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3分間スピーチ

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A・Sさん(♀)

私はあるお笑い芸人の方が好きで、毎日配信される動画を見るのが日課だ。彼らの作品の中で風変わりな教師の日常を面白おかしく演じているコントがある。その中の風変わりな教師が「日々反省、日々成長」というワードを使っており、非常に印象に残っていた。と言うのも私も常々「日々反省、日々成長」していきたいと思っていた為、特に気になって見てしまうのだ。先日、初めてのTWS全体会議に参加した際、各グループのリーダが皆、堂々と発表しており、また、プレゼン資料についても素晴らしく圧倒された。分かってはいたものの自分の技術力不足を改めて痛感したのだが「日々反省、日々成長」を心の糧にして自分の経験不足を補うべく、努力していきたい。

K・Hリーダ(♀)

コロナ禍によりテレワークが日常のものとなり、相手との意思疎通がより重要となった今、社会人の常識として「報連相」にプラスした「ほうれんそうのおひたし」という言葉がある。「おひたし」とは「怒らない、否定しない、助ける、指示する」の頭文字であり、円滑にコミュニケーションする上での心構えだ。ある1人の会社員がSNSに自分の心構えとして掲載したところ広まったそうだ。「報連相」が大事なことは皆も重々承知しているだろうが、悪い報告であればどうしても気持ちが竦むものである。それを怒らない、否定しない精神で連絡を受ければ相手も報告しやすいだろう。また報告を受けただけで終わってしまっては相手も困る。報告を受けて必要であれば助け、また指示することでコミュニケーションは円滑に回っていくのだ。顔と顔を合わせることが少なくなった今だからこそ、コミュニケーションがより一層大切になる。より円滑なコミュニケーションを行い、連絡ミスを無くして業務の効率を上げていきたい。

H・Kさん(♂)

先日、ある激安スーパーに妻と買い物に行ったのだが、激安なだけあってスーパー内は大変混雑しており常時ストレスを感じていた。そんな中なんとか買い物は終えたのだが、今度はスーパーの隣の雑貨店に買い忘れがあると、妻が私の話も聞かずに向かってしまった。私はスーパーで買った大量の荷物を持った状態で放置され、非常に腹立たしい気持ちになったのだが、妻が戻ってきたのは怒りのピークを終えた後だった為、その後は揉めることなく帰宅出来た。アンガーマネジメントとは、その中の一つに「怒りを感じてから6秒間待つこと」とあるが図らずとも実践する形となった。アンガーマネジメントとは怒りをコントロールする心理トレーニングのことで、怒りと上手に付き合うことで業務の効率化や生産性を上げることを目的としている。怒りはコロナと同じでいつ襲ってくるか分からないものだ。6秒待つことの他にも、リフレッシュする時間を挟むことや、いっそ諦めることなど、怒りをコントロールする方法は沢山ある。緊急事態宣言も延長が決定となり、まだまだ窮屈な生活は続きそうだ。皆も日々ストレスを感じているだろうが、アンガーマネジメントで上手く怒りと付き合う方法を見つけ、この難局を乗りこえていきたい。

迎社長(♂)

