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3分間スピーチ

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D・Iさん(♂)

昨日、半年近くかかったプロジェクトが完了した。私は今回、初めてのプロジェクト責任者として業務にあたっていたが、私以外、固定的なメンバが確保できず、多くの方に入れ代わり立ち代わり応援をお願いし、作業にあたっていただいた。一度作業に入ると次から次へと作業があり、なかなか休憩時間も確保できない状況で、常に心苦しく感じていた。また、実際に作業にあたらずとも、細かい事務作業で書類の印刷やテプラの作成、データ集計等から電話の取次ぎまで、言い出したらキリがないくらい多くの人の世話になったと感じている。加えて、入れ代わりがあることで、引継ぎがうまくいかず、小さなミスだけでなくお客様にご迷惑をお掛けするようなミスまで起こってしまい、自らの力の無さを感じた。とは言え、大小様々なミスも都度改善を行い、それを連携していくことで再発はせず、お陰様で、お客様との良好な関係を築き、予定通り無事終わらせる事が出来た。責任者となって初めて気付いたが、一つのプロジェクトを完遂させるために、こんなにも多くの人達が関わり、動き、作り上げていくのだと改めて感じた。また新たなプロジェクトが始まるが、そこでも今回の経験を活かし、恩返しをするつもりで臨みたい。

H・Yさん(♀)

子供が成長するにつれ属するコミュニティが増えてきて交流の範囲が広がり、初対面の方と話す機会も増えてきた。自分の持つ印象が気になる中、ソーシャルスタイルという診断を知った。ソーシャルスタイルとはアメリカの心理学者であるデビッド・メリル氏が提唱したコミュニケーション理論だ。人の言動を4つのスタイルに分けて分析し、相手が望ましいと感じる対応を探し選択する方法として活用されている。人の言動を単純に分けることはできないが大まかな方向性として次の4つに分類される。1.意見を主張、感情を抑える
プロセスよりも結果を重視(ドライビング)2.意見を主張、感情を出す
積極的に何かにチャレンジ(エクスプレッシブ)3.意見を聞く、感情を出す
全体の調和を重視“いい人”(エミアブル)4.意見を聞く、感情を抑える
観察を好む分析理論を良く知っている(アナリティカル)TWSではバランスよく全てのタイプがいるように思うが、皆は自分がどのタイプだと思われただろうか?ソーシャルスタイルは「感情」「意見」の強弱を計ることで、スタイルを判定することができる。直接顧客と関わる職業ではソーシャルスタイル理論を理解することでコミュニケーションがスムーズになるとされ、取り入れている企業も少なくないらしい。自身の長所や注意すべき傾向などについて知ることができるので試してみてはいかがだろう。

H・Tさん(♂)

今回、私が行った業務はお客様先にて約3000台のパソコンをキッティングし、そのパソコンを各拠点へ配送し配置するという内容であった。この業務を始めるにあたり、当初の想定とは違った内容への変更が2点あり、そのいずれもが利益を削ることになってしまった。1つは、配送の際、前日に集荷して翌日に配送するいわゆる宅急便方式での配送を想定していたが、当日集荷の当日配達で行う、チャーター便方式へ変更しなければならなかった。既に配送業者との段取りを済ませ、体制も整えてあったのだが、設定が済んだPCを敷地外で保管することになり、それはセキュリティの観点からNGとのことであった。今思えば、もっと早い段階で、作業を想定し質問をしておく必要があったと痛感する。結局この変更により、配送費用が倍になってしまった。もう1つは、梱包作業をするスペースが取れなかったことだ。その為、パソコンや梱包資材を毎回集積場所から出し入れする必要が生じ、この移動作業に1日の内1時間強の時間を割かなければならなくなり、余計な工数が増えてしまった。このような想定外の事象は、他のプロジェクトでも起こりうることだと思うが、やはり事前打ち合わせの段階でその作業内容についてしっかりと確認し、想定外の事象が起こらないようにリスクを1つ1つ潰していくことが大切だと改めて実感した。段取り8分と言われるが、今後同じミスを犯さないよう、作業の想定、事前確認、事前準備をしっかりと行うことを肝に銘じ取り組んでいきたい。

J・Kリーダ(♂)

