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3分間スピーチ

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M・Mさん(♀)

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっているが、実は第一次世界大戦中の1918年にも、今と同じようにスペイン風邪というインフルエンザが世界中に猛威を振るったことがある。この時、アメリカのフィラデルフィア市では市内の罹患率が10%を超えてから非常事態宣言を出し、逆にセントルイス市では市内に初めて患者が出た瞬間に非常事態宣言を出した。当時のセントルイス市長は経済が回らないことによる沢山のバッシングを浴び大変苦しい思いをしたそうだが、結果を見ると、セントルイスはフィラデルフィアよりも短い収束期間と少ない病死者で済み、初期判断は成功だったと言えるだろう。今、日本でも様々な催しが中止や延期に追い込まれ、学校も休校となり、果ては東京オリンピックの開催までも危ぶまれている状況である。経済が停滞して株価が下落し厳しい状況が続いているが、この判断は間違っていなかったと言えるよう、今の苦しい時期に耐え新型コロナウィルスの収束を祈りたい。

S・Kリーダ(♂)

毎日のように世間を騒がせているコロナウィルスが世界中で猛威を振るっており、それに倣って世界情勢も慌ただしい。株価も急落や上昇を繰り返し、世界的な不況が来るのではと言われている。このような危機の中、勝ち残れる会社とはどんな会社なのか。それは「言語化し、視覚化し、組織化したリーダーシップのある会社」だ。つまり、仕組みや組織が確立され、社員一人ひとりが経営者と同じ目線で考えられる会社であれば、未曾有の危機にも立ち向かえるのではないだろうか。昨年の全社員研修でも、社員が「小迎浩一朗」になれること、つまり社長の分身が多く輩出することが理想だという話があった。皆が迎社長のように考え、行動出来たらどんな大企業にも負けない強固な組織を築くことが出来るはずである。受け身でただ指示に従って動くのではなく、この異常な状況にこそ、自ら考え行動し、いち早くこの危機を乗り越えて更なる飛躍をしていくチャンスだと考えている。

迎社長(♂)

突然の「一斉休校」。新型コロナウイルスの感染拡大に向け安倍晋三首相が表明した全国的な学校休校の要請。試験は?成績判定は?卒業式は?。。教育現場の戸惑いも大きいが、ようやく打ち出した『先手』である。「不要不急の外出は控えて」と呼びかけてたが、ついに国難へ。TWSでも社員旅行や全体会議の中止を余儀なくされ、皆も不安になっているのではないだろうか。感染症発生以来、休日も夜間も問わない業務で自身の健康を危うくしている厚生労働省職員、検疫官、自治体の職員や患者対応の最前線に立つ医療従事者、その他困難に立ち向かっている全ての人に「ありがとう!頑張ってください!」と思いやりやねぎらいの気持ちを持つことがGNOの精神ではないだろうか?今思えば、TWSは2007年のリーマンショックの影響で他社が軒並み縮小していく中で、本社事務所を更に広い場所へと移転し逆に拡大攻勢に出た。奇しくもまた、このコロナウィルスで危機を迎えている中で4月から更に広い場所へと本社事務所を移転しようとしている。皆と同じことをしていても意味が無い。この未曾有の危機に立ち向かうには、スピード感を持って先手を打ち、経済を回さなければならない。もしTWSでコロナウィルスが発症したら。。近いうちに起こりうる危機に備え、テレワークの推進、移転業務、更には通常の月度処理など、やらなければならない事が多々ある中でも率先して行動していく。苦しい時こそGNO(義理・人情・思いやり)の精神を忘れず、皆で協力して、大勝負の月となるだろう3月を乗り切りたい。

D・Sマネージャ(♂)

昨日のスピーチにも通じているが、人前で何かを披露したり、喋ることに緊張してしまう方は多いだろう。ある子供が「現代ホスト界の帝王」と呼ばれるタレント兼実業家でもあるローランド氏に「人前に出ると緊張してしまうがどうしたら良いか」と聞いたところ、彼は「自分でも上手くいくか分からないチャレンジをするから緊張している。つまり緊張するということは成長しているということだ」と答えていた。緊張を伴うチャレンジであれば成功は勿論、失敗しても必ず自分の成長に繋がるはずである。自分も以前は感じなかった緊張を感じることが多々あるが、それは苦手意識や、より良く見せてやろうという気持ちから来るものもあるだろう。しかし、この緊張感こそが自分を一歩成長してくれる糧だと信じ、これからもチャレンジを続けていきたい。

E・Kマネージャ(♀)

新型コロナウィルスが猛威を振るっている。ついに政府より3月中旬までの大規模イベント自粛要請が発令され、エンターテイメントだけに限らず様々な催しが中止や延期になっており、当社が3月に出展予定だったFIT名古屋も中止となったのは残念である。この混迷ぶりに既視感があると感じ、思い返してみたところ9年前の3.11東日本大震災であった。今現在マスクを求め混乱しているように、当時は皆が水やトイレットペーパーを求めて彷徨い、自粛ムードが広がっていた。確かに新型コロナウィルスを食い止めることは大事だが、その為にキャンセルが相次ぎ、それを被った会社が破綻してしまうのでは本末転倒である。今このような時期だからこそ、経済を回し日本を活気づけなければならないのではないだろうか。日本経済が悪化すれば、TWSも含めた企業が傾き、そこに従事する人々の生活も乗じて傾いていく負の連鎖が生じる。まずはうがい手洗いやマスク着用など、自分に出来ることを行って新型コロナウィルスを撃退し、日本経済を復興させるための一歩を踏み出したい。

