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3分間スピーチ

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A・Gさん(♀)

最近、周囲に体調不良となる方が多く、私自身も風邪をひいてしまい、いまだに調子が良くない。体調不良の際には、消化の良い食事が良いとされる。代表例としてはおかゆだが、一人暮らしの場合は体調不良の中で調理をすることが難しい。そのような場合はコンビニやスーパーで購入できるレトルトのおかゆなどをお勧めしたい。ビタミン類の摂取も推奨されるが、野菜類を取り入れる場合は消化の悪い根菜類より葉物が望ましい。喉を傷めている場合には食べやすいゼリーも良いだろう。たんぱく質が摂取できるので茶碗蒸しも選択肢として良い。その上で、水分も十分に摂る必要がある。私は、勤務中はよく元気が出る等の銘打たれているウイダーのようなチューブ状のゼリーで摂取することがある。しかし、成分を確認すると無水カフェインが含まれている場合が多く、カフェインは水分の摂取を阻害するため、避けることが望ましいそうだ。最後に、一番の対処法はゆっくりと睡眠を取り十分に身体を休めることとなる。とは言え、業務が逼迫しているとなかなかゆっくりと休むことは難しいかも知れない。まずは上手に栄養を摂り、風邪をひかない身体作りをしていくと良いのではないだろうか。

T・Cさん(♂)

今抱えている業務に関連した技術に関して勉強するのは当たり前なのだが、直接的に今の業務に関係ないことに関しても上手に自分で時間を作って知識を深めることは大事だと思う。以前勤めていた会社の社長が、ほぼ毎日実践していたことなのだが、どんなに忙しくても20時になったら通常の業務は終わらせ、20時からは自分の気になった技術、自分の為に勉強する時間にひたすらあてていた。単純に調べるだけでなく、気になったことを調べ、自分の考えをまとめ、それを人に伝えられるレベルまで知識レベルを上げ、社内でも社外でも関係なく「伝える」ということを実施していた。やはり人に伝えたり、教えることで新しい発見が見つかるのだ、というのを何回も聞いていた。当時の自分は日々の業務のことで、手一杯でそれを自分もやってみようとは思わなかったのだが、最近になり、ふと通勤時に、IT系の情報サイトのニュースを見たり、技術系のTwitterアカウントの投稿を見たりしたことで、何か自分もやらなきゃいけないなと感じさせてくれる良いキッカケとなった。ちょっとしたスキマ時間を効率よく使うこと、またそれをブラッシュアップしてレベルを上げる努力をすれば、自ずと自分の力になる。皆も忙しいとは思うが、自分なりの時間の充て方を見つけてみてはいかがだろうか。

Y・Iさん(♂)

今年に入り、営業部に配属となった。この半年間で、今までの業務では経験することが出来なかったことを毎日のように経験している。今までの業務ではお客様と一緒に業務を進めることはあったが、お客様の営業や業務を統括しているレベルの方と話しをする機会は殆どなかった。つい先日、上場企業の会長・社長・各役員の方々と接する機会があり、とても有難い時間を過ごすことが出来た。今まででは会うこともままならないような方達との会話の中で、もちろん次の仕事に繋がるような重要な話もあったが、たわいもない話で一緒に笑ったり、名前を呼んでいただけたことはとても光栄な事だと感じた。これも私一人の力でこのような状況が作れた訳ではなく、以前から営業として絶え間なくアタックし関係を築いてきてくれた方々のお陰だ。私が営業として貢献できるようになるのはまだもう少し先かもしれない。それでも私がこうして動くことで次の世代に繋げていけると思えば少しでも多くの繋がりを持っていくことは必要不可欠であると考える。お客様とより良い関係を築き、お客様にも会社にも貢献できるような人財に成長していきたい。

O・Sさん(♀)

採用活動を行う中で、とある学校の先生から「IT企業は星の数ほどある。研修制度がしっかりしている、人間関係が良好であるなんてどこの会社も口を揃えて言うが、あなたの会社は何を持ってそれを証明するのか。」と尋ねられた。その時の私はあまりうまく返せなかったのだが、どう返せば良いのか、TWSの特色や長所、他社との違いから再考してみた。TWSの特徴として、社内イベントが多く、コミュニケーションを取りやすいこと、GNO(義理・人情・思いやり)を推奨し、他者への関りを積極的に持つこと等が考えられた。私は学生時代、部員100名を越える強豪校の吹奏楽部に所属していた。休みは年に数回程しかなく、規律も厳しかったため、夏にかけて辞める人が多発した。自分とあまり関わりがなかったメンバーだったため、「もっと遊びたいのではないか、受験を頑張りたいのではないか、バイトをしたいのではないか」等と勝手に理由付けをし、何も行動できていなかった。6人目が退部した時、なんと顧問の先生まで部活を辞めてしまった。今思えば顧問は高校生の私たちに気付かせるためにこんな突飛もない行動に出たのだと思うが、そこで初めて私達はどこか他人事で関心を持てていなかったことに気付き、このままではこの吹奏楽部が崩壊してしまうと危機感を持つことが出来た。辞めてしまった人達を呼び戻すことは出来なかったが、残った部員で団結し、練習を重ねていたところ、顧問の先生が戻ってきてくれた。「今のメンバーで演奏することはもう2度とない、感謝の心を持って人に接しなさい」という先生の言葉を今も覚えている。思いやりを持ってコミュニケーションを取る中で人間関係が深まり、自分ごとのように考える人が増え、その集団はさらに良い方向に進めるのではないだろうか。「あなたに関心があるよ」と伝えるだけでも何か変わることがあるのではないか。それがGNOであり、TWSだけの特色であると胸を張って言いたい。