FIFAワールドカップでは、非常に素晴らしい活躍をし、不可能と言われていたグループリーグ突破を果たした日本チーム。その日本チームのプレイを見て感動し、チームワークというのはとても大事な事だと再認識した。チーム一丸となって同じ目的を持ち行動することで、素晴らしい結果や感動が得られるものだ。仕事でももちろん同じ事が言える。私はeRIMSチームに所属しているが、プロジェクトチームが一丸となってお客様の要求を満たしていく様子は正にワールドカップさながらのチームワークである。そして、チームの雰囲気が悪ければ、それがお客様にも伝わってしまい、不思議と受注も上がらない。今年1年間、グループのリーダとしてコミュニケーションを大事にしてきた。同じ方向を向くために情報共有も重要である。プロジェクトの進捗だけでなく、お互いが何を考え、どう思っているのかも共有することで方向性のズレが少ないうちに修正していくように心掛けてきた。お陰様で多くのお客様からご用命いただき、日々嬉しい悲鳴を上げながら業務にあたっている。これからもなるべく多くの案件を効率的にこなしていけるよう、メンバと一丸となって業務にあたっていきたい。

D・Sマネージャ(♂)

最近EBPMという言葉をよく耳にする。EBPMとは「Evidence Based Policy Making」の略で、政策を策定する際に客観的根拠に基づいた情報を元に策定していくことという意味だそうだ。行政機関において、経験や勘に頼って立案されていたものを、統計や客観的データを用いることで、より政策の効果を高めることが出来るという事で注目されている。ここではエビデンスを「客観的根拠」と訳しているが、システム開発の現場ではをテスト等行った結果の「証跡」として使われることが多い。現に私もそういう意味だと思っていたが、誰が見ても明らかに分かる証拠という意味合いが強いのかも知れない。私が携わっているアプリではユーザの利用率を上げたいという観点で会議を行っている。常にログイン数はチェックしていたが、先日はログイン時刻のピークを測ってみた。土日はほぼ一定だったが平日はバラつきがあった。理由としては土日にはイベントがあり、その通知を流すことで一定のユーザがアプリにログインする。平日は出勤時間や帰宅時間、主婦の方であれば家事がひと段落した時間等にログインすると思われ、その為にバラつきが出ているのであろうと推測される。まだ、この結果からどういったアクションを起こせば良いのかというところまではたどり着いていないが、これこそがEBPMなのではないだろうか。データを取ることは出来る。それを活用しなければ意味がない。今後は取ったデータを如何にして活用していくかがミッションとなっていくであろう。

S・Mさん(♀)

ふるさと納税を既にやっている方も多いと思う。この時期、CM等でもよく見聞きするが、どのようなものか簡単に言うと、ふるさと納税サイトを通じて希望の自治体に寄付をするものである。寄付金の使い道も選ぶことが出来、その選択した地域に貢献することが出来る。もちろん、それだけではやる人も少ないかも知れないが、大きく分けて2つの利点がある。1つ目は、寄付額に応じて様々な返礼品がもらえることだ。地域の特産品や商品券等もあり、インスタ等でも分かりやすく返礼品を紹介してくれている投稿もあるのでチェックすると良い。もう1つは「納税」という名前の通り、寄附金控除を受けることが出来、所得税と住民税の支払額を下げることができる。来年度の税金を先払いしていると考えるとイメージしやすいかも知れない。納付の限度額や2000円は自己負担しなければならないが、条件によっては申請書と本人確認書類を提出する等の簡単な手続きで終えられるので大変魅力的な制度だ。12月中に手続きを済ませば来年の控除に間に合う為、是非利用してみてはいかがだろうか。

Y・O執行役員(♂)

先日3年ぶりに地元の友人に会う機会があった。学生時代にはよく会っていたのだが、コロナ過という事でなかなか会えていなかったのでとても有意義な時間となった。その中で、学生時代よく通っていた地元のレストランが昨年コロナウイルスによるお客様の減少により閉店したと聞いてとても複雑な気持ちになった。幸いTWSはコロナの大きな影響を受ける事はなく営業出来ているが、待ってくれているお客様の為にも業務を止めるわけにはいかない。例えば、もし自分がコロナウイルスに感染したとしても、そこで仕事が止まってしまえば結局はお客様に迷惑がかかる。業務を周りと共有し、誰でも作業分担が出来るようにすることも必要だ。そして今ある仕事にありがたみを持ち、今後もプロ意識を持って業務に取り組んでいきたい。

