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3分間スピーチ

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2019.08.20(Tue) Y・Yさん(♂)

実は夏季休暇中に財布を失くしてしまった。
帰省のために飛行機を予約していたのだが、その前に会社の先輩や同僚と遊びに行っており、出発が遅れてしまったために飛行機に乗り遅れてしまったのだ。
楽しい思い出が一気に焦りに代わり、その焦りや、代替飛行機の手配などの手続きに奔走した結果、気付いたら財布を紛失してしまっていたのだ。
休暇に入る前、上長より、インシデントには気をつけるようにと口を酸っぱくして言われていたこともあり、紛失した財布には会社関連の物は何一つ入れていなかったとはいえ、
自分の所有物を紛失してしまったことは間違いない。私としては常日頃から注意していたつもりではあったが、
浮ついた気持ちや焦りが注意散漫を呼び、インシデントを起こしてしまったと考える。
結局、財布は遺失物として届けられて見つかったのだが、このことを教訓として「自分の持ち物を把握する」「肌身離さずに持ち歩き手放さない」「心に余裕を持たせる」ことを再度徹底し、もう二度とインシデントは起こさないようにしたい。

2019.08.19(Mon) K・Tさん(♂)

夏季休暇を利用して実家へと帰省し、大学時代の友人と会った。
大学時代の一番記憶に残っている思い出は、大学祭だ。
自身の成長の機会と思い、実行委員に立候補し、バンドライブの音響委員の委員長をすることになった。
しかし、会場配置や必要資材など何もかもが当然ながら未経験の為、うまく進める事が出来ずに困っていた。
また性格的に誰かに相談することが出来ずに問題を抱え込んでしまっていたのだが、見かねた友人が声を掛けてくれた事でどうにか先へ進むことが出来、
周りに迷惑を掛けつつも成功に漕ぎ着けられたのは達成感と共に苦い想い出にもなった。お盆の時期ということで、2年前に他界した祖父の話しにも及んだ。
中学生の頃から会わずにいたのだが、結局亡くなるまで会わず仕舞になってしまった。
祖母も80歳を過ぎており、両親もいつまでも側に居てくれる存在では無いのだ。
後悔をしない為にも年末にまた帰省し、自立した自分を見せ、出来る限りの祖父母孝行をしたい。

2019.08.09(Fri) Y・Yテクニカルエキスパート(♂)

東京オリンピックまで1年を切り、巷ではオリンピックの話題で持ちきりだ。
オリンピックと言うと、私はリチャード・ダグラス・フォスベリー選手を思い出す。
リチャード選手走り高跳びの選手で、1968年のメキシコオリンピックで優勝した。当時の跳び方はベリーロールが主流であったが、リチャード選手は記録が伸びず壁に当たっていたそうだ。
如何にして高く飛ぶかを研究していたところ、背面飛びにたどり着いたのだが、当時は周囲から非常識であると非難の言葉や冷ややかな目で見られていた。
しかし、彼は誰にも屈せず、背面飛びに磨きをかけていった結果、見事オリンピックという大舞台で2m24cmという大記録を叩き出し金メダルを手にした。
このメキシコオリンピック以降、背面跳びは彼の名前か「フォズベリー・フロップ」と呼ばれるようになり、今では走り高跳びの「常識」となっている。
周りから非常識と言われようとも信念を貫き通し世界の非常識を常識に変えた感動した。
今の常識であってもそれが必ずしも最善とは限らない。
仕事においても時代やその時の状況により最善のやり方を模索し、物事を進めていくことで劇的な改革にたどり着けるかも知れない。

2019.08.08(Thu) T・Fさん(♂)

