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3分間スピーチ

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T・Yさん(♂)

皆は「West Point」をご存じだろうか。「WestPoint」とはNYにある米国陸軍士官学校で、全米のハイスクールを代表するスポーツ選手の中でも、チームキャプテン達が高2から志願し、連邦議会議員や、上院議員、副大統領の推薦を経て、ようやく入学が許可される。ところが、このように苦労して入学した士官候補生の1/5は入学後約2か月で中退するという。確かに訓練は非常に過酷ではあるものの、成績下位者だけが落ちこぼれて辞めていく訳でもなく、入学試験の上位者と下位者での中退率に変わりはないそうだ。この事象は、同じ陸軍の特殊部隊であるグリーンベレーでも見られ、その理由は心理学者の中でも謎とされてきた。それが、数年前にペンシルバニア大学の教授によりGRIT(Guts,Resilience,Initiative,Tenacityの頭文字をとった造語で「やり抜く力」と訳される)が提唱され、注目を浴びた。GRITは生まれ持った能力ではなく、知識や才能がなくてもGRITを意識して実践に生かしていけば物事を成功に導くことが出来るというのだ。GRITを計るには①才能×努力=スキル、②スキル×努力=達成の2つを使用する。諦めずに努力を続ければ必ずスキルは身に付くが、才能に恵まれた人が半分の努力しかしない場合、目標の達成には至らないことを示している。我々がGRITを習得するには、周囲と目的を共有し、その達成の為に自分が貢献すると良い。これはTWSの社訓でも謳われており、我々社員一人ひとりが、会社の目標を達成するように小さな努力による貢献を重ねていくことで、いつしか、TWSを更なる大きなステージへと押し上げていく大きな原動力となるだろう。

Y・Y部長(♂)

私の使命は、売上を上げる為、システムの新規受注を取ることである。eRIMSはResouceInformation ManagementSystemの頭文字をとって名付けられたもので、金融機関の総務や経理の管理部門における効率化・省力化を図るためのシステムだ。元々は地方銀行や信用金庫を営業先として選定していたが、最近では将来の市場拡大を睨んで、一般企業にも接触している。私のモットーとして訪問面談を基本としている。受注までのプロセスは例えて言うなら、農耕型の営業だ。農業のように、土を耕し、種をまいて水を遣り、雑草を取り除き、実を成長させて、収穫するという作業に似ている。まずは電話でアポイントを取って種を蒔き、商談を重ねてその種を段々大きく育て、そして受注に至る時に実を結ぶ。そのため受注に至るまで、早くて6か月程度、2,3年かかる商談もざらである。このところはコロナ禍でオンラインでの打合せも増えているが、面識の無い人との打ち合わせやシステム説明は、上手く伝えることが難しい。その為、より円滑なコミュニケーションをとるために、対面で名刺交換をして相手の顔をしっかりと覚えてから、オンラインでのミーティングに臨むようにしている。さて今年のeRIMS事業部は、インボイス制度や電子帳簿保存法の追い風もあり、どうにか目標を達成することができそうだ。今後は兼ねてから計画してきた次のソリューションをより具体化して受注に結び付け、与えられたミッションを果たしていきたい。「有言実行」あるのみだ。

N・H支店長(♀)

推し活とは、自分の好きなアイドルやアニメなどののキャラクターを応援する活動を言う。以前はタレントや俳優など人に対するものであったが、最近では、キャラクターやモノにまで、自分が好きなモノやコトなどにも範囲も広がっているらしい。この推し活により、人生が変わったというくらい、モチベーションや日々の活力が上がったという話題を目にした。アンケートを実施したところ特に女性の90%以上が推し活の効果を感じたというもので、モチベーショUP、ストレスの解消だけでなく、人生の豊かさや潤い、癒しなどもあり、その効果は多岐にわたっていた。先日、子供がYouTubeを見て応援していたeスポーツチームのイベントにリアルで参加した。私にも分かるほど仕事や生活に対するモチベーションが上がり、そのせいか、このところ仕事でプレッシャーに感じていたことが解消されたと言っていたことを思い出し、これも推し活の効果かなと感じた。2022年もあと少し。日々のストレスやプレッシャーの解消に推し活をしてみてはいかがだろうか。

迎社長(♂)

