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3分間スピーチ

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E・Aさん(♀)

早いもので私が社会人になって明日で4年目となる。明日の新入社員入社を控え、改めて私が社会人になって学んだ大切なことを振り返った。まず一つ目は「報連相(報告・連絡・相談)」だ。報連相で間違えがちなのは「言った・言わない」ではなく「伝わったかどうか」である。昨今はテレワークを導入している会社も多く、連絡が密に取れない場合も多い。連携ミスを防ぐ為にも5W1Hを基本に、相手にちゃんと伝わったかどうかを大切にしたい。2つ目は「コミュニケーションを取る」ことだ。相手の話をただ聞くだけでなく、一緒に考え検討することでコミュニケーションミスを減らし、また人間関係も円滑にすることが出来る。日々の雑談でさえも、大事なコミュニケーションの場だと言うことを忘れてはならない。3つ目は「メモを取る」ことだ。メモを取るのは新しい作業を行う時が多い。メモを取ることで頭の中を整理し、作業の順番や重要事項を明確化して作業効率を図ると良いだろう。また、ただメモを取るのではなく自分の言葉でメモを取ると、何をやったのか、何の為にやるのかを理解出来る。明日から私も新しいプロジェクトに参画する。新しいプロジェクトで自分の知識を高め、TWSの誇れる人財となりたい。

N・H支店長(♀)

先日、娘が車を購入し鳥取県のご当地ナンバーへと変更した。ご当地ナンバーとは「新たな地域名表示ナンバープレート」の略称であり、2006年に新規の自動車検査登録事務所の設置によらずに、独自の地名を定められるよう新たに開始した制度のことであった。これに更なる広告効果を出す為、各地域毎にカラーで絵柄が入ったナンバープレートを2016年から制定されたのが、今に通じるご当地ナンバーだ。ご当地ナンバーへの変更自体は無料であるが、1,000円以上の寄付金を支払えばカラーのナンバープレートへと出来る。この寄付金が何に使われているのか調べてみた所、導入地域ごとに財団が管理し観光事業や交通整備も給付金として使用されているそうだ。娘がご当地ナンバーへと変えたきっかけは地元への還元という大それた理由ではなく、ただ単純に「梨が好きだから」という理由ではあったが、地元に還元されるのであれば結果として良い効果になったのではないだろうか。あまりご当地ナンバー自体には興味が無かったのだが、娘の車購入をきっかけに興味が沸きだした。もし今後、自分が車を買い替える時が来ればご当地ナンバーへと変更し、地元へ還元してみても良いと思う。

Y・Yさん(♂)

古典落語の「白子屋(しろこや)政談」に登場する一節に「箱根山、駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という短歌がある。これは、世の中には色々な人がいて、駕籠に乗る裕福な身分の人もいれば、その駕籠を担ぐ人もいる。さらに、その駕籠を担ぐ者のわらじを作る人もいるという人間の多様性を示し、それぞれの立場の人が持ちつ持たれつの関係で社会は成り立っていることを表している。この駕籠を御神輿に例えてみると「乗る、担ぐ、ぶらさがる、眺める」4つになる。この中で私は昨年まで「ぶらさがる」人間であった。そして一番あってはならないものが「眺める」者である。何をすることもなく只々眺めている行為は組織に従事している者として一番してはならない事ではないだろうか。とは言え、ぶらさがっている状態では眺めている事と変わらない。昨年まではぶらさがっていただけの私も今期は会社の発展の為にも率先して御神輿を担ぎ、様々な目標を達成していきたい。

Y・Y専務取締役(♂)

日本の資本主義の父と言われる渋沢栄一。2024年に今の福沢諭吉と変わって1万円に印刷されることが決まっており、また現在放映中の大河ドラマでご存じの方も多いだろう。その渋沢栄一の名言に「人生は努力にあり」という言葉がある。人間、誰しも幸せになりたいと思っているだろうが、幸せになる為には努力が必要だという意味だ。例え、恵まれた境遇で生まれたとしても、周りへの感謝や努力を忘れれば絶対に幸せにはなりえない。人は一人で生きているのではなく、親兄弟はもちろんのこと、多くの人々に支えられて生かされているのである。仕事をするのが嫌だと感じる人も多いだろうが、仕事が無ければ収入も無く社会との繋がりも持てないことを認識すべきだろう。働けること、周りに支えられていることを改めて自覚すれば、皆、今と働き方も変わってくるのではないだろうか。TWSでも毎週勉強会を行っているが、これらは勝手に開催されるものではなく、必ず準備等に自らの時間を費やしてくれている人達がいるはずだ。それに対する感謝を忘れず、今よりももっと幸福になる為に各々努力を忘れずにしてもらいたい。

H・Nさん(♂)

あと1週間で4月となり、TWSにも新卒社員が入ってくる。昨年、新卒として入社した社員も先輩となり、今年の新卒に向けてリーダシップを示さなければならないだろう。一概にリーダシップと言っても、周りに認められなければそれはリーダシップとは言えない。リーダシップを強く取れる人、つまりリーダとなる為には段階がある。まず最初はリーダとなるポテンシャルを秘めている未リーダ、そしてリーダという肩書がついただけの状態、次にリーダシップが発揮され実質的にリーダとなった時。実質的にリーダとなった時、やっと周りからもリーダシップを強く発揮できるリーダとして認められる。勿論その上もあり、リーダシップが取れるだけでなく、仲間のメンタル状態や雰囲気などに気を配れることや、次のリーダとして後進育成が出来ることなど、リーダとして求められることは多い。自分を成長させる為には、今自分はどの段階に居て、次は何を行うべきなのかと見極めることが必要だ。現在、リーダシップを取れている人は勿論、リーダではない人もTWSの今後を担う人材としてリーダシップを発揮していってもらいたい。