18歳の活動環境家グレタ・トゥーンベリさんが、2050年までにCO2削減を掲げている大人たちが決めた、2050年排出ゼロは「降伏に等しい」とバッサリ。10年、20年、30年と話し合いを重ね、2050年に目標を定めた遅すぎの責任逃れの目標。「あなた方の選択の責任を負わされるのは、あなたの子どもたちや孫たちだ。それでもいいのか?」。確かに2050年は遠すぎる。彼女の批判をする前に責任ある大人が、もっと真剣に取り組まなければならない。今年の成人式はオンラインや中止。うちの娘もそうだったが、2年前から振袖を準備して予約を行い、1年前には指折り数えるような想いで記念撮影。そして一生に一度しかない晴れ姿のお披露目は出来ず。オンライン開催では、満ち足りない思いしかない。相手は感染症であり、致し方ないと思うが、このコロナ対策による莫大の借金は、成人式すらまともに出来なかった若者たちが被る事になる。新型コロナウイルスが中国武漢から発生してから1年。今では世界の感染者数が1億人を超え、死者は20万人。誰が1年前に、このコロナ禍を、そして今の状況を予想出来ていただろうか?そんな中、2021年分の政党交付金の予定金額は、317億7300万円だそうだ。良識ある政党には、現在の国民の困窮ぶりを見れば、言わずと分かるであろう。「身を切る改革」が好きな政党も貰っているのだから信憑性が国民にはまったく響かない。無表情でうつむきながら原稿をボソボソ読み上げる日本のリーダーにホント大丈夫か?1月、TWSはこのコロナ禍の中、未だかつてないくらい過去最高の良いスタートを切れた。今後どのような状況になるかは分からないが、少なくとも良い未来が描けるように努力していかないといけない。自分も含めて、皆がそれぞれ本質を見逃さずに進んでいけば、1年後は今よりも更に良い未来が描けているはずだ。

A・Mさん(♂)

実際にシステムの開発を行うにあたり、お客様が意図することを汲み取らなければならないことが多分にある。例えば「抽選システムを作りたい」と聞くと全応募者からランダムに抽出した結果、当選が決定するイメージがあると思うが、お客様の思惑は別のところにある場合がある。実際には売り込みたい商品のターゲット層があり、そういう方が優先的に当選するような要望があると、一般的な抽選システムとは違う、ターゲット選定のシステムを作ることになる。つまり、相手側の意図を汲み取らなければ、お客様の満足度を高める事は出来ない。このコロナ禍でテレワークが増え、打合せ等でも対面で行う機会が圧倒的に減った今、今まで以上に「相手の意図を汲み取る力」が重要になるだろう。相手が何を求めているのか、どんなサービスをすれば喜ぶのか、そして自分が今していることがお客様にとって最善かを常に考え、顧客満足度を上げるよう更に力を入れていきたい。

H・Kさん(♀)

説明と説得、どちらも業務をこなす上でかかせないものだが、どちらも私は苦手である。説明は「する」ことが重要なのではなく、相手にきちんと「伝わる」ことが重要であり、これが上手くいかないとミスコミュニケーションに繋がってしまう。また説明には説得力も大事だ。説明だけが出来ても、相手に理由を納得してもらえなければ意味がない。説得力を上げる要素は2つあり、1つは「事実に基づいている」こと、そしてもう1つは「多角的な目線であること」だそうだ。例えば、私一人が「ここの塾は良い塾だ」と説いても周りはなかなか納得しないだろう。しかし、学校への合格率や取り入れている勉強方法等をデータに基づいて説明し、また私1人だけでなく複数人からの意見があれば説得力が増し、相手も納得しやすい。この「事実」と「多角的な目線」は私にも足りていないものだ。今後は、事実に基づくデータと多角的な目線を駆使しながら説明力と説得力を向上させ、自分の武器としていきたい。

G・O執行役員(♂)

TWSで初めてオンラインでおこなった全社員研修から3か月が経過した。私は事務局を担当し、研修後のアンケートをまとめたのだが、その中の一つに「明日からすぐに実行すること」という項目があった。皆は自分が何と回答したのか覚えているだろうか。はたまたそれを実際に行動に移せている人は何人いるだろうか。回答として一番多かったのが「1.01の法則を実行する」というものだった。毎日少しずつの努力を重ねると1年後には歴然の差が出てくるという話だ。ただ、毎日同じ仕事をしていると成長を感じることが難しくなることもある。そのような場合には「気が付く力」をつけると良い。「気が付く力」は「何故」と「視点」が深く関係している。「何故」と考えて疑問を持つことで、更に物事を深堀し、本質が何かに気付く。物事を見る角度を変えたり、立場が変わったりすることで「視点」が養われ、結果として「気が付く力」を鍛えることができるのだ。まずはこの「気が付く力」を養っていくことで、1年後の自らの成長が見えてくるのではないだろうか。

