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3分間スピーチ

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D・Iマネージャ(♂)

ボランティア活動を行っているだろうか?一概にボランティアと言っても構える必要はなく、地域の自治会、マンション等の管理組合、お子様のPTA活動等もボランティアと言えるだろう。私は、地域の人達との繋がりを広げようと、いくつかのボランティア団体に入っている。その中で先日「立川ユネスコ協会」のイベントが有り、お手伝いさせていただいた。立川ユネスコ協会とは、立川には玉川上水など素晴らしい歴史を感じる史跡が有り、周辺の植物や生き物(蛍など)も含めて文化遺産にすることを目指しての勉強会だけでなく、使用済み切手を集めて世界のユネスコを経由し途上国の子ども達へ教材を送るSDGs活動にも取り組んでいる団体だ。GW中に近くのホールを借り、多摩地域にお住まいのウクライナの方と本土から避難して来たお母様をお呼びした講演会と募金活動を他のボランティア団体と共催して行った。会場まで足を運んでくれた方は100人位で満員の目標は達成出来なかったが、遠い国だと思っていたウクライナと日本は、実は緯度がほぼ同じで共通する事が多く、ウクライナを近く感じる事ができ、募金も沢山集まった。またNHKのニュースにも取り上げられ、反響も大きかった。色々なボランティアに参加するのは時間も体力も使い大変ではあるが、仕事以外で色々な方々と一緒に活動しながら感謝してもらえるのは自分にとってもプラスになる。是非気軽にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

A・Kさん(♀)

TWSに確定拠出型年金が導入されて約1年が経ったが皆は上手に運用しているだろうか。実は私は上手く運用できていなかった。3月に資産残高のお知らせが届き、中身を確認すると、元本割れでマイナス5000円となっていた。運用にはリスクが伴うということだが、本当に元本割れをするんだなと実感した。運用の見直しをするため、ホームページの動画を見て勉強した。すると、リスク分散には、長期投資と分散投資が良いとのことだった。長期投資は、60歳までが期間となるので、若い時期から積み立てを行っていくとよりリスクが分散される。分散投資は、商品を複数設定することでリスクを分散させるというものだ。私は1つの商品を100%の割合で掛けていたため、元本割れのリスクが大きいことが分かった。そこで、4月から分散投資を行ってみた。すると、まだ1ヶ月にもかかわらず、マイナス5000円だったものがマイナス1000円まで回復することができた。たまたまかも知れないが、自分で調べ実行し、その結果が良かったのは非常に励みになった。これからも、この分散投資を続け、上手な運用をして老後の資産を増やしていけたらと思っている。是非皆も定期的に見直しを行い、上手に運用していってもらいたい。

Y・K(♀)さん

私は名前を覚えるのが苦手だ。顔を覚えるのは得意なのだが、名前に関しては1発では全く覚えることが出来ないのが悩みだった。この4月から新生活が始まった方も多いと思うが、新しい環境になるに従い、必ず付いて回ることだと思う。私が意識していることは、とても当たり前で簡単なことなのだが、名前を呼ぶということ。声をかける際に「すみません」と話しかける人が多いと思う。実際声かけられた側、少なくとも私は寂しいなと感じてしまうことがある。そこで「○○さん」と付け加えてみる。すると途端に親しげになり相手との距離が縮まり、名前を呼ぶことで自分自身でも覚えることが出来る為、一石二鳥だ。とは言え、つい使ってしまいがちな「すみません」。日本語だと謝る場合以外にも、ねぎらいの際や呼びかけの際にも用いられ、便利な言葉だ。しかし英語だと「im sorry」と訳され、外国人の方が聞くと何故日本人は謝っているのか?と不思議に思うそうだ。また、ビジネス上でも使う相手や状況によっては不適切と捉えられてしまう。社会人であれば「すみません」一言で済ますのではなく、呼び掛ける時は「失礼します」謝る時は「申し訳ございません」ねぎらう時は「ありがとうございます」等、その場に応じた相応の言葉遣いを心掛けるようにしてみる必要があるのではないだろうか。

Y・Yさん(♂)