Y・Kさん(♂)

昼の時間が一番長い日が夏至、逆に夜の時間が一番長い日を冬至。そして昼夜の時間が同じになる春と秋の日をそれぞれ春分の日、秋分の日というのは、皆もご存じだろう。この昼夜の時間が同じになるというのは、仏教では現世と冥界の繋がりが一番強くなる日と捉えており、春分の日と秋分の日を中日として7日間をお彼岸という。春分の日と秋分の日はどちらも祝日に制定されており、春分の日は「自然を称え、生物を慈しむ日」、秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」を意味しているそうだ。春彼岸に伴って私も今月20日に墓参りへと行ってきたのだが「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざ通り、一気に日差しが暖かくなって桜もちらほらと咲いているの見えた。TWSでは毎年、新入社員が入社した4月に春のお花見が恒例イベントとなっているが、昨年はコロナ禍で止むなく中止となってしまった。今年もまだコロナ禍は続いており、TWS恒例の大規模なイベント開催は難しいかもしれないが、ちらほら咲き始めた桜の下で温かい日差しを感じながら、景気回復に向けて少しずつ元気を取り戻していきたいものだ。

Y・M顧問(♂)

私が30代だった頃、通信インフラの仕事に携わりたく転職した。しかし念願の通信インフラ業務に就いたと思った矢先、その数年後には通信インフラ業務が減ってしまった。その頃、PCのオペレーションシステムにUNIXが登場し、これからの時代はUNIXだとUNIXや各種資格試験の取得に向けて仲間と勉強をした。また、インフラの調査開発業務に携わることとなってパッケージ商品を10個以上リリースしたり。色々と紆余曲折を経て今があるが、思い返してみれば無駄なことは何一つない。つまらないと思った仕事であっても挑戦を続けていれば、必ず自分の経験となって戻ってくる。4月になり学校を卒業したての新社会人もTWSへ入社する。若い人達は是非、色んなことへとチャレンジし知識を吸収していってもらいたい。若い頃は無駄だったと思う経験でも、いつかは自分の努力の証として輝く時が必ず来るだろう。

Y・Yリーダ(♂)

内館牧子氏の著書の中に「二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる」というタイトルの本がある。2月に降る雪や3月に吹く強風、4月の雨は、時には災害をもたらしたり、あまり歓迎されない事柄である。しかし、雪が降ることで大地に栄養が行き渡り、風が花粉を飛ばして受粉をし、更に雨が降って木や花が育つことで、5月の温かい日差しとみずみずしい新緑がより一層美しくなる。先日の3分間スピーチでも話題に上がった「人間、万事塞翁が馬」と同じような意味合いであり、辛い時や苦しい時もあるが、長い目で見れば何が不幸で何が幸福かは一意に決まるものではない。確かに毎日、5月のような美しい新緑と温かい日差しを浴びていたら感動はいつしか薄れてしまい、それが当たり前のものと思ってしまうだろう。当たり前は当たり前ではないことは、昨年から続くコロナ禍で皆も認識しているはずだ。今週から東京も緊急事態宣言が明けたが、当たり前の日常とはまだまだほど遠いことだろう。だが、この苦しい時期はいつか終わる。輝ける未来の為にも、今出来ることを一つずつ進めて、この苦しい時期を乗り越えたい。

F・Kさん(♀)

皆さんは「サーカスの象」という言葉をご存じだろうか。これは心理学用分で自分の限界を決めていることの例え話として用いられている。小さい頃から鎖でつながれていた象は「どうせ逃げることができない」と思い込んでしまい、大きくなって簡単に外せる状況でも取ろうとしない。この心理は私達人間も同様で、過去の失敗やできなかった出来事からその思い込みによって自分の行動を抑えてしまう傾向がある。過去の失敗と同じような状況に出くわした時、単に出来なかったからという理由で終わらせるのではなく、試してみないと分からないと考えることができれば、行動に移すことができるのではないかと思う。TWSに入社して1年経つが、様々な業務を行っていく中で、ミスや失敗があると自信がなくなってしまうこともあった。しかし、出来ないと思い込んでしまうのではなく、もっと前向きに行動することで、普段の業務や生活面でも今まで出来なかったことができるようになるのではないかと考えた。何事もできないで終わらすのではなく、これからは出来なかったことに対しても、今なら出来るかも知れないと考え、前向きにチャレンジすることを心がけていきたい。

K・Tさん(♂)

会話の中で要点が掴めないと、相手から質問を受けた際に、全く意図に合わない回答をしてしまうことになる。実際に私も以前、お客様からの問い合わせに対応した際、お客様の求めているものと違う回答をしてしまった苦い思い出がある。会話の要点を掴むためには伝える側は勿論、聞く側の工夫も必要だ。聞く側は、伝える側の話を頭で整理しながら、不足点や不明点を質問して要点を絞っていく。また最後に伝える側に要点を再確認することで、コミュニケーションミスによる要点のはき違いを減らせるはずだ。コミュニケーションが円滑に取れれば、お客様からの満足度も上がり自分の業務効率化のUPにも繋がる。これからも工夫を重ねて、お客様や相手からの真意をうまく読み取れるように努力していきたい。