厄年には本厄以外にも前厄や後厄などがあるのは誰でも知っているのではないかと思う。かくいう私も今年は本厄、しかも一生に一度の大厄の年に当たる。厄年とは、例年より災いが降りかかりやすくなる年だと言われ、慎ましく用心して過ごすようにという戒めが込められている。対象となる年齢は男女で異なっており、いずれにしても体調や精神的、環境等の変化が多く現れる年であると言える。一説によると厄年の「厄」は「役」と同等の意味を持ち、仕事の責任、子供への責任等、背負うものが出来る年齢であるとも言われているそうだ。私は昨年、体調を崩し、入院する事になった時期がある。今年は厄年だからと周りに更に注意しなければと注意を受け、年始には厄除け祈願へ行ったりもして、この一年を無事に過ごせるよう気を付けている。今までの私はと言うと仕事やプライベートでも不摂生をしがちで、とても健康的とは言えない生活を送っていた。しかし、こうして周りから気をつけろと口を酸っぱくして言われると、さすがに何か行動しなければと思っての厄除け祈願であった。これにはやはり当事者意識が強くかかわっている。自分が当事者になると意識した途端に焦ることになるのだ。仕事でもそうだが、当事者意識がパフォーマンスの良し悪しを変えると言っても過言ではない。人に言われるより先に、常に当事者意識を持って臨んでいきたい。

E・M執行役員(♀)

最近、色々な記事で「幸福度」という言葉を目にする。その名の通り、幸福に感じるかどうかという基準である。例えば、メールのチェックをし過ぎると幸福度が下がるという実験結果があるそうだ。仕事をする上で、メールチェックは必要不可欠であり、大量のメールをさばくのに多くの時間を割いている人も多いと思う。かくいう私も大量のメールから必要なメールを見落としてしまったりするので、メールチェックは頻繁にしがちだ。しかし、その際に途切れた集中力は戻るまでに25分もかかるそうで、それが幸福度を下げる一因になっている。とは言いつつも、メールチェックを止められないという方は、携帯の通知をオフにして、都度チェックする習慣を見直してみてはどうだろうか。他にも夜寝る前に次の日がどんな一日になったら良いかと想像することも良いそうだ。何かしらで失敗したり、落ち込んだりした時は、寝る前にまで嫌な想像をして眠れなくなってしまったりする。そんな時は明日、受注が取れたら、とか、あの仕事が終わったら、とか、プライベートでも誰々さんと食事に行ったら、とか想像するだけで脳にとってのモチベーションアップが期待でき、結果的に幸せな気持ちになれるそうだ。このように些細なことでも幸福度はアップ出来る。日々、業務に忙しく、また先の見えない世の中ではあるが、この先にある幸せな未来を想像しながら乗り切りたい。

M・S執行役員(♂)

数年前に研修室の椅子を購入することになった際、上司から「何故かを含めて決めること」と言われ、その中で出た意見として「青い椅子が良い。何故ならば青色は集中力を高めてくれるからだ」というのがあり、上司はすぐにその意見を採用した。椅子を買うという行為一つにも「何故ならば」を考えながら実施することで、より良い効果やメリットが生まれる。TWSでは情報処理試験の受験を全社員必須としている。では何故、情報処理試験を受験しなければならないのだろうか。会社のルールだから?確かにそれも間違ってはいないだろう。しかしそもそも会社のルールとしたのは何故だろうか。技術力の向上や、対外的にも個人で持っている資格が生きてくることがある。「何故ならば」を考えていくと、ルールの改良案や効率の向上方法など色々と見えてくるものがある。仕事を行う上で「指示待ち人間になるな」とよく言われる。自分から行動を起こさず、相手や上司からの指示で動く人間は生産性や効率化が上がらず、会社に貢献出来ているとは言えないだろう。業務の一つひとつに「何故ならば」を考える癖をつけ、更なる効率化やメリットを上げていきたい。但し、何故ならばは業務だけに限りたい。私はビールが好きなのだが「何故ビールを飲むのか」と聞かれても、理由は「好きだから」以外に見つからないからだ。