私は昔から人前に出ることやコミュニケーションを取ることが苦手なのだが、夫の性格は真逆で、人前に出ることも得意な上に誰とでも話せてすぐに仲良くなれるような性格である。会社のイベントにもいつも参加してくれており、いつの間にか社員の方と連絡先を交換していたり、社員の方と二人でゴルフの練習に行っていたり、人見知りの私はその行動力にとても驚かされている。普段からそんな様子を見ていると関心することが多々あり、どのようにしてコミュニケーションを取っているのか、どんな話し方をしているのか、など学べる事がたくさんある。苦手を克服することはなかなか難しいが、自分の苦手なことを得意とする人の近くにいることでいつでも学ぶことができると感じている。ありがたいことに、子供はそんな父親を見ているからか、お友達にも積極的に話しかけに行けたり、皆の前で踊ったりすることも楽しめるような性格に育っている。近くで見ているだけで良い勉強になっているようだ。仕事でも、直接教えてもらうだけでなく、近くで仕事をしている人から学べる事はたくさんあると思う。まずは活躍している人の様子をしっかりと観察して自分には足りない部分を吸収していきたい。

迎社長(♂)

先月に全社員で毎年恒例のISO研修を行い、インシデント防止対策を徹底した。万が一の一大事を防ぐために、本日から7月度をインシデント防止強化月間とする。今はやりの”ChatGPT”であるが、私も色々と試しつつ利用している。今回、インシデント防止対策をする目的とどのような観点で行うべきか等のキーワードを入れて調べてみたところ、単にインシデントを起こさない為のアイデアだけでなく「組織やチームがインシデントに対応する能力の向上が必要」「チームの連携とコミュニケーションを改善する機会」等の答えが返ってきた。コミュニケーションと言えば、あるお客様の会社で、電話応対のルールとして新入社員に「お客様の前では上司も呼び捨てにするように」と先輩が指導したところ、電話を取り次ぐ際に私で言うと「迎社長、お電話です」を「迎、お電話です」と言ったそうだ。まさか、そんな訳ないだろ!?とその場では言ったが。。つい先週のことであるが、新入社員との懇親会の後、帰る方向が一緒だった社員が私が呼んだ代行に乗って先に帰ってしまうという出来事があった。ちょっとした認識のズレ、感覚のズレ等が重なった為ではあるが、まさか。。と思う出来事は実際には起こり得るのだ。今回は笑い話で済ませることは出来るが、お客様の本番環境を触る作業の際にこのようなズレが生じたらどんなことが起きるだろうか。今と昔では「当たり前」のことがズレているはずだと肝に銘じ、行動を予知していかなければインシデントの対応をしていくのは難しいのかも知れない。多分、大丈夫「だろう」ではなくもしかしたら間違う「かもしれない」と安全運転と同じように意識して強化月間をインシデントゼロで終えたい。

Y・Yさん(♀)

青年海外協力隊をご存知だろうか。この団体は発展途上国へ隊員を派遣し、現地の人々と同じ目線で課題解決に貢献する活動を行うことで国造りの手伝いをすることが主な役割となっている。私が社会人1年目のときにお世話になった先輩が実際に青年海外協力隊として幼児教育に関わる支援をしにシリアに駐在していた。言葉の壁もある中で大変なことばかりではあったが、その中で一番に気をつけていたのが、その場だけの支援ではなく、未来につながる支援になるかを考えることだったという。子どもに教育の場を提供するだけではなく、子どもと関わる大人たちが自ら考え、行動できるよう働きかけをしていかねばならないそうだ。そして隊員がいなくなった後も、自立自走できる仕組みを作り上げるまでが支援の一環であると話をしていた。日々の業務においても、答えを教えてもらったりやってもらうのは簡単なことだが、やり方を教えてもらい、できることを増やす方が本人や会社全体を成長させることに繋がるはずだ。手持ちの仕事を終わらせたいと焦る気持ちはあるが、学ぶ姿勢を意識し成長につなげていきたい。日本では飄々としたイメージの先輩だったのだが、シリアから帰ってきてからは将来への希望に満ちた目をしていたことが印象に残っている。シリアでの経験が表情を変えさせた理由の一つだろう。青年海外協力隊での活動は帰国後、再就職の面ではあまり評価の対象とはならないそうだ。強い意志と信念を持った若者たちの活動や、自ら考え行動してきた経歴が評価されることがスタンダードになってほしいと願う。

