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3分間スピーチ

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A・Aさん(♀)

菅内閣が昨年9月に発足してから半年も経たずに支持率が急落している。特に福岡県を静岡県と間違えるような失言や、原稿を棒読みで発表するような姿勢に、コロナ禍でのリーダーシップが感じられないと民衆から失望の声が多く出ているようだ。では、発言で失敗しないようにするにはどうしたら良いのか。調べたところ、失敗しない為のポイントは3つあり「即答しない」「沈黙を恐れない」「感情的になりそうな時は止まる」だそうだ。思い返してみると即答した時に限って、あまり良い結果が得られていなかった。お客様から質問をされた時などは期待に応えるべく、つい即答してしまいがちだが、一歩立ち止まって再考することで失言やミスを避けられ、自分に自信を持って発言できるようになるそうだ。コロナ禍ということもあり、各国のトップには通常時よりも更に強いリーダーシップを求められている。しかし、それは私達も同様だ。お客様から失望されない為にも、自分の発言には責任を持つべきだろう。

D・Iさん(♀)

皆は初めて貰ったお年玉やお小遣い、もしくは初任給で買ったものを覚えているだろうか?初任給等はお世話になった両親や少し高価なものを自分の為に購入した等、それぞれにエピソードがあるだろう。更に遡り、子供の頃に自分のお小遣い等で初めて何かを購入した時は皆一様にドキドキしたのではないだろうか。そしてその物はキラキラと輝き、大事にしていたはずだ。しかし社会人生活が長くなるにつれ、自由に使えるお金も増え、欲しいと思う物はすぐに購入出来てしまう。不自由に感じる事は少ないが、その反面、物を粗末に扱っていないだろうか。もっと言えば、会社の備品や消耗品も同様で、あることが当たり前となっていないだろうか。TWSでも年末の大掃除で整理整頓をしたはずが、あるべき場所にあるべき物が見つからない時がある。誰もが他人(会社)の物として粗末に扱った結果と言えるだろう。そんな時には今一度初心に立ち戻って物のありがたみを感じて欲しい。

A・Kさん(♀)

私は占いが好きで雑誌やyoutubeなどの占いをよく見るのだが、占星術では2020年から2021年にかけて時代が大きく変化する年なのだそうだ。それと言うのも2021年は約240年続いた地の時代が終わり、風の時代へと変化する。地の時代は努力や忍耐などを象徴し、地道で真面目な生き方が評価された。しかし風の時代は、情報等を駆使したスタイリッシュでスマートな生き方がより多くなると言われている。組織の在り方も上からの命令に従って動くのではなく、個人個人が意見を持って組織を動かしていく、そんな時代へと変革していくそうだ。時代の変化には必ず痛みが伴う。占星術の観点から見れば、このコロナ禍も偶然ではなく変化に伴う必然なのかもしれない。今は痛みしか感じられないかも知れないが、変化が落ち着けば必ず世界景気は上昇するだろう。TWSも旧態依然という殻を破って新しい常識を打ち出し、いつか必ず来るであろう上昇気流に乗って更なる飛躍の年にしていきたい。

K・U執行役員(♂)

以前、私は経営コンサルタントとして各社で講演や講習を行っていたのだが、一昔前は事務の合理化に関する依頼が多かった。しかし昨今ではIT活用やIT戦略などのITに関する依頼が増えている。ITを活用する上での大きなメリットは「時空間距離の削減」と「知的生産性の向上」の2つだ。時空間距離の削減とは相手方との距離を感じさせないということであり、EメールやTV会議システムなどがそれにあたる。知的生産性の向上とは、データを活用した戦略データの活用やマーケティングのことだ。情報とは英語では「date」「information」「intelligence」等と訳される。「date」は結果として出るものであり期限が過ぎれば廃棄となるもの。「Information」はお知らせ。大切なのは「intelligence」で、これはデータを蓄積して活用することだ。皆が使っている情報は「date」になっていないだろうか。結果だけを見ていても情報を活用しているとは言えない。情報の世界においても5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動にて必要な情報を取捨選択し、結果論をただ見るのではなく活用出来る 「intelligence」を集約し、生産性を上げていく必要があるのだ。

Y・Kさん(♂)

先月までシステム更改プロジェクトに参画していた。システム更改とは古いシステムを新しいシステムへとアップデートすることであり、そのプロジェクトでもPCのOSや各種アプリのバージョンアップ、そしてそれに伴う新しい環境の整備を行っていた。新しいシステムを取り込むことによるメリットは、お客様へのサービス向上や技術力の向上などがある。特に、散らばっていたシステムを一括管理することによって、今までは障害が発生した際には方々にあるいくつかのシステムを確認しなければならなかったものが、一つのシステムを確認すれば良いことになるなど、工数削減の上でも重要だ。IT技術の進歩は目まぐるしく、日々新しい技術と触れ合っていくことが必須だが、新しい技術は古い技術の上に成り立っていることを忘れてはならない。私は来週から新たなプロジェクトに参画する。古い技術を継承しつつも、そのプロジェクトで更に新しい技術を身につけ、社訓にもある通り「常に時代をリード」していく。

M・Nリーダ(♀)

