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3分間スピーチ

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Y・Y取締役(♂)

仕事をする上で果たさなければいけない責任が3つあると私は考える。一つ目は「遂行責任」与えられた業務を最後までやり遂げなければいけない責任だ。途中で投げ出してしまえばそれは責任不履行であり、なんの成果にもならない。もう一つは「説明責任」であり、いわゆる報連相は勿論、お客様からの質問や要望に答えて、より満足度をあげるべき責任である。例え製品を完成させたとしても、お客様が納得出来なければ意味が無いのだ。そしてこの2つの責任を果たせなかったことにより生まれるのが「賠償責任」である。クレームやそれに伴う責任を果たせなかったことによる責任だ。賠償責任は個人だけでなく会社全体での責任でもあり、お客様からの信頼失墜に即繋がってしまうケースが多い。この3つの責任の重みを今ここで改めて見直し、賠償責任へと繋がらないよう、遂行責任と説明責任をきっちりと果たしてもらいたい。

H・Kマネージャ(♀)

先日、発達障害を持つ親御さんの講演会に参加してきた。発達障害とはストレス等の心理的要因ではなく、生まれついての脳の発達要因に伴う障害のことでアスペルガーや注意欠陥、多動症、学習障害、自閉症など幅広い概念を指す。多くの発達障害者には神経過敏や強いこだわりが見られるが、健常者と見た目があまり変わらない為に、多くの方が理解を得られず生きづらい生活を送っているそうだ。一つの例として、ティッシュケースの色や並び方、ティッシュの出方にまで強くこだわり、一つでも違うととても機嫌が悪くなるそうだ。このような行動も一つの個性と受け止め、誰もが平等に幸福を追求する権利を有する為には、相手を理解することが大切だ。日本でもむやみに差別することなく、誰しもが平等に生活できる為の合理的配慮という考え方が広がっている。環境を整えたり、適切なサポートを施し、皆が自分らしく生きるための必要な調整を行うのだ。相手の考えや感じ方を理解して配慮して思いやりをもって受け入れてあげることこそが、より良い未来へと繋がっていくのではないだろうか。

A・Mさん(♂)

一昨日あたりから一気に春の陽気を感じるようになった。気持ちが明るくなる気がするが、このような季節の変わり目は体調を崩しやすい。かくいう自分も毎年体調を崩している為、マスク着用やうがい手洗いなど万全の予防をしていたつもりであったが、昨日より少々風邪気味であり大変不甲斐ない結果になっている。今年は例年のインフルエンザだけでなく新型コロナウィルスも猛威を振るっており、病気に罹らない為には普段の予防が大切だが予防している姿を見せることも必要だと思っている。ウィルスにマスクは効果がないと言われているが、人混みの中でマスクを着けずにいるだけで嫌な顔をされることもあるからだ。20分に1回こまめに水やお茶を飲む方が、うがい手洗いよりも効果があるそうだ。自分がいま出来ることを自分なりに調べて実行することで、まずはリスクを減らしていきたい。

A・Aさん(♀)

マルチタスクとはコンピュータ用語で「同時に複数の動作をする」という意味で、ビジネスの間でも使われることが多い。一見、マルチタスクをしているというと複数の仕事を一気に処理して”仕事ができる”イメージを持つが、実際には人の脳というのはパソコンと違い一つの事を切り替えるのに時間とエネルギーがかかる為、生産性が40%も落ちるそうだ。しかし、マルチタスクをしていると思い込むことで、今度は生産性が通常より倍以上、上がるそうだ。研究によると「講義を聞きながら同時にノートをとってください」と伝えたグループと「講義のノートをとってください」とだけ伝えたグループでは、前者のほうがより集中していたという結果が出たそうだ。何か一つの作業でも、あえて細分化して複数の作業として捉えて作業をすることで生産性が向上する。脳に思い込ませるだけでより効率的に仕事が出来るようになるならば是非実践してみてはいかがだろうか。

M・S執行役員(♂)

息子が入っているバスケットボール部の試合で、監督からよく「考えろ」と言われている。バスケットボールは1チーム5人で、攻撃する時には1人をフリーにするために4人がどう動くか、逆に守備をする際には相手をフリーにさせない為にどう動けば良いかを、常に考えながら行動しなければならないスポーツだ。その為、監督は息子が考えなしに行動した際には、必ず「考えろ!」と檄を飛ばすが、捉えようによっては怒鳴られてると思うかも知れない。人は感情的に怒鳴りつけられると思考が停止する。相手に思考させるには、落ち着いて理論的に意味を説き、どうすれば良かったのかを考えさせなければならないのである。「怒る」と「叱る」を間違えてはならないのだ。私は部下から相談を持ち掛けられた時に必ず「どうしたら良いと思いますか?」と自身の考えを促すようにしている。ただ手順を教えるだけでは思考力は身につかない。自分で考えて行動してこそ思考力は身につくものだ。皆も壁にぶつかった時や結果が振るわない時は、相手に突破口を求めるのではなく、何故ダメなのか、どうしたら良いのかを自身の頭で考え行動すべきだろう。