Y・O執行役員(♂)

TWSでは毎朝1人が3分間スピーチを行うが、人前で話すのが苦手な人にとっては大きな関門でもある。かくいう私も人前で話すのが得意ではなく、10年ほど前に日本のトップエバンジェリストである西脇資哲氏のセミナーに参加したことがある。そのセミナーの中で「プレゼンとは相手に伝えることであり、相手に伝わらなければそれは失敗である」と仰っていた。プレゼンという限られた時間の中で、一番伝えたいことを明確化し、それをより魅力的に見えるように伝えることがプレゼン成功の秘訣だそうだ。更に言うと話し手だけでなく聞き手の態度も重要だ。プレゼンを真摯に聞くだけでなく、分からないことは分かるまで確認し質問する姿勢を持つことで自分と相手の温度差を合わせ、結果、双方が成功と言えるプレゼンになる。プレゼンやスピーチが苦手だから失敗しないようにと考えるのではなく、何を一番に伝えたいのかを考えれば、自ずと苦手を克服出来ていくだろう。

T・M執行役員(♂)

3連休にJCI金沢会議2020に参加した。SDGsのスローガン「はじめよう、あなたからはじめる持続可能な世界」をモットーに、SDGsに関する講話やコンテスト等、盛沢山な内容であった。その中で少年少女国連大使の青年がある企業に潜入した様子をスティーブ・ジョブズ顔負けのスピーチで会場を彼の世界に引き込んでいた。彼の日々の取り組みも面白く、地元でもある茅ケ崎で「雄三通りSDGs化プロジェクト」と題し、商店街を巻き込んだSDGs推進を成功させた実績を持つ。彼はSDGsのバッジを付けてる人を見た時、必ず「どのようなSDGsの取り組みをしていますか?」と聞くそうだ。残念なことに約半分の人が「会社の方針でつけている」と返し、SDGsの本当の意味を理解していない方が多いと話していた。TWSもSDGsに賛同して活動しているが、全社員がSDGsの本来の意味を理解して活動していると言えるだろうか。今年が終わる頃には、社員一人一人がSDGsの意味を理解して自ら率先して活動出来るような企業になっているよう、私も活動をしていきたい。

E・M執行役員(♀)

先日、東京都で行っている女性の活躍推進加速化事業における研修の一角にパネリストとして参加させていただいた。これは2017年に東京都のライフ・ワーク・バランス企業として認定を受けた関係でお声がけいただいたのだが、そこで一緒に参加されていた方が所属する企業の社長様が1980年代にアメリカに研修を受けに行き、そこでアメリカ人女性が企業で堂々と仕事をしているのを見て、これからは日本もそうなっていくだろうというところに気付いて、いち早く女性の採用を強化していったということを聞いた。そして女性の中から管理職を目指せるような3か年研修があったり、女性社員が集まって意見交換会を行ったりという取り組みを行っているそうだ。また、ニートを採用して働くことに慣れていない彼らを週1日、2時間から研修を行い、時間をかけて教育し、定着させて業績を伸ばしていた。人財不足と言われている昨今で、うまく働けていない人財を如何に採用して働ける人財として育てていけるのかが鍵なのではないだろうか。

J・S執行役員(♂)

小学生の息子にクリスマスプレゼントをしたところ泣くほど喜んでくれた。今一番はまっている物に重点を置いて検討した結果だ。またあるお客様は当初、冷たかった態度が、何度も訪問を重ねるうちに、対応も軟化してランチをご一緒出来るまでになった。ある話では毎日のようにクレームを言う客に店主が困っていると、別の人から「それはもっと貴方の店が良くなって欲しいから言うのでは?」とアドバイスを貰い、店主も見る目を変え更に良い店づくりを目指すようになった。これらは全て相手を思い、相手の要望に沿った対応をとった結果であろう。今、自分を振り返って見てみると、忙しさのあまり、お客様の要望に万全の状態で応えられてるとは言い難い。お客様の困りごとや要望を聞き、こちらからの提案を喜んでもらえると私も嬉しい。そしてそのような関係こそが私の理想であり目指すところだ。まずは個人から一歩一歩着実に進むことで更にTWSを発展させていきたい。

H・Kテクニカルエキスパート(♂)

ついに中国での死亡者数が2,000人を超した新型コロナウィルスの影響で、マスクが何処も品切れとなっている。花粉症も始まる頃であり手元の在庫がもう無い人も居るのではないだろうか。先日、代用品として使える簡易マスクの作成方法を紹介していた。キッチンペーパーと輪ゴムをを使った簡易マスクは、そのまま外を歩くには少々恥ずかしく感じる代物ではあったが、家や社内であれば十分に代用可能だろう。同じく品切れとなっているアルコール除菌もエタノールやキッチンハイターを薄めれば、人体には使用出来ないが同様の除菌効果が期待できる。またアルコール消毒より、高い除菌効果があると言われている次亜水素水は、水と塩から作られている為に人体に無害であり、除菌効果以外にも消臭効果もあるとのことでお勧めだ。仕事でもお客様の全ての要望に応えるのは出来なくとも、代替の方法を提案することで満足してもらえるような切り抜け方もあるはずだ。一つのことに囚われるのではなく、柔軟な発想をもって対応していきたい。