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3分間スピーチ

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T・Sさん(♂)

私は以前、お笑い芸人をとして活動していた。その頃、先輩には色々なモノにとにかく種を撒いておけと教わった。ここで言う種を撒くとは、趣味を増やしたり、多くの経験をしたり、何でも良いからやっておけという意味である。当時は、ネットを使い自分の知名度を上げる方法が主流になっており、多趣味で元々色々なモノに興味があった私はブログに力を入れることにした。自分の趣味のグッズを紹介したり、話を書いてみたり、ジャンルを問わずブログに掲載していた。そうこうしているうちにブログのファンも増え、更新を一生懸命やっていたことで、広告収入を得る事も出来た。芸人を辞めてしまった為、ブログも全く更新せず、ほったらかしにしてしまっていたのだが、当時書いた記事を読んでくれる人も多いようで、今でも月々実質数百円程度ではあるが広告収入として入ってくる。芸人時代に撒いた種が未だに生きているのだなと感じた。芸人に限らず種を撒くことは大切であると思う。実際、今のIT業界と芸能の仕事は全く違うが、ブログの更新等でPCを使っていたことが多少なりとも生きていると感じている。この先、何が役立つか分からない。沢山の事に興味を持ち続け、知見を増やしていきたい。

Y・Tさん(♂)

健康診断を受診したところ、結果が良くなかった。自覚できる症状は出ていた為、それをきっかけに病院へ行ったところ、すぐに検査をすることになり、1週間後には内視鏡検査をすることになった。するとポリープが4つも見つかり、その場で切除手術をし、無事に取り終えた。結果は良性とのことだったが、放っておくと癌化するものだと言われ非常に衝撃を受けた。これからは3年に一度、検査をしていく。このような結果に、自分なりに思い当たる原因はいくつかあり、好きな時間に、夜中でも寝る前でも関係なく、食べたいもの、好きなものを食べたり飲んだりしていたこと。20代の頃にお酒をかなり飲む時期があったこと。それらの不摂生が蓄積され今回の結果になったと感じている。最近は運動もろくにしておらず、内臓年齢が50代~60代との診断を受け、更に驚愕した。これを機に自分の身体を見つめ直したり、健康に関心を持つようになり、塩分や肉を過剰摂取しないようにし、最近よく耳にする腸活をするようになった。無理は続かないし、でたらめなことをやっていればいつか必ずしっぺ返しが返ってくるということを改めて気づかされた。仕事でも同じことが言えると思うが、自分は大丈夫、関係ない、大丈夫だろう、という姿勢で取り組んでいると何かあった時に、倍に膨れ上がったツケが回って来る。食事一つにしても、本当にこれは今食べるべきなのか?控えた方が良いのか?食事以外でもこれからは細かいことでも適切な判断ができるようになりたい。また、今回の検査は老若男女関係なく、受診することをお勧めしたい。生活と仕事のバランスを取ることは難しい時もあると思うが、健康があっての仕事であり、仕事があっての生活だなと再認識し、痛感できた機会であった。

H・Sさん(♂)

新卒は社会人となり、早3か月が経とうとしている。まだまだ分からない事も多いと思うが、2つのことを意識してほしい。まずは、先輩からかわいがれる後輩になることだ。つい先日まで学校で多くの事を学んで来たと思うが、その際は先生が優しく丁寧に教えてくれていたと思う。それは教えてもらう対価として授業料を払っているからだ。しかし会社は違う。逆にお金を貰っている立場である。会社の先輩達は忙しい人が多いが、新入社員が入ってきても仕事が減るわけではない。むしろ教育が追加され、増えることになる。育ってくれれば戦力となるが、そうなるには数年かかる。となると後輩を教える動機は、ただ「かわいいなぁ」と思う人情と言っても過言ではない。だから「明るく」「元気よく」「笑顔で」可愛がられる人でいて欲しい。そして、教えてもらえることが当たり前だと思ってはならない。先輩に質問する時は、「先輩の時間を使っている」ということを忘れないでもらいたい。もう1つは、目の前にあるものに全力を注いでほしいということだ。今のうちから「これは将来役立つ」「これは役に立たない」と判断はしないでほしい。その時の気分や感覚で判断していると、自分の持っている可能性を潰してしまいかねないからだ。全ての人が最初からうまくいっているわけではない。目の前にあるものに全力を注いでるうちに、自然と自分の進むべき道が開けていったのだ。何が将来役に立つかは今判断出来るものではないと覚えておいてほしい。

H・T部長(♂)