先日、ある協力会社社員の勤務態度が問題になった。
朝は時間通りに出勤し、早退、欠勤等もないのだが、出勤してすぐにパンを食べていたり、スキルに不足があっても自ら勉強するなどの努力をせず、ただ一日何もせず座っているだけだったそうだ。
勿論、その人の契約は解除となり、所属先にもペナルティが課せられた。
就業時間は業務をする為の時間であり、1分単位で給与が発生していることを忘れてはならない。
皆も朝、時間通りに出勤すれば大丈夫だと思っていないだろうか。
時間通りに出勤するのは勿論だが、業務知識をより深く知るための努力を是非してもらいたい。
知識を得るために努力すれば自ずと勤務態度は良くなり、結果、皆から信頼を得られ、より良い職場環境が開かれるだろう。

2019.08.07(Wed) N・Oさん(♀)

暑くなってきた頃にダイエットを始めたのだが恥ずかしながら1週間で挫折してしまった。
振り返れば、私は一つのことを最後までやり遂げるという意志が弱いところがある。
家計簿や鉢植えのプランター等、買う時は意気込んで買うのだが、結局中途半端に止めてしまっていた。
何故、最後までやり遂げられないのか。これは具体的な目標や期限が無いだからだそうだ。
ダイエットもなんとなく痩せたいという曖昧な理由から始めた為、いつまでに何キロ痩せたいのか、何故痩せたいのか、痩せたら何をしたいのかが不明瞭であった。結果、今に至る。
これはダイエットに限らず仕事にも言えることだろう。仕事でも具体的な目標や期限を立てずにいると、中途半端な形にしかならない。
そのような仕事をしていてもスキルとしては身に付かず、いつか必ず自分自身に跳ね返ってくるはずだ。
何事においても目標や期限を決め、必ず最後までやり遂げていきたい。

2019.08.06(Tue) Y・Yさん(♂)

以前、1人でタイに旅行に行き、そこで多くの違いを感じた。まず最初にタイは日本に比べて物価がとても安い。
日本では一食に約1,000円前後かかるが、タイでは100円から200円程度でお腹いっぱい食べられる。
しかしこれが和食等の海外食となると高級品として一食3,000円前後と日本の3倍程度の金額がかかる。
次に驚いたのがバイクと車の交通量と歩行者用の信号機が無いことだ。
日本では当たり前にある歩行者用の信号機がタイには無く、タイミングを見計らって渡るのが一般的なのだが交通量が多いため交通事故が耐えない。
タイの交通事故数は世界ワースト3位を記録しており、日本の162位と比べると事故が多いのが分かるだろう。
3つ目に驚いたのは禁酒日が1年を通して8日程ありその日は一切のお酒が買えなくなることだ。
他にも違いを挙げればキリが無いのだが、同じアジア圏でもこんなに文化に違いがある。
これからお盆を迎え長期休暇を取られる方も多いと思うが、是非海外にも目を向け、たまには日本を飛び出して色々な文化に触れ、リフレッシュしてみてはどうだろうか。

2019.08.05(Mon) S・Kさん(♂)

私が先月まで参画していたプロジェクトは人の出入りがとても多かった。
IT業界は離職率が10%超で他の職種に比べて高いと言われているが、それが新卒ともなると3年以内離職率は30%程だそうで、およそ3人に1人は転職してしまうというから驚きだ。
TWSも毎年新卒が入社するが、離職率は10%弱と他に比べてとても低い数字である。
かく言う私も新卒で入社した一人だ。何故私がTWSを辞めないかと考えた時に真っ先に思い浮かんだのは「良好な人間関係」だった。
同期はもちろん先輩や上司に優しく時には厳しく教えられ、会社のイベントも去ることながら、プライベートでも飲みや遊びに誘ってもらったりと、会社という垣根を越えて仲良くしてもらっている。
人と人との繋がりを大事にする、このTWSの社風が入社直後の孤独感を和らげ、離職率を下げているのではないだろうか。
今、私は新しいプロジェクトに参画し、TWSの10年後、20年後を見据えた壮大な計画の下で業務をこなしている。
新卒として入社し、不安の中に居た私を暖かく迎え入れてくれたTWSに、今度は私が恩返しする番だ。

