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3分間スピーチ

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Y・Y取締役(♂)

昨今のIT業界は発展が著しい。特にAR、VRと呼ばれる仮想現実を表現する分野はゲームだけでなく、今後は医療や教育の現場にも取り入れられていく見込みだ。コロナ禍で需要が増えたのはAMAZONなどECサイトと呼ばれる電子取引サイトだろう。対面での購入が難しい今、通販などの電子取引は今後も継続的な需要がある。AIやビックデータなど、どの分野でも活用が可能な分野は特に発展が著しい。以前は業種特化した閉じられたパッケージ製品がメインであったが、今はAIやビックデータの活用により、デジタルビジネスの基幹情報システムを共有するクロステック化が進み、より高度でグローバルに開かれたサービスが可能となった。残念なことに、今後発展していくであろう分野にTWSは手を出せていない。TWSが更なる飛躍をする為には、社員全員の技術力の底上げ、そして新しい技術を身に着けることが急務だろう。迎社長が仰る、毎日0.99しか頑張らない社員と1.01も頑張る社員では1年後どれだけ技術に差が出るかの法則。社員全員が1.01頑張れば1年後、TWSの技術力は今と比較にならないほど向上しているはずだ。

H・Kマネージャ(♀)

先日、行われた研修のテーマは「原点回帰」であった。その後にあったスピーチでも「温故知新」というワードが出ていたが、今一度、初心に戻り本質を問う必要があると感じている。今年はwithコロナで今までのやり方を改新していかなければならない。人の考え方は十人十色であり、総意を得るのは難しく何かと問題が出やすいのが現状だ。普段であれば対面で意思疎通を行えるが、今は非対面でのコミュニケーションが主であり更に問題が大きくなっている。「温故知新」の言葉通り、過去からの伝統を理解し、価値の再発見をするためにも、改革推進派も保守派も自分の主義主張をするだけではなく、お互いの話を聞きながら未来への道筋を新たに決めていかなければならない。コロナ禍で変わるべきもの、変わってはいけないものの本質を初心に戻って再認識し、より良い未来を創造していきたい。

M・Mさん(♂)

モンティ・ホール問題をご存知だろうか。アメリカのモンティ・ホール氏が司会者を務めたゲームショー番組で、景品を当てるための確立論を謳った問題だ。まずプレイヤーの前には3つのドアが置かれており、3つの内1つだけ当たりとなっている。プレイヤーが1つのドアを選択し、残り2つのうち外れのドアを開ける。つまり当たりはプレイヤーが選択したドアか残りのドアとなる。この時、最初に選択したドアから変えるべきか、それとも変えないべきだろうか。一見、当たりのドアを引く率は1/2に見え、ドアを変えても変えなくても確立は変わらないように見える。しかし、実際はドアを変えずに当たりを引く率は1/3、ドアを変えた場合の当選率は2/3となるのだ。これは一種の心理トリックとなっており、確率論で導かれる答えと直感的に感じる答えが異なる為に大論争に発展した。このように単純に見えて、実際は複雑な事象は世の中に沢山ある。モンティ・ホール問題のように興味を持って調べれば新たなことに気付けるだろう。日々の業務も淡々とこなすのではなく、興味を持って行えば成果物への理解度が変わってくる。何事にも興味を持って取り組んでいきたい。

M・S執行役員(♂)

長い社会人人生の中で、業務を円滑に遂行する上で最も重要なことは「報連相」だと私は思っている。言うまでもなくビジネスの基本として必要不可欠な「報告」「連絡」「相談」の頭文字を取ったものであるが、この3つ、重要度が一緒ではない。どれが一番重要かというと「報告」である。報告が無ければ、指示者が「今」どんな状況になっているのかを把握する事が出来ない。特に作業の進み具合によって次の作業に取り掛かれるかどうかが決まるようなクリティカルパス内の作業の場合、完了報告が無ければ次の作業に取り掛かれず無駄な時間を出してしまうだろう。また問題が出ているならば、どんなトラブルでどのような影響があるのか報告が無ければ対処の仕様が無い。上司から「あれどうなった?」と聞かれるのはマイナス点だと言われている。依頼者から状況を聞かれる前に報告するのが正しい在り方であり、状況を問われた時点で相手の満足度は下がっているのである。報告も口頭でするだけではなく、併せてメールや文書に残し、相手だけでなく周りにも周知すれば、より効率的だろう。皆には、より能率的な仕事の進め方を意識しながら業務を進めてもらいたい。

K・U常務取締役(♂)

ダーウィンの進化論によく例えられるが、種が生き残る為に必要なのは強さだけでなく環境変化に対応できる力である。この長引くコロナ禍で変わったもの、変わらなければならないものがたくさんあり、その波に乗り遅れてしまえばTWSも生き残れないだろう。私たちTWS総合研究所では、TV会議システムによる研修をいち早く取り入れ、対面での研修と同様に受講していただけるよう準備を進めてきた。先日、とあるお客様より同業5社が呼ばれ、TV会議システムを使用した社内研修が行えないかと打診があった。呼ばれた5社中、TWS総合研究所以外の4社は対面上での研修しか行えないと回答だった為、結果として当社が受注する事が出来た。これも偏に、時代の波に乗り遅れることなく多方向にアンテナを巡らせていた努力の賜物である。変化には外的要因と内的要因の2つがある。コロナ禍という外的要因で始まった変化ではあるが、この変化をきっかけとして自発的に改革を行い、この変革の波によってTWSを更に大きくしていきたい。