社会的に成功した社長や会長ほど、自分を誇示するのではなくみんな口を揃えて「周りが助けてくれた。運がよかった」と言う。人間一人で出来ることは、高が知れており、実は何もできないものだ。先週の土曜日に、全社員研修を開催した。貴重な休みを使い、家族の協力を得て時間を作り、全社員研修にその時間を充てて研修を受ける。自分のやるべきことは何かを明確にする。会社はただ、利益を上げるだけでは成立しない。経済的に独り立ちしても、たとえお金を稼げても、周りの人と良好な関係でなければ人生楽しくない。昨日は、私の49歳の誕生日であった。たくさんの社員や関係各所からメッセージやプレゼントを戴いて、お祝いをして貰った。1年に一度、毎年、自分が周りにいる人のお陰で生きていることを自覚し感謝することが出来る日だ。社員や社員の家族の為に貢献していく事こそ、会社の成長に繋がると改めて感じた。

Y・Y専務取締役(♂)

毎年恒例の全社員研修で様々な気付きがあるが、今回も社員の結束力が更に高まったのではないかと感じた。人間にはそれぞれ考え方がある。もし社員一人ひとりがバラバラな考え方に従って行動したらどうなるか。それぞれの人の力の方向(ベクトル)が揃わなければ力は分散してしまい、会社全体としての力とはならないと思う。このことは、野球やサッカーなどの団体競技を見ればよく分かる。全員が勝利に向かって心を一つにしているチームと、各人が「個人タイトル」という目標にしか向いていないチームとでは、力の差は歴然だ。全員の力が同じ方向に結集したとき、何倍もの力となって驚くような成果を生み出すのだ。1+1が5にも10にもなる証拠ではないだろうか。明日から11月。あっという間に年末がやってくるが、今から年末に向けての仕事の段取り、プライベートの段取りの準備をすべきだ。誰もが、12月はどうしても気持ちだけが焦ってしまう時期であり、仕事量は さほど変わらないのに忙しい感覚に陥り、十二分に能力が発揮できないまま年末を迎え年を越してしまうという人が多い。仕事は計画8割、実行2割と言われる。きちんとした計画がないと実行には移れない。例え移れたとしても、スムーズに階段を上るような流れの作業はできないだろう。童話で言う「ウサギとカメ」の競争が分かりやすい。年末のこと等まだ早いと思った人は、本当に早いのか思考してみて欲しい。計画は計画。所詮は机上の空論でしかない。仕事にはイレギュラーがつきものであり、トラブルや予定変更がない方が珍しい。早めに計画を立て、実行に移せれば余裕な時間ができ、トラブル等に対応もしやすくなるだろう。早め早めに手を打つことでその後の余裕を生み出すと思い、是非早すぎるとは思わず、今からコツコツと計画し、実行に移していってほしい。

H・O事業部長(♂)

1980年後半から1990年の前半にゲーム業界の上場が相次ぎ、ゲーム業界が社会的にも認めれてきたと感じた。ただ、この頃は業務用機器(ゲームセンター)中心で、コンシューマー(家庭用ゲームソフト)は業界的にも立ち上がったばかりであった。業務用機器の団体として、社団法人日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)が有り、業務用機器のショーがゲーム業界としての大々的なイベントになっていた。一方、コンシューマーは、コンシューマソフトウェアグループ(CSG)という任意団体が、東京・名古屋・大阪・札幌・福岡で新作の展示会を行っている程度であった。それが1995年にコンシューマー業界も社団法人を立上げる方向となり、コンピュータエンターメント協会(CESA)を設立した。1996年には社団法人として承認され、第一回の東京ゲームショーも開催できた。今年は3年ぶりに開催され、37ヵ国から605の企業・団体が参加する大規模なショーに発展している。私はCESA設立時にCSGの幹事会社として設立の中心となり活動していたのであるが、30年経った現在では半数の会社が倒産となったり、ゲーム業界から撤退をしている状況である。ゲーム業界は変化の激しい業界で有るが、設立に関与した会社が無くなっているのは寂しい状況である。やはり会社は存続してこそ価値が有るのだ。

H・Nさん(♂)

「絆」その語源は意外にも動物などをつなぎとめておく綱だと言う。後世になって、大切で離れたくない人を引き寄せておくと言う意味で使われてきたらしい。なるほど、親子の絆がその表現に例えられるだろう。では絆はなぜ必要なのだろうか?それはチームワークという言葉にも繋がると考える。チームワークと言うと、冬の時期の渡鳥のV字飛行が思い浮かぶ。越冬のために何千キロも海を渡ってくるあの離れ業の事だ。先頭に一羽飛ぶことで上昇気流が生まれ、それにより後続の鳥たちの飛行が楽になる。先頭の鳥が疲れたら後ろに回り、2番目が先頭に立つ。それを繰り返すことで、一羽では到底その距離を飛ぶことは出来ないが、実に1.7倍も飛行距離が伸びるそうだ。渡り鳥たちがその理論を知っているかは定かではないが、着目すべきはその結束力とチームワークではないかと思う。先頭が疲れたら交代し、弱った仲間がいれば群れから一部が分離して回復するまで付き添うそうだ。私達の仕事も、自分一人では目標の達成が難しいとしても、仲間が一丸となることで実現することが出来る。そんな絆を築くための重要な要素として、嘘をつかない、相手を思いやる、決して裏切らない、相手を信用する、奉仕する、感謝する等々が挙げられる。そして仲間に生かされていると実感する事が大事なのであろう。