以前から歴史的なものを見たり調べたりすること好きだ。中でも、歴史的な建造物や旧道などにふいに出くわしたりすると、心が躍る。現在はネットなどから簡単に情報を得ることができるが、昔はそういったものもなく情報を得ることが困難にもかかわらず、どうやってこの場所に町や道などを作る判断を下していったのかと思いを巡らせてみるのが楽しい。城下町として発展したり、宿場町だったり、地場産業の拡大によって発展したり。今の時代、情報は安易に取得でき、溢れてしまっている為に、自分で調べることを止めてしまった結果、真に求められている必要なものを判断できなくなってしまっていると感じている。昔に比べて多くの情報を得られる反面、本質を見極める力が弱まってしまっているのではないだろうか。他者から見られて、楽をしている等と思われないよう、時には自分の目で見たり、調べたりして、今、担当してる業務や職務を全うしていきたい。

K・Sさん(♀)

私は普段、家で暇な時間を過ごすときにゲームをすることが多い。携帯やパソコン、ゲーム機、アクションゲームやパズルゲーム、RPGなどジャンルを問わず、色々と遊んでいる。そう聞くと、時間を無駄にしていると思われる方もいるかも知れないが、実は認知症予防に効果が期待されているらしい。具体的にどのような効果があるのか、一つ目の効果は、脳の活性化だ。ゲームを楽しんでいるとき、人はルールを頭に浮かべ思考し、身体や手先を動かす。すると脳が刺激を受けて活性化されると言われている。更に脳が刺激を受けることで認知機能が向上する。二つ目の効果は、身体機能の向上だ。身体を動かすゲームなどは適度な運動によって身体機能を高め、転倒等のリスク軽減が期待できる。三つ目の効果は友人と対戦したり、オンラインなどでコミュニケーションを取りながらゲームをすることで、認知症が進む原因となるコミュニケーションの減少を抑えることが期待できる。四つ目の効果としては、難しい難題をクリアすることによって達成感や満足感が得られ、生活にメリハリが出ることだ。日々の楽しみにも繋がり、生きる活力にもなる。仕事に影響が出てしまうような遊び方はもっての外だが、空いた時間の気分転換として、老後の認知症予防として、負い目なく楽しんでいきたい。

K・A取締役(♂)

コロナが落ち着き、観光客がごった返している中、まだまだインフレが続き、物価上昇。来年からはまた所得税やタバコ税などの税金が上がるなど、お金に関する悩みが尽きない。eRIMS営業として、全国にある金融機関様を巡っているが、まだまだ行ったことのないエリアも多い。先週、高知県のお客様を訪問した際、そこから海沿いを西に向かったところにある四万十市へ電車とバスを乗り継いで訪問した。初めて訪問した町であったが、お世辞にも活気があるとは言えなかった。会う方は高齢者ばかりで、若者はおらず、観光客も少なく、ここに住んでる方達が、どう生計を立ててるのかが気になるほどであった。とは言え、この様な地域は全国に多数あり、私たちのように正社員として働いていると普段あまり考える事も気にする事も無いとは思うが、人によっては「今日」をどう生きていくか、を真剣に考えていてる人が沢山いるはずだ。そんな中、全社的に気の緩みかインシデントが増加傾向にある。一度インシデントが起きてしまえば100-1はゼロ、会社は潰れるかもしれない。もし明日、本当に会社が潰れたら、私だけでなく家族も明日からどう生きていけばいいのだろうか。実感がないまま対策を講じてもあまり意味がない。危機意識も持てば、今置かれている環境がどれだけ恵まれているか、当たり前のように給料日に給料が振り込まる事にありがたみを感じられれば、来月とは言わず今から、真剣に考えての行動出来るはずだ。

H・Yさん(♀)

日常生活において気象状況は生活に大きな影響を与える要素だが、人によっては低気圧が原因となり頭痛が引き起こされることがある。まず、私たちの周囲には常に大気から圧力がかかっている。では人間の体は何で圧し潰されないのか?それは受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返して気圧を打消し合っているためだ。次に、低気圧とは大気の圧力が通常よりも低くなる状態のことを指す。風が周囲から中心付近に吹き込むため上昇気流が発生し、低気圧内では天気が崩れる。これに伴い体の中の気圧とのバランスにも変化が生じて頭痛を引き起こす可能性があるそうだ。低気圧による頭痛のメカニズムは、まだ完全に解明されていないものの、気圧の変化による血管の拡張が一つの原因と考えられている。低気圧の下では血管が拡張し、血流が増加する。これにより頭の血管が拡張し頭痛を引き起こす可能性がある。また、低気圧は湿度の上昇とも関連している。湿度の増加により体は水分を多く保持しやすくなり血液の循環や神経系の調節に影響が生じると、これも頭痛を引き起こす原因となるようだ。頭痛が起きやすい人は低気圧の到来を事前に知るため天気予報を活用すると良いだろう。耳のマッサージも血行促進に有効だという。低気圧と頭痛の関係は複雑であり、まだ完全に解明されていない側面もあるそうだが、頭痛でお困りの方の一助となれば幸いだ。