2019.08.02(Fri) Y・Kリーダ(♂)

数年前にテレビ放映していた「PSYCHO-PASS(サイコパス)」というアニメがある。
このアニメは人間のあらゆる心理状態や性格傾向をAIにて数値化し、犯罪を犯しそうな人を検知して「潜在犯」として裁く世界を描いていた。
実際に犯罪を犯していなくとも「理想的な人生」を送るという大義名分の下、収監し裁かれてしまうのだ。
恐ろしいシステムだと思われるだろうが、AI研究の進む日本では実際に似たようなシステムも開発されている。
それはコンビニ等で使用する監視カメラにAIを搭載したもので、PSYCHO-PASSと同じように不審行動などをAIで判断し、万引犯を検知するというシステムだ。
このシステムは大型書店等で実際に導入されており、入店した時点から常に行動を見張られている。
AIは生活を豊かにしていく上で大変素晴らしいものだが、AI研究が行き過ぎればPSYCHO-PASSのように犯してもいない犯罪で犯罪予備軍として裁かれる未来があるかもしれない。
人にはそれぞれ個性や思想があり、善悪や数値だけでは割り切れないはずだ。
人の暮らしを豊かにするはずの研究で自分の首を絞める。そんなことにならないように、モラルを持った利用をしていかなければならない。

2019.08.01(Thu) 迎社長

今朝、産休中の社員より出産したとの連絡が来た。
出産は女性が命がけで挑む人生での一大イベントであり、出産後すぐの大変な時だろうに「TWSファミリーの一員として宜しくお願いします」と出産1時間後に報告をもらえたことが本当に嬉しい。
TWSが創立してから15年、その間に産まれたTWSベビーは今朝報告してもらったベビーを含めて23人となった。
社員の家族全員を含めると約300名超。社員、そして社員の家族をより幸せにすることが私の使命だ。
4年前、フットゴルフの世界大会を応援する為、ニューヨーク経由でアルゼンチンへと行った際、トランジットで少し時間があり、かの有名なセンタースクエアやグラウンドゼロを観光してきた。
かつてワールドトレードセンターのツインタワーがあった場所は小さな祈りの場と博物館になっており、9.11アメリカ同時多発テロで有名になった「最後だとわかっていたなら」の詩が掲載されていた。
この詩は10歳の息子を亡くしたアメリカ人女性が書いた詩で、明日も同じ日常が来るとは限らないことを教えている。
「明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず」これは会社にも言えることではないだろうか。
若い人にも 年老いた人にも、明日は誰にも約束されていない。私はいつも今日が最後になるかもしれないという気持ちで、後悔の無い様、全力でチャレンジし会社を社員を幸せにすることを考えている。
ほんの少しの心がけで明日への熱意が変わるのだ。
誰かがではなく自分が、の気持ちを持てば、社員一人ひとりの熱意がもっと会社の成長を加速させるはずだ。

2019.07.31(Wed) A・Hサブリーダ(♀)

先日亡くなられた某タレント会社社長の名言の一つに「Show must go on」という言葉がある。
「何があってもショーをやり通さなければならない」という意味が込められているそうだ。
その社長の告別式の日に、私の応援しているグループのコンサートが開催された。
コンサート自体なくなってしまう事も懸念していたが、通常通り行われ、悲しい気持ちを抑えながらも最後までファンを不安にさせず、
アイドルとして「やり通す」ことを全うしている彼らの姿を見て、社長の言葉が生きているのだと感動した。
反対に諦める事は簡単だ。私はちょっとした失敗でそれまで続けてきたことを諦めてしまうことが多かった。
仕事をしていく上でも、突発的な作業をしなくてはならない事が多々ある。
そのような時には予定の変更に加え、その作業を終わらせる時間を別途設けてしっかりと終わらせることが必要だと思う。
最後まで「やり通す」ことの重要さを意識し、どのような事にも取り組んで行きたい。