私が携わっているeRIMSシステムとは主に地銀・信金様における基幹業務のシステム化に特化した製品である。その製品の特性上、なかなかHP等に掲載したり、チラシを配布したり等の手法では販売することが難しい。営業として売り込むにしてもまずは要件を聞き、それが実際にシステムで実現することが出来るか、出来ない場合はカスタマイズ含めて実現の方法を模索したり、長いものでは数年も通ってようやく受注することが出来る。そんな中、とても珍しい受注をすることが出来た。展示会で名刺交換をしたところから始まり、提案書を送ると先方から連絡があった。ここまではどこでも行っていることだが、システムをオンラインで良いので見たいと言われた為、オンラインにて行った。先方は4名参加されていたが、その約1か月後に発注書をいただくに至った。通常であればシステム説明の段階でお客様の要望を聞いたり、更に提案をしたり、と数か月から数年かかるところだが、今回はたった1か月、私の半世紀ほどある長い営業人生でも最短での受注となった。後日、受注後の打ち合わせに行った際、改めて当社に決めた決め手は何だったのか尋ねてみた。1つは提案資料が良かった、2つ目は値段が適切であった、3つ目は、何よりシステムを説明した人が良かった。説明を聞いていて自信に満ち溢れていて、これなら間違いない、と参加した4人ともその場で意見が一致した。ということであった。システム説明を行う際の受注確度としては10%未満であり、普通ではそこまで丁寧に行うことはないかも知れない。しかし今回、その一生懸命な説明を聞き、受注に至ったということは、説明一つ取っても手を抜いていては受注に繋がらないということ。お客様は私たちの一挙手一投足をつぶさに見ているのだから。

Y・Hさん(♀)

最近話題になっている「孤独のグルメ」というドラマをご存知だろうか。一人のサラリーマンがお客様の元へ向かい、その近くのレストランに立ち寄り昼食を食べる。それを食べながらその食事についての感想を心で呟く。そのドラマに出てくる店は全て実在しており、メニューはどれも美味しそう、そして食べている姿もとても美味しそうだ。私もよく見ており、先日のゴールデンウィークにドラマに出てきた店へ行ってみたいと思い、候補をいくつか挙げて検索してみたのだが、既に閉店しているようだった。閉店時期は2021年頃だったので、少なからず新型コロナの影響があったのではないか思う。立川駅周辺の飲食店も、つい先日まで営業していたのにいつの間にか閉店、もしくは別の店に変わっている所をよく見かける。ドラマの作者の方がインタビューで「飲食店を応援するには、実際にそこに行って食べるしかない。」と話されていた。私にもよく行く店があるが、経営は厳しい状況が続いていると言う。物価高騰で苦しいが、失くなってほしくない店には足を運び、テイクアウト等少しでも購入して売上に貢献したいと思う。

M・Nさん(♀)

皆も「報連相」という言葉を聞いたことがあると思う。言わずと知れた「報告」「連絡」「相談」の事である。この3つの大切さは多くの人から伝え聞いていると思うが、これらを伝える時の順番について、私なりにお伝えしたい。大切なのは自分が聞く立場になった時に何をどの順番で聞きたかを考えると分かりやすいだろう。特に連絡の場合、メールでも口頭でも、先ずは結論を伝えることだ。その後、そこに至った経緯や背景を5W1Hで伝えると聞き手も理解しやすい。例えば電話対応の時、取次相手が不在の場合である。「既に電話が終わったので折り返して欲しい」のか、「お待ちいただいている最中なので代理で応対してほしい」のか、先ず伝えるようにすると良い。言われた相手は、電話に出なければならないのか、それとも電話があったことを伝えれば良いのか、瞬時に判断することが出来る。タイミングも含め、一瞬の判断を行っていただけるよう、伝える側が配慮しなければならないのだ。かくいう私もなかなかうまく「報連相」することが出来ずに悩むことがある。何年経っても悩みは尽きないが、まずは結論を、と覚えておいていただきたい。

H・T部長(♂)

私は学生の時、将来この職業に就きたいという明確な目標がなかった。高校の同級生仲間達も同様に具体的な将来像を持っている者がおらず、仲間たちと進路をどうするかといつも悩んでいた。そんな時、仲間の一人が、取敢えず何か「手に職」を持てば将来食いっぱぐれることはないから、国家試験を取れる専門学校へ行こうという話になり、私も含め仲間の進路が決まった。ある者は「薬剤師」ある者は「臨床検査技師」や「柔道整体師」など、そして私は「宅建士」を目指した。20歳の時に宅建士の試験に合格し、21歳から不動産業界に入ってからIT業界に従事している今まで、約35年もの間、食いっぱぐれることなく今に至っている。新卒の皆は、今VBAやLinuCの資格を目指し、そしてその先にはITパスポート、基本情報試験など、これから将来食いっぱぐれない為に目指すべき資格がたくさんあるだろう。是非、積極的に挑戦して将来生き抜く自分の為の「武器」を獲得していってほしい。とは言え、資格取得イコール「手に職」かというと、そうではない。試験に合格しただけでは、宝の持ち腐れである。「手に職」とは資格を取る為に勉強した知識を仕事に活かし、その仕事を完璧にこなすことである。これから先、沢山勉強してそれを仕事に活かし、自分のものにしてこの業界の職人としてこれから頑張ってほしい。