仕事をするとなると嫌なことや苦手なことも多々こなしていかなければならないが、そんな中でも私は「楽しむ」ことをモットーにしている。社会人になってからこの方、ずっと開発技術者として従事しているが、私的に楽しいと感じるのは、スケジュール通りに開発が進んでいる時や、お客様からの感謝の言葉を頂いた時などだ。また開発中に障害が起きた際も、原因を特定できたり、対処が完了して正常に動き出した時等は、例えばRPGゲームにおいて最後のボスを倒せた時のような爽快感を感じ、とても楽しいと感じる。仕事にネガティブな気持ちを持ってしまうとそのイメージを払拭するのは難しい。苦手な業務でも、その中からささやかな楽しみを自分なりに見つけていきたい。TWS18期となる今年は、私にとって初のリーダ職を任されている。コロナ禍もあり、今年もイベント開催等は難しいとは思うが、年末には「楽しい1年だった」と言えるような年になるよう尽力したい。

H・Tさん(♂)

日経平均株価で、バブル期以来の高値をつけたと報じられていた。当時は私達一般人でも感じるくらいにお金の回りが良く給与も仕事量もどんどん増えていたが、今はコロナ禍もあり厳しい状況が続いているのに、株価だけが上がっていることに違和感を拭えない。ニュースでも触れていたが、とどのつまり実際の経済状況と株価が比例していないのだ。業績を上方修正したのは全体の5%だったのに対し、下方修正した企業は全体の30%を超える程だっただそうだ。このまま実態と合わないままであれば、多くの企業が決算を迎える3月末で株価の値崩れを起こしかねない。TWSでは社員の頑張りもあり、前期は目標売上の達成とはいかなかったが増収増益となった旨、迎社長よりお話しがあった。今期もこのままの勢いで進んでいきたいところだ。進行中のプロジェクトの縮小や中止を余儀なくされた場合、どこに依頼するかどうかの最終的な判断はどうするか?金額面も多分に考慮されるとは思うが、実際には人との繋がりにかかっているのではないか。自分と繋がりが浅いプロジェクトより深いプロジェクトをより大事にしていくのは人間の感情として至極当たり前のことである。こんな時だからこそ人と人との繋がりを大切にし、TWSの強みでもある「人財」を活かして危機を乗り越えたい。

N・H支店長(♀)

毎年招待いただいている鳥取県情報産業協会様主催の小中高生プログラミングコンテストに今回も参加することができた。その中で特に印象に残っているのが、小学2年生の男の子がスクラッチというソフトを使用して作成したゲームだ。小学生とは思えない完成度の高さは勿論のこと、他の参加者にはない独自の工夫がされていた。ゲームでは動きに対する音も重要な要素となり得るが、他の参加者は作られた標準的な機械音を使っている所を、その子は一つひとつの動きに合わせて、自分の声を録音して設定していた。自分の声を録音して使うというアイデアは、大人ではなかなか出ないアイデアであり、審査員達も驚きの声を上げていた。残念なことにその子は大賞を逃してしまったが、新しい発想に気付かせてもらったことに感服すると共に、これからの鳥取県を担う若人として成長が楽しみだ。自分も含め、大人になるにつれ、どうしても過去の経験からくるカスタマイズや模倣が考え方のメインとなってしまい、新しい発想というのが生まれにくくなる。この2月で鳥取支店も5年目を迎える。コロナ禍もあり、今までの常識だけでは成長出来たと言えないだろう。今までの常識にとらわれず、新しい発想を生み出していき、本社に負けず飛躍の年とするべく尽力したい。

H・Nさん(♂)

協調性と同調性とは一見すると同意語だと思うかも知れないが、本来の意味は似て非なるものだ。協調性とはその名の通り、周りの人と互いを理解し合い協力し合って物事を成すことであり、同調性とは主体性を持たずにただ周りと同じことをするという意味。よく「長い物には巻かれろ」と言うが、権力のある者に逆らわず、大人しく従えという意味であり、ポジティブな発言ではないことに注意したい。協調性については古くは飛鳥時代、聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条「和を尊重し争わないことを宗旨とすること」にも記載されており、昔から人々は和を尊んでいることが分かる。同じような言葉でありながら、その中に含まれる意味合いは全く違う。ではどちらがより会社に貢献できるであろうか。それは勿論、自主的に考え行動できる協調性に他ならない。和を尊ぶ日本古来の心を大切に、TWSの絆を深めて更なる発展を遂げていきたい。

Y・Kさん(♂)

iPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した山中教授が「人間(じんかん)、万事塞翁が馬」という内容で高校生に向けて講演を行っている映像を見た。「人間、万事塞翁が馬」とは、中国の砦で馬が逃げ出してしまったが、後日その馬が仲間の馬を連れて戻ってきた。その馬に息子が乗っていた所、落馬して骨折してしまったが、そのお陰で徴兵から逃れられた。人生の禍福は予測できないという教えだ。山中教授は学生時代に整形外科医を目指して医学の道に進んだが、不器用すぎて手術に時間がかかり、周りから迷惑がられた挙句に挫折したそうだ。そこから、研究員を目指すこととなり、結果的にiPS細胞の発見に至り、ノーベル賞を貰うことが出来たと語っていた。ピンチをピンチと捉えるのではなく、チャンスへ変える努力を怠らなければ、より良い結果が待ち受けているのだ。今は世界中でコロナ禍によりピンチが訪れているが、逆に捉えればチャンスがあるとも考えられる。何事も努力を怠らず、未来を見据えた活動を心掛けていきたい。