行くにあたり気になるのは、周りの迷惑にならないか、子供が退屈しないか等だ。しかし、こちらのスタッフは皆、対応が良く、診察して下さった医師も子供の対応がとても上手で、最後はグータッチで頑張ったねと声をかけてくれる等、楽しい雰囲気で診察を終えることができた。その他にも、子供用のガチャガチャがあったり、診察の会計と同時に薬を処方してもらえたりと、子連れに嬉しいサービスが沢山あった。子供がいると処方箋を薬局に持っていくだけでも一苦労なので、時間も短縮でき大変助かった。通常、病院に求めることと言えば、正しい診断をしてくれるか、すぐに受診ができるかなどがあると思うが、子供を連れていると医療行為以外のサービスも重要視するようになる。病院にとっては本業以外でのおもてなしの部分にあたるが、業務に直接繋がらないところにも気を配ることで、相手の満足度が格段に上がるものだと感じた。

K・Mさん(♀)

皆は「リスキリング」という言葉をご存じだろうか。リスキリングとは、働き方の変化によって今後新たに発生するであろう「業務で役立つスキルや知識の習得」を目的に勉強する取り組みを指すそうだ。現代社会は第4次産業革命に突入しており、人に代わってロボットが活躍しているケースが増えている。例えば商品の製造や、事務作業、倉庫での肉体労働など。業務がロボットに置き換えられると、人の仕事が失われる可能性が危惧されるが、その一方で新たな業務も発生する。「ロボット内のプログラムを設計する業務」や「社内システムを管理する業務」等だ。これらの業務はスキルを習得していなければこなすのが難しく、そこで必要となるのが「リスキリング」だ。リスキリングを行うことによって、新たな業務に関するスキルや知識を得て、たとえロボットに仕事を奪われても別の業務に就けるのである。今リスキリングが話題になっている背景の1つとして、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が世の中に浸透してきたことがある。コンピュータやAIなどを活用することで、業務効率のアップや質の高いサービスの提供が可能になり、事業運営に良い影響を与える。それを現場で活用していくには知識とスキル無では不可能なのだ。リスキリングには可能性が秘められており、社訓の「常に時代をリードする」ためにも、必要だということが伺える。私も日々空いた時間をリスキリングに当て、知識とスキルを得て仕事に役立て、会社に貢献していきたい。

H・Yさん(♀)

最近の学校では、登下校時に名札をつけないという防犯対策を行っている。昔から「知らない人について行かない」という声かけをよく聞くが、最近では手口が巧妙になっており、名札を見て名前を呼びかけることで「知っている人のふり」をするケースや、挨拶を何度かすることで顔見知りとなっているケースがあり、子供達の中で警戒心が薄れてしまうそうだ。また、最近はスモークガラスになっているワゴンでの連れ去りがとても多いそうだ。注意喚起の動画では、実際に起こっている連れ込みの様子を再現されていた。再現動画の内容はこうだ。道を聞かれた人が運転席に近寄る⇒運転手が地図を見るよう促す⇒近づいて話始めた途端に運転席の後ろのドアが開く⇒背後から男性のお腹をグッと引き寄せる形で車内へ連れ込む。一連の動きは、運転席に近づいてから2秒ほどの間に起こっていた。不審な車には近寄らない。子供に道を聞く大人はいない。大人でも一瞬で連れ込まれる可能性がある。運転席の近くに立たないように・・・再現動画を見て、改めて防犯意識をアップデートすることができた。最後に、周りを警戒する人は連れ去られにくいそうだ。気になることがあったら後ろを確認することは、年齢を限定せず行える防犯対策の一つだ。いざという時のために、頭の片隅に入れておいていただければと思う。

G・Hさん(♂)

この20年で多摩地区最大都市と言われるまで進化した立川市。その発展の要因は2000年の多摩都市モノレールの開通もさることながら、それ以外にも、地元企業「立飛ホールディング」の存在が大きい。戦前は飛行機を製造しており、戦後には不動産開発事業へ転換した。2010年に現社長の村山正道氏が代表取締役に就任して以降地域社会に貢献する為に、と“立川を文化・芸術・スポーツの充実した街にする”という高い志を持って、立川市内で所有している98㎡の敷地を地域活性化のために開発していったそうだ。ご存知「ららぽーと立川立飛」「タチヒビーチ」「アリーナ立川立飛」そして我々TWSが本社を構える「GREEN SPRINGS」も立飛ホールディングスが建設した。これらの施設ができたことで、立川に多くの人たちが集まっている。村山社長は言う。「企業利益を追求するだけでなく、地域に貢献するのが企業の社会的責任」だと。私も小中学校時代は、この立川で育った。立川が発展していくことが本当に嬉しくて誇らしい。これからは、私なりに仕事やボランティアで地域貢献していきたいと思う。

S・Mさん(♀)

私が以前、不動産屋さんで従事していた際、とあるオーナーさんから、相続したアパートを管理してほしいと依頼があった。新たに建物を管理する場合、全ての書類に目を通し、建物の事、入居者の事等、確認する事項が沢山ある。その過程で、建物の登記が半分しかされていない事が判明した。設計図面を確認すると、建物のうち半分が増築されており、その増築部分が未登記であるとのことだった。税金の支払いや、建物の保険は実際の建物面積である現況面積で登録されていた為、支払漏れ等の問題はなかったが、結局、増築部分が建物登記されていない理由は不明。未登記部分はオーナーさんが登記するという事で話は落ち着いたが、当時の事を知る人が誰もいなかった為、資料から読み解かなければならず、非常に時間がかかった。何事においても、相手の立場に立ち、誰が見ても、誰が引き継いでも分かるようにしておくことは大切であると身に染みた出来事であった。