T・M執行役員(♂)

日々何気なく行っている報連相の質、粒度であったり手法は適切か、ということを考えたことはあるだろうか。例えば何か業務上問題が起きた時、すぐに上司、同僚に報連相をすると思うが、その際に意識することとして「結果・結論を先に伝える」「適切なタイミング」「事前に話を整理し、正確に、かつ速やかに伝える」「その後の解決策までも提案する」等、留意することが多々ある。先日ある社員が、同じチームのリーダが、気難しい方のため、コミュニケーションミスが多いと言っていた。しかしながら、仕事上、報連相をする機会が多い為、自分なりに色々と考えた結果、隣同士の席ではあるものの、あえてチャットツールを用いて業務関連の報連相を行うようになり、これが功を奏してコミュニケーションミスが減ったそうだ。直接言えば早いが、こういった形で「報告先の相手に合わせた報連相の仕方」を実践すると良い。私もかなりせっかちな性格の為、人から話をされて、10あるうちの1を聞いただけで「あの件ですね」と返答をすることも非常に多く、相手を困らせてしまっているという自覚は持っている。そういう相手には「結果・結論を先に伝えたうえで経緯を説明する」という報告の仕方が有効だと思う。また社内のコミュニケーションツールとして、メールだけでなく、チャットでのやり取りも以前に比べてかなり増えた。対面での会話とは違い、文字だけでのやり取りとなるため、感情やトーンなど、伝わらない部分も多いが、一方でスピード感のあるコミュニケーションや気軽なコミュニケーションを取ることもでき、ツールを使った報連相は有用だと感じる。たかが報連相ではあるが、よりきめ細かな報連相を意識して円滑なコミュニケーションを確立してほしい。

迎社長(♂)

『ドーハの悲劇』聞いたことがある人も多いかと思うが、ちょうど29年前だ。アメリカワールドカップのアジア地区最終予選でグループ1位となり、本選出場ほぼ確定的と言われていたが最終試合の終了間際、ロスタイムで同点ゴールを決められ、結果的に得失点差で3位になり、初のワールドカップ出場を逃したという今でも伝説的に語られている出来事だ。その地が、現在ワールドカップが行われているカタールのドーハだ。それが、今回のワールドカップ初戦で、ドイツに逆転勝ちをし『ドーハの歓喜』と呼ばれる事となったのだ。次のコスタリカ戦。今まで4戦行ったうち3勝1分けと好成績を収めており、誰もが決勝トーナメントが見えたと確信していた。しかし、まさかの敗戦。。決勝トーナメント進出はこの後行われるスペイン戦の結果次第ということになった。何が起こるか分からない。。気迫溢れるプレーを見たいものだ。会社も同じだ。TWSは今期も残り1カ月となり、ラストスパートをしていかなければならない。例え予算や目標に対して順調でも最後まで危機感を持って、気を抜かずに終えたい。サッカーの名言で『タイムアップの笛は次の試合へのキックオフの笛』という言葉がある。試合が終わると同時に次の試合への準備が始まる。来期へのスタートダッシュが切れるよう、全力で走り抜ける師走にしてもらいたい。

A・Yさん(♀)

百人一首にも歌を連ねている春道列樹が詠んだ歌に「昨日といひ 今日と暮らしてあすか川 流れてはやき月日なりけり」という句がある。月日の流れを川の流れにたとえて詠んだものであるが、昔も今も月日の流れが早いと感じる人の心は変わらないのだなと思う。特にこの1年は世界の情勢も大きく動いた年でもある。私自身も資格取得や新しい業務等、挑戦と供に大きく変わった年であった。がむしゃらにこなしていくうちにあっという間に12月である。年齢を重ねるごとに時の流れが早いと感じるようになったが、子供の頃夢中で遊んでいるうちに時間が過ぎてしまった感覚と同じように、とても充実した時間が送れていたからではないかと思う。しかしながら仕事に慣れようと無我夢中になった半面、健康面では首コリや目の疲れ等、長く痛みと付き合うこととなってしまった。本当に充実するためには、心身にも気を付けなければならない。今年も残すところ後1カ月だが、更に新しい業務と、資格試験が控えおり、気を抜かずやり遂げたい。