T・Sさん(♂)

私は以前、お笑い芸人をとして活動していた。その頃、先輩には色々なモノにとにかく種を撒いておけと教わった。ここで言う種を撒くとは、趣味を増やしたり、多くの経験をしたり、何でも良いからやっておけという意味である。当時は、ネットを使い自分の知名度を上げる方法が主流になっており、多趣味で元々色々なモノに興味があった私はブログに力を入れることにした。自分の趣味のグッズを紹介したり、話を書いてみたり、ジャンルを問わずブログに掲載していた。そうこうしているうちにブログのファンも増え、更新を一生懸命やっていたことで、広告収入を得る事も出来た。芸人を辞めてしまった為、ブログも全く更新せず、ほったらかしにしてしまっていたのだが、当時書いた記事を読んでくれる人も多いようで、今でも月々実質数百円程度ではあるが広告収入として入ってくる。芸人時代に撒いた種が未だに生きているのだなと感じた。芸人に限らず種を撒くことは大切であると思う。実際、今のIT業界と芸能の仕事は全く違うが、ブログの更新等でPCを使っていたことが多少なりとも生きていると感じている。この先、何が役立つか分からない。沢山の事に興味を持ち続け、知見を増やしていきたい。

Y・Tさん(♂)

健康診断を受診したところ、結果が良くなかった。自覚できる症状は出ていた為、それをきっかけに病院へ行ったところ、すぐに検査をすることになり、1週間後には内視鏡検査をすることになった。するとポリープが4つも見つかり、その場で切除手術をし、無事に取り終えた。結果は良性とのことだったが、放っておくと癌化するものだと言われ非常に衝撃を受けた。これからは3年に一度、検査をしていく。このような結果に、自分なりに思い当たる原因はいくつかあり、好きな時間に、夜中でも寝る前でも関係なく、食べたいもの、好きなものを食べたり飲んだりしていたこと。20代の頃にお酒をかなり飲む時期があったこと。それらの不摂生が蓄積され今回の結果になったと感じている。最近は運動もろくにしておらず、内臓年齢が50代~60代との診断を受け、更に驚愕した。これを機に自分の身体を見つめ直したり、健康に関心を持つようになり、塩分や肉を過剰摂取しないようにし、最近よく耳にする腸活をするようになった。無理は続かないし、でたらめなことをやっていればいつか必ずしっぺ返しが返ってくるということを改めて気づかされた。仕事でも同じことが言えると思うが、自分は大丈夫、関係ない、大丈夫だろう、という姿勢で取り組んでいると何かあった時に、倍に膨れ上がったツケが回って来る。食事一つにしても、本当にこれは今食べるべきなのか?控えた方が良いのか?食事以外でもこれからは細かいことでも適切な判断ができるようになりたい。また、今回の検査は老若男女関係なく、受診することをお勧めしたい。生活と仕事のバランスを取ることは難しい時もあると思うが、健康があっての仕事であり、仕事があっての生活だなと再認識し、痛感できた機会であった。

H・Sさん(♂)

新卒は社会人となり、早3か月が経とうとしている。まだまだ分からない事も多いと思うが、2つのことを意識してほしい。まずは、先輩からかわいがれる後輩になることだ。つい先日まで学校で多くの事を学んで来たと思うが、その際は先生が優しく丁寧に教えてくれていたと思う。それは教えてもらう対価として授業料を払っているからだ。しかし会社は違う。逆にお金を貰っている立場である。会社の先輩達は忙しい人が多いが、新入社員が入ってきても仕事が減るわけではない。むしろ教育が追加され、増えることになる。育ってくれれば戦力となるが、そうなるには数年かかる。となると後輩を教える動機は、ただ「かわいいなぁ」と思う人情と言っても過言ではない。だから「明るく」「元気よく」「笑顔で」可愛がられる人でいて欲しい。そして、教えてもらえることが当たり前だと思ってはならない。先輩に質問する時は、「先輩の時間を使っている」ということを忘れないでもらいたい。もう1つは、目の前にあるものに全力を注いでほしいということだ。今のうちから「これは将来役立つ」「これは役に立たない」と判断はしないでほしい。その時の気分や感覚で判断していると、自分の持っている可能性を潰してしまいかねないからだ。全ての人が最初からうまくいっているわけではない。目の前にあるものに全力を注いでるうちに、自然と自分の進むべき道が開けていったのだ。何が将来役に立つかは今判断出来るものではないと覚えておいてほしい。