T・Y室長(♂)

稟議書を見て思うことがある。テイルウィンドシステムは社員250名の会社だが、何時でも社長に相談し、判断を仰ぐことが出来る。その結果、非常にスピーディな社内決裁手続、意思決定が可能であり、これは大きな強みと言える。然しながら、社長決裁済にも拘わらず、実務上は稟議書を作成し、上役の承認を得て、社長決裁を取得する手続を踏む必要がある。何故だろうか?その理由の一つに、意思決定に関与しなかった第三者が後々、意思決定経緯を確認出来るようにする為である。第三者とは自分の後任者であったり、監査であったり、場合によっては裁判の証拠書類等として使用されることもある。即ち、稟議書を見れば、社内外のどんな人であっても当時の状況を正確に理解出来る内容とすることが肝要であり、決して形式的に項目を埋めるのではなく、申請前には第三者的な視点で再度見直すべきだ。今週で新入社員も研修も終わり、各々の配属部署に分かれて仕事をすることになるが、直ぐに自分で考え、自分で動くことは難しいだろう。そんな時は、確り先輩社員を見て、動き方や考え方を真似ることだ。一方で、我々先輩社員は、常に新入社員に見られていることを意識して、襟を正して良い模範となることで、当社の宝である新入社員を育てて行こう。

N・H支店長(♀)

本日は八十八夜である。立春から数えて八十八日目にあたるこの日に摘んだお茶を一番茶として飲むととても美味しく、また一年を無病息災で過ごせると言われている。私の実家がある地域では、昔から抹茶を日常的にいただく習慣がある。最近では少なくなってきているかもしれないが、来客があった際にも抹茶を出す方が多い。抹茶をいただく場合、一服のみいただくことが多いと思うが、私の実家の辺りでは、断らなければ二服目、三服目と次々に出てくる。以前、私の実家辺りへ営業に行った同僚から、営業先で抹茶を出された時「一服目で終わると思っていたら次々と出され、断り時が分からず困った」という話を聞いた。私にとっては、二服目以降の提供については普通であったため、この話を聞くまでは何も思うことは無かったが、違う習慣の方からすれば、営業先でもあるし断り時が分からず困るのも納得であった。明日よりゴールデンウィークの後半となる。日頃の忙しさの解消としてゆっくり過ごすことも良いが、日常とは違う習慣に触れてみるもの良いのではないだろうか。

迎社長(♂)

このところ、野球の大谷選手の話題で持ちきりだ。確かに二刀流による異次元の活躍は日本人とは思えない程で、同じ日本人として誇らしく頼もしい。その大谷選手の年俸は日本のプロ野球球団の1チーム分だそうだ。正にアメリカンドリーム。ここまで大きな話ではなくても人は他人の収入というのは気になるようだ。国家公務員のボーナスがいくらだとか、春闘のベースアップがいくらだとか。日本のプロ野球選手会が平均年棒ランキングと契約更改の満足度調査を発表した。中でも気になったのが楽天だ。平均年俸は12球団中3位と高いのだが、満足度が12球団中最下位なのだ。何故か。中央値を見ると12球団最低、つまりはチーム内の「富裕格差」らしい。TWSではここ数年、年末に社長アンケートを実施している。質問は様々だが、給与については毎年「高い・普通・安い」を選択してもらっている。単純な選択肢だが、それを選択した一人ひとりの顔が浮かぶ。情報処理試験は合格すると翌月から2万円給与がアップすることに加え、報奨金制度を取り入れた。すると勉強会への参加率も上がり、合格者も一気に増えた。今年の春は120万円を合格者に分配する。また年間最優秀個人賞も100万円となり、頑張っている人が報われる会社にしていきたい。そして給与だけでなく、社員満足度No1と言われるような会社を目指し、私も努力していきたい。