ハッキリ言って、今月の私自身の業務動向が芳しくない。こういった状況下の中で、自身が一番先に考えたのは言い訳だった。お客様が、環境が、等と自分以外のせいにしたり。それは自信を守るためのものだが、他のメンバは同じ状況でしっかりと進められており、それが全て。私が考えた言い訳は全く意味をなさなかった。とあるメンタリスト系のユーチューバーが言っていたのだが、常に良いパフォーマンスを出せる人は良い習慣を持っている。良いパフォーマンスを出す(目標を達成する)にはパワーオブホワイ(何故の力)とアファメーション(自己肯定)を使い、目標を達成した際にどう思うのか、課題をクリアした際にどう思うのか、を定常的にできる、することが大事だと言っていた。何故?と問うと表面的な情報や結果だけでなく、物事を深く考え、根本原因を明らかにすることが出来る。またアファメーションとは、肯定的に自己暗示をかけることで理想の自分に近付けることが出来るようになるという考え方である。例えば「私は楽しく仕事をしたい」ではなく「私は楽しく仕事をしている」と言い切る。それを毎日唱える。こうした肯定的な言葉で肯定し続けると自然とポジティブ思考になり、物事に対して積極的になり、エネルギッシュな活動が出来るようになるそうだ。私も、物事がうまくいかないとつい否定的な思考になってしまうが、何故うまくいかないかを考察し、肯定的な言葉でポジティブなスパイラルを巻き起こしていきたい。

J・Kさん(♂)

私は中学・高校のとき、バンドを組み、ギターを担当していた。私には憧れのロックスターがおり、その人が弾いている曲を自分でも弾いてみたいと思ったのがきっかけとなり、毎日、ギターの練習を行い、いつしか弾けるようになった。高校を卒業してからしばらくはバンド活動も少なくなり、ギターを弾くこともめっきりと減ってしまった。それが最近、休日にはギターを弾くようになった。始めはぎこちなかったが、20年経った今でも、当時一生懸命に練習した曲は指が覚えており、すぐに弾くことがでた。新卒の皆も、実際の業務に入り、日々、先輩社員に教わりながら仕事をこなしていると思うが、繰り返し教わった事は、10年後、20年後になっても体が覚えているだろう。もしかしたら今はあまり分からなくて先が見えていないかも知れない。しかし、分からないことを分からないままにせず、分かるまで教えてもらう。更にその応用もこなしていければきっと身についていく。そしてそれが将来必ず役に立つはずである。毎日の作業を大事にこなしていって欲しい。

T・M執行役員(♂)

「頼まれ事は試され事」という言葉がある。私はこの言葉を「相手はこの人を信頼できると思って頼んでいる。 だから実は試されているという事」のような解釈をしていたが、最近「頼まれた事に対し、相手の想像を超えた対応をし、いい意味で期待を裏切る」という解釈をするようにしている。仕事でも立場上「お願いする側」の場合と「お願いされる側」の場合があると思うが、何かをお願いされた際、どのような受け止め方をするか少し考えてほしい。例えばお願いされた内容を全て理解できた場合は自信満々に「お任せください」と言うと思うが、自分には少し難しいのではないか、とか、他にも適任者がいるのではないかというような内容の時は「いや」「でも」「だって」のような、つい出来ない理由を並べたり、言い訳をしてしまうケースもあるのではないかと思う。私は今年から受託の担当になり、色々なお客様との関係をより良くするため、また今後の関係を維持するためにはどうしたらいいか等、以前にも増して考えるようになった。その成果として、今後立ち上がる予定の案件へのアドバイスを求められたり、今回の案件にぜひ手を挙げてもらえないかというお言葉をいただくまでになった。求められる要件も非常に高いものがあるが、自分自身、簡単にできることをやるよりも、ハードルは高い方が良いという考えもあり、現時点では難しいからと簡単にご縁を切らずに、いつかビジネスで繋がることを信じて関係性を維持していきたい。皆も、何か頼まれ事があった際、なぜ自分へ依頼をしてくれたんだろうかとその意図を考え、自分を信頼をしてお願いしてくれた方へ「お任せください」と気持ちの良い返事をしてもらいたい。