D・Iさん(♂)

会社の組織は、しばしば自動車や体、動物などに例えられることがあるが、私はサッカーチームにとても似ていると思う。サッカーチームは会社の組織と同じで、チーム同士が競争相手であり協業相手でもある。チーム内の雰囲気や規則なども、組織と同じく各チーム毎に個性がある。サッカーチームに例えた時、社員のポジションは選手だ。フォワードやミッドフィルダー、ゴールキーパーなどそれぞれの役割を担っており、相手チームに勝つためには一人ひとりが全力を出さなければならない。中には「俺はフォワードだから守備はしない」等と不満を言ったり、勝手気ままに行動する問題児が居るだろう。しかし、サッカーは勝つことが仕事であり、どのポジションであっても攻撃、そして守備を担わなければならないのだ。TWSというチームも来期に向けて着々と準備が始まっている。更なる成果を出す為にも、社員一丸になってこのコロナ禍を吹き飛ばしていきたい。

 

K・Nさん(♂)

コロナ感染者の情報には市町村名に何名の感染者と新聞で掲示されている。特に感染者がまだ出ていない地域では一番目の感染者にはなりたくないとの思いから、より感染しない様に注意に注意を払って生活をしているらしい。日本人は感染者に対して「本人が悪い」という気持ちを抱く。一方、諸外国では「本人のせいではない」という考え方が多く、感染者に対する対応は自然と温かくなる。日本では感染してしまったものの完治して退院されたにも関わらず、風評被害により引っ越しを余儀なくされた家族もあったそうだ。コロナ感染者に対しての、差別や偏見は無くしていかなければいけない。今、自分が感染していなくても、明日感染するかも知れない。一人ひとりが想像力をもって生活をしていくことで防げる二次災害もあるのではないだろうか。そして、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息してほしいと願うばかりだ。

A・Kさん(♀)

ポップスピアニストとして活躍しているyoutuberの「ハラミちゃん」をご存じだろうか。彼女は4歳からピアノを始めて音大卒業後、会社員を経て2019年から動画配信を始めた。7月に出したファーストアルバムはオリコン1位を記録し、先日行われた芸能人が各部門で1位を争うバラエティ番組では、見事ピアノ部門で1位を獲得。Youtubeのチャンネル登録者数は80万人へと手が届きそうな勢いを見せている。彼女の良いところはピアノを使い、クラシックだけでなく、邦楽や演歌、洋楽にアニメソングと多くの世代の方が楽しめる曲を弾くところだ。身近な曲をピアノで聴くと新たな発見があり、更なる曲の良さに気付けることが、彼女の人気の秘密なのでは無いだろうか。事実、私も疲れた時や辛い時にハラミちゃんのピアノを聴くと心が癒される。日々、生きていれば良いことばかりではなく苦しい時や辛い時もあるだろう。まるで暗闇に一人立たされたそんな気分になった時には、たった一つの灯りが大切だ。私にとってのハラミちゃんの曲のように、皆にも自分自身の暗闇を照らす灯りを見つけて欲しい。そして、ふと心に暗闇が訪れたとき、その灯りが心にも灯るよう切に願う。

M・Nさん(♀)

先日、ある番組で女性お笑い芸人が自衛隊の曲芸飛行隊ブルーインパルスの練習に同乗するという特集があった。その女性芸人はエベレスト登頂にチャレンジするなど自分の希望では無いことでも日々努力し偉業を成し遂げてきた。その実績が、今回のブルーインパルス同乗に繋がったのだろう。昨今ではスポーツ特化の幼稚園が増え、5歳前後で逆上がりがバク転が出来るなど英才教育が進んでいるそうだ。特集では1人の子が逆上がりが出来ず悲しんでいたが、周りの子供たちや先生の助けを借りながら努力し、ついに逆上がりが出来るようになり喜んでいた。園長先生曰く「努力すれば出来るという自信をつけさせたい」とのことで、日々の努力が報われ花開く結果となった。大人になっていく上で、必ずしも日々の努力が報われないこともあるだろう。しかし、努力した日々は決して無駄では無い。なかなか実が結ばなくとも、たまには努力した自分を褒めて、更なる高みを目指していきたい。

N・Tさん(♂)

今年は採用面接の担当もしており、新卒・中途を問わず多くの方と接する機会が多い。私は、面接の中でどれだけ自分のことを理解しているか確認する為に、必ず相手の長所と短所を聞くようにしている。ある学生さんを面接した際に、短所を尋ねたところ「鈍感だとよく言われます」と答えた。言葉のまま捉えれば、気が利かないとか空気が読めない等のネガティブな意味となるが、逆の角度で見てみたらどうだろうか。ネガティブな「鈍感」という言葉は、言い換えれば「スルー出来る力」でもある。嫌なことやミスがあった時に、いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えチャレンジできる力だ。物事を深刻に捉えすぎていつまでも落ち込んでいるより、次への糧と捉えて進み出せる力になり得ないだろうか。片一方の側面だけで見てしまうと、物事の本質を見落としてしまいがちである。偏った見方をしていないか自分を振り返りながら、色んな角度で物事を見て本質を見極める力を高めていきたい。