A・Kさん(♀)

仕事とは全く関係がないが、先日、アロマテラピスト1級に無事合格し、登録も完了したことで晴れてアロマテラピーアドバイザーの資格を取得出来ることとなった。最終的にはアロマハンドセラピストの資格を取得することを目標としており、これから更に勉強をしていくことになる。私の母は認知症を患っており、認知症嗅覚が鈍くなってしまうそうだが、精油の香りが脳への刺激になり、活性化されるため、一定の効果が期待できる。もっと勉強して、母やそしてその介護を主に担当していてくれる父に少しでも手助けが出来ればと思っている。アロマテラピーアドバイザーはそこまで取得が難しい資格では無いが講習会の受講等が必要であったりと纏まった時間が必要だ。TWSではLWBに力を入れており、自分の時間を持てるよう配慮してくれているため、この資格を取得することが出来たと思う。新たな挑戦ではあったが、コツコツと続けていくことで夢が近づいている。皆も是非、仕事だけでなく自身の夢にも繋がるような取り組みも行ってみてはいかがだろうか。

M・Nさん(♀)

最近、自分の計画性の甘さを感じることが多い。特にお客様からお見積りや問い合わせを受けた際、どのような内容かをちゃんと確認していたつもりでも、実際に作業に取り掛かると内容が違っていたり、実作業容量が見積もりより多く、想定より時間がかかってしまうことがある。一つの事案に手間取ってしまうと、全体の作業が遅延する等の負の連鎖が起こってしまう。当初の作業計画が狂うと作業が大幅に変わることになり、その分他の作業も遅れがちになり、同チームのメンバやお客様にも迷惑がかかる。リリースが迫っていると忙しさから、つい色々なことを後回しにしがちになるが、後回しにすることで余計な作業が増えてしまう。そんな余計な作業を増やさない為にもお客様との意識合わせをしっかりと行い、安易に全てを受容するのではなく、内容の精査をしっかりと行う事でスムーズに作業を進めていきたい。

M・Tさん(♂)

TWSでは毎朝、朝礼の前にラジオ体操を全員で行う。日本国民なら恐らく誰しもが知っているだろうこのラジオ体操は、1920年代にアメリカの生命保険会社で考案されラジオで流されたものが起源だそうだ。日本でもすぐに取り入れられ、試行錯誤の結果、今の形に落ち着き普及したのがここ70年程前だという。ラジオ体操第一は老若男女問わず動作が可能なよう3分13秒の間に13種類の動きを行い、主に関節や血行の巡りを良くするこを目的としており、ラジオ体操第二は筋力や内臓の強化を目的としている。ラジオ体操は海外からも長寿国日本の象徴として注目を集めており、実際に毎日行うことで400もの筋肉を活性化する働きがあると証明されているそうだ。日々、何気なく行っているラジオ体操ではあるが、仕事もプライベートも身体が資本だ。TWS社員は勿論、そのご家族や友人とも朝もちょっとだけ早起きしてラジオ体操を行い、健康に気をつけてみてはいかがだろうか。

K・U常務取締役(♂)

私が在籍していた企業では年始に1年の抱負を立て、2月に今年一年を見越しての反省文を書かせていた。何故そんなに早々と反省文を書かせるのか。反省を書かせるということは、今の自分に何が足りていないのかを改めて確認させることに有効だからだ。反省の内容も入社一年目の社員であれば「役割が不明確であった」「内容が分からなかった」等となるが、二年目三年目となると「設定した目標が不十分であった」「周りとの連携が足りなかった」等と変わってくる。これを毎年、新入社員の頃から繰り返すことで、敷かれたレールに沿うのではなく、自分で考えて計画を立てられる人財が育つ。今年が始まってから約1カ月。1年が終わってから達成できなかったと嘆くより、今から目標達成の道筋を思い描き、足りない事は何か、どうすれば達成できるのかを考え、見直してみてはいかがだろうか。

N・H支店長(♀)

先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で2人のプロフェッショナルが紹介されていた。一人は有名映画スターウォーズのCGモデラーとして活躍している成田昌隆さん、そしてもう一人はダリアの神様と言われている鷲澤幸治さんだ。どちらも異色の経歴の持ち主で、前職は全く関係ない職業についており現職を目指したのは40歳を過ぎてからだというから驚きだ。成田昌隆さんの前職は証券会社のITエンジニア、転勤先のニューヨークで映画好きが高じてアメリカンドリームを掴んだ。鷲澤幸治さんは元漁師でこちらもカナダに行った際に、当時は地味な存在であったダリアに魅了され、一念発起して育種家へと転職したそうだ。歳を取ると新しいことを敬遠しがちになるが、2人を見ていると年齢は関係ないのだと改めて感じた。チャレンジの結果が必ず良い方向へと繋がる訳では無いが、チャレンジしてみなければ何も変わらないのも事実だ。常にチャレンジする精神を忘れず、今年も新しいことに挑戦していきたい。