Y・M顧問(♂)

「内容なき思想は空虚であり、概念なき直観は盲目である。」これはドイツのカントという哲学者の言葉である。解釈は様々あると思うが、簡単に言うと全体像が分からないのであれば意味がなく、意味が分からないまま動いても無駄だ、と私なりに解釈している。これはシステムにしても仕事にしても言えることであろう。目の前のことばかりにとらわれず、全体の中で今自分が置かれている状況がどうか、与えられた指示がどの位置にあるのか考えると良い。全体像をとらえてから作業に取り掛かることでミスの防止、バグやトラブルを未然に防ぐことに繋がるのはもちろんのこと、日々の日常業務の改善も見えてくるのではないだろうか。余談にはなるが、私は過去に思いつきでいくつか特許を取得したことがある。それはいわゆる莫大なお金や労力をかけた実験や開発に基づくものではなく、その当時、こうだったら助かるという観点で考えたことであり、誰でも思いつくようなものであった。しかし、それが採用され、会社からはお祝い金をもらい、仲間と食事をしたと記憶している。単に特許と言っても難しく考えるのではなく、日々の改善や要望を形にすることが特許に繋がることもある。今の現状に満足するのではなく、日々進化していくという観点で物事を見ていってほしい。

R・Kさん(♂)

私は話す事が苦手だ。「話す事」と一言に纏めても他愛のない話をする日常会話や大勢の人前でプレゼンする等があるが私はそのどちらも苦手である。まず、日常会話の苦手な要因として要点をうまく伝えられないことが挙げられる。そのための改善点として本を読むというものがあるのだがこれは長期的な改善方法のためすぐにでも実践できるテクニックはないのかを調べた。いくつかある中ですぐにでも実践できることとして「結論から話す」「分かりやすい表現を使う」というのがあった。結論から話すと、そこに至るまでの過程を想像しやすくなり、分かりやすい表現を使うと、より相手の理解を深められる。他にも、特に大勢の前では緊張しやすく言葉につまってしまうことが悩みだが、こちらは、場数をこなすのが一番であるとのことであった。私的には発表前に自然と言葉が出るまで繰り返し練習する方法もあるのではないかと思ったのだが、こちらは有効な反面、落とし穴があるそうだ。練習を続けているうちにいつしか文言が暗記気味になってしまい、いざ本番となった際に言葉の出だしや言い回しを思い出せず言葉に詰まってしまうことがあるそうだ。実践する際は内容の理解を意識して違う言い回しができるように意識していきたい。ちょっとしたことではあるが、少しずつ意識することで「話す事」の上達に繋げていきたい。

F・Kさん(♀)

最近、視力が低下してきていると感じることが増えた。仕事でパソコンを使っているのもあるが、普段からスマホでSNSや動画を見ることが多いため目に負担がかかっている。目の疲れを癒す為に、目の筋肉をストレッチすることで眼精疲労が取れるということだ。やり方はとても簡単で、目を閉じた状態で眼球を左右上下にぐるぐると回すだけで効果があるそうだ。これを1時間に1回、休憩がてら行うと良い。次に、パソコンやスマホの画面位置や明るさを調整する。パソコンの場合は、画面の高さを目と同じか少し低めに、ディスプレイの明るさは室内の明るさと同じくらいにすると良い。最後に実際に自分が普段から行っていることとしては、寝る前にホットアイマスクをつけて目を温めるということだ。極力、寝る前にはテレビやスマホの画面を見ないようにしたいのだが、どうしてもスマホを触ってしまったり、動画を見ながら寝落ちしていたりということが多くある。それをホットアイマスクをつけることで、必然的にスマホを構うこともできなくなり、マスクの温もりや香りでリラックス状態になり、そのまま安眠することができるため目の疲れのみならず、体の疲れもリフレッシュすることができる。こまめにリフレッシュさせることで、より良いパフォーマンスを維持していきたい。