J・Kさん(♂)

最近話題のChatGPT。この3分間スピーチでも度々話題になっており、どのようなものか気になって参考書を読んだ。そこに書かれていた内容を読み、危機感を覚えた。色々な事が出来ると書かれていた中でも、音声を使って開発のコーディングが自動化されるという点に注目した。私自身、開発は約15年間やってきており、ベテランの域に入ってきている。しかし、このような便利な機能があるとなると、エンジニアとしての需要がどんどん少なくなるのではないかと不安を感じる。全くの素人では難しいかも知れないが、ちょっとでも開発をかじった人であれば難しいコーディングも難なく出来るのではないか。最新の技術がドンドンと向上していく中で、自分は何をすべきかを改めて考える必要があると感じた。開発ツールはまだまだ沢山あり、今からでも遅くない。向上心を持って様々なスキルを身に付けていくことだ。

J・Sさん(♂)

私は話すことよりも聞くことの方が得意である。と言うよりも話すことが苦手なのだ。皆の中に、3分間スピーチ苦手だとか、ネタがないなと感じている人も多いと思う。私がまだ若い頃、自分の性格的にも聞き上手になると良いと上司にアドバイスをもらった事をきっかけに、相手から話を引き出すことに重点を置いてきた。先日、初対面の方と話しをする機会があり、最初はお互いたわいのない話をしていたのだが、ふと会話が止まってしまい、困り果ててしまった。恐らく相手も話し上手ではないのでは?と思った。いくら聞き上手であっても、そもそも聞くためのネタがないとダメなんだと感じた。以前、話し上手な方に、どうしてそこまでネタがあるのか?と聞いてみたところ、常にネタ探ししているとの回答があった。ただ毎日同じ通勤経路を行き来するだけでなく、辺りを見回したり、注意を向けることで新たな発見につながるのだそうだ。最近は業務で客先に行くことや、打ち合わせも多く、様々な方と話すことが多い。話しをしていると、言葉を選ぶのに時間を要したり、相手に伝わっていないこともしばしばあるが、自分の得意なことや、知っていることはスラスラと言葉にできる。やはり自分の知識の引き出しをたくさん持っておくと何事にも困らず良いものなのだ。

E・M執行役員(♀)

朝礼の3分間スピーチを行うにあたり、1週間ほど前に担当の方から「この日にお願いします」と打診がある。ある程度、どんなことを話そうかということをその辺りから考え始めるのだが、時事ネタとかを入れたりするため、実際に構成を考えるのは直前にしている。ところが、今回はそれが仇となり、ネタさえも考えずに今日を迎えてしまった。忙しさにかまけてネタを考えるのを後回しにしてしまったツケだ。仕事をする上でも、沢山の業務が重なった場合、後回しにせざるを得ないことが多々ある。よく言えば優先順位を付けているのだが、そのやろうとしていたことを忘れてしまっては意味がない。後回しにする作業とは、主に頭を使う作業であるが、私はそれに取り掛かるのに一呼吸置いてしまう。仕事の出来る人とはその一呼吸を置かずに、もしくは短く、どんどんと作業を進められる人である。私はその一呼吸が長いのだ。つまり次の作業に取り掛かるまでに時間がかかる。その一呼吸置いている間に別の仕事が割り込むともう悪循環に陥ってしまうのだ。自分の弱みはきちんと分析できている。あとは実行に移すだけだ。。

G・O執行役員(♂)

「なるようになる」という言葉の意味を調べると「物事というものは自然のなりゆきに従うもので、人為でどうこうなるものではない」という意味と出てくる。仕事においてはこれでは通用しない。しっかりと準備をして「なるようにする」必要がある。どうにもできない、と思ってもまだ何かできることがないかを見つけているだろうか。今更じたばたしても、と言うくらいならば、じたばたすれば良いのではないか。思考を停止して自然のなりゆきに従っていては、うまくいく可能性を下げてしまう。最後まで諦めず、何かできることが無いかを探せる人になっていかなければならない。

K・Uさん(♂)

今年からコンサルティング事業部に配属され、小会議室と大会議室に近い席に移動した為、会議室を常に清潔にするという目標を「決めた」。これは私が良く言えば自主的に、悪く言えば勝手に決め目標であるが、実際にやることと言えば使用済みの会議室の机を拭いて、椅子を整えるという簡単な作業である。お客様が帰ったら率先してチェックし、また、自分が使った後は、使う前よりもきれいするぐらいの気持ちで、できる範囲で対応するように心掛けている。きれいな会議室を心掛けている理由は、前職、営業で各企業をまわっていた時に、一部の会社で会議室が汚かったことがあり、悪い印象を受けたことがあるからだ。この経験から、常々会議室をきれいにしたいという気持ちがあり、良い環境で商談をすれば良い結果が付いてくるのではないかと考えている。この「決めたこと」だが、忙しい業務の中で、時々忘れてしまうこともある。当たり前のことを、当たり前にすることは本当に難しい。まだまだ、できていないところもあるが、この席にいる限りは、続けてみようと思っている。この小さい「決めたこと」が、いつか大きな「